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Fターム[4J100AC26]の内容

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【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、N−ビニルカルボン酸アミド重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、約50μmの厚さを有する試料上でASTM D1003に従って測定された時に15%未満の全視感透過率(TT)を有するフルオロポリマー組成物に関し、前記組成物が、少なくとも1つの水素含有フルオロポリマー[ポリマー(A)]と、少なくとも1つの無機顔料[顔料(I)]を(A)の5〜80重量%と、1rad×sec−1の剪断速度において、280℃の温度で100Pa×s未満の動的粘度を有するテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーから選択された少なくとも1つのペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(B)]を(I)の1〜99重量%とを含む。ポリマー(B)をポリマー(A)をベースとした前記組成物に添加することによって、前記顔料(I)の均一な分散体を得て、その結果、著しい不透明度を有すると共にさらにフィルムの形態で加工可能であり、十分な機械的性質を提供する組成物が、それから製造できるということが有利に可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期に渡って安定した良好な画像が得られるトナー用添加剤及びトナーを提供することにある。
【解決手段】平均粒径が0.05〜1μmのテトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体の微粒子、及び、平均粒径が0.05〜1μmの非フィブリル形成性のテトラフルオロエチレン重合体の微粒子のうち、少なくとも一方を含む、水性分散体またはオルガノゾルからなるトナー用添加剤。 (もっと読む)


【課題】比較的低い水和を維持していながら、非常に高いイオン伝導度の組み合わせを有する低い当量重量のアイオノマーを提供すること。
【解決手段】一実施態様では、(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)高い伝導度(0.15S/cmよりも大きい)を有するアイオノマーおよび該アイオノマーを形成する方法が提供される。別の態様では、アイオノマーは(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)許容できる低さの水和(約75重量%未満)を有する。これらのアイオノマーは、許容できる物理的安定性を有する薄膜に加工するのに適する。したがって、それらは、低湿度または高温の燃料電池用途に非常に良く適する。 (もっと読む)


【課題】側鎖にパーオキサイド架橋可能なハロゲン原子を有する単量体を共重合させたフルオロエラストマーであって、パーオキサイド架橋したとき加硫物性にすぐれ、耐圧縮永久歪特性を改善し得るパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマーを提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CF2CH=CF(CF2CF2)mI〔Ia〕および一般式 CnF2n+1CF=CHCF2(CF2CF2)mI〔Ib〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロオレフィンアイオダイド混合物を、0.1〜20モル%共重合させたパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマー。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアやアミン系の臭気をさせることなく、分散安定性に優れ、種々の用途に適用することができる含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】 本発明は、25℃でのpHが6.0〜8.0であり、含フッ素ポリマーの固形分濃度が40〜75質量%であることを特徴とする含フッ素ポリマー水性分散液である。 (もっと読む)


(A)フッ化ビニリデン(a1)と、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)よりなる群から選ばれる少なくとも1種のパーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基含有単量体(a3)との共重合体であるフッ化ビニリデン系エラストマー(ただし、フッ化ビニリデンの共重合割合は20モル%を超える)、(B)特定の硬化剤、および(C)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物。本発明によれば、架橋速度が改善されたフッ化ビニリデン系エラストマー硬化性組成物、さらにはその硬化性組成物から得られる成形品を提供することができる。アンモニア発生化合物に親和性を有する溶媒を共存させることで常態物性も向上する。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、500,000以上の粘度平均分子量を有するポリエチレンオキシドホモポリマーまたはコポリマーの水性溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い重合反応性を有するフルオロスルホニル基含有化合物の製造方法の提供。
【解決手段】例えば下記化合物(3−10)をフッ素化した後、液相熱分解反応を行うことにより下記化合物(5−10)の製造方法。


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【課題】優れたイオン伝導性を有する含フッ素共重合体を提供し、電気化学的にも熱的にも安定であり、加工性に優れた固体電解質を提供する。
【解決手段】繰り返し単位(a−1)および繰り返し単位(a−2)を少なくとも含む含フッ素重合体。


