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Fターム[4J100AC27]の内容

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【課題】酸・酸塩型基を有するポリマーからなり、基材に塗布又は多孔質材料に含浸したのち架橋することにより機械特性に優れ水分量による寸法変化の小さい架橋体を製造することができる液状組成物を提供する。
【解決手段】液状媒体と、架橋性官能基を有する架橋性含フッ素ポリマーとからなる含フッ素ポリマー液(A)からなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマー液(A)は、酸・酸塩型基、若しくは、加水分解してカルボキシル基に変換する有機基を有する架橋性含フッ素ポリマー(PD)からなる粒子が液状分散媒に分散している含フッ素ポリマー液状分散液(AD)、又は、酸・酸塩型基若しくは酸・酸塩型基の前駆体を有する架橋性含フッ素ポリマー(PS)がフッ素系溶剤若しくはアルコール/水混合溶剤に溶解してなる含フッ素ポリマー溶液(AS)であることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低減したフルオロ界面活性剤濃度での、重合速度の増大、比較的低い反応性を有するコモノマー組み込みの向上、球状分散液粒子径の低減、ロッド形状の分散液粒子の生成、および凝塊形成の低減を目的とする。
【解決手段】本発明は、フルオロ界面活性剤を含有する水性媒体中に、実質的に球状のフルオロポリマー粒子を含む分散液であって、前記分散液が、分散液の全重量に対して少なくとも20重量%の固形分を含有し、前記粒子が、150ナノメートル以下の平均直径を有し、前記フルオロ界面活性剤の濃度が、前記分散液中の水の重量を基準にして、前記フルオロ界面活性剤の臨界ミセル濃度未満であることを特徴とする分散液である。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーと非フッ素化重合体を含む複合物品およびその製造法を提供すること。
【解決手段】第一の表面と第二の表面を有するブレンド・構成部材(12)と、該ブレンド・構成部材の第一表面に接着されている、露出表面を有する実質的にフッ素化されていない重合体・構成部材を含む複合物品が提供される。該ブレンド・構成部材(12)は、第一の水素含有フルオロポリマーと、1個または2個以上の、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体を含む。フルオロポリマーより成る構成部材と、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体より成る構成部材との間の剥離強度値と比較したとき、該ブレンド・構成部材と実質的にフッ素化されていない重合体(18)との間の剥離強度値によって、増加した接着力が観察される。 (もっと読む)


水性重合媒体にフッ素化イオノマーの分散微粒子を供給すること、および水性重合媒体においてフッ素化イオノマーの分散微粒子および開始剤の存在下で少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させてフルオロポリマーの粒子の水性分散液を生成することによる、フルオロポリマー粒子の水性分散液を作製するための方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り扱い性及び保存性に優れるとともに、著しく高い架橋度を有し、かつ耐久性や柔軟性等の各種物性に優れる均一な塗膜を与えることができるうえ、通常塗膜を形成する際に必要な架橋剤の添加及び塗布後の架橋処理を必須としなくても該塗膜を形成することができる塗料用組成物、このような塗料用組成物を用いてなる被覆物品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体媒体中に架橋含フッ素エラストマーが分散してなることを特徴とする塗料用組成物である。 (もっと読む)


式(I)
fCH2OCF(CF3)C(O)OM (I)
を有するフルオロ界面活性剤と開始剤とを含む水性媒質中で少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合するステップを含む方法において、式中Rfは、2〜5個の炭素原子を有する線状または分岐ペルフルオロアルキル基であり、MはH、NH4、Li、NaまたはKである、方法。 (もっと読む)


開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第1の重合ステップで重合させる工程であって、フッ素化イオノマーの分散した微粒子を提供する重合工程と、フッ素化イオノマーの分散した微粒子および開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第2の重合ステップで重合させてフッ素化イオノマーの粒子の水性分散液を形成する工程と、第2重合ステップを始める前に第1の重合ステップを浮遊処理する工程とによるフッ素化イオノマー粒子の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】PVDF系ポリマー及び電解物質を含むポリマーアクチュエータを提供する。
【解決手段】PVDF系ポリマーは、架橋剤により架橋された状態でアクチュエータに適用できる。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高性能定着用途に使用される低オイル又はオイルレス機械のための、新規なトップコート材料を提供する。
【解決手段】基材と、その上に、表面を有する外層ポリマーマトリックスとを含む自己剥離性定着器部材であって、外層ポリマーマトリックスがフルオロポリマー材料及びフッ化炭素鎖を含み、フッ化炭素鎖がフルオロポリマー材料に結合している、定着器部材。 (もっと読む)


