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Fターム[4J100AS04]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475) | 共役ジエン (2,975) | 1、3−ペンタジエン (305)

Fターム[4J100AS04]に分類される特許

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【課題】ゴム成分とカーボンブラック及び/又はシリカとの相互作用に特に優れ、これら充填材の分散性をより改善することができ、特に低発熱性及び耐摩耗性を改良した変性共役ジエン系重合体をゴム成分として含有するゴム組成物を、タイヤ部材に用いてなる低発熱性及び耐摩耗性に優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】求核反応性を有する有機金属活性末端をもつ共役ジエン系重合体の該活性末端に、変性剤として、特定の構造を有するシラン化合物及び/又はその部分縮合物を反応させてなる変性共役ジエン系重合体(a−1)と、特定の製造方法によって得られた変性共役ジエン系重合体(a−2)とを、質量比5:95〜95:5の割合で含むゴム成分(A)を含有するゴム組成物を、タイヤ部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】氷上性能及びドライ操縦安定性を両立したタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分及びシリカを含有し、上記ゴム成分が、共役ジエン化合物、又は共役ジエン化合物及び芳香族ビニル化合物と、特定の一般式で表される第一化合物とを共重合して得られる共重合体、並びに、エポキシ化ジエン系ゴムを含み、上記エポキシ化ジエン系ゴムのエポキシ化率が0.5〜50モル%であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤにおける低減された転がり抵抗と耐摩耗性とのバランスを高いレベルで保持しつつ、特に耐摩耗性の向上に優れたゴム組成物及びこれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、芳香族ビニル化合物−共役ジエン系化合物共重合体(A)を含むゴム成分100質量部に対して、カーボンブラック(B)を10〜250質量部の量で配合してなるゴム組成物であって、
前記芳香族ビニル化合物−共役ジエン系化合物共重合体(A)が、特定の製法で得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン系化合物共重合体であり、かつ前記カーボンブラック(B)が、特定の製法により得られる特定の性状を有し、かつ特定の条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面での良好な操縦安定性や、転がり抵抗及び耐摩耗性に優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)シス−1,4−結合量が75%以上である共役ジエン系重合体を10質量%以上含むゴム成分100質量部に対して、(B)一般式(I)で表される化合物及びシリカの少なくともいずれかを含む無機充填剤と、(C)一般式(II)、一般式(III)、一般式(IV)及び一般式(V)で表される化合物から選ばれる少なくとも一種と、を含むゴム組成物をトレッドに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性能、履き心地、柔軟性のバランスに優れた履物用に好適な変性共役ジエン系共重合体、及び当該変性共役ジエン系共重合体を用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニル芳香族化合物とリチウムとを用いて調製された多官能アニオン開始剤を用いて共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系共重合体の末端部に、2つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基及び1つ以上の窒素原子を有する変性共役ジエン系共重合体であり、さらに下記(I)〜(III)の条件を満たす変性共役ジエン系共重合体を提供する。
(I)芳香族ビニル化合物の結合量が25〜75質量%である。
(II)芳香族ビニル化合物のブロック結合量が3〜50質量%である。
(III)シリカ粒子充填カラムを用いたゲル浸透クロマトグラフィー測定のカラムへの吸着量によって求められる変性率が、78質量%以上である。 (もっと読む)