式中、R1はそれぞれ独立にパーフルオロアルキル基を表し、QおよびWは重合性二重結合基含有基の二重結合が開裂して形成した繰り返し単位を表す。M+は、水素カチオン、金属イオンまたは有機カチオンを表す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐候性、耐ストレスクラック性に優れ、かつ接着性に優れる含フッ素共重合体及びその積層体、被覆物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、CF=CFOCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)、CF=CFOCF及び/又はCF=CFOCFCFに基づく繰り返し単位(c)、ジカルボン酸無水物基を有する重合性炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(d)を含有し、繰り返し単位(a)、繰り返し単位(b)、繰り返し単位(c)、繰り返し単位(d)の合計モル量に対して、繰り返し単位(a)が75〜99.79モル%であり、繰り返し単位(b)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(c)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(d)が0.01〜5.0モル%であり、容量流速が0.1〜1000mm/秒である含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


スルホニルアジド基ではない1つ以上のアジド基を含むフルオロポリマー、及びその調製プロセス。
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【課題】耐オゾン性において改善され、かつ耐熱性に優れたシール材を与える含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)パーフルオロアルキルビニルエーテル単位の含有量が20〜37モル%、(b)ニトリル基、カルボキシル基およびアルコキシカルボニル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種を架橋部位として有するモノマー単位の含有量が0.1〜2.5モル%ならびに(c)テトラフルオロエチレン単位の含有量が61.5〜79.9モル%であるパーフルオロエラストマー(A)と、特定の架橋剤(B)を含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】水溶性及び揮発性が高い界面活性剤を使用して高分子量の含フッ素ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)〜(III)で表される1種又は2種以上のフルオロエーテルカルボン酸の存在下に含フッ素ポリマーを製造する重合工程を有することを特徴とする含フッ素ポリマーの製造方法である。
一般式(I):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CF(CF)COOX (I)
一般式(II):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHFCFCOOX (II)
一般式(III):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHCFCOOX (III)
(式中、mは0〜4の整数、nは0〜2の整数、Xは水素原子、アンモニウム基又はアルカリ金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた透明硬化樹脂パターン及び塗膜を形成することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アリル基及びメタアリル基からなる群から選ばれる1以上の基を有する化合物(A)、2以上のメルカプト基を有する化合物(B)、光重合開始剤(C)並びにアルカリ可溶性樹脂(E)を含有する感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 固形分を含有したビニル系重合体における固形分、特に原子移動ラジカル重合により製造されたビニル系重合体に含まれる遷移金属錯体および吸着剤成分を、安全かつ効率的に極めて低い含有量まで除去し精製する製造方法において、従来の方法では固形分が分散したビニル系重合体を循環供給せずに一方向のみの緩やかな供給方式であった為、固形分が分散したビニル系重合体中の粒子の沈降性が影響し、濾過抵抗が上昇して濾過速度が低下することによるタイムサイクルの増加で、生産性が低下していた。
【解決手段】 この課題を解決するために、固形分が分散したビニル系重合体を外部循環機能を有した濾過機にて固形分の沈降速度より大きい濾過機内における流速となる様に外部循環しつつ濾過を行い、ビニル系重合体中に含まれる固形分を除去することで、濾過抵抗を小さくすることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 多孔質不活性支持体からなる親水性多孔質膜。その上にイオノマーが堆積し、該膜はそれらが1L/(h・m2・atm)より高い透水性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィンと含フッ素不飽和カルボン酸単量体を直接共重合させたカルボキシル基含有含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】共重合体中に0.1〜5モル%のα-トリフルオロメチルアクリル酸を共重合させ、重量平均分子量Mwが100,000〜1,000,000であるカルボキシル基含有含フッ素共重合体。本発明に係るカルボキシル基含有含フッ素共重合体は、含フッ素不飽和カルボン酸単量体であるα-トリフルオロメチルアクリル酸をフルオロオレフィン単量体と好収率(重合率)で共重合させることができ、基板等へのコーティング材の塗膜形成成分として有効に利用される。 (もっと読む)


開示されているのは、(a)ヘキサフルオロプロピレンから生じる繰り返し単位を約2〜約20重量パーセント、(b)カルボキシル基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有する炭化水素モノマーから生じる繰り返し単位を約0.001〜約1重量パーセント、および(c)テトラフルオロエチレンから生じる繰り返し単位を残りの重量パーセント含む溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーである。この溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーは燃料不透性であり、石油燃料管のライニングとして、ならびにフルオロポリマーと他のポリマー、金属および無機物と間の耐化学性コーティングまたは接着剤として有用である。
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