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Fターム[4J040HB11]の内容

Fターム[4J040HB11]に分類される特許

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【課題】凝集物の発生を抑制し、かつ、高速回転のドラムに接着剤組成物を塗工する際の接着剤組成物の飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】
(A)ガラス転移温度が−50〜0℃であり、テトラヒドロフラン不溶分が40重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体と、(メタ)アクリル酸エステル以外のビニルエステルから選ばれる少なくとも1種の単量体とを含む混合物を水性媒体中で重合して得られた共重合体、(C)熱流動開始温度が100℃以下のポリウレタン、及び水を含有し、(A)成分100重量部(固形分)あたり、(B)成分を1〜300重量部(固形分)、及び(C)成分を1〜100重量部(固形分)を含有する。 (もっと読む)


グリセロールのモノ−、ジ−及びトリエステルを含む可塑剤を含む水性ポリマー分散体を提供する。当該水性ポリマー分散体は、向上した膜形成特性を有し、水性塗料、シーラント、接着剤、つや出し剤、フィルム及びインクとして有用である。この可塑剤をポリビニルアセテート、ビニルアセテートとエチレン又は他のオレフィン類とのコポリマー、アクリルポリマー、アクリル/スチレンコポリマー、ポリエステル、ポリウレタン、エラストマースチレン/ブタジエンコポリマー、ネオプレンを含む、水性膜形成組成物において、従来から使用されている任意の有機ポリマーと一緒に使用することができ、他の可塑剤及び合体剤と適合性を有する。 (もっと読む)


【課題】固形糊としての性能を維持しながら、人体や環境に優しい天然材料固形糊を提供する。
【解決手段】K値が30〜120であるポリビニルピロリドンと、プルランと、ゲル化剤と、水と、を少なくとも含んでなり、前記ポリビニルピロリドンおよび前記プルランを重量基準で20〜60%含み、前記ポリビニルピロリドンと前記プルランとの配合割合が、重量基準で2:8〜8:2であり、前記ゲル化剤を重量基準で2〜6%含む固形糊とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建築、土木等の防水分野において、無溶剤型のアスファルト防水シート用接着剤組成物を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1):
−Si(R13-a)Xa (1)
(式中、R1は炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から10のアリール基または炭素数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。R1またはXが2個以上ある場合は、それぞれ同一であってもよく異なっていても良い。)で表される反応性基を有するポリオキシアルキレン系重合体(A)100重量部に対し、(B)成分として隣接する炭素上または1つおいた炭素上に、それぞれ水酸基を1個ずつ有する化合物0.1〜50重量部を含有することを特徴とするアスファルト防水シート用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】数百μmから千μmを超える比較的広いギャップの場合にも、極めて均一なギャップ間距離で接着可能である光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光硬化性樹脂組成物からなる電子部品用接着剤、該電子部品用接着剤を用いて接着してなる電子部品積層体を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物、光カチオン重合開始剤、及び、平均粒子径が100〜2000μmである粒子を含有する光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


本発明は、硬化状態で相互浸透ネットワーク構造を具現し、粘着力安定剤を含む粘着剤組成物、偏光板及び液晶表示装置に関する。本発明において、多官能性架橋剤と速く反応することができる作用基を有する粘着力安定剤を使用して、製造直後に粘着力の経時変化が速く終了することによって、粘着力の迅速な安定化が可能であり、常温または加温条件で再剥離性に優れていて、且つ、高温及び/または高湿条件の下での耐久信頼性、作業性及び低光漏れ特性などが優秀に維持されることができる粘着剤組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤における耐湿性や耐ワックス性を向上させ、表面における水分が多いトマト等の食品や、表面におけるワックス成分が多いリンゴ等の食品に対しても、安定した十分な接着力が得られるようにする。
【解決手段】 グリセリン、乳酸ナトリウム、ジグリセリン、乳酸、グルコン酸、グルコン酸塩から選択される少なくとも一種を含む溶剤に、少なくとも澱粉と澱粉架橋剤とを溶解させた粘着剤、或いは上記の溶剤に、少なくとも乳化澱粉を溶解させた粘着剤を、ラベル基材11の片面に設ける粘着剤層12に使用した。 (もっと読む)


【課題】擬似接着用紙に要求される接着・剥離特性を満足しつつ、オフセット印刷適性、及び、インクジェット記録における記録濃度、印字のにじみ(フェザリング)、インクの乾燥・吸収性、インクの耐水性、加圧接着時の印字部の転写性が改善された擬似接着用紙とする。
【解決手段】基材シートの一方の面に所定の条件を加えることにより剥離可能に接着する擬似接着層を有している擬似接着用紙について、前記擬似接着層が、天然ゴムを主剤とする非剥離性接着剤、完全ケン化ポリビニルアルコール、及び、微粒子充填剤を含有し、この微粒子充填剤が、沈降法合成シリカ及びゲル法合成シリカを主成分とし、かつ、前記沈降法合成シリカと前記ゲル法合成シリカとの配合質量比が、9:1〜7:3である。 (もっと読む)


