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Fターム[4J100AA05]の内容

Fターム[4J100AA05]に分類される特許

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【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、吸湿性が低く、しかも金属触媒を用いずに製造できる重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される脂環式単量体(A)に由来する構成単位を含むことよりなる。
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【課題】押出コーティング、押出異形材および押出キャストフィルムを作製するのに適したポリエチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】押出コーティングでの使用に特に適した組成物が開示される。組成物は、損失弾性率(またはG”)対貯蔵弾性率(またはG’)の自然対数−自然対数プロットの傾きSが[0.635*(メルトインデックス)+13.2]/[(メルトインデックス)+16.6]を超えるようなレオロジーを有するポリマー材料を含み、該ポリマー材料は、85,000g/molを超える分子量を有するGPCクロマトグラムの0.23未満のCDFRI画分、および1,750,000g/molまたはそれ以上の従来のGPC分子量における0.07超のCDFLS画分を有する。組成物は、押出コーティングで使用したときに低下したネックインを示し、ネックインは溶融強度から独立しており、そのために改良された押出工程を促進する。 (もっと読む)


【課題】粘着性に富み、柔軟で、優れた力学強度を示すと共に、良好な成形加工性を示すエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、40〜60モルであり、(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.5〜4.0モル%であり、(3)125℃におけるムーニー粘度ML1+4(125℃)が、10〜80であり、(4)損失弾性率(G’’)が下記式[I]を満たすことを特徴とするエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体。
5.0×104< G’’(50℃) Pa <1.0×105 [I] (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系の樹脂分散体を提供することにある。
【解決手段】(1)(a)プロピレンから誘導される単位を45〜98モル%、(b)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される単位を1〜30モル%、および(c)エチレンから誘導される単位を1〜30モル%の割合で含有し(ここで、プロピレンから誘導される構成単位、エチレンから誘導される構成単位および炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位の合計は、100モル%である。)、
(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.01〜10dl/gであり、
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下であるプロピレン系エラストマー(A−3)およびアイソタクチックポリプロピレン(A−4)との混合物からなる熱可塑性エラストマー(A)の水系樹脂分散体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用固体電解質の構成材料として、優れたイオン伝導性に寄与するイオン性高分子の提供。
【解決手段】脂肪族炭化水素からなる繰り返し単位とスルホンイミド基を有する繰り返し単位とを含有するイオン性高分子であって、該スルホンイミド基を有する繰り返し単位中のスルホンイミド基は、下記式(1):
−SON(M)SO ・・・(1)
{式中、Rは、フッ素原子、炭素数1〜8のアルキル基、及びフルオロアルキル基から成る群から選ばれる基であり、そしてMは、プロトン又はリチウムイオンである。}で表されることを特徴とする前記イオン性高分子。 (もっと読む)


【課題】成形品とした際に低温での衝撃強度に優れ、フローマークも発生しない射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(I)70〜90重量部に対して、160℃で測定した溶融張力が50〜300mNであるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)5〜25重量部、高圧ラジカル重合で製造された低密度ポリエチレン(III)5〜25重量部(ただし、(I)+(II)+(III)=100重量部)を含んでなることを特徴とする射出成形用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)


【課題】抽出蒸留法による抽出残油であって、オレフィンとして炭素数4のオレフィンを主に含んでなる液状炭化水素を原料とし、炭化水素に可溶性の触媒を使用してオレフィン重合体を製造する方法において、触媒効率を向上させ、該重合体の製造作業性の良い方法を提供する。
【解決手段】炭素数4のオレフィンを主に含むオレフィン5〜95質量%と炭素数4の飽和脂肪族炭化水素を主に含む飽和脂肪族炭化水素95〜5質量%と(からなる両者を合わせて100質量%となる液状炭化水素を、酸触媒、殊にハロゲン含有酸触媒の存在下に、実質的に飽和水分を含有した液状炭化水素を添加して、水分を酸触媒に対してモル比で0.1〜0.5になるように調整し、オレフィンの一部または全部を重合させる。 (もっと読む)


【課題】溶融成形の際のメヤニ発生を抑え、樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下、上記熱可塑性エラストマー(C)の質量平均酸価が2.5mgKOH/g以上20mgKOH/g以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】様々な用途に用いることが可能なエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる触媒を用いて合成されるエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体。式(I)中、MはTi、Yは−NR*−、Z*は−SiR*2−、X’は1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエンまたは、1,3−ペンタジエン、Xは2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル。
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【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)


【課題】エチレンとα-オレフィンの新規なコポリマーを提供する。
【解決手段】コポリマーは、(a) 0.900 - 0.940g/cm3の範囲にある密度(D)、(b) 0.01 - 50g/10分の範囲にあるメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c) 式[DRI/MI2] > 2.65を満たすメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)とダウレオロジーインデックス(DRI)、および(d) 式DDI ≧19000×{1 - Exp [-750(D - 0.908)2]}×{Exp [(0.919 - D)/0.0045]}を満たすコポリマーから得られる25μmの厚みを有するインフレーションフィルムのダート落下衝撃(DDI)/gを有する。コポリマーは、適切には、メタロセン触媒を用いて調製することができ、好ましくは、ループ反応器内でスラリー相において実施される多段工程で調製される。コポリマーは、ダウレオロジーインデックス(DRI)によって定義される長鎖分岐を示しかつインフレーションフィルムに押出されたときの機械的性質、特にダート落下衝撃に予想外の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


【課題】加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度、弾性、及び耐久性に優れる硬化物を与える湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の湿気硬化性組成物は、加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有する湿気硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の中心元素と、該中心元素に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒の存在下で、リビングラジカル重合により製造された重合体であり、上記ビニル系重合体の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂シート。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有する成分(A):エチレン・α−オレフィン共重合体及び成分(C):有機過酸化物を含む層(X)と、下記の成分(B):官能基を含有するポリオレフィン及び成分(C):有機過酸化物を含む層(Y)とを積層。(a1)密度が0.860〜0.920g/cm(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が7.0×10poise以下(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.5×10poise以下(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。式(a):N≧−0.67×E+53 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を含む様々な形状のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を幅広い成形加工条件で、良好な表面性かつ内倒れの小さい型内発泡成形体を容易に製造できるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計を用い、40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温し、ひきつづいて200℃から40℃まで10℃/分の速度で冷却、再度40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して得られる、樹脂融点が145℃未満であって、樹脂融点から融解終了温度までの融解熱量の樹脂融解熱量全体に対する割合である高温融解熱量比率が20%以上であり、かつ樹脂の曲げ弾性率が800MPa以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


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