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Fターム[4J040PA12]の内容

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Fターム[4J040PA12]に分類される特許

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【課題】エポキシ系接着剤等の接着剤を塗布した場合に接着界面における剥離現象が生じにくく、良好な接着を発現し得るシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ基およびビニル基を分子内にそれぞれ少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン化合物、硬化性シリコーン組成物を含むシリコーン樹脂組成物、並びに、かかるシリコーン樹脂組成物においてオルガノポリシロキサン化合物中のビニル基と硬化性シリコーン組成物中のヒドロシリル基を白金族金属系触媒により付加反応させてシリコーン樹脂組成物を硬化させること、および硬化されたシリコーン樹脂組成物(1,1’)に硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物(2)を適用し、エポキシ樹脂組成物(2)中の硬化剤を硬化シリコーン樹脂組成物(1,1’)におけるエポキシ基と反応させることを含むエポキシ樹脂組成物の硬化シリコーン樹脂組成物への接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を発現させるためのメッキ基板の接着方法を提供する。
【解決手段】メッキ基板を接着剤により接着対象物に接着するメッキ基板の接着方法であって、メッキ基板の表面にキレート剤溶液を接触させることにより、メッキ基板の表面にキレート剤による薄膜を形成する前処理工程、および前処理工程で形成したメッキ基板表面におけるキレート剤による薄膜の官能基と接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、メッキ基板の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シートライニング用に用いる粘性プライマー組成物であって、特に、天井・壁方向へ液垂れすることなく均一な厚みで塗布でき、湿潤面への硬化性が良好で、耐薬品性に優れるFRPシート用粘性プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明に係るシートライニング用粘性プライマー組成物は、重合性モノマーとエポキシアクリレートからなるラジカル硬化性樹脂(a)、及び充填剤(b)を含むシートライニング用粘性プライマー組成物であって、前記重合性モノマーとして1種以上の水酸基を有する反応性単量体を使用し、かつ、前記充填剤は疎水性シリカを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着部材および被接着部材の歪を抑制し、接合強度を確保することのできる接合組立品の製造方法を提供する。
【解決手段】接着材10と被接着部材20との間に連鎖反応型の接着剤4を配置する接着剤配置工程と、接着材10の第1接合部A1と被接着部材20の第1被接合部B1との両端部同士を固定する第1固定工程と、この第1接合部A1と第1被接合部B1とに配置された接着剤4を硬化させる第1硬化工程と、接着材10の第2接合部A2と被接着部材20の第2被接合部B2との略中央部同士を第2固定手段32で固定する第2固定工程と、第2固定手段32により第2接合部A2と第2被接合部B2とに配置された接着剤4にエネルギーを付与してこの接着剤4を硬化させる第2硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】高い接着強度で溶着部材を成形体に溶着することができる方法を提供する。
【解決手段】溶着面3がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの一方の樹脂である第1の樹脂から形成されている成形体1に、少なくとも溶着面14がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの他方の樹脂である第2の樹脂から形成されている溶着部材10を溶着によって取り付ける溶着部材の溶着方法であって、第1の樹脂と同系統である樹脂からなる第1の接着樹脂層21を成形体1側に配置し、第2の樹脂と同系統である樹脂からなる第2の接着樹脂層22を溶着部材10側に配置し、成形体1の溶着面3と溶着部材10の溶着面14とを溶着させる方法であり、第1の接着樹脂層21及び第2の接着樹脂層22樹脂のうちの一方の樹脂が無水マレイン酸変性された樹脂であり、他方の樹脂がエポキシ基を有する樹脂であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塗布性に優れており、かつ第1の接合部材上に第2の接合部材を接合するのに用いた場合に、パスが形成されるのを抑制することができる接着剤を提供する。
【解決手段】
第1の接合部材2上に枠状側壁4を介して第2の接合部材5を接合するに際し、枠状側壁4を形成するのに用いられ、25℃で結晶性固体であり、かつ50〜80℃における粘度が1Pa・s以下であるエポキシ化合物(A)と、25℃で結晶性を有しない固体であり、かつ80〜120℃における粘度が0.1Pa・s以上であるエポキシ化合物(B1)及び/又は25℃で結晶性固体であるエポキシ基含有ポリマー(B2)と、硬化剤(C)と、CV値が10%以下であるスペーサー粒子(D)と、沸点が80〜140℃である溶剤(E)とを含有する接着剤。 (もっと読む)


