説明

Fターム[4J040LA03]の内容

Fターム[4J040LA03]に分類される特許

101 - 120 / 228


【課題】塗布作業性に優れ、かつ銀メッキ表面に対する接着特性を維持しつつ、銅表面に対する接着特性に優れた樹脂組成物を提供し、該樹脂組成物を使用することで高温リフロー処理後でも剥離のない高信頼性の半導体装置を提供することである。
【解決手段】導電性粒子(A)、熱硬化性樹脂(B)、スルフィド結合を有する化合物がスルフィド結合とアルコキシシリル基を有する化合物(C1)、及びスルフィド結合と水酸基を有する化合物(C2)を含むことを特徴とする樹脂組成物、接着剤層、並びに該樹脂組成物を使用して作製したことを特徴とする半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性感圧接着剤組成物の流動性低下を抑制しつつ、膨張化黒鉛粉の添加量を増大させることができる熱伝導性感圧接着剤組成物、及び、該熱伝導性感圧接着剤組成物から成形される、熱伝導率が高い熱伝導性感圧接着性シートを提供する。
【解決手段】ゴム、エラストマー、及び、樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも一種の重合体(S)と、粒径分布に複数のピークを有する膨張化黒鉛粉(E)と、を含有することを特徴とする、熱伝導性感圧接着剤組成物(F)、及び該熱伝導性感圧接着剤組成物(F)または該熱伝導性感圧接着剤組成物(F)の固化物(F’)のシート状成形体である、熱伝導性感圧接着性シート(G)とする。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基及び親水性基を有するアニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜40モル%含有し、(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキルを主成分とするカチオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜30モル%含有し、及び特定の構造を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗布性、仮り止め性、接着力および洗浄除去性を損なわず、長期輸送中や高温下の保管中における粉体同士の固結現象を抑制した粉体接着剤を提供すること。
【解決手段】セラック樹脂(a)と、展延性向上剤(b)および/または固結防止剤(c)とを少なくとも含有する粉体接着剤であって、その粒度が20メッシュパスであり、440メッシュパスの粒子が20質量%以下であることを特徴とする粉体接着剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂に配合した場合に、樹脂組成物の経時的な増粘を抑制し、得られる成形体を低弾性率化させるグラフト共重合体、該グラフト共重合体を含有する樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】Fox式で求めたガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体を含有する単量体混合物(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体混合物(B)を重合して得られる重合体の、Fox式で求めたガラス転移温度が0℃を超え、単量体混合物(B)が架橋性単量体を1.0mol%以上(但し、(B)を100mol%とする)含有することを特徴とするグラフト共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 保管中のラテックス安定性を維持し、長期間に渡って使用可能なクロロプレンラテックス、及びそれを含有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 ラテックスの粒子径(メジアン径):D50(μm)が以下の式(1)で示される範囲にあり、かつ、ラテックス中に含まれる乳化剤の重量分率:E(%)が以下の式(2)で示される範囲にあるクロロプレンラテックス、及びクロロプレンラテックスを含有する接着剤組成物。
0.037×lnT(℃)≦D50(μm)≦0.2 (1)
(式中、lnT(℃)は重合温度T(℃)の自然対数を表す。)
−10×D50(μm)+3≦E(%)≦−15×D50(μm)+6(2) (もっと読む)


【課題】 接着と言う観点からは困難であったゲル、特にヒドロゲルの接着に関し、非常に簡便にかつ効果的にこれを可能にするという、全く新たなゲルを接着する手段を提供することにある。
【解決手段】 分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルに対しては、アニオン性の微粒子を介在させ、また、分子中にアニオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルに対しては、カチオン性の微粒子を介在させることを特徴とするゲルの接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合や、アニオン性の微粒子およびカチオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、かつ接着性及び絶縁破壊特性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられる絶縁シート3であって、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が3万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含有し、フィラー(D)が、平均粒子径0.1〜40μmの球状フィラー(D1)と、平均長径が0.1〜10μmであり、かつアスペクト比が2〜50の非球状フィラー(D2)とを体積比で70:30〜99:1の範囲で含み、絶縁シート中に、球状フィラー(D1)と非球状フィラー(D2)とが合計で60体積%以上含まれている、絶縁シート3。 (もっと読む)


