説明

Fターム[4J038MA08]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 高分子、組成物の形態又は特性 (12,782) | 形態 (9,861) | 溶媒又は分散媒体 (4,434) | 水性媒体 (3,290)

Fターム[4J038MA08]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 3,290


【課題】塗材の安定性に優れるとともに、耐汚染性に優れた塗膜が形成可能な水性塗材を提供する。
【解決手段】少なくとも1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むモノマー群を、ノニオン性界面活性剤(p)及びアニオン性界面活性剤(q)の存在下で乳化重合して得られ、前記モノマー群におけるカルボキシル基含有重合性モノマーの含有量が2重量%以下であり、(p)成分及び(q)成分の合計量が前記モノマー群の総量100重量部に対し0.1〜20重量部であり、(p)成分と(q)成分との重量比率が100:0〜60:40である水分散性樹脂(A)、粒子径が1〜20nm、pHが8.5〜11である金属酸化物ゾル(B)、着色顔料(C)、体質顔料(D)、及び粒子径が0.05mm〜5mmの骨材(E)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐性とコーティング適性を有し、かつ種々のプラスチック成形品に対して優れた密着性を示すポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1):R−(A−OH)x(式中、Rは、1分子中に1〜8個の水酸基を有するヒドロキシ化合物から水酸基を除いた残りの基、Aは、一般式(2):−(OOC−X)−(式中、Xは、分岐構造を有していてもよい炭素数2〜12のアルキレン基を表す。)で表される繰り返し単位および一般式(3):−(O−Y)−(式中、Yは、分岐構造を有していてもよい炭素数2〜4のアルキレン基を表す。)で表される繰り返し単位から構成される構造、xは1〜8の整数を表す。)で表されるアルコール類(a)を含有するアルコール成分(A)、ポリイソシアネート類(B)ならびに必要に応じて鎖伸張剤(C)および/または鎖長停止剤(D)を反応させることにより得られるポリウレタン樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性を損なうことなく、塗装時のタレ防止性、チェッキング性、感温性に優れ、耐水性の良好な塗膜を形成できる水系塗料と、それより得られる塗装品の提供。
【解決手段】エマルジョン樹脂、酸基含有の増粘剤、架橋剤、塩基性化合物を含み、BH型粘度計の回転数20rpmにおける粘度が温度20℃で10dPa・s以上であり、かつ、温度10℃での粘度が、温度40℃での粘度の1.5倍以内であることを特徴とする水系塗料。 (もっと読む)


【課題】 耐ストーンチップサーフェーサーの特性だけでなく下塗剤の特性もそれ自体に合わせ持ち、それによって、プライマー、サーフェーサー、下塗剤およびクリアコートから成る4被膜塗装系の品質を少なくとも向上させる、結合剤組合せを提供する。
【解決手段】 A)第二級ヒドロキシ官能性ポリアクリレート分散体またはエマルジョン;脂肪族ポリウレタン分散体;ヒドロキシ官能性ポリエステル−ポリウレタン分散体であって、分子量500〜2500g/molのポリエステルを少なくとも75wt%の程度まで含んで成る分散体を含んで成る水性結合剤混合物;およびB)架橋剤;を含んで成り、A1)〜A3)の3つ成分の少なくとも2つを必ず含有し、かつ、1つの成分A1)および/またはA3)を少なくとも35wt%の量で必ず含有する水性被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】防曇性及び透明性に優れる防曇処理剤及び防曇性樹脂シートを得る。
【解決手段】防曇性表面処理剤(防曇処理剤)は、脂肪酸アミド(A)と、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体(B)とを、脂肪酸アミド(A)/ブロック共重合体(B)(重量比)=1/99〜37/63の割合で含有する。前記脂肪酸アミド(A)は、C8−30脂肪酸とアミン類とのアミド又はそのエチレンオキサイド付加物であってもよい。上記表面処理剤を樹脂シートの少なくとも一方の面に塗布することにより防曇性樹脂シートを製造できる。本発明には、上記防曇性樹脂シートで形成された容器も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格に沿って、共有結合した親水性基の濃度に勾配を有する水分散性および/または水溶性ポリマーPを含む、金属基板用水性コーティング剤に関し、ポリマーPは、基板の腐食時に放出される金属イオンと、および/または基板表面とキレートを形成する共有結合した配位子A、およびそれ自身と、ポリマーP上の別の相補的官能基B’と、および/または架橋剤V上の別の官能基Bおよび/またはB’と共有結合を形成することができる架橋官能基Bを有する。 (もっと読む)


