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Fターム[4J040HA35]の内容

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Fターム[4J040HA35]に分類される特許

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【課題】粘着テープに形成される粘着層のなかに高含有量で充填剤が含有されている場合であっても粘着性に優れており、さらに高温に曝された場合であっても粘着性を低下させずに維持することができる感圧接着剤を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系共重合体を幹ポリマーとし、(メタ)アクリル系マクロモノマーを枝ポリマーとする(メタ)アクリル系グラフト共重合体と架橋剤と充填剤とを含有することを特徴とする感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】 ダイシング工程の際の接着性と、ピックアップ工程の際の剥離性に優れたダイシング・ダイボンドフィルムを、工業規模においても設計変更することなく製造することが可能なダイシング・ダイボンドフィルムの製造方法により得られるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 基材上に粘着剤層及び接着剤層が順次積層されたダイシング・ダイボンドフィルムであって、前記接着剤層は無機充填剤を含み、前記粘着剤層との貼り合わせ前における貼り合わせ面には前記無機充填剤により凹凸が付与されており、かつ前記貼り合わせ面の算術平均粗さRaが0.015〜1μmであり、前記粘着剤層の算術平均粗さRaは、前記接着剤層との貼り合わせ前において、0.015〜0.5μmの範囲であり、前記貼り合わせ面の接触面積は、貼り合わせ面積に対し35〜90%の範囲であり、前記粘着剤層の粘着力は、前記接着剤層に対して0.04〜0.2N/10mm幅であるダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】中途半端にしか清掃せずおよび/または湿った掘削孔内における表面の接着力を向上させる樹脂成分(A)および硬化剤成分(B)で構成する化学的2成分モルタル物質を得る。
【解決手段】硬化可能な構成要素として、少なくとも1種類のラジカルに硬化可能な不飽和エチレン化合物(a)を含有する樹脂成分(A)と、この不飽和エチレン化合物(a)から反応を阻止するよう分離させた状態で配置した硬化剤成分(B)とを有し、この硬化剤成分(B)は、樹脂成分(A)における樹脂用の硬化剤を含有しており、無機質素地、例えばコンクリートにドリル掘削し、中途半端にしか清掃していないおよび/または湿った孔内における表面の接着力を向上させる、化学的2成分モルタル剤において、樹脂成分(A)の他の構成要素(b)として、(メタ)アクリロキシアルキルシロキサンおよびポリ(メタ)アクリロキシアルキルシルセスキオキサンのうち少なくとも一方を少なくとも1種類、0.2〜10質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】被着材に対する接着強度を向上させ、接着性が改善されたホットメルト接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ホットメルト組成物(A)に、コア層をシェル層で被覆したコアシェル粒子(B)を含有してなるホットメルト接着剤組成物であり、ホットメルト組成物(A)100質量部に対して、コアシェ粒子(B)を1質量部以上200質量部以下含有し、前記ホットメルト組成物(A)がウレタンプレポリマーであることを特徴とするホットメルト接着剤組成物。 (もっと読む)



【課題】外部刺激により粘着性を示す有機無機複合体を用いた粘着テープ、特に、両面粘着性が可能な、離型紙フリーの粘着テープを提供すること。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性有機モノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物により形成された三次元網目構造からなる高分子ゲルを乾燥した、大気雰囲気下で非粘着性であって、水または有機溶媒との接触、または加熱により、粘着性を示す有機無機複合体をテープの片面または両面に有する粘着テープ。本発明を用いると、離型紙を用いないで両面粘着性を有するテープが得られ、産業廃棄物として捨てられる離型紙を使用しないですむ。また、そのために低コストで両面粘着性を有するテープの製造が可能であり、水や溶媒、加圧、加熱などにより粘着性が誘起されるため、必要な箇所のみに粘着性が与えられ、また、粘着性の強さを使用時に制御できるなどの効果を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持ち、JISK6806第1種1号煮沸繰り返し耐水接着性試験にも合格する接着剤及び接着方法の提供。
【解決手段】(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールを含有する(a12)エマルジョン混合物100質量部に(a3)イソシアネート化合物を5〜30質量部と、(a4)カオリンクレーを5〜50質量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15質量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコール樹脂分の混合比率が3〜30質量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの樹脂分の総和が15質量%以上65質量%未満である二液分別塗布型速硬化性水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】硬化物の柔軟性、伸び及び耐久性が良好で、かつ塗膜汚染性のない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】直鎖状で、両末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(A’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が2万〜4万である重合体(A)、および直鎖状で、片末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(B’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が3000〜2万、反応性ケイ素基に置換された末端基の割合が60〜100モル%である重合体(B)を含有し、これらの質量比(A/B)が、95/5〜5/95である硬化性組成物。反応性ケイ素基は−SiX[Rは炭素数1〜20の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基]。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、硬化後表面にタックが残らず、硬化物の柔軟性が高い硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に加水分解性基2個、非加水分解性基1個及び炭素数2以上のアルキレン基1個が結合する構造を有する架橋性珪素基が、ウレア基由来の結合基を介して主鎖に連結される硬化性樹脂(B)、及び、塩基性化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、硬化性樹脂(A)と(B)の割合(質量部)が5:95〜95:5であり、硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して、塩基性化合物(C)が0.1〜30質量部含有されることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】フィラーが高密度で充填されていても、マイクロカプセル化されたイミダゾール化合物が破壊され難い絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量1万以上のポリマー(A)と、重量平均分子量1万未満のエポキシ樹脂(B1)及びオキセタン樹脂(B2)の内の少なくとも一方の樹脂(B)と、アミン系化合物がマイクロカプセル化された硬化剤(C)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度3.1以上の第1の無機フィラー(D)と、有機樹脂フィラー(E1)及び新モース硬度3以下の第2の無機フィラー(E2)の内の少なくとも一方の物質(E)とを含有する。第1の無機フィラー(D)の含有量は20〜60体積%、かつ物質(E)の含有量は1〜40体積%である。 (もっと読む)


