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Fターム[4J100AA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821)

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【課題】フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物を提供する。
【解決手段】後期遷移金属錯体、非極性オレフィン、極性オレフィン、およびフリーラジカルスカベンジャーを含む重合性組成物であって、フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物が開示される。フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を製造するための、フリーラジカルスカベンジャーの存在下で後期遷移金属錯体で触媒された、非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合法も開示される。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、離型性が良好で、優れた透明性と高い屈折率を有する有機無機複合材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)−(SiR12−O−)n−のシロキサン単位[R1、R2はアルキル基、パーフルオロアルキル基またはアリール基、nは5以上の整数を表す。]、一般式(2)−(−CF2−)m−フルオロアルキレン単位[mは1以上の整数を表す。]、一般式(3)−(CH2q−CH3[qは上の整数を表す。]のいずれかで表される単位構造を少なくとも一種有する熱可塑性樹脂中に数平均粒子サイズが1〜15nmの無機微粒子が分散している有機無機複合材料。 (もっと読む)


【課題】 側鎖を持つ不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加(ヒドロシリル化)させる反応を、より効果的に促進する新たな反応性ケイ素基を有する有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 第8族遷移金属を含む触媒、および、キノン化合物の存在下で、
一般式(2):
2C=C(R1)−R2− (2)
(式中R1は炭素数10以下の炭化水素基である。R2は水素、酸素及び窒素からなる群より選択される少なくとも1種を有する炭素数1から20の2価の有機基である。)
で示される不飽和基を有する有機重合体に、水素化ケイ素化合物を付加させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性および透明性に優れたスチレン系共重合体延伸成形品を提供すること。
【解決手段】スチレン誘導体単位5〜99モル%とオレフィン単位95〜1モル%とからなり、かつスチレン誘導体から構成される繰り返し単位連鎖の立体規則性[rrrr]が80%以上であるシンジオタクチック構造を有し、分子量分布が1.3以下であるスチレン系共重合体を延伸してなるスチレン系共重合体延伸成形品である。 (もっと読む)


非ハロゲン化脂肪族溶媒中で硫酸アシルによりスルホン化ブロックポリマーを調製するための改善された方法を提供する。この方法には、少なくとも1つの非ハロゲン化脂肪族溶媒をさらに含む反応混合物中で前駆体ブロックポリマーを硫酸アシルによりスルホン化して、スルホン化ブロックポリマーを生成することが含まれ、ここで前駆体ブロックポリマーの初期濃度は、反応混合物の全重量に基づき、約0.1重量%から前駆体ブロックポリマーの限界濃度よりも低い濃度までの範囲である。スルホン化ブロックポリマー1グラムあたりスルホン酸約1.0ミリ当量よりも大きいスルホン化度を、ポリマーの沈澱を実質的に生じず、処理不能となるゲル化を起こさずに達成することができる。 (もっと読む)


ポリマーの流体相インライン配合方法。この方法には、並列に構成された2つ以上の反応装置列および生成物の配合および生成物−原料の分離のための分離器を提供する工程;並列の反応装置列のうちの少なくとも1つの中で3つ以上の炭素原子を有するオレフィンモノマー、触媒系、任意のコモノマー、任意のスカベンジャおよび任意の不活性希釈剤または不活性溶媒を、重合系の固体−流体相転移温度よりも高い温度そして重合系の曇り点圧力よりも10MPa以上低くなく1500MPa未満の圧力で接触させる工程;各々の並列の反応装置列内で均一の流体相ポリマー−モノマー混合物を含む反応装置流出物を形成させる工程;各々の並列の反応装置からの反応装置流出物を組み合わせる工程;および分離器の中に組み合わせ反応装置流出物を通過させる工程が含まれる。 (もっと読む)