【課題】 使用安全性が高く、且優れた消臭性と抗菌性及び調湿性を保持する内装材の提供。
【解決手段】
粒径が30μm以下に粉砕され、少なくともカルシウム分35重量%以上とマグネシウム分0.3重量%以上及び微量の遷移元素酸化物を含むアラゴナイト系天然化石珊瑚粉体が45乃至60重量%と、比表面積が120m/g以上の人工ゼオライト粉体が25乃至35重量%、及び水溶性アクリル酸エステル若しくはその共重合物からなるビヒクルが12乃至20重量%、並びにノニオン若しくは両性界面活性剤が2乃至5重量%割合で配合された配合塗材の全体量に対し20乃至30重量%割合で加水し高粘度状態で配合混練し、更に配合塗材全体量に対し10乃至20重量%割合の追加加水により低粘度状態で配合混練させて塗料状となす内装材。 (もっと読む)


式(I)又は(II):
【化1】


(式中、
fは、任意に1〜3個の酸素原子によって中断されている炭素数1〜7の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキルであり、
rおよびqはそれぞれ独立して1〜3の整数であり、
jは0又は1、又はこれらの混合であり、
xは約1〜約2であり、
Zは−O−、−S−、又は−NR−であり、
Rは、水素、又は炭素数1〜4のアルキル基であり、
Xは水素、又はMであり、
Mはアンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、又はアルカノールアンモニウムイオンである)
の1つ以上の化合物を含む組成物、および、基材に表面特性を付与することにおけるその使用を開示する。
(もっと読む)


【課題】建材用途において、特に自己水平性の床下地材もしくは床張り材において使用する際に、施工表面上の起伏、クレーターもしくはピンホールの発生に対抗し、並びに施工層中への空気混入に対抗する代替的な分散粉末組成物を提供する。
【解決手段】1もしくは複数のエチレン性不飽和モノマーの重合体を基礎とする水中に再分散可能な分散粉末組成物であって、1もしくは複数のジェミニ型界面活性剤が含まれていることを特徴とする分散粉末組成物によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、有機バインダーを実質的に含んでいない実質的に水性の顔料分散物を製造する方法であって、少なくとも1の水溶性または水分散性のシラン化合物とコロイドシリカ粒子とを混合して、水性分散物中のシラン処理されたコロイドシリカ粒子を生成し、これによって当該少なくとも1のシラン化合物が、約0.2〜約1.5のシランとシリカとの重量比でコロイドシリカ粒子と混合されている段階、当該シラン処理されたコロイドシリカ粒子を有機および/または無機顔料と混合して、ここでシリカと顔料との重量比が約0.001〜約0.8であり、当該実質的に水性の顔料分散物を生成する段階、を含む方法に関する。本発明は、該方法に従う水性顔料分散物、ならびに有機バインダーを実質的に含んでいない顔料分散物であって、シランとシリカとの重量比が約0.2〜約1.5であるところのシラン処理されたコロイドシリカ粒子、およびシリカと顔料との重量比が約0.001〜約0.8であるところの有機および/または無機顔料、を含んでいる顔料分散物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、
(a)少なくとも一種の顔料を50〜99重量%、
(b)ポリアルキレングリコール類をベースとする添加剤を1〜50重量%、及び
(c)充填剤、難燃剤、防腐剤、光保護剤、顔料系分散剤、非顔料系分散剤、界面活性剤、酸化防止剤、消泡剤、樹脂、及び帯電防止剤の群からの補助剤を0〜10重量%、
を含む顔料調合物に関し、それぞれの量は該顔料調合物の全量に基づき、該ポリアルキレングリコール類をベースとする添加剤は、次式(1)、
Z’−[−(AO−)-B−T−X−Y]−Z (1)
式中、
AOは、C−C10−アルキレンオキシ単位を示し、
Bは、C−C10−アルキレン基を示し、
Tは、−NR−を示し、
Xは、次の基(式)であり、
【化1】


Yは、化学結合又は−NR−を示す、
に相当する。
(もっと読む)


【課題】可使時間が長く、初期硬度および外観に優れる塗膜を形成しうる水性塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】疎水性ポリイソシアネート(a1)を含有する水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、好ましくは疎水性ポリイソシアネート(a1)と水分散性を有するポリイソシアネート(a2)の混合物、イソシアネート基と反応し得る活性水素含有基を有する、水に溶解あるいは分散可能な樹脂(B)、好ましくは水酸基含有ビニル系重合体、水分散型金属触媒(C)、好ましくは有機系金属触媒を乳化剤により処理して水分散化させたもの、および、水を含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


