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Fターム[4J100AA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821)

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【課題】種々な用途で有用な片末端官能性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】第4〜5族遷移金属含有化合物(A)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、次
の工程1および工程2を実施し、その後、必要に応じて工程3を実施することにより得られ
る、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で求められる分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜1.5である片末端官能性ポリオレフィンの製造方法。 [工程1]極性基含有オレフィン(C)を接触混合する工程。 [工程2] エチレンおよび炭素数3〜20のオレフィンから選ばれる
少なくとも1種のオレフィン(D)をn回(nは1以上の整数)接触混合する工程。(ただし、nが2以上の整数である場合は、各回で用いるオレフィン(D)の種類または組成が異なる。)[工程3] 化学変換工程。 (もっと読む)


【課題】光学補償フィルムの面状を改良、輝点欠陥を低減することにより、品質特性の優れた光学補償フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明支持体10上に、密着性付与処理を施した後、配向膜形成用組成物16を塗布して配向膜18を形成し、その上に液晶性化合物を含む液晶性化合物を塗布して光学異方層20を形成して成る光学補償フィルムの製造方法において、前記配向膜形成用組成物16を含有する塗布液の固形分濃度が0.5〜2.0質量%であることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱安定剤無添加でも耐酸化性および熱安定性に優れたエチレン系重合体を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレンユニットを50モル%以上99.9モル%以下含み、2−置換−1−オレフィンユニットを0.1モル%以上50モル%以下含むエチレン系重合体であり、分子量が5000以上500万以下であり、該エチレン系重合体に含まれる不飽和結合含有量が0.001個/100C以上0.4個/100C以下であることを特徴とする、エチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率と高アッベ数とを兼ね備えた光学部品を得ることができる樹脂材料、及びこの樹脂材料を用いて得られる光学レンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】
−A−Si(R)(R)(R)(Aは単結合等であり、R〜Rは炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基等である。)で表される含ケイ素基と、炭素−炭素二重結合を環内に有する脂環構造とを有し、芳香環構造を有しない脂環構造含有重合性単量体(A)5〜30重量%と、芳香環構造と、炭素−炭素二重結合を環内に有する脂環構造とを有し、ケイ素原子を有しない脂環構造含有重合性単量体(B)50〜90重量%と、これらと共重合可能な重合性単量体(C)0〜45重量%とからなる重合性単量体組成物を、少なくとも重合して得られる脂環構造含有重合体、この脂環構造含有重合体、及び無機化合物を含有する脂環構造含有重合体組成物、この組成物を用いて得られる、屈折率が1.56以上、アッベ数が50以上、3mm厚の板での全光線透過率が85%以上である光学部品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、極性基である水酸基を含有するプロピレン系重合体、プロピレン系重合体の製造方法、及び塗装性材料の提供。
【解決手段】プロピレンと水酸基含有オレフィンからなるプロピレン系重合体であって、特定の構造のメタロセン化合物を含んだ触媒成分から製造され、(i)該重合体中の水酸基含有オレフィン量が10mol%以下であり、(ii)該重合体のGPC測定によって得られた重量平均分子量(Mw)が5000以上であり、(iii)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比の値(Mw/Mn)が、1.0〜3.5の範囲にあり、(iv)該重合体のDSCで測定した融点([Tm];℃)とNMRで測定した水酸基含有オレフィン量([−OH];mol%)とが、0<[−OH]≦3の場合は下記関係式(Eq-1)を満たし、3<[−OH]≦10の場合は下記関係式(Eq-2)を満たすプロピレン系重合体。
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【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】(A)炭素数2〜20のα−オレフィンの少なくとも一種と、(B)下記一般式で表される環状オレフィンの少なくとも一種とからなる共重合体を含むフィルムであって、該共重合体は該(A)から誘導される繰返し単位のモル分率が10〜70モル%、該(B)から誘導される繰返し単位のモル分率が30〜90モル%であり、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000であるフィルム。


式中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表すが、R〜Rのうち、少なくとも一つは直鎖または分岐状の炭素数4以上のアルキル基である。mは0または1を表す。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、生産性に優れ、熱劣化が少ない変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の連続する工程からなることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法;(1)1〜40重量%の揮発成分を含有するポリオレフィン樹脂から揮発成分を脱揮して、揮発成分量が0〜0.5重量%であるポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、ならびに、(2)該ポリオレフィン樹脂(A)100重量部と、少なくとも1種の不飽和基(b1)および少なくとも1種の極性基(b2)を有する化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部とを反応させて、変性ポリオレフィン樹脂(B)を製造する工程。 (もっと読む)


