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Fターム[4J100AC26]の内容

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【課題】黒色に染色されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜であって、熱および/または光による退色が従来の着色PTFE多孔質膜よりも抑制された、耐退色性に優れる黒色のPTFE多孔質膜(PTFE黒色多孔質膜)を提供する。
【解決手段】黒色に染色され、JIS Z8721に準拠して測定した主面の無彩色明度がN2以下であるPTFE黒色多孔質膜とする。このPTFE黒色多孔質膜は、水および/または粉塵を遮りながら気体を透過させる通気膜、具体的には、例えば防水通音膜、防水通気膜、防塵通気膜、に好適である。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド系樹脂を外層とする層間接着力に優れた多層成形体、特に、内層にフッ素系樹脂を用いた多層成形体を提供する。
【解決手段】 樹脂積層体から形成されている多層成形品であって、前記樹脂積層体は、ポリアミド系樹脂からなる層(A)と、前記層(A)と積層されている含フッ素エチレン性重合体からなる層(B)とを有するものであり、前記ポリアミド系樹脂は、アミン価が10〜60当量/10gのものであり、前記含フッ素エチレン性重合体は、カルボニル基を有する含フッ素エチレン性重合体であり、前記多層成形品は、燃料配管用チューブ又はホースである
ことを特徴とする多層成形品。 (もっと読む)


【課題】塗料原料、半導体材料、光学材料に有用な環状構造を有する新規含フッ素共重合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】含フッ素オレフィン(a)に基づく重合単位とジエン化合物(b)に基づく環状重合単位を有する含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】塩素を含まず、オゾン層破壊を引き起こさず、常温で液体であり、製造される含フッ素共重合体の性質及び安定性にほとんど影響を与えない、という特性を有する連鎖移動剤を用いて、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性に優れ、分子量の制御された含フッ素共重合体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】重合連鎖移動剤の存在下にフッ素モノマーとエチレンとをラジカル重合する含フッ素共重合体の製造方法において、連鎖移動剤として、R−O−R(ここで、Rは炭素原子数3〜6のアルキル基であり、RはCで表わされるポリフルオロアルキル基であり、aは1〜4であり、bは0〜2であり、cは1〜2a+1であり、かつ、b+c=2a+1である。)で表されるヒドロフルオロアルキルエーテルを用いる。 (もっと読む)


【課題】速硬化性と貯蔵安定性を両立し、耐候性及び耐熱性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体を含む硬化性組成物であって、前記ビニル系重合体の一方の分子末端がジアルコキシシリル基であり、かつ、他方の分子末端がトリアルコキシシリル基である硬化性組成物。前記分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体は、リビングラジカル重合法により製造されたものであり、ニトロキサイドラジカルを用いる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】架橋速度が改善され、機械的強度に優れた架橋成形品を与える硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)と窒素含有単量体との共重合体であるパーフルオロエラストマー、および(B)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物を製造するに当り、アンモニア発生化合物(B)をアンモニア発生化合物(B)に親和性を有する溶媒(C)の存在下で他の成分と混合することを特徴とする硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、優れた機械的物性を有するPTFE樹脂の成形体を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、高分子量架橋性TFE重合体と、低分子量架橋性TFE重合体とを含有する架橋性PTFE組成物から成形されたPTFE樹脂の成形体によって解決される。
なし (もっと読む)


開示されているのは、テレケリックジアクリレートコポリマー、およびそのフルオロポリマーを製造する方法である。ジアクリレートコポリマーは、式CH2=CR’COO−(CH2n−R−(CH2n−OOCCR’=CH2であり、式中、Rは、i)フッ化ビニリデンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ii)フッ化ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、iii)テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ならびにiv)テトラフルオロエチレンおよび炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択され、R’は、Hまたは−CH3、nは、1〜4であり、このオリゴマーは、1000〜25,000ダルトンの数平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】基体上に設けられた弾性層上にフッ素樹脂が被覆される場合であっても、高耐久性の加圧部材を提供する。
【解決手段】基体と、該基体上に設けられた弾性層と、該弾性層上に設けられ、カーボンとフッ素樹脂とを含んで構成される表面層とを少なくとも有し、該表面層のフッ素樹脂が、下記一般式(1)で示される構造を持つフッ素樹脂である電子写真の定着に用いられる加圧部材。


(式(1)中、RはCF、C、又はCを表す。xは0.045以上0.12以下の数字を表す。) (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むフルオロプラスチック(以下FP)またはラテックスを提供する。
【解決手段】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むFPまたはラテックス、FPおよびフルオロエラストマーゴムを含む硬化可能な混合物、硬化された成形物品、ラテックス混合物、およびFPを調製する方法である。該方法は:(a)重合反応器の中に、少なくとも60重量パーセントの、フッ素化モノマーを含む第1の重合性組成物を導入する工程(b)前記反応器の中で前記組成物を重合させる工程;(c)少なくとも80重量%の前記第1の重合性組成物の添加の後に、少なくとも70重量パーセントの、窒素含有硬化部位モノマーを含む第2の重合性組成物を前記反応器の中に導入する工程;および(d)前記窒素含有硬化部位モノマーを前記フッ素化モノマーと共重合させて、FPの形成工程、を含む。 (もっと読む)


