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Fターム[4J040LA03]の内容

Fターム[4J040LA03]に分類される特許

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本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性と耐ブロッキング性、特に高温高湿環境下での保存安定性に優れ、粒径が均一な樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンウレア(A)を含有する樹脂粒子(C)であって、ポリウレタンウレア(A)が、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物(x11)の含有量が75〜100モル%であるビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物(x1)を含有するポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(p)を構成単位として有する樹脂であることを特徴とする樹脂粒子(C)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性軸体と導電性ゴム弾性層の間に十分な導電性と接着力とバリヤ効果を有し、導電性ローラの抵抗ばらつきも小さく、且つ、長期保管後も導電性弾性層が導電性軸体(芯金)から浮いてしまうといった問題を抑えることができる導電性接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の導電性接着剤は、導電性ローラにおける導電性軸体と導電性弾性体層とを接着するために用いられ、導電性成分とバインダ用樹脂とを含む導電性接着剤であって、前記導電性成分がカーボンブラックであり、該カーボンブラックの該導電性接着剤中での平均粒径が0.4μm以上1.5μm以下であり、該カーボンブラックの該導電性接着剤中での粒度分布が([84%体積粒径]−[16%体積粒径]/2)≦0.6を満たし、該カーボンブラックの該導電性接着剤中の割合が5質量%以上25質量%以下であることを特徴とする導電性接着剤である。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子により変性された新規な親水性ポリイソシアネート、その製造方法、およびポリウレタンプラスチックの製造における出発成分として、特に水溶性または水分散性ラッカーバインダーまたはイソシアネート基に対して反応性の基を有するラッカーバインダー成分のための架橋剤としてのその使用、および被覆剤および接着剤におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】150℃以下で、かつ、10秒程度の低温短時間での加熱加圧により十分な電気的な接合及び接着力を有する接着剤を提供すること。
【解決手段】金を有する金属粒子又は合金粒子を0.1〜40体積%で含む接着剤であって、該接着剤は、金を有する金属粒子又は合金粒子を除いた該接着剤中に、エポキシ樹脂10〜80重量%、フェノキシ樹脂10〜80重量%、及びエポキシ樹脂とアミン化合物の付加重合物をマイクロカプセル化してなる硬化剤を含み、該エポキシ樹脂とアミン化合物の付加重合物をマイクロカプセル化してなる硬化剤は、該エポキシ樹脂100重量部に対して1〜300重量部であることを特徴とする接着剤。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性、耐水性に優れ、二次電池電極用バインダーとして用いられた場合に、少量の添加でも優れた接着性を示し、耐電解液膨潤性、安定性、電池特性に優れる酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体は、酸変性ポリオレフィン樹脂、塩基性化合物および水性媒体を含有する酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体であって、酸変性ポリオレフィン樹脂が、不飽和カルボン酸成分とオレフィン成分とを含有し、酸変性ポリオレフィン樹脂の酸価が5〜100mgKOH/g、酸変性ポリオレフィン樹脂の質量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸またはメタクリル酸のエステルまたはビニル芳香族化合物または別のラジカル重合可能なビニル化合物または主にこのようなモノマーからなるモノマー混合物を、連続的な重合法により重合させることによって、塗料の塗布のためのポリマーを製造する方法に関する。殊に、本発明は、ポリマーを溶剤不含で連続的に製造する方法に関し、この方法によって、調節可能な粒体寸法を有する塗料の塗布のための結合剤は製造することができる、本発明により製造されるポリマー顆粒は、微細画分なしの改善された加工可能性を示す。 (もっと読む)


改善された貯蔵安定性および短い硬化時間を有する湿気硬化型シリル化ポリマーは、3つのメトキシ基を有するシラン(i)、独立して2から4個の炭素原子を含有する3つのアルコキシ基を有するシラン(ii)、そして任意選択で、2つのメトキシ基と2から4個の炭素原子の1つのアルコキシ基を有するシラン(iii)および/もしくは1つのメトキシ基と独立して2から4個の炭素原子を含有する2つのアルコキシ基を有するシラン(iv)を含有するシリル化反応物を、プレポリマーとを反応させる事によって得られる。 (もっと読む)


