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Fターム[4J040MA08]の内容

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Fターム[4J040MA08]に分類される特許

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【課題】粘着特性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体およびその組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a1)およびアクリル系重合体ブロック(b1)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、メタアクリル系重合体ブロック(a2)およびアクリル系重合体ブロック(b2)からなり、さらに(a2)もしくは(b2)の少なくとも一方の重合体ブロック中にカルボキシル基および/または酸無水物基である官能基を含有してなるアクリル系ブロック共重合体(B)とを含む粘着剤。 (もっと読む)


本発明は、木質ボード用接着層材料に関する。本発明によれば、接着層材料は、少なくとも第1フィルム層(3)から形成され、このフィルムは少なくとも3つのフィルム層を含み、かつ少なくとも外側フィルム層は、ポリオレフィンと、接着層材料を木質の-OH基に対して自己接着性にするための自己接着特性を形成するため木質の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質およびオキサゾリンポリマーまたは樹脂を含む木材接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、天然に存在するタンパク質成分例えばダイズ粉、およびオキサゾリン官能基含有ポリマーまたは樹脂成分を含み、その2成分の固形分重量比が60:40〜98:2である木材接着剤バインダー組成物を提供する。配合される場合、組成物は40〜98重量%、好ましくは50重量%以上の天然に存在するタンパク質成分を含むことができる。好ましくは、木材接着剤バインダーはリグニンまたはリグノスルホン酸塩をさらに含む。木材接着剤バインダー組成物がリグニンまたはリグノスルホン酸塩を含む場合には、それらはより高いpH、例えば、4.5以上などでより流動性で作業性がよいままである。組成物は、1種以上のその場での酸発生剤化合物と配合され、加熱または加圧の際により素早い硬化を確実にすることができる。バインダーは機械的に信頼できる、低コストおよび生分解性複合体、例えば、中密度繊維板(MDF)の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 凝集物などの無い、安定した水性接着剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂水性分散体と粘着付与剤のアルコール溶液とを混合して水性接着剤を製造する方法において、粘着付与剤のアルコール溶液を予めアミンを用いてpH8〜10に調整することを特徴とする水性接着剤の製造方法であり、好ましくは、粘着付与剤が、ロジンエステル又はマレイン化若しくはフマル化ロジンエステルを含むものであり、また好ましくは、アミンが、アンモニア又は有機アミンである。 (もっと読む)


【課題】 光等の活性エネルギー線を通さない部材同士の接着において、高い初期接着力と十分な経時接着力の両方を有する接着剤を提供する。
【解決手段】 分子内に下記一般式(1)で示されるプロペニルエーテル基を含有する化合物(A)、分子内にイソシアネート基を2個以上有する化合物(B)、及び活性エネルギー線カチオン重合開始剤(C)を含有することを特徴とする接着剤組成物を使用して、活性エネルギー線を通さない部材の少なくとも片方の部材に該接着剤組成物を塗布し、該塗布面に活性エネルギー線を照射してから他方の部材を貼り合わせることにより、接合する方法である。
CH−CH=CH−O− (1) (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド含有樹脂を使用することなく、桐などの材を変色させない接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化重合の際にアセトアセチル基を有するポリビニルアルコールを使用したり、酢酸ビニルとアセトアセトキシエチルメタクリレート(AAEM)のような単量体を共重合するなどの方法によってアセトアセチル基を導入した酢酸ビニル系樹脂エマルジョン(a)、重亜硫酸ソーダおよび/またはアスコルビン酸(b)、水性アミン化合物(c)を含有することを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂への密着力を維持し、初期強度および硬化後の接着力に優れる反応性ホットメルト接着剤の提供。さらに、ポリオレフィン系樹脂同士の接着や、ポリオレフィン系樹脂と木材、繊維、および金属等異種材料との接着に有用な反応性ホットメルト接着剤を提供。
【解決手段】ポリオレフィン構造含有ポリオール(a)およびポリオレフィン構造含有モノオール(b)と、ポリイソシアネート化合物(c)とを反応させて得られるウレタンプレポリマー(d)を含有する反応性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


本発明は、A)第1成分中の(i)1種または複数のイソシアナート官能性プレポリマー;およびB)第2成分中の(ii)イソシアナート反応性基を有する1種または複数の化合物;(iii)組成物が非導電性となるように選択される1種または複数の充填剤;(iv)イソシアナート基と活性水素含有化合物との反応用の1種または複数の触媒を含む2成分組成物であって、1種もしくは複数のイソシアナート官能性プレポリマーおよびイソシアナート反応性基を有し、1種もしくは複数の化合物のどちらかまたは両方は有機固体粒子がグラフトされており、該組成物が有機固体粒子を全組成物の約6〜約13重量パーセントを含む2成分組成物である。好ましい実施形態において、第2成分は、有機固体粒子が主鎖にグラフトされておりイソシアナート反応性基を有する1種または複数の化合物を約35〜約65重量パーセント含む。 (もっと読む)


【課題】被接着支持体に塗布して接合した後で、特に湿潤状態において高い初期強度(湿潤強度)をもたらす水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(a)および(b)を含有する水性ポリマー分散液:(a)60〜220nmの平均粒径を有するポリクロロプレンの分散液および(b)1〜400nmの粒径を有するSiO粒子を含有する水性二酸化ケイ素分散液。 (もっと読む)