本発明は、a)ニトリルキュアサイト、アルキンキュアサイトまたはアジドキュアサイトのいずれかを有するフルオロエラストマーと、b)フルオロエラストマー上でキュアサイトと反応させるためのジアジド基、ジニトリル基またはジアルキン基を含むフッ素化硬化剤とを含む硬化性フルオロエラストマー組成物に関する。アジドキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジニトリル基またはジアルキン基を有する硬化剤により架橋を形成する。ニトリルキュアサイトまたはアルキンキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジアジド基を有する硬化剤により架橋を形成する。 (もっと読む)


ヨウ素、臭素又は塩素を含有する硬化部位を含む非晶質ペルオキシド硬化性フルオロポリマーと、半減期が10時間である温度が90℃以下である有機ペルオキシドと、助剤と、を含む組成物が提供され、この非晶質フルオロポリマーは25℃及び0.1rad/sにて300kPa以下の貯蔵弾性率を有し、また、このフルオロポリマーの90%硬化時間は、ASTM D5289−07で封止式ねじりせん断ロータレス加硫試験機により測定すると、110℃において30分未満である。このような組成物を硬化させることにより調製可能であるフルオロエラストマーもまた提供される。このような組成物を使用してこのようなプロセスから単数及び複数の現場硬化物品を製造する現場硬化プロセスも更に提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なフッ素樹脂を使用することによって、高い燃料バリア性を実現した積層体を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素樹脂からなる層(A)とエラストマーからなる層(B)とを含む積層体であって、フッ素樹脂は、テトラフルオロエチレン、ビニリデンフルオライド、及び、任意でエチレン性不飽和単量体(但し、テトラフルオロエチレン及びビニリデンフルオライドを除く。)の共重合単位を含む共重合体であり、かつ、動的粘弾性測定による170℃における貯蔵弾性率(E’)が60〜400MPaであることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


本発明は、特に、フッ素化および極性溶媒による処理のうちの少なくとも1つを含む、特定の(パー)フルオロイオノマー液体組成物の製造方法、この方法による固体含量/表面張力/液体粘度の共存性が改善された液体組成物、複合膜の製造へのその使用およびそれにより得られる複合膜に関する。
(もっと読む)


【課題】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーの架橋を、スコーチを起こすことなく実現でき、更に架橋条件の変更にも対応可能にする。
【解決手段】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーと、第3級アミン1モルに対して一般式(1)または(2)で表される有機ジカルボン酸を0.4〜2モルの割合で混合してなる触媒とを含むことを特徴とするパーフルオロエラストマー組成物。
HOOC−COOH (1)
HOOC−A−COOH (2)
〔(2)式中のAは、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基で、部分的あるいはすべてフッ素化されていても良い。〕 (もっと読む)


含フッ素ポリマー水性分散液のフルオロエーテルカルボン酸または塩の含有量を低減する方法。用いられるフルオロエーテルカルボン酸または塩は、以下の式:
[R−O−L−COO]Y
(式中、Rは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された直鎖状、分枝状、または環状脂肪族基であり、Lは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された分枝状アルキレン基であり、Y+は、水素、アンモニウム、またはアルカリ金属陽イオンである)を有するフルオロエーテルカルボン酸または塩を含む。本方法は、水性含フッ素ポリマー分散液に安定剤を加えて安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を形成させることと、この安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を加熱してフルオロエーテルカルボン酸または塩を脱炭酸することによりフルオロエーテル副生成物を生成させることとを含む。フルオロエーテル副生成物の少なくとも一部が除去される。 (もっと読む)


【課題】撥水性と滑水性に優れ、現像欠陥が少なく、現像後のレジストパターン形状が良好な液浸リソグラフィー用レジスト材料の添加剤を用いたレジスト材料、この材料を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物、(B)ベース樹脂として酸の作用によりアルカリ現像液に可溶となる高分子化合物、(C)高エネルギー線の露光により酸を発生する化合物、(D)有機溶剤を含有するレジスト材料。
(もっと読む)


【課題】フルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】(a)(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、(b)過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、を含む共硬化性ブレンドが提供される。本発明は、(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、過酸化物硬化剤と、任意に助剤と、を含む組成物も提供する。そのフッ素プラスチックは、5g/10分以下のMFIを有し、および/または100nmを超える平均粒径を有する。本発明は、フルオロポリマーブレンドおよび硬化物品を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪みが改善されたフルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明は、i)CF2=CF−Rf(式中、Rfはフッ素またはC1〜C8パーフルオロアルキルである)、ii)水素含有C2〜C9オレフィンであって、前記CF2=CFRfおよび前記オレフィンの全モルを基準にして少なくとも約10モル%のオレフィン、iii)フルオロポリマー鎖当たり1個以上の末端臭素原子を含む平均で2個以上の臭素原子、iv)任意にCX2=CX−R(式中、各Xは独立してH、FまたはClであり、Rはハロゲンまたは1個以上のエーテル連結を含んでもよいC1−C8アルキル基またはアルケニル基である)、v)任意に臭素含有キュアサイトモノマーから誘導されたインターポリマー化単位を含むフルオロポリマー、b)任意に過酸化物硬化剤およびc)任意に架橋性共薬剤を含む硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


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