【課題】安定した粘着特性を有し、かつ使用状態に応じて任意に接着力を低下させることができる粘着剤を提供すること。
【解決手段】ベースポリマー、および親水性基と疎水性基を一つの分子内に有する両親媒性分子が集合した構造を有する両親媒性分子の粒子を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安全な溶液化、水エマルジョン化が困難であった接着剤を安全な溶液化、エマルジョン化することにより接着力を向上させた不繊布製造用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着性能を有する高分子化合物の少なくとも1種と溶媒としての水溶性高分子化合物または水溶液、多価アルコール、可塑剤、界面活性剤の少なくとも1種を混合した組成物。好ましくは、多価アルコールがエチレングリコール、グリセリンであり、界面活性剤がアニオン、カチオン、両性活性剤であり、水溶性高分子化合物水溶液が水溶性化したエポキシ樹脂水溶液である。更に、接着性を有する高分子化合物が飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポバール、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、これらの共重合物、水溶化したアクリル酸エステル、フェノ−ル樹脂、ウレタン樹脂、でん粉、アルギン酸ナトリウムの少なくとも1種以上である。 (もっと読む)


【課題】皮膚に対する繰返し粘着力が発現し、加工性や貼付中の衣服へのゲル付着のない粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】重合性単量体と架橋性単量体との共重合体からなる高分子マトリックスに、構成単位にN−アルキルスルホン酸アクリルアミドを含有するポリマーを含むことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを実装したパッケージにおいて、薄いダイシングブレードを用いてダイシングした場合であっても粘接着剤層同士が癒着することなく、かつ厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、高いパッケージ信頼性を達成できる粘接着剤組成物および該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層を有する粘接着シートならびこの粘接着シートを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘接着剤組成物は、重量平均分子量が3万〜200万であって、不飽和炭化水素基を有するアクリル重合体(A)、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂(B)および熱硬化剤(C)を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 可食性で安全性に優れると共に、耐湿性及び耐老化性にも優れ、青果物等の食品に対して長期にわたって安定した十分な接着力が得られる粘着剤及びこのような粘着剤を用いたラベルを提供する。
【解決手段】 粘着剤として、グリセリン及び/又は乳酸ナトリウムを含む溶剤に、少なくとも澱粉とカードランとpH調整剤とが溶解されて、pHが11.2〜13.0の範囲のものを用い、この粘着剤をラベル基材11の片面における粘着剤層12に使用した。 (もっと読む)


【課題】 衛生上の安心感において優れる、積層シート体を提供する。
【解決手段】 積層シート体1は、複数枚のシート材2、2が接着層3を介して重ねられていて、重ねられたそれら各シート材2、2を剥がして使用する。そして、接着層3は、可食性粘着剤組成物で形成されている。この積層シート体1にあっては、各シート材2、2が、可食性粘着剤組成物によって形成される接着層3を介して重ねられているため、積層シート体1から剥がしたシート材2に接着層3が付着していても、その積層シート体1の使用者、消費者は、衛生面において安心して、その積層シート体1を使用することができる。 (もっと読む)


本開示は、リグノセルロース基材を接着するための接着剤組成物に関する。この接着剤組成物は、架橋剤と非尿素希釈剤とを含み、この非尿素希釈剤はこの組成物の総湿潤質量を基準にして約0.01〜約75質量%の量で存在し、架橋剤は実質的にホルムアルデヒドを含まない。さらに、タンパク質源の水性混合物をさらに含む接着剤を開示する。本開示は、この開示した接着剤組成物を用いたリグノセルロース複合材の作成方法と、その開示した方法を用いて作られるリグノセルロース複合材にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、且つ、基材への投錨性に優れた感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−80〜0℃の範囲である、側鎖に水酸基及び/またはカルボキシル基を有するポリエステル系樹脂(D)、アミノ基、ビニル基、グリシジル基、メルカプト基、β−ケトエステル基から選ばれる官能基とアルコキシ基とを有するシラン化合物(E)及び前記樹脂(D)中の水酸基及び/またはカルボキシル基と反応し得る反応性化合物(F)を含むことを特徴とする感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】D相乳化法により微細かつ安定に乳化分散させた、優れた粘着特性を発揮するポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】水と多価アルコールを含んだ界面活性剤相(D相)にポリエステル系樹脂を加えて連続相が界面活性剤であるO/D型のゲルエマルションを形成する第1段階と、このゲルエマルションに水を加えて連続相を界面活性剤から水へと変化させてO/W型のエマルションとする第2段階とにより、ポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を製造する方法であって、上記のポリエステル系樹脂はその酸価が1〜12mgKOH/gの範囲にあり、このポリエステル系樹脂100重量部あたり、第1段階に用いる多価アルコールが2〜8重量部、界面活性剤が1〜5重量部、水が0.5〜15重量部であることを特徴とするポリエステル系エマルション型粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


基材を材料に、エステル縮合生成物として接着剤を形成するように反応する反応性混合物を含む接着剤前駆体を用いて接合する方法を提供している。前記反応性混合物は、少なくとも1つの多価アルコールと、少なくとも1つの有機ポリ酸、少なくとも1つの有機酸無水物、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される反応物質とを含む、モノマー混合物を包含する。あるいは、前記反応性混合物は、前記モノマー混合物から形成されるプレポリマー;前記プレポリマーと前記モノマー混合物との組み合わせ;又は前記プレポリマーと、多価アルコール、有機ポリ酸、有機酸無水物、及びこれらの組み合わせなどの反応物質との組み合わせを含む。
(もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂と反応性の基を備え、且つ、耐熱衝撃性に優れた硬化物を与える、非シリコーン系の接着剤を提供する。
【解決手段】
(A)下記の式(1)で示される繰り返し単位からなる、アルコール性水酸基を有する交互共重合体 100質量部、
(B)1分子中に2個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂
10〜1000質量部、
及び
(C)硬化促進剤 0.1〜1000質量部
を含む接着剤組成物



(Xは芳香族または脂環式の2価の基であり、Yは酸素原子を含む2価の脂肪族基から選ばれる)。 (もっと読む)


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