本願発明はオレフィンの重合方法であって、以下の工程を含む。
(a)1以上の反応器中に、高密度流体均質重合系において、重合系の結晶化温度より高温でかつ重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上200MPa未満の圧力で、(反応器中のモノマー及びコモノマーの重量を基に)30重量%以上で存在する3以上の炭素原子を有するオレフィンモノマーと、1)1以上の触媒化合物、2)1以上の活性剤、3)(反応器中のモノマー量及びコモノマー量を基に)0乃至50モル%コモノマー、及び4)(重合系の重量を基に)0乃至40重量%の希釈剤又は溶媒とを、接触させる工程であって、前記重合系が、前記モノマー、存在する任意のコモノマー、存在する任意の希釈剤又は溶媒、存在する任意のスカベンジャー及びポリマー生成物を含む工程、
(b)ポリマー−モノマー混合物を含む反応器流出物を形成する工程、
(c)任意で、反応器から流出した後、かつ、(e)工程で圧力が減少する前又は減少した後に(b)工程のポリマー−モノマー混合物を加熱する工程、
(d)分離容器に(b)工程のポリマー−モノマー混合物を収集する工程、
(e)分離容器中にポリマー−モノマー混合物を収集する前又は収集した後のいずれかにおいて、(b)工程のポリマー−モノマー混合物を含む反応器流出物の圧力を曇り点圧力より低い圧力に減少し、高濃度ポリマー相及び高濃度モノマー相を含む二相混合物を形成する工程であって、反応器中(又は2以上使用されている場合に、少なくとも1の反応器において)の前記圧力が、分離容器中の圧力より7乃至100MPa高く、及び分離容器中の温度がポリマーの結晶化温度より高いか、又はポリマーに結晶化温度がない場合に80℃より高いかの、どちらかより高い温度である工程、
(f)高濃度ポリマー相から高濃度モノマー相を分離する工程、
(g)(a)工程の1以上の反応器へ分離された高濃度モノマー相を再利用する工程、及び
(h)高濃度ポリマー相からポリマーを回収する工程。 (もっと読む)


本発明は香料の分野に関する。より具体的には、無水マレイン酸誘導体およびエチレン誘導体に由来し、活性分子(例えば、α,β不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステル)を遊離させることができる少なくとも1つのβ−オキシまたはβ−チオカルボニル部分を含むコポリマーに関する。本発明はまた、香料中でのポリマーまたはコポリマーの使用、ならびに本発明の化合物を含む芳香性組成物または芳香物品に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つのシリコン原子を有する少なくとも1つの疎水性部分と少なくとも1つの親水性部分とを有するカルボシラン界面活性剤(ただし、カルボシランはSi−O結合を含有しない)の存在下で、水性乳化重合にて、少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合させる工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、方法は、流動床反応器内で重合体樹脂を製造する重合反応を監視する工程にして、ドライ溶融基準温度が該樹脂の乾燥バージョンの溶融挙動の特性を示す該工程と、前記反応の少なくとも一つの監視したパラメータを示すデータに応じて、換算溶融基準温度をオンライン形式で決定する工程にして、該換算溶融基準温度が、ドライ溶融基準温度と、ドライ溶融基準温度が反応器内に樹脂と共に存在する凝縮性希釈剤ガスの存在によって低下する温度との差に少なくとも実質的に等しい該工程とを含む。随意的に、該方法はまた、換算溶融基準温度又は換算溶融基準温度から決定した粘着性パラメータに応じて反応を制御する工程を含む。
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エチレン、ジエン若しくはアルキン及び、任意的に、1種若しくはそれ以上のC3〜C20α−オレフィンの付加重合によって生成される不飽和コポリマーのメタセシスによって、ポリオールのような官能基化誘導体への転化に適当なテレケリック不飽和ポリマーを製造する。
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【課題】フィルム成形時の樹脂圧力およびモーター負荷が小さく、かつ安定したフィルム製膜が可能である表面保護フィルム接着層用樹脂組成物および表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】表面保護フィルム接着層用樹脂組成物は、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜930kg/m3(III) 190℃における溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η〕との
比〔MT/η〕が1.00×10-4〜9.00×10-4 (IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0〕と重量平均分子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η
≦4.5×10-13×Mw3.4-----(Eq-1) (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒に由来する金属残渣の含有量が非常に低減した環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(I)〜(V)の全てを有することを特徴とする環状オレフィン系重合体の製造方法。
工程(I):環状オレフィン重合用金属化合物触媒の存在下、環状オレフィンを含む単量体を、炭化水素溶媒中で均一重合する工程
工程(II):重合反応溶液中での環状オレフィン重合用金属化合物触媒の可溶化状態を維持しながら、重合反応溶液にアルコールを添加する工程
工程(III):重合反応溶液に水を添加して、環状オレフィン重合用金属化合物触媒の金属元素に由来する析出物(D)を生成させる工程
工程(IV):析出物(D)が生成した重合反応溶液から、析出物(D)を除去する工程
工程(V):析出物(D)が除去された重合反応溶液から環状オレフィン系重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 軟化点および分子量が制御された粘着性の付与に有用な脂肪族樹脂、
およびその製造方法、並びにこれらの樹脂を含む感圧性接着剤組成物を提供する