本発明は、室温で固体である第一級芳香族ポリアミンを主成分とし、室温で液体であり、かつ可能な限り最小の粘度を有し、殆ど臭気なく加水分解され、かつ硬化性組成物において、特に一成分系及び二成分系のイソシアネート基を有する組成物においてブロックアミンとして使用することができる芳香族アルジミンに関する。前記組成物は、比較的長いオープンタイムを有するが、驚くべきことに速やかに硬化し、前記硬化は強い臭気形成なく、また泡形成なく起こる。さらに、これらの組成物は、硬化した後卓越した機械的性質、特に高い延性と共に高強度、ならびに熱及び湿気に対する良好な抵抗性を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱硬化性、自己乳化型エポキシ樹脂組成物;少なくとも1つの熱硬化性、非自己乳化型樹脂組成物;水;および少なくとも1つの硬化剤を含んでなる水性プライマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】基板デザインに依存せず、ボイドのない半導体装置が簡便に製造できる接着剤を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる接着剤は、チップと配線基板とを未硬化の接着剤を介してダイボンドし、前記チップがダイボンドされた配線基板を加熱し、前記未硬化の接着剤を硬化させて半導体装置を製造するときに、前記硬化が完了する前に、前記チップがダイボンドされた配線基板を、下記式(1)で表される埋め込み指数αが75K-1以下となる条件で、静圧により加圧するとともに加熱する静圧加圧工程とを含む半導体装置の製造方法に用いられる前記接着剤であって、120℃における弾性率Gが30000Pa以下であることを特徴とする。
α=[G/(P×T)]×106 (1)
(式中、Pは常圧に対する圧力(Pa)を示し、Tは加熱温度(K)を示す。) (もっと読む)


本発明は、複合透水性レンガを公開し、透水性レンガは透水表面層と透水基層とを含み、透水表面層と透水基層は一体に緻密に結合される。透水表面層と透水基層の何れには、其々骨材と骨材を接着する接着剤とを含む。透水表面層の接着剤には少なくとも親水性接着剤を含む。透水性レンガは上記のように構成されているので、透水性レンガは優れる透水性を維持しながら、レンガの表面が緻密し透水し、且つ透水性レンガのコストを下げた。本発明は更に複合透水性レンガを製造する混合材料を公開し、骨材と骨材を接着する接着剤とを含む。接着剤には少なくとも親水性接着剤を含み、使用された接着剤と骨材との質量比は1〜20:100である。本発明の複合透水性レンガ及び混合材料は、路面敷設、水循環、水濾過及び水浄化に用いられ、且つ雨水資源の充分な利用を促進し、都市の水循環を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】特に軟質塩化ビニル樹脂に対して優れた接着性能を示すラジカル重合性樹脂組成物、係る樹脂組成物及び塩化ビニル樹脂を使用した構造物、係る樹脂組成物を主成分とする被覆材、並びに係る樹脂組成物を使用する塩化ビニル樹脂の接着方法の提供。
【解決手段】ポリカーボネートジオール(A1)とジイソシアネート化合物(A2)とを反応させてイソシアネート基含有化合物(A3)を得、次いで前記(A3)と1個の水酸基を含有する(メタ)アクリル化合物(A4)とを反応させて得られる(メタ)アクリロイル基を有するポリカーボネート骨格含有ウレタン樹脂(A)と、ジシクロペンテニル基を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)と、を含むラジカル重合性樹脂組成物;係る樹脂組成物を介して、基材に塩化ビニル樹脂層を設けてなる構造物;係る樹脂組成物を主成分とする被覆材;係る樹脂組成物を使用する塩化ビニル樹脂の基材への接着方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品保管数量に関して消防法上の制限が緩和され、また、非溶剤化も達成することができ、更に、通気層の閉塞を防止できる建築用ウレタン塗膜防水材用接着剤を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、エポキシ樹脂と、加水分解性イミン化合物と、粉体とを含有し、前記エポキシ樹脂を、前記ウレタンプレポリマー100質量部に対して1〜100質量部含有し、前記ウレタンプレポリマーの粘度が50Pa・s以下であり、前記エポキシ樹脂の粘度が60Pa・s以下であり、前記加水分解性イミン化合物を、(前記ウレタンプレポリマー中のイソシアネート基および前記エポキシ樹脂中のエポキシ基の合計数)/(前記加水分解性イミン化合物中のイミノ結合の数)で表される当量比が0.7〜1.5となるように含有し、粘度が1.0〜30Pa・sである、建築用ウレタン塗膜防水材用接着剤。 (もっと読む)