【課題】窒化ホウ素粒子と、アクリルポリマー成分とが含有されている熱伝導性粘着剤組成物において、優れた熱伝導率を有する成形品を形成し得る熱伝導性粘着剤組成物を得ることならびに該熱伝導性粘着剤組成物が用いられた熱伝導率および接着力に優れた熱伝導性粘着シートを提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子とアクリルポリマー成分とが含有されている熱伝導性粘着剤組成物であって、粒径3μm以上300μm以下の窒化ホウ素粒子が含有されており、しかも、前記窒化ホウ素粒子は、3μm以上20μm以下の粒径の窒化ホウ素粒子が5〜45体積%、20μmを超え60μm以下の粒径の窒化ホウ素粒子が30〜70体積%、60μmを超え300μm以下の粒径の窒化ホウ素粒子が10〜40体積%となる割合で含有されていることを特徴とする熱伝導性粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】回路基板の絶縁層形成に好適に使用することができ、特に絶縁樹脂シートの形態で使用する場合のラミネート性に優れ、熱膨張率が低く、しかも、それを硬化して得られる絶縁層表面の粗度が低くても高いピール強度を有する導体層の形成を可能にする樹脂組成物及び絶縁樹脂シートの提供。
【解決手段】(A)多官能エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)フェノキシ樹脂及び/又はポリビニルアセタール樹脂、並びに(D)シラザン化合物で表面処理後、シランカップリング剤で表面処理された無機充填材を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中の不揮発分100質量%に対し、成分(D)の含有量が50〜80質量%である樹脂組成物。また、かかる樹脂組成物の層が支持フィルム上に形成されてなる接着フィルム。また、かかる樹脂組成物が繊維からなるシート状繊維基材中に含浸されてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電防止性又は導電性を有し、エネルギー線を照射して硬化する場合に、その硬化後も優れた帯電防止性又は導電性を有する粘着剤組成物、及び粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着剤中に、カーボンナノ材料が分散剤により分散されていることを特徴とする粘着剤組成物、及び、その粘着剤組成物からなる粘着剤層が基材シートの片面又は両面に設けられていることを特徴とする粘着シートであり、粘着剤組成物が、カーボンナノ材料の平均外周径が1〜1000nm、平均長さが10nm〜100μm、分散剤がエーテル骨格を有するポリマーであり、さらに、エネルギー線重合性基を有する化合物を含む粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】金属合金を含む接着複合体において、80〜90℃以上の環境下の接着力を高め、接着剤の耐熱性を向上させる。
【解決手段】表面が(1)ミクロンオーダーの粗度を有するとともに、(2)数十nmオーダー超微細凹凸で覆われ、(3)表面に環境的に安定な金属酸化物または金属リン酸化物薄層が形成されるNAT処理により得られた金属形状物21と、同様に処理された他の金属形状物またはFRPの被着体22とをエポキシ系接着剤23で接着し硬化させ一体化させる。エポキシ系接着剤は充填材として粒径分布の中心が5〜20μmの無機粉体、少なくとも粒径100nm以下の超微細無機粉末0.3〜3質量%を含む。無機粉体、超微細無機粉末の凝集を解くために破壊分散手法用い、また、微粉型の熱可塑性樹脂を充填材として加える。 (もっと読む)


【課題】 それ自身では接着機能を持たない材料を基材上に形成し、接着必要時にやはりそれ自身では接着機能を持たない微粒子材料を上記層間に介在させることにより強い接着力が発現するような新しい接着システムを提供する。
【解決手段】 分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルの微粒子を基材に塗布し、有機カチオンゲル層を形成し、その有機カチオンゲル層間にアニオン性の微粒子を介在させることにより基材を接着する新しい接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合や、アニオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に特に効果が高い。 (もっと読む)


硬化剤が充填されている磁気的に活性な弾性マイクロスフェアを含有する硬化性組成物。エラストマーのマイクロスフェアは、硬化性樹脂の全体に予め分散させられ、磁歪性である。接着剤の硬化は、磁場に由来する磁歪効果によって磁気マイクロスフェアを物理的に歪ませまたは破裂させる外部磁場が印加されたときに開始される。 (もっと読む)


【課題】基板上で適度に広がり、熱伝導性に優れたヒートシンク用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(D)を含む半導体チップヒートシンク用の接着剤組成物。
(A)エポキシ樹脂 100質量部
(B)硬化剤 1〜50質量部
(C)平均粒径が0.1〜10μm且つ最大粒径が75μm以下の無機充填剤
30〜1,000質量部
(D)平均粒径が0.005μm以上0.1μm未満の表面がシリル化されたシリカ
1〜20質量部 (もっと読む)


【課題】粘着性、高温凝集性および耐反撥性を高レベルで実現する粘着シートおよび該シートの形成に適した水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が8〜12のアルキル(メタ)アクリレート60質量%以上およびカルボキシル基を有するラジカル重合性モノマー5質量%以下を含むモノマー原料を重合してなるTg−70〜−50℃の水分散型アクリル系共重合体100質量部と、粘着付与剤樹脂10〜40質量部とを含み、両面粘着シートを形成した場合において、SUS粘着力11N/20mm以上、PP粘着力8.5N/20mm以上、80℃保持力1時間以上、曲面接着性試験における浮き高さ10mm以下、をいずれも満たす性能を示す水分散型アクリル系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着性、高温凝集性および耐反撥性を高レベルで実現する粘着シートおよび該シートの形成に適した水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、Tgが−70℃〜−50℃の範囲にある水分散型アクリル系共重合体(ポリマーL)100質量部に対し、Tgが30℃〜120℃の範囲にある水分散型アクリル系共重合体(ポリマーH)0.5〜15質量部を含む。ポリマーLは:アルキル基の炭素数が8〜12のアルキル(メタ)アクリレート 60質量%以上;および、カルボキシル基を有するラジカル重合性モノマー 0.5〜10質量%;を含むモノマー原料を重合してなる。 (もっと読む)


【課題】分散粒子が小さく各種基材との付着性、貯蔵安定性に優れ、他の水性樹脂と混合した場合にも良好な付着性を示す水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体(B−1)の単位2〜40モル%、アルキルエステルの鎖長が1〜4である(メタ)アクリル酸アルキルエステル型ビニル系単量体(B−2)の単位60〜98モル%、および前記ビニル系単量体(B−1)および(B−2)と共重合可能な他のビニル系単量体(B−3)の単位0〜38モル%からなる重合体ブロックであってガラス転移点が10℃以上である重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)100質量部と、コアシェル型粒子(B)5〜100質量部と、硬化剤(C)とを含有し、前記コアシェル型粒子(B)においてシェル層を製造する際に使用されるモノマーが、アクリロニトリルを含むエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 貼付初期に糊残りもなく洗浄が不要であり、且つ、マスキングテープを貼ったまま一定期間保管した場合にテープを貼った部分が曇らず、その上に更にメッキを安定して施すことができる、主として金属表面に同種もしくは異種の金属をメッキする際のマスキング(表面保護)用として好適なマスキングテープ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂基材の片面に、特定の樹脂とブロッキング防止剤として低分子量ポリエチレンとを含有する粘着剤からなる粘着剤層が形成されてなるマスキングテープ及びその製造方法による。 (もっと読む)


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