【解決手段】 本発明は、a)環球(R&B)式軟化点が75〜110℃;b)
重量平均分子量(Mw)が1000〜2600ダルトン、z平均分子量(Mz)
が1900〜5000ダルトン、およびMw/Mnが2.0以下;c)1H−N
MRにより測定される全プロトンに対する芳香族プロトンレベルが1.5%以下
;そしてd)混合メチルシクロヘキサンアニリン雲り点(MMAP)が90℃以
下である石油に基づく脂肪族樹脂を提供するものである。
本発明による樹脂は、非常に多くの環状構造を有することを特徴を有する。
さらに、脂肪族樹脂組成物のR&B式軟化点および分子量を、石油に基づく供
給材料の重合によるその製造中に、独立して制御する方法において、樹脂の環状
構造の量を増加させることを特徴とする方法について記す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】新規な両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンを用いた架橋共重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンとメタクリル酸メチルとをラジカル開始剤を用いて共重合する。
【化1】



式中、R11は水素原子又はアルキル基を表し、R12は水素原子又はメチル基を表し、n11は10〜500の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、塩素化エチレン系ポリマー、それを調製するためのプロセス、並びにそれから調製された組成物及び製品を提供する。前記塩素化エチレン系ポリマーは、例えば8%未満の低い残留結晶化率、例えば25℃以上の比較的高い結晶化温度Tc、及び例えば325,000g/mol以下の中間重量平均分子量Mwを有する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン不飽和アルコキシシリル官能性シラン(S)100重量部とエチレン不飽和コモノマー(C)0〜100重量部の重合によって得られるアルコキシル官能性オリゴマー(A)とその加水分解物および縮合物と、表面にオリゴマー(A)を有するコア・シェル粒子(PA)と、複合材料(K)を生成するための粒子(PA)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高速に動作することができ、工業的経済性に優れ、環境への影響が少なく、自立性を保持し、かつ力学的強度に優れた電気化学素子、特にアクチュエータ素子の提供。
【解決手段】芳香族ビニル化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(A)と非相容である重合体ブロック(B)を有し、かつ、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有する共重合体(Z)を主成分として含有する成形体と、該成形体に接合し互いに絶縁された少なくとも2つの電極とからなる電気化学素子。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸またはその塩なる官能基を任意の量で含有する共重合体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンの単位および炭素原子数3〜20のα−オレフィンの単位からなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンの単位と、下式(1)で表される少なくとも1種の化合物の単位とからなる共重合体およびその製造方法。



(式中、mは0または1の数を表し、R1は炭素原子数1〜18の脂肪族炭化水素基を表わし、Xは1価のカチオン種を表す。) (もっと読む)


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