【課題】新規な接着力向上方法を用いることにより、安価で、硬化物性、耐久性に影響を与えることなく、接着力が改善された酢酸ビニル樹脂系接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】樹脂酸により表面処理された炭酸カルシウムを含有することにより、接着力が改善されるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便にして効果的な高分子ゲルの接着方法を提供する。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性有機モノマーの重合体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)により形成された三次元網目構造を有する高分子ゲルの接着方法であって、接着しようとする二つの高分子ゲル面の間に多孔性材料を配置して密着させることにより、高分子ゲル同士を接着することを特徴とする高分子ゲルの接着方法。さらに好ましくは、該多孔性材料が有機高分子、金属、セラミックからなる多孔性フィルム、多孔性繊維、または多孔性粉末である高分子ゲルの接着方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低減され安全性を確保しつつ、低粘度に調整された硬化性シリル化ウレタン系樹脂を提供すること。
【解決手段】分子内に水酸基を有する有機重合体(A)と、分子内にイソシアネート基を有する化合物(B)とを、ジルコニウム系化合物(C)を触媒として用いて反応させることによって合成された、分子内にイソシアネート基を有するウレタン系樹脂に対して、分子内にイソシアネート基と反応し得る活性水素基を有する架橋性シラン化合物(D)を反応させることによって合成されることを特徴とする硬化性シリル化ウレタン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】基材/接着剤層間の密着力が充分であり、かつ半導体パッケージの高信頼性化を可能とする接着剤組成物および接着シートを提供する。
【解決手段】アクリルバインダ(A)、エポキシ系熱硬化性化合物(B)およびエネルギー線硬化性化合物(C)を含有する接着剤組成物であって、前記アクリルバインダ(A)として、質量平均分子量が300,000〜1,200,000であるアクリル重合体(A1)と、質量平均分子量が10,000〜120,000であるアクリル重合体(A2)とを含有することを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル樹脂製部材を接着するのに好適な接着剤組成物であって、少なくとも一方がポリエステル製である管と継ぎ手とを接合する場合に、接合部の押し戻しを抑制する事を可能とする接着剤組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも一方がポリエステル製である管と継ぎ手とを接合するための接着剤組成物であって、接着剤と、管と継ぎ手の接合時に容易に砕ける無機物(A)とを含有し、該無機物(A)の粒径が0.05〜1mmの範囲であり、該無機物(A)を接着剤組成物100重量部に対して0.1〜5重量部含んでなることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法、および、復元性、耐久性および耐クリープ性が優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体であって、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基が、ケイ素上に3つ以上の加水分解性基を有するケイ素含有官能基である有機重合体(A1)を含有する硬化性組成物を用いることを特徴とする硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法。 (もっと読む)


【課題】 耐寒性を保持しつつ、耐熱接着性に優れたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機化層状粘土0.1〜50重量部、粘着付与剤10〜300重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物からなるホットメルト接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】個片化工程時における半導体素子の個片の保持性と、ピックアップ工程時における半導体素子の個片の剥離性とを、粘接着フィルムの輸送及び保管条件等の影響を受け難く、長期間保持することができる半導体用フィルムを提供すること。
【解決手段】接着層1と剥離層2とを有し、前記接着層1と前記剥離層2とが接合されてなり、前記接着層1の前記剥離層2と反対側の面を半導体ウエハーに貼付させ、この状態で該半導体ウエハー及び前記接着層1とを切断してそれぞれ個片化し、得られた接着層付き半導体素子の個片を前記剥離層からピックアップする際に用いる半導体用接着フィルムであって、前記剥離層2が放射線硬化樹脂を含むものであり、25℃、相対湿度60%の条件で30日処理した後における前記接着層1と前記剥離層2とのピール強度が、処理前の値に対し、0.8〜1.5倍の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、かつ導体層のピール強度に優れる絶縁層が形成可能な、多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物、並びに該樹脂組成物より調製される多層プリント配線板用の接着フィルムおよびプリプレグの提供。また該樹脂組成物または該プリプレグの硬化物により絶縁層が形成されている多層プリント配線板の提供。
【解決手段】下記成分(A)〜(E):(A)1分子中に2以上のエポキシ基を有し、温度20℃で液状であるエポキシ樹脂、(B)1分子中に3以上のエポキシ基を有し、エポキシ当量が200以下である芳香族系エポキシ樹脂、(C)フェノール系硬化剤、(D)ガラス転移温度が100℃以上である、フェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリアミド樹脂およびポリアミドイミド樹脂からなる群より選ばれる一種以上の樹脂、及び(E)無機充填材を含む多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】下塗り(プライマー)を施すことなく、基体へのガラスの接着を可能にする接着組成物の提供。
【解決手段】シラン官能性接着組成物及び塗装された基体用のプライマーを必要としないで、この接着剤を使用する塗装された基体への窓の接着方法に関し、一つの態様に於いて、本発明は、車両内の窓のような、塗装された基体へのガラスの接着方法であり、この方法は、ガラス又は下塗りしていない塗装された基体に、本明細書に記載したような接着剤を適用すること、ガラスを下塗りしていない塗装された基体と接触させること(ここで、接着剤は、窓と基体との間に配置されている)及び接着剤を硬化させることから構成される。 (もっと読む)


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