【解決手段】樹脂粒子(I)および樹脂粒子(II)を含む樹脂粒子が水に分散してなるエマルションを含有する、接着剤組成物であって、該樹脂粒子(I)は、プロピレン・1−ブテン共重合体(A)を含んでなり、該プロピレン・1−ブテン共重合体(A)は(1)プロピレンから導かれる単位を50〜95モル%の量で、1−ブテンから導かれる単位を5〜50モル%の量で含有し(ただし、全構成単位を100モル%とする)、(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/gであり、(3)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が1〜3の範囲であり、かつ、樹脂粒子(II)は、極性官能基を有するアクリル系単量体(b−1)から誘導される構成単位を有するアクリル系重合体(B)を含んでなることを特徴とする。
【効果】本発明の接着剤組成物は、塗布後のタックが無く、かつ、極性基材および非極性基材の両者に対して非常に高い接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 狭ピッチ化、狭面積化された回路電極の接続において、接続不良を十分防止できる異方導電性接着剤フィルム、その実現を可能とする絶縁被覆導電粒子の製造方法、並びに、そのような絶縁被覆導電粒子を得ることを可能とする導電粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の導電粒子は、ニッケル層上に形成された平均膜厚300Å以下の金層を最外層として有する導電粒子であって、X線光電子分光分析による導電粒子の表面におけるニッケル及び金の元素組成比(Ni/Au)が0.4以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤用の導電性粒子として有用なニッケル粒子またはニッケル合金粒子を提供する。耐湿性に優れた導電性接着剤を提供する。
【解決手段】表面が有機化合物で被覆されたニッケル粒子またはニッケル合金粒子を、酸素ガス濃度が2容量%以下の不活性ガス雰囲気中または真空度が10133Pa以下の空気中で、200℃以上で加熱して該有機化合物を除去する。さらに粒子表面を防錆剤で被覆する。かくして得られた導電性粒子と硬化性有機樹脂接着剤からなる耐湿性に優れた導電性接着剤、および、該導電性接着剤で半導体素子、チップ部品、ディスクリート部品、導電性部材等を接合させた電子機器。 (もっと読む)


