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Fターム[4J040LA03]の内容

Fターム[4J040LA03]に分類される特許

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【課題】光透過性の高い樹脂組成物、接着フィルムおよびこれらを使用した受光装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物(接着フィルム14に該当)は、受光部11が設けられたベース基板12と、透明基板13との間に配置され、ベース基板12および透明基板13間の隙間を保持するために使用される光硬化性の樹脂組成物である。樹脂組成物は、光硬化性樹脂と、シリカとを含有し、前記シリカの含有量が、0.1wt%以上、40wt%以下であり、前記シリカの平均粒径が0.03μm以上、0.4μm以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】医療機器用接着剤およびそれを用いた内視鏡装置において、様々な消毒方法によっても、接着強度が低下することがなく、しかも生体適合性を有するようにする。
【解決手段】医療機器を構成する部材を接合するための医療機器用接着剤であって、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂のうち少なくとも1種のビスフェノール系エポキシ樹脂を主剤とし、ダイマー酸、ジエチレントリアミン、及びジエチレントリアミンモノマーを主原料としてなるポリアミドアミン系硬化剤とからなるベース接着剤中に、直径350nm以下の多層カーボンナノチューブを1wt%以上30wt%以下混入した、エポキシ系接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックシートの高温雰囲気下での切断工程において好適に使用できる熱剥離型両面粘着シート及び該シートを使用した積層セラミックシートの切断方法を提供する。
【解決手段】基材の一方の面に熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を有し、他方の面に親油性層状粘土鉱物を含有する仮固定用粘着層を有する熱剥離型両面粘着シート。上記親油性層状粘土鉱物としては層状珪酸塩を好適に使用でき、親油性層状粘土鉱物の使用量は仮固定用粘着層を構成する粘着剤のベースポリマー100重量部に対して0.1〜45重量部とすることができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂フィルム等の基材シートに好適に用いることができ、且つ粘着性に優れ、被着体に対する粘着力が経時的に上昇しにくいため、貼り付けから長期間経過後も被着体に糊残りを引き起こすことなく容易に剥離することが可能な再剥離性粘着シートを提供する。
【解決手段】基材シートの少なくとも一方の面に粘着剤層を有する粘着シートであって、当該粘着剤層が(a)アクリル酸−2−エチルヘキシル60.0〜99.0質量%、(b)エチレン性不飽和カルボン酸0.4〜4.0質量%、(c)水酸基含有不飽和単量体:0.1〜3.0質量%、(d)上記(a)成分、(b)成分及び(c)成分以外のその他の不飽和単量体0〜39.0質量%を含む不飽和単量体の混合物を乳化重合して得られる平均粒子径が100〜350nmである水分散型粘着剤組成物に架橋剤を添加した粘着剤からなり、該粘着剤から形成される乾燥被膜のゲル分率が70〜90質量%である再剥離性粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】接着性と絶縁性を低下させることなく熱伝導率を向上することができ、半導体素子と放熱部材との接続に好適に用いることができる熱伝導性接着剤、及びこれを用いた放熱モジュール、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子と放熱部材を直接又は他の部材を介して接続するための熱伝導性接着剤であって、絶縁性樹脂、平均粒径15μm〜30μmの窒化アルミニウム粒子、及び平均粒径0.5μm〜2μmの略球状アルミナ粒子を含有し、前記窒化アルミニウム粒子と前記略球状アルミナ粒子の混合比率(体積比)が70:30〜80:20であり、
前記窒化アルミニウム粒子と前記略球状アルミナ粒子の合計量が、前記絶縁性樹脂、前記窒化アルミニウム粒子、及び前記アルミナ粒子の合計量に対して60〜70体積%であることを特徴とする、熱伝導性接着剤。 (もっと読む)


