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Fターム[4J100AA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821)

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本発明は、一般に担持触媒系及びポリオレフィンの製造法を記述する。本重合法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含んでなる無機担体材料を反応域へ導入し、遷移金属化合物を反応域に導入し、そしてこの遷移金属化合物を、その場での活性化/不均質化のために、無機担体材料と接触させて触媒系を生成せしめることを含む。更に本方法は、オレフィンモノマーを反応域へ導入し、そして該触媒系を該オレフィンモノマーと接触させてポリオレフィンを生成させることを含む。
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本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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【課題】 幅広いヒートシール温度で、強いホットタック強度を奏する、プロピレン/エチレン/α−オレフィン三元共重合体をベース樹脂として含有する樹脂組成物から成形されたヒートシール層を有する二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリマー鎖中に、エチレン単位/C4〜C20のα−オレフィン単位のモル比が6.5×10-4〜0.99の範囲のコモノマー単位が0.01〜15mol%未満、および2,1−および1,3−プロピレン単位が0〜1mol%の範囲のプロピレン単位が85mol%より大きく99.99mol%以下で存在し、重量平均分子量(Mw)が40,000〜1,000,000の範囲であり、o−ジクロルベンゼン中に40℃以下の温度で溶出する成分の量が三元共重合体の全重量基準で10wt%以下であり、かつ溶出ピーク温度±10℃の温度範囲内で溶出する成分量が0℃より高い温度で溶出する成分の重量基準で75wt%以上である、プロピレン/エチレン/α−オレフィン三元共重合体をベース樹脂として含有する樹脂組成物から成形されたヒートシール層を有する二軸延伸ポリプロピレン多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた嵩高効果を有する紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】 カチオン性を有する共重合体を必須成分とする紙用嵩高剤によって解決できる。前記カチオン性共重合体が炭素数4〜18のアルキル基を持つ(メタ)アクリレート50〜95モル%とジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの塩および/またはジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの共重合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


(a)エチレン、又はエチレンと1種類以上の他の1−オレフィンとを、クロム触媒の存在下、20〜200℃の温度及び0.1〜20MPaの圧力において重合し、ここで、クロム触媒は、1種類以上のクロム化合物をシリケート担体に施し、次に620〜900℃の温度の酸化条件下で熱活性化することによって調製することができ;(b)溶融状態のポリエチレンを、1:5〜5:1の混合比で少なくとも1種類の立体障害フェノールを含み且つ少なくとも1種類のホスファイトを含む1000〜2000ppmの酸化防止剤の存在下において、少なくとも0.17kWh/kgの比エネルギー導入量で混合する;工程を含む、エチレンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法。
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【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても光線透過率の低下が少なく、且つ低複屈折性で高光線透過率の成形体を得ることができるノルボルネン系重合体水素化物を提供する。
【解決手段】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなどの芳香環を有するノルボルネン系単量体(A)と、エチレンなどの炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とを付加重合し、さらに芳香環を水素化率99%以上、重クロロホルム中(TMS基準)で測定した13C−NMRスペクトルにおいて、122〜128ppmおよび142〜148ppmにピークが観測されず、かつ、50.5〜53ppmのピーク面積(C)と55〜56.5ppmのピーク面積(D)とがC/(C+D)≧0.80を満たすまで水素化し、数平均分子量が15,000以上である付加重合体水素化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位からなる、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)〜(F)を満足することを特徴とするエチレン系重合体を用いる。
(A)密度[d(kg/m)]が910以上970以下、(B)MFR(g/10分)が0.01以上50以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRが、MS160>90−130×log(MFR)を満たし、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160がMS160/MS190<1.8を満たし、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]とdが127−0.107d<E<88−0.060dを満たす。 (もっと読む)


【課題】 機械強度に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を製造できるオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


[式中、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、Lは配位結合性化合物を示し、aは0〜2、bは0〜6の整数、Q,Qはシクロペンタジエニル基、インデニル基またはフルオレニル基、Zは特定の架橋基、Xは水素、ハロゲン、炭化水素基等を示す。]で表される遷移金属化合物(a)、およびチタン、ジルコニウムまたはハフニウムを中心金属とするメタロセン化合物(b)を主成分とするエチレン系重合体製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブとポリオレフィンとを含有するカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体であって、導電性に優れたカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合体とカーボンナノチューブとを含有するカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体であって、(A)カーボンナノチューブと(B)有機金属錯体とを接触処理してなる接触処理物に(C)活性化助触媒を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを重合してなることを特徴とするカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体。 (もっと読む)


【課題】広幅ないし2ピークの分子量分布(MWD)を有し、特に高分子量ポリエチレンフィルムの成形に好適に使用され、優れたESCR等の性能を有するポリエチレンの連続製造方法を提供する。
【解決手段】直列した3個のリアクターを用い、その中の少なくとも1個のリアクターに、エチレン、α−オレフィン、固体触媒及び有機アルミニウム化合物を供給して多段重合反応及び混合を行い、第1のリアクターで0.1〜2.5、第2のリアクターで1.0〜4.5、第3のリアクターで2.5〜8.0の極限粘度のエチレン重合体をそれぞれ製造し、最後に得られたエチレン樹脂組成物の極限粘度が1.1〜6.0、密度0.935〜0.965g/cmの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