式(1)
f−O−(CXX’)m−(CY2nSO3M (1)
の化合物であって、
式中、RfはC1〜C4の直鎖または分岐のペルフルオロアルキル基であり、
XおよびX’は各々独立してHまたはFであるが、但しXまたはX’のうちの少なくとも一方はFであり、
各Yは独立してHまたはFであり、
mは1〜4の整数であり、
nは1〜2の整数であり、そして
MはH、NH4、Li、NaまたはKであるが、但し、CXX’がCHFまたはCFHの場合は、nは2である、化合物。
(もっと読む)


式(1):
f(CH2CF2m−(CH2nSO3M (1)
の化合物の存在下において、水性媒体中でフッ化ビニリデン以外の少なくとも1種のフッ素化オレフィンモノマーを重合する工程を含む方法であって、
式中、
fはC1〜C4の直鎖または分岐のペルフルオロアルキル基であり、
mは1〜6の整数であり、
nは0〜4であり、
MはH、NH4、Li、NaまたはKである方法、および
液体の表面挙動を変更する方法であって、前記液体に式(1)の化合物の組成物を添加する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つのフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤を含有する水性媒体中で重合させてフルオロポリマーの粒子の水性分散系を形成する工程を含む方法であって、前記重合剤が式(I):
f−O−(CF2n−COOX (I)
(式中、
fは、CF3CF2CF2−であり、
nは、3、5または7に等しい整数であり、
Xは、H、NH4、Li、NaまたはKである)
の化合物である方法。 (もっと読む)


【課題】伝送損失、耐湿熱性、耐屈曲性などを維持しつつ、被覆層との密着性に優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバ素線との密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%、テトラフルオロエチレン:26〜46モル%、ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】融点が低く、他の材料との接着性に優れ、燃料透過速度が小さい部分結晶性フッ素樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、80〜95モル%のテトラフルオロエチレン単位と、
5〜20モル%の下記一般式(1)
CF=CF−Rf (1)
(式中、Rfは−CF又は−ORfを表し、Rfは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位と、
0〜5モル%の上記テトラフルオロエチレン単位及び上記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位以外の任意成分としてのエチレン性不飽和単量体単位と、を含み、
カルボニル基、アミノ基、オキサゾリル基、グリシジル基、エポキシ基及びヒドロキシル基からなる群より選択される少なくとも1種の接着機能性官能基を有する
ことを特徴とする部分結晶性フッ素樹脂である。 (もっと読む)


【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、N−ビニルカルボン酸アミド重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、約50μmの厚さを有する試料上でASTM D1003に従って測定された時に15%未満の全視感透過率(TT)を有するフルオロポリマー組成物に関し、前記組成物が、少なくとも1つの水素含有フルオロポリマー[ポリマー(A)]と、少なくとも1つの無機顔料[顔料(I)]を(A)の5〜80重量%と、1rad×sec−1の剪断速度において、280℃の温度で100Pa×s未満の動的粘度を有するテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーから選択された少なくとも1つのペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(B)]を(I)の1〜99重量%とを含む。ポリマー(B)をポリマー(A)をベースとした前記組成物に添加することによって、前記顔料(I)の均一な分散体を得て、その結果、著しい不透明度を有すると共にさらにフィルムの形態で加工可能であり、十分な機械的性質を提供する組成物が、それから製造できるということが有利に可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期に渡って安定した良好な画像が得られるトナー用添加剤及びトナーを提供することにある。
【解決手段】平均粒径が0.05〜1μmのテトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体の微粒子、及び、平均粒径が0.05〜1μmの非フィブリル形成性のテトラフルオロエチレン重合体の微粒子のうち、少なくとも一方を含む、水性分散体またはオルガノゾルからなるトナー用添加剤。 (もっと読む)


【課題】比較的低い水和を維持していながら、非常に高いイオン伝導度の組み合わせを有する低い当量重量のアイオノマーを提供すること。
【解決手段】一実施態様では、(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)高い伝導度(0.15S/cmよりも大きい)を有するアイオノマーおよび該アイオノマーを形成する方法が提供される。別の態様では、アイオノマーは(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)許容できる低さの水和(約75重量%未満)を有する。これらのアイオノマーは、許容できる物理的安定性を有する薄膜に加工するのに適する。したがって、それらは、低湿度または高温の燃料電池用途に非常に良く適する。 (もっと読む)


【課題】側鎖にパーオキサイド架橋可能なハロゲン原子を有する単量体を共重合させたフルオロエラストマーであって、パーオキサイド架橋したとき加硫物性にすぐれ、耐圧縮永久歪特性を改善し得るパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマーを提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CF2CH=CF(CF2CF2)mI〔Ia〕および一般式 CnF2n+1CF=CHCF2(CF2CF2)mI〔Ib〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロオレフィンアイオダイド混合物を、0.1〜20モル%共重合させたパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマー。 (もっと読む)


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