【課題】 優れた搬送性、印字特性、圧着強度および印刷強度を示す再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、紙基材上に常温、常圧の通常状態では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、圧着後に再剥離可能である感圧接着層を形成し、紙基材の片面または両面に該感圧接着層を有する再剥離性圧着記録用紙において、該感圧接着層に合成非晶質シリカ、メタクリル酸アルキルグラフト共重合天然ゴムエマルジョンおよびポリオレフィンワックスを含有し、且つ該感圧接着層中に占める合成非晶質シリカの一部に、レーザー回折・散乱法における平均粒子径10〜18μmの合成非晶質シリカを、感圧接着層に占める割合として1.5〜7質量%含有し、メタクリル酸アルキルグラフト共重合天然ゴムエマルジョンの配合量が感圧接着層に占める割合として20〜35質量%、更にポリオレフィンワックスの配合量が感圧接着層に占める割合として6質量%以下とすることにより、ISO5359による静摩擦係数が0.45〜0.70、動摩擦係数が0.30〜0.50であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】極めて安定化した剥離特性を有すると共に、粘着剤成分の影響による経時保管後の発色不良のない、実用性の高い高感度な感熱記録用粘着ラベルの提供。
【解決手段】支持体の一方の面に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層が形成され、他方の面に、感圧性粘着剤層及び剥離紙が順次積層された粘着ラベルにおいて、該剥離紙の離型剤層が、ヘキセニル基を有するオルガノポリシロキサンとオルガノハイドロジェンポリシロキサンとを反応させて得られる無溶剤型の熱硬化型シリコン樹脂からなることを特徴とする感熱記録用粘着ラベル。 (もっと読む)


【課題】 表面調整剤がブリードしている塗膜などの難接着性の被着体に対して、高接着力を発揮するアクリル系粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系粘着テープ又はシートは、微小球状体及び、ベースポリマーとしてアルキル(メタ)アクリレートを単量体主成分とするアクリル系ポリマーを含有する粘弾性体層(X)の少なくとも片面に、アクリル系モノマー混合物又はその予備重合物に活性エネルギー光線を照射することにより得られる粘着剤層(Y)が設けられているアクリル系粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層(Y)を形成するアクリル系モノマー混合物又はその予備重合物中のアクリル酸の量が全モノマー成分に対して6〜12重量%、n−ブチルアクリレートの量が2−エチルヘキシルアクリレート及びn−ブチルアクリレートの総量に対して35〜65重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
転写塗工法が適用できる感圧接着剤組成物であって、基材との密着性、初期接着性に優れ、ダンボール等の粗い表面に対して低温でも軽圧着で接着でき、且つ再剥離性のよい水性感圧接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】弾性率の異なる微球粒子および、乳化重合により得られる重合体微粒子を含む水性感圧接着剤組成物において、特定の重合体微粒子を選択し、感圧接着剤組成物の架橋度適当な範囲とすることにより本課題を解決した。
【参考図】なし (もっと読む)


【課題】半導体搭載用基板に熱膨張係数の差が大きい半導体素子を実装する場合に必要な耐熱性、耐湿性を有し、その使用時の揮発分を抑制できる接着フィルムを形成できる接着剤組成物、その製造方法、その接着剤組成物を用いた接着フィルム、半導体搭載用基板及び半導体装置を提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂、(b)硬化剤、及び(c)エポキシ樹脂と非相溶性である高分子化合物からなり、更に、必要に応じて(d)フィラー及び/又は(e)硬化促進剤を含有する接着剤組成物および該接着剤組成物の製造方法、前記接着剤組成物をフィルム状に形成してなる接着フィルム、配線基板のチップ搭載面に前記接着フィルムを備える半導体搭載用基板、並びに前記接着フィルム又は半導体搭載用基板を用いる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】表面修飾ナノ粒子を含む接着剤発泡組成物を提供する。
【解決手段】接着剤発泡組成物であって、発泡性組成物が形成された後1分以上の期間、該組成物中に保持された気孔を含有するものであって、モノマー、オリゴマー、ポリマーまたはそれらの組み合わせを含む発泡性ビヒクル、表面修飾ナノ粒子を含み、該粒子は100ナノメートル未満の粒径を有しており、かつ、0.1〜70重量%の範囲の量で存在している接着剤発泡組成物。 (もっと読む)