本発明は組成物および制御された分子量分布を有するポリマーの製造方法に関する。分子量分布は、例えば、前駆触媒との接触の間の相対モノマー濃度を制御し、および/もしくは、触媒量の構造を有する分子を含む触媒を用いることによって制御され、式中、M=中性もしくは荷電部分としての2〜8族金属、好ましくは、4族;Y=縮合環を含むあらゆる置換基;L=あらゆる連結基、特には、ピリジルもしくはピリジルアミド;X=アルキル、アリール、置換アルキル、Hもしくはヒドリド、ハライド、または他のアニオン性部分;y=0からMの充足原子価までの整数;R=アルキル、アリール、ハロアルキル、ハロアリール、水素等;x=1〜6、特には、2;破線=任意の結合、特には、弱い結合;並びにXおよび(CR2xは連結され、もしくは環の一部であり得る。
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【課題】溶融紡糸中で30cm未満の粘着点を有し、オリゴマーを除去する為の後重合処理無しに1500ppm未満のオリゴマー含有量及び300dg/分より大きい溶融流量を有するプロピレンホモポリマーを得る。
【解決手段】溶融紡糸中で30cm未満の粘着点を有し、オリゴマーを除去する為の後重合処理無しに1500ppm未満のオリゴマー含有量及び300dg/分より大きい溶融流量を有するプロピレンホモポリマーが、多段式流動床反応器で、放射線粘性破壊(radiation visbreaking) によって調製される。このポリマーは、実質的に酸素の無い状態で照射され、次いで調節された酸素量の存在下で多段階処理に掛けられる。放射線粘性破壊方法は、他のプロピレンポリマー材料にも適用出来る。この放射線粘性破壊方法によって製造されるプロピレンポリマー材料は、例えば、押し出し被膜、フィルム製造及び射出成形に使用出来る。 (もっと読む)


以下の特性:(a)120g/10分〜400g/10分の間のメルトフローレート(MFR)(ISO 1133)(230℃/2.16kg);(b)4より低い分子量分布M/M;(c)ASTM D1003にしたがって測定して5%〜30%の間の曇り度;及び(d)ISO 178にしたがって測定して1750N/m〜2300N/mの間の48時間後の曲げ弾性率;を有するプロピレンポリマーを含むポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリプロピレン樹脂の塗装性(塗膜の密着性等)を改良するために、ポリオレフィン樹脂に極性官能基がグラフトされた変性ポリオレフィンを多量に練り込む方法が知られていたが、衝撃強度等の機械物性が大幅に低下するなど問題があり、少量の添加で樹脂物性を低下させることなく樹脂の塗装性を改良する塗装性改良剤は知られていなかった。
【解決手段】 数平均分子量1,500〜100,000のポリオレフィンからなる疎水基と、アミノ基を少なくとも1個含む親水基を有し、かつアミノ基1個当たりの数平均分子量が400〜50,000である変性ポリオレフィンからなる塗装性改良剤。 (もっと読む)


本発明は、メルトブローンプロセスにより製造されたプロピレンベースの不織層、およびそのような層を組み込んだ積層品に関する。本発明のメルトブローン層は、50パーセント未満の結晶化度を有することを特徴とするプロピレンコポリマーを含む。本発明のメルトブローン層は、伸展性および引張強さの改善された組み合わせ特性を示す。本発明の積層構造は、低い曲げ係数と高い剥離強度との組み合わせ特性により特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光学特性、耐熱性に優れた光学フィルム、特にディスプレイ用光学フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のN−置換マレイミド系樹脂残基単位を含むマレイミド系樹脂よりなり、厚みが10〜400μmである光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のシラングラフトポリオレフィンを含有する組成物、特に、50,000cP未満の溶融粘度を有する少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤に関する。1つの実施形態において、前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成される。本発明は、例えば、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることによる、シラングラフトポリマーの調製にも関する。 (もっと読む)


低い量の不純物、特に、低い量のアルミニウムおよびホウ素の残留物を有するポリプロピレン (もっと読む)


【課題】狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α-オレフィン/非共役環状ポリエン共重合体を提供すること。
【解決手段】
特定のα-オレフィンに由来する構成単位、及び特定のビニル含有非共役環状ポリエンに由来する構成単位からなる、狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α−オレフィン系共重合体およびそれを含んでなる組成物である。該共重合体は、フェノキシイミン骨格を有する配位子を有する特定の遷移金属触媒から効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と強度のバランスに優れる環状オレフィン系共重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式[I]で表される環状オレフィンと炭素原子数が2〜30のα−オレフィンとの共重合体であって、該環状オレフィンに基づく単量体単位の含有量が1〜50mol%であり、該環状オレフィンに基づく単量体単位の2連鎖構造を有する環状オレフィン系共重合体。


(mは1以上の整数を表し、R1〜R12は炭素原子数が20以下の基であって、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基、水酸基、アミノ基、ジアルキルアミノ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アラルキルオキシカルボニル基、ホスフィノ基、アルコキシスルホニル基、アリールオキシスルホニル基、アラルキルオキシスルホニル基、アシル基、アシルオキシ基、置換シリル基、シアノ基を表す。) (もっと読む)


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