【課題】使用後のラベルの剥離が容易な胴巻きラベルを提供する。
【解決手段】少なくともラベル始端部と容器本体との接着に用いられる感熱性接着剤層20が、同一ミセル内にプロピレン系重合体と他の水性樹脂とを含有する水性分散溶液を乾燥時の厚みが1〜20μmとなるように前記ラベル基材に塗布、加熱乾燥して形成されたことを特徴とする胴巻きラベルである。特定の感熱性接着剤を使用することで、容器使用後のラベルの剥離が容易であり、容器への糊残りを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 十分な凝集力が得られて高い粘着性を発現することができ、さらに基材に対する高い浸透性を有する水系粘着剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】 水系粘着剤は、水系エマルジョンのポリマー粒子を含有し、当該水系エマルジョンのポリマー粒子を構成する重合体が、重量平均分子量(Mw)が60万〜1,000万、ゲル分率が30%以下、全酸量滴定の値と電導度滴定の値との差(ΔAE)が10〜200μeq/gであることを特徴とする。この水系粘着剤においては、さらに架橋剤を含有することが好ましい。水系粘着剤の製造方法は、水系媒体中にレドックス系重合開始剤および重合性単量体を供給し、水系媒体中において重合性単量体を重合反応させることにより水系エマルジョンのポリマー粒子を得る工程を含み、レドックス系重合開始剤を、重合性単量体の供給終了後も継続して連続的に供給して、重合反応を完結させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿度が高い場合でも強い接着力を維持することができ、接着剤硬化後の電気的接続の信頼性を高めることができるタッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】対向配置されて貼り合わされている一対の基板11,12を備え、一方のガラス基板11に形成された配線導体25c,25dと、他方のフィルム基板12に形成された額縁電極23,23とをシリコーン系接着剤を介して電気的に相互接続するタッチパネルの製造方法において、導電性接着剤には、銀粒子を含むシリコーン系接着剤であって、銀粒子が、粒径10〜90μmの大きい粒状粉又は鱗片状粉と、粒径1〜20μmの小さい粒状粉又は鱗片状粉とを50:50〜2:98の重量比で含むシリコーン系接着剤を用い、シリコーン系接着剤を100〜130℃の温度範囲内に加熱して30〜180分保持することで硬化させ、配線導体25c,25dと額縁電極23,23とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】仮接着性とリペア性を向上することができるとともに、フレキシブルプリント配線板と配線基板を接続する際の作業性を向上することができる電極接続用接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、熱可塑性樹脂、導電性粒子を含有する電極接続用接着剤2を介して、フレキシブルプリント配線板3の金属電極5と、配線基板1の配線電極4が接続されている。そして、電極接続用接着剤2は、ポリビニルブチラール樹脂を含有するとともに、エポキシ樹脂は、平均分子量が500未満のエポキシ樹脂と、平均分子量が500以上4000以下のエポキシ樹脂を含有している。電極接続用接着剤の全体に対する平均分子量が500未満のエポキシ樹脂の配合量は、20重量%以上50重量%以下であり、電極接続用接着剤の全体に対する平均分子量が500以上4000以下のエポキシ樹脂の配合量は、15重量%以上40重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】水分散型共重合体の分散性に優れ、接着性が高く、高い耐熱性および耐湿性を有する水分散型粘着剤組成物、その水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層を備えた粘着型光学フィルム、画像表示装置、および、水分散型粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル、カルボキシル基含有ビニルモノマーおよびリン酸基含有ビニルモノマーを必須成分として含有し、必須成分と共重合可能な共重合性ビニルモノマーを任意成分として含有するモノマー成分と、疎水化処理されたシリカ微粒子とを配合して、シリカ微粒子がモノマー成分中に分散される分散液を調製し、次いで、分散液を、油滴の体積基準のメジアン径が500nm以下となるように乳化させて、乳化液を調製し、次いで、乳化液中のモノマー成分を開始剤の存在下で重合させることにより、水分散型粘着剤組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子の捕捉数を正確に計測可能な接続方法を提供する。
【解決手段】基板20に電気部品30を接続する際、導電性粒子15の粒径が絶縁性粒子12の粒径よりも小さくならないので、導電性粒子15が基板側端子25と部品側端子35で押圧されて変形しても、絶縁性粒子12は押圧されない。基板側端子25の裏面には、変形した導電性粒子15が位置する部分だけに微小隆起が形成されるので、微小隆起の数と、捕捉された導電性粒子15の数が一致し、導電性粒子15の捕捉数が正確に分かる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の熱伝導率が高い接着剤組成物、接着剤シートおよび接着剤つき銅箔を提供すること。
【解決手段】(A)特定の構造を有するビフェニル型エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂用硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)エラストマーおよび(E)無機充填剤を必須成分とし、エラストマー(D)を接着剤組成物全量中3〜50質量%の割合で含有するとともに、無機充填剤(E)を接着剤組成物全量中15〜85質量%の割合で含有し、無機充填剤(E)は接着剤組成物全量中20〜70質量%が凝集粒状窒化ホウ素であることを特徴とする接着剤組成物〔(A)、(B)、(C)および(D)の合計量は100質量%である〕、接着剤シートおよび接着剤つき銅箔である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、加工時に環境や人体への負荷が少なく、粒子径が小さくかつ保存安定性に優れ、水分散体を乾燥して固形物とした時に着色や界面活性剤のブリードアウトがなく、さらには、耐熱性、耐油性、耐候性、透明性、柔軟性、基材との密着性等などに優れるアクリル系ブロック共重合体の水分散体およびその製造方法およびアニオン性水分散体から得られる成形品または粘着剤を得ることである。
【解決手段】 アクリル系ブロック共重合体を、該アクリル系ブロック共重合体100重量部に対して1〜15重量部のアニオン系界面活性剤の存在下で乳化分散させたアクリル系ブロック共重合体のアニオン性水分散体、およびその製造方法およびアニオン性水分散体から得られる成形品または粘着剤とする。 (もっと読む)


【課題】D相乳化法により微細かつ安定に乳化分散させた、優れた粘着特性を発揮するポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】水と多価アルコールを含んだ界面活性剤相(D相)にポリエステル系樹脂を加えて連続相が界面活性剤であるO/D型のゲルエマルションを形成する第1段階と、このゲルエマルションに水を加えて連続相を界面活性剤から水へと変化させてO/W型のエマルションとする第2段階とにより、ポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を製造する方法であって、上記のポリエステル系樹脂はその酸価が1〜12mgKOH/gの範囲にあり、このポリエステル系樹脂100重量部あたり、第1段階に用いる多価アルコールが2〜8重量部、界面活性剤が1〜5重量部、水が0.5〜15重量部であることを特徴とするポリエステル系エマルション型粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 228