【目的】熱安定性に優れると共に、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れ、かつ、低温ヒートシール性にも優れたエチレン系重合体およびフィルムを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、
(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】オレフィンの重合方法。
【解決手段】 下記の(a)〜(c)の段階を有する:
(a)オレフィン含有炭化水素フィードストックを、担体上に堆積させたニッケルを含む収着剤上を通過させ、この場合、上記ニッケルは酸化ニッケルおよび金属ニッケルとして存在し、(b)一種または複数のメタロセン触媒上で上記炭化水素フィードストックに含まれるオレフィンの一部をポリマーに変換し、(c)得られたポリマーを回収する。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のアルケン単量体、少なくとも1種のアクリレート系単量体、および少なくとも1種の不飽和酸無水物単量体を含む共重合体およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高密度ポリエチレン組成物、その製造方法、それから製造される注型物品およびそのような物品の製造方法である。本発明の高密度ポリエチレン組成物は第1成分および第2成分を含む。第1成分は、0.920から0.946g/cm3の範囲の密度および1から15g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンアルファ−オレフィンコポリマーである。第2成分は、0.965から0.980g/cm3の範囲の密度および30から1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレンポリマーである。この高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)および0.950から0.960g/cm3の範囲の密度を有する。高密度ポリエチレン組成物の製造方法は以下の工程を含む:(1)エチレンおよび1またはそれ以上のアルファ−オレフィンコモノマーを第1反応器に導入する工程;(2)エチレンを1またはそれ以上のアルファ−オレフィンコモノマーの存在下、第1反応器内で(共)重合し、それにより第1成分を製造する工程であって、第1成分が0.920から0.946g/cm3の範囲の密度および1から15g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンアルファ−オレフィンコポリマーである工程;(3)第1成分および追加エチレンを第2反応器に導入する工程;(4)追加エチレンを第2反応器内で重合させ、それにより第2成分を製造する工程であって、第2成分が0.965から0.980g/cm3の範囲の密度および30から1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレンポリマーである工程;並びに(5)それにより高密度ポリエチレン組成物を製造する工程であって、高密度ポリエチレン組成物が少なくとも1のメルトインデックス(I2)および0.950から0.960g/cm3の範囲の密度を有する工程。本発明による注型物品は上述の本発明の高密度ポリエチレン組成物を含み、そのような物品は注型によって製造される。 (もっと読む)


【課題】顔料などの着色剤の分散性が良好で、保存安定性に優れると共に、印字の際に必要な熱エネルギーが小さく、高速印刷が可能な、感熱性組成物、該組成物を、熱溶融層に用いた熱転写記録媒体を提供すること。
【解決手段】(A)側鎖結晶性ポリマーを含む感熱性組成物、及び熱溶融層を有する熱転写記録媒体において、熱溶融層が上記感熱性組成物を用いて形成された熱転写記録媒体である。 (もっと読む)


0.5〜10重量パーセントの塩素および0.25〜5重量パーセントの硫黄を含有するクロロスルホン化ポリオレフィンエラストマーが、塩化スルフリルまたはCl2とSO2との組み合わせのクロロスルホン化剤を用いる低温(50℃〜75℃)溶液法で製造される。 (もっと読む)


オイルと0.5〜50重量パーセント塩素および0.25〜5重量パーセント硫黄を含有する1種以上の少なくとも部分的に中和されたクロロスルホン化ポリオレフィンエラストマーとを含むオイルコンセントレートが開示される。 (もっと読む)


0.5〜55重量パーセントの塩素および0.15〜5重量パーセントの硫黄を含有するクロロスルホン化プロピレン/オレフィンエラストマーは、3.5未満のMw/Mnの比および70〜98重量パーセントの共重合プロピレン含有率を有するメタロセン触媒プロピレン/オレフィンコポリマーベース樹脂から製造される。 (もっと読む)


本発明は、多峰性モル質量分布を示すポリエチレン成形用組成物に関し、特に、当該組成物は20〜200リットルの範囲の収容能力を有する燃料用容器を熱成形して製造するのによく適している。この成形用組成物の23℃における密度は0.948〜0.935g/cmであり、MFR190/21.6は4.5〜6g/10分の範囲である。当該組成物は、40〜50重量%の、低分子量エチレンホモポリマーA、35〜45重量%の、エチレンと4〜8個の炭素原子を有する別のオレフィンとの高分子量コポリマーB並びに10〜25重量%の、超分子量エチレンコポリマーCを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の非環式脂肪族オレフィンモノマーおよび少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマー由来の実質的に線状のコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非環式脂肪族オレフィンモノマーおよび少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマー由来の実質的に線状のコポリマーであって、少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマーが式(I)
【化1】


(式中、R19は−C=C、および−C(O)−C=Cから選択され;R20およびR21はH、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ビフェニル基、カルボキシレート基、カルボキシアルキル基、カルボキシアリールアルキル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基、およびそれらの誘導体から選択される)を有するものである。遷移金属触媒錯体を用いてこのようなコポリマーを調製する方法も開示される。 (もっと読む)


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