グリコールのジエステルと特定の濃度範囲内の少なくとも1つの対応するモノエステルとを備えた安息香酸エステルの組み合わせは、有効な可塑剤としての役割を果たすのに加えて、水性ポリマー組成物のための合体剤としての役割を果たす能力において独特であり、これにより、ジオール、グリコール、1価及び2価アルコール、並びに、8−10の炭素原子を含んだ1価アルコールのベンゾエートを置換する。好ましい濃度範囲内において、ベンゾエートの組み合わせは、ポリマー組成物から形成される膜に、付加的な所望の性質を与える。これらの組み合わせは、組成物中に存在するポリマーの合体能力(coalescing ability)を減少させることなしに、揮発性がより高い有機化合物の少なくとも一部を置換することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】外壁用の塗料に関し、産業廃棄物として処理業者に出されていた廃瓦と廃塗料との両方を再利用する技術手段を提供することにより、廃棄物の量を大幅に減少させる。
【解決手段】廃瓦の微粉末(粒径3mm以下)と、弾性アクリルエマルジョン廃塗料とを混合して外壁用の塗料として再利用する。混合割合は、重量比で1:1とするのが最も好ましいが、廃瓦の微粉末20〜50重量%とアクリルエマルジョン廃塗料50〜80重量%の混合割合とすることが可能である。得られる塗料は、熱伝導率が小さく、断熱効果がある。また、廃瓦の微粉末の角が弾性アクリルエマルジョン廃塗料で被覆されるため、塗装面が粗面であっても擦られた肌や物を傷つけることがない。更に、瓦特有の色彩が弾性アクリルエマルジョン廃塗料の色彩と融合して、塗布された壁面に美しい外観を付与できる。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料において、表面平滑性と端面被覆性とを両立させる方法の提供。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物において、該カチオン電着塗料組成物を電着塗装して得られた未硬化の析出塗膜であって、該未硬化の析出塗膜の140℃における貯蔵弾性率(G’)が80〜500dyn/cmであり、同時に80℃における損失弾性率(G”)が10〜150dyn/cmである平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物およびそれを用いる平滑性と端面被覆性を両立させる方法。 (もっと読む)


本発明は、レンズパッケージ中で直接、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズにLbLコーティングを施す、コスト効率のよいその場方法を提供する。得られるシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズは、優れた親水性、無損傷性及び耐久性を備えたをコーティングを有し、また、患者が洗浄及び/又はすすぎをすることなく、レンズパッケージから直接使用することもできる。さらに、本発明は、レンズパッケージ中のシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズのその場コーティング用パッケージ溶液及び眼科用レンズ製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】水系塗料からなる塗膜において、屋外に曝露されたとき従来に比べ雨筋状汚染又は雨染み汚染を低減でき、特に塗膜形成直後から汚れを防止することができ、雨筋状汚染又は雨染み汚染を防ぐ効果の持続性に優れ、かつ塗膜の耐水性、耐候性が良好な架橋性水系被覆組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シランおよびシランカップリング剤存在下で共重合して得られた水酸基含有複合共重合体を含む水系樹脂組成物とポリイソシアネート化合物と加水分解性シランおよび/またはその縮合物を含む硬化剤組成物を特定の比率で混合する架橋性水系被覆組成物。 (もっと読む)


水性フェノキシ樹脂、架橋剤及びシリコーン化合物を含む非粘着性のコーティング組成物。本発明のコーティング組成物は、フルオロカーボン樹脂を実質的に含まない。アルミニウムのような物品が本発明の組成物でコーティングされうる。該組成物は、多層であってもよいが、最初の層以外の層だけがシリコーン化合物を含む。本発明は、1または複数のコーティングを施与する方法を包含する。 (もっと読む)


被膜形成材料は、非イオン性金属配位構造を含み、非イオン性金属配位構造は、金属、例えば金属触媒や金属基板などに配位結合することができる。実施例の被膜形成材料は、多官能性エポキシドと非イオン性金属配位構造を有する求核性配位子との生成物、又は多官能性アルコールと非イオン性金属配位構造を有する求電子性配位子との生成物であり得る。
(もっと読む)


一般式I
【化1】


(式中、各変数は次のように定義される:
1は、直鎖状または分岐状のC1−C20−アルキル、または直鎖状または分岐状のCO−C1−C19−アルキルまたはCO−C2−C−19−アルキルから選ばれ、
2は、それぞれの場合において、同一であるか異なり、C1−C3−アルキルから選ばれ、
3は、直鎖状または分岐状のC1−C20−アルキル、または直鎖状または分岐状のCO−C1−C19−アルキルまたはCO−C2−C19−アルケニルから選ばれ、
xは、3〜20であり、
yは、1〜20であり、
xとyがいずれもゼロでない場合は、
aは、1〜3である)
で示される化合物を水性バインダー含有組成物中で使用する方法。 (もっと読む)


1,921 - 1,940 / 3,290