本発明は、全ての検出されたエチレン含量に対して、13C−NMR分光分析法によって測定された、少なくとも50質量%および最大75質量%のプロピレン含量および13C−NMR分光分析法によって測定された、最大2.5質量%のポリ(エチレン)トライアド含量を有し、示差走査熱分析によって測定された、少なくとも9J/gおよび最大20J/gの溶融エンタルピー、ならびに少なくとも96質量%の室温でのキシレン中の溶解度および少なくとも67質量%の室温でのテトラヒドロフラン中の溶解度を有し、この場合ポリマー上に1つ以上のシランがグラフト化されている、変性されたポリオレフィン、このポリオレフィンの製造法ならびに殊に接着剤中での、または接着剤としての該ポリオレフィンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】木製床材底部に防音材を、強度に優れた状態で接着させ、剥離時には防音材繊維が木製床材に残らず、剥離を容易に行う事ができ、かつ耐水性能に優れた水性接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】水性のエマルジョン樹脂として酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル−アクリル共重合樹脂、アクリル共重合樹脂の何れかの接着成分から選ばれた一つ以上のものを固形分で5〜35重量%と、澱粉系接着成分を固形分で5〜20重量%混合する。 (もっと読む)


【課題】耐水化剤等の副資材を、炭酸ガスの排出がなく、環境負荷の少ない天然資源由来の動植物油脂等に、できる限り切り替えることにより、地球環境に優しい木質ボードを製造する方法を提供する。
【解決手段】木質材料にユリア樹脂、メラミン樹脂又はフェノール樹脂等のホルマリン系樹脂を主成分とする第1接着剤を噴霧又は塗布し、第1接着剤を噴霧又は塗布した木質材料を熱圧成形して単層又は多層からなる木質ボードを製造する方法において、第1接着剤を噴霧又は塗布するのと同時に又は別々に、動植物性油脂及び/又はその誘導体を木質材料に、木質材料100質量部に対して1〜5質量部の割合で噴霧又は塗布する工程を含む
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、透明性に優れ、被着体汚染が少なく、かつ十分に帯電防止性能を有する粘着剤を提供することである。
【解決手段】(メタ)アクリレート系共重合体(A)を含有する粘着剤であって、該共重合体(A)が第4級アンモニウム基(Q)と−CHCHO−単位(E)を有することを特徴とし、好ましくは(メタ)アクリレート系共重合体(A)の重量に基づいて、第4級アンモニウム基(Q)を0.05〜0.7モル/1000g、−CHCHO−単位(E)を0.15〜6.0モル/1000g含有する粘着剤。 (もっと読む)


【課題】縁貼り機での接着作業において糸曳きを低減し、かつ接着耐久性に優れた縁貼り用ホットメルト接着剤組成物、及び、前記縁貼り用ホットメルト接着剤組成物を用いた縁貼り方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン−不飽和エステル共重合体100重量部に対し、(B)エチレン−α−オレフィン共重合体を5〜40重量部、(C)ポリエチレンを5〜40重量部、及び、(D)粘着付与樹脂を50〜200重量部含むことを特徴とする縁貼り用ホットメルト接着剤組成物、並びに、前記縁貼り用ホットメルト接着剤組成物を用いた縁貼り方法。 (もっと読む)


【課題】 輸送及び貯蔵が容易で、使用現場における水への再分散性が従来よりも顕著に優れ、かつ接着性及び密着性に優れ、材破率が高く、接着剤やコーティング剤として高い性能を発現する接着性組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系重合体(PVA−1)を分散剤とし、ビニルエステル系単量体単位を少なくとも70重量%以上有する重合体を分散質とする水性エマルジョン(EM−1)、および、(メタ)アクリル酸エステル、スチレン系単量体、ジエン系単量体から選ばれる単量体単位を少なくとも70重量%以上有する重合体を分散質とする水性エマルジョン(EM‐2)からなり、EM−1とEM−2の固形分重量比が(EM−1)/(EM−2)=95/5〜30/70である水性エマルジョン(EM)にポリビニルアルコール系重合体(PVA−2)を配合した組成物を乾燥して得た合成樹脂粉末(A)と無機粉末(B)からなり、固形分重量比で(EM)/(PVA−2)=100/0〜80/20、かつ(A)/(B)=100/10〜100/300である混合粉末(C)と多価イソシアネート化合物(D)とからなる接着性組成物によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、エッジバンドをワークピース、特にパネル状ワークピースに適用する方法を提供することを目的とするものであり、さらに、強化された品質、特により良い接着を有するエッジバンドが装着されたワークピース、及び本願発明の方法を実行するための装置を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、接合によって、パネル状ワークピース(材料部分)に、エッジバンド(エッジストリップ)を装着する方法であって、前記エッジバンドが、接合に先立って照射によって加熱される熱活性化接着層を有するワークピースに接続されるその側面(接触側)に設けられる方法において、前記熱活性化接着層は、プラズマ活性化の形であり、特に熱活性化接着層が少なくとも1つのエネルギー吸収及び/若しくは熱伝導性物質を有すること、且つ熱活性化接着層の加熱が、プラズマ照射によって実行されることにある。 (もっと読む)


【課題】 金属と木材が強固に接着されている多層積層体を提供する。
【解決手段】 金属層、接着層及び木材の順で構成され、金属層と木材が接着層で接着されている多層積層体であって、接着層が、不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンからなり、当該不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンが140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含むがその含有量は0.02重量%未満である多層積層体。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物は、建築産業及び産業メンテナンス及び組立て用途において、基材を合わせて積層するのに用いることができる。ホットメルト接着剤組成物は、薄層(1ミクロン厚〜200ミクロン厚)を基材上に形成するのに噴霧可能である。ホットメルト接着剤は、水分に曝すことにより硬化することが可能であり、又は冷却することにより堅くなり、又はそれらを併用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。 (もっと読む)


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