水系感圧性接着剤分散物を提供する。分散物は、モノマー溶液と水相との反応生成物である。モノマー溶液は、約40〜70部の、アルキルアクリレート、メタクリレート、ビニルエステル、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される非水溶性モノマーと、約0.01〜0.2部のモノマー可溶性フリーラジカル反応開始剤と、を含有する。水相は、約1〜20部のラテックス結合剤と、約0.1〜2部の界面活性剤と、約0.02〜1部の高分子懸濁安定剤と、残部としての水と、を含む。全ての部は、分散物100部あたりの重量部として与えられる。分散物は、少なくとも60重量%の固相、約23℃で測定した約0.3Pa・s(300センチポアズ)未満の粘度、及び二峰性粒径分布を有する。
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本発明は、結合剤、その製造方法、ならびに配合物、表面被覆、ペイント、染料およびプラスチックにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させつつ、従来の製造工程を変更することなく、高信頼性の半導体装置を製造することが可能な半導体装置の製造方法、当該方法に使用する接着シート及び当該方法により得られる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置製造用の接着シート10,12は、半導体素子を被着体に接着させ、該半導体素子にワイヤーボンディングをする際に用いる半導体装置製造用の接着シート10,12であって、親油性の層状粘土鉱物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速度(150m/分以上)で塗工した場合でも、塗工欠陥が少なく、耐水白化性に優れかつ粘着物性のバランスに優れたエマルション型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルを必須成分として含む不飽和単量体混合物100質量部に対して粘着付与樹脂5〜20質量部存在下、同混合物の乳化重合により得られる平均粒子径が100〜300nmのアクリル系重合体を主成分とし、固形分が40質量%以上、かつ、25℃でのせん断速度1.0×10-1sec-1における粘度が2000mPa・s以下であるエマルション型粘着剤組成物、同エマルション型粘着剤組成物の製造方法および同組成物を塗工速度150〜500m/分で塗工することを特徴とする粘着シート製造方法、ならびに同製造方法を用いて形成された粘着シートである。 (もっと読む)


硬化性エポキシ樹脂と、複数個の酸官能基又はエポキシ樹脂の存在下で第1の温度で膨潤する組成物の少なくとも1つを有する複数個のポリマー粒子と、第2の温度で活性になる、熱活性化硬化剤及び/又は熱活性化硬化触媒と、を含み、前記第2の温度が前記第1の温度よりも高い、電子機器組立に有用な接着剤組成物が提供される。このような接着剤を包含する組立品及びその組立方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ接着剤製品およびその製造法が開示される。この接着剤製品はガムテープとして有用である。
【解決手段】エマルジョンポリマーが:
(a)250ナノメートル以下の重量平均直径を有する第一粒子を、ポリマーの合計重量基準で5〜95重量%含む微細モード;および
(b)250ナノメートルよりも大きな重量平均直径を有する第二粒子を、ポリマーの合計重量基準で少なくとも5重量%含む大モード:を含み;
さらに、エマルジョンポリマーの全体的なTgが−20℃未満であり、エマルジョンポリマーが1以上のアジリジン類を含まない、ポリオレフィンフィルム上のエマルジョンポリマーの乾燥により形成される接着剤層を含む低ノイズ接着剤製品。 (もっと読む)


【課題】反射性に優れた硬化物を与える光半導体用シリコーン接着剤組成物及びそれを用いた高信頼性の光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体用シリコーン接着剤組成物は、(A)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を有し、前記アルケニル基含有量が30〜600mmol/100gであるポリオルガノシロキサン 100重量部、(B)1分子中に3個以上のSiH基を含有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン(A)成分のケイ素原子結合アルケニル基1個に対して、SiH基が1.0〜5.0個となる量、(C)白金系触媒 触媒量、(D)接着性付与剤 0.3〜20重量部、及び(E)平均粒径が0.1〜0.5μmの酸化チタン 60〜150重量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】半導体処理チャンバコンポーネントの結合に適した堅牢な接合材を提供すること。
【解決手段】アクリル系化合物とシリコーン系化合物の少なくとも一つの接着材にAL、Mg、Ti、Ta、Y、およびZrの少なくとも一つの金属充填材を含むペースト状、膠、ゲルまたはパッド状接着材を含む接合材導電性ベース194の下面又はガス分布プレート196の上面及びベース164の上面と静電チャック166の下面に適用し、半導体処理チャンバコンポーネントの製造に用いる。 (もっと読む)


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