【目的】粗面化処理の施されていない銅箔上と樹脂基材との接着強度に優れた、プライマー樹脂を提供すること。
【解決手段】粗面化処理の施されていない銅箔と樹脂基材との接着性を確保するためのプライマー樹脂層用樹脂であって、下記式(1)
【化1】


(式(1)中Rはグリシジル基を含有する有機基を表し、Rはグリシジル基を含有する有機基またはO、S、F、Nを含んでもよい炭素数1〜6の有機基をそれぞれ表し、R、Rのうち少なくとも一方が、オキシグリシジル基であるものが好ましい)からなるプライマー樹脂。 (もっと読む)


【課題】 接着強度のばらつきが少なく、高い接着強度の得られるゴム製緩衝材の木部への接着方法および床構造の提供。
【解決手段】ゴム製緩衝材2を加硫後、所定時間が経過するまでに、前記ゴム製緩衝材2の接着面2Bにプライマ6および接着剤8を塗布する第1工程と、前記ゴム製緩衝材2における前記第1工程でプライマ6および接着剤8を塗布した側の面を床仕上げ材4に貼り合わせる第2工程とを有するゴム製緩衝材と木部との接着方法、前記接着方法でゴム製緩衝材2と床仕上げ材4とを接着した床構造。 (もっと読む)


本発明は、接着接合要素の分野に関する。接着剤の制御された収縮を通じて、複数の基材部への付着力を向上させ、その結果、接着接合要素によって伝達された結合要素間における力を増大されることが可能となることが明らかになった。接着剤の縮幅部を有する接着接合要素をどのように製作するかについての様々な方法が開示されている。
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【課題】接着剤層を剥離フィルム上に残留させずに配線板に転着させる技術を提供する。
【解決手段】配線板20に接着剤層15を接着させる前に、接着剤層15の表面には液状成分が塗布され、接着剤層15中の樹脂成分16が溶解又は膨潤して接着部分18が形成されている。接着部分18は配線板20に対する付着性が高いので、接着剤層15は接着部分18を介して配線板20に強固に接着される。これに対し、接着剤層15の剥離フィルム11側の面には液状成分は浸透しておらず、接着剤層15の剥離フィルム11側は常温で固体となっている。従って、剥離フィルム11を引き剥がすと、剥離フィルム11と接着剤層15との界面で剥離が起こり、接着剤層15が剥離フィルム11上に残らない。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ接着剤に使われる硬化剤、特にアミン系硬化剤が、トリアジンチオール化合物の被膜に対して反応しにくくし、トリアジンチオール化合物同士の分子結合を保持して、金属に対してエポキシ接着剤を強固に接着できるようにする。
【解決手段】 金属の表面にトリアジンチオール化合物を被覆した後、トリアジンチオール化合物を被覆した金属の表面に、1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を含むエポキシ化合物を塗布し、次に、エポキシ化合物を加熱処理し、その後、この金属の表面に硬化剤を混合したエポキシ接着剤を塗布し、このエポキシ接着剤を介して被着材を金属の表面に接着する。 (もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
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【課題】金属基材と防振ゴム本体とを強く接着できると共に作業の効率化を図ることができる防振構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材に、弾性材料で形成された防振材本体が接着固定されてなる防振構造体の製造方法は、金属基材に熱硬化性樹脂プライマーを付着させる工程と、防振材本体に樹脂接着剤を付着させる工程と、熱硬化性樹脂プライマーを付着させた金属基材を加熱して、熱硬化性樹脂プライマー及び樹脂接着剤の硬化温度域まで昇温させる工程と、硬化温度域まで昇温させた状態の金属基材の被接着面を、防振材本体の樹脂接着剤の付着部に圧接させ、熱硬化性樹脂プライマーと樹脂接着剤とを共硬化させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体と金属製固定具との接着性能に優れ、且つ屋外での使用により紫外線に暴露されても、接着性能の劣化が抑制された熱可塑性接着剤及びこれを利用した金属製固定具を提供する。
【解決手段】屋外にて施工される樹脂成形体と該樹脂成形体用金属製固定具とを接着する共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤であり、前記共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤における主要なポリアミン成分が下記一般式で表される化合物である共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤、
【化1】


(上式において、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基であり、4個のRは互いに同じであっても異なっていても良く、Zは水素又はNH2R'であり、R'は炭素数1〜4のアルキレン基である。)
及び屋外にて施工される樹脂成形体を固定するための金属製固定具であり、前記樹脂成形体を固定する面に、上記の共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤からなる接着層が形成されている金属製固定具。 (もっと読む)


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