(i)配位触媒を用いてモノマーを重合して反応性ポリマーを形成する工程と、(ii)当該反応性ポリマーを、シリル化アミノ基を含んだカルボン酸エステル又はチオカルボン酸エステルと反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの製造方法。
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【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いた、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)インデンから得られる触媒を用いて共役ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。
【効果】高い重合温度においても1,4−シス構造含有率を低下させることなく、高効率で共役ジエン重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規変性剤を提供する。また、かかる変性剤を用いた変性共役ジエン系重合体の製造方法、変性共役ジエン系重合体、ゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】窒素含有ヒドロカルビルオキシ基を少なくとも一つ有するケイ素化合物からなり、該ケイ素化合物が少なくとも部分的に縮合していることを特徴とする変性剤である。また、該変性剤を用いた変性共役ジエン系重合体の製造方法、該製造方法により得た変性共役ジエン系重合体、該変性共役ジエン系重合体を配合したゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ベーストレッドに、変性共役ジエン系重合体とカーボンブラックとを含むゴム組成物を用いてなるタイヤであって、耐亀裂成長性と低発熱性の両方を向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)シス−1,4−結合量が75%以上であり、且つ窒素原子を含む変性基を有する変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対して、(B)カーボンブラック10〜60質量部を含有するゴム組成物を、ベーストレッドに用いたことを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】加工性の悪化を招くことなく、省燃費性能、グリップ性能、耐摩耗性能をバランス良く得られるゴム組成物、空気入りタイヤを供することができる共重合体を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる共重合体であって、前記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、前記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であり、少なくとも分子量5.0×10〜2.0×10と、2.0×10〜2.0×10とにピークトップを有するマルチモーダルな分子量分布を有する共重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】低燃費性能及び耐摩耗性をバランス良く改善するとともに、グリップ性能にも優れたゴム組成物、それをトレッド等のタイヤの各部材に用いた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる極性基含有共重合体、及び天然ゴムの主鎖に水酸基が直接結合する改質天然ゴムを含むゴム組成物であって、上記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、上記極性基含有共重合体は、上記極性基含有ビニル化合物の含有量が0.05〜40質量%であり、上記改質天然ゴムの水酸基の含有量は、イソプレンユニットに対して、1〜20モル%であり、上記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であるゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を含む加硫物としたときに低ヒステリシスロス性とウェットスキッド抵抗性とのバランスに優れ、実用上十分な耐摩耗性や破壊強度をも満足する、変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、その製造方法、及びその変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエン化合物及び芳香族ビニル化合物からなる共重合体であって、
前記共重合体の共役ジエン結合量が50〜85質量%、芳香族ビニル結合量が15〜50質量%であり、
重合体鎖の一方の末端部に1つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基と1つ以上の窒素原子を含む官能基を有し、
重合体鎖の他方の端部に、前記共重合体の平均組成よりも共役ジエン結合量の多い重合体ブロックであって、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって求められるポリスチレン換算の重量平均分子量が2,000〜50,000の重合体ブロックを有する、
変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体。 (もっと読む)


官能化ポリマーは、反応性ポリマーと、少なくとも1個の直接結合したOG置換基(Gは保護基である)を有するアリール基および活性水素原子を含まず且つ炭素・窒素多重結合を含む部分であるかまたは前記部分を介して前記アリール基と接続している置換基(Q)を含む化合物との反応生成物を含む。前記官能化ポリマーは、特定の態様において、少なくとも1種のポリエン、特に1個以上の共役ジエンを含む1種以上のエチレン性不飽和モノマーを含む溶液から形成することができる。生じた反応性ポリマーの活性末端は、前記化合物の前記Q置換基と反応して、少なくとも1個の直接結合したOG置換基を有するアリール基を含む化合物のラジカルを末端官能基として有するポリマーを形成することができる。 (もっと読む)


ポリジエンを調製する方法であって、ジヒドロカルビルエーテルの存在下で共役ジエンモノマーを重合する工程を含み、前記重合する工程が重合混合物の総重量を基準として20重量%未満の有機溶媒を含む重合混合物内で行われ、前記重合する工程が(a)ランタニド化合物、(b)アルミノキサン、(c)アルミノキサン以外の有機アルミニウム化合物、ならびに(d)元素状臭素、臭素含有混合ハロゲン、および有機臭化物からなる群より選択される臭素含有化合物を含む成分の組み合わせまたは反応生成物を含むランタニド系触媒システムを用いる前記方法。 (もっと読む)


【課題】ウレタン化プロセスにおいて効率よくウレタン反応を促進させることが可能で、かつ非汚染性を有する電子部品用光硬化性樹脂の製造方法を提供する。当該製造方法により得られる電子部品用光硬化性樹脂、及びこれを用いた電子部品用シール材を提供する。
【解決手段】チタン系触媒の存在下、共役ジエン系重合体ポリオール、又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオールと、光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物とを反応させる反応工程を含み、前記共役ジエン系重合体ポリオール、又は前記共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオールにおけるポリオールの水酸基当量(X)と光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物当量(Y)との比(X:Y)を、1:1.5〜1:2.5とする電子部品用光硬化性樹脂の製造方法、その製造方法により得られる電子部品用光硬化性樹脂、及びその光硬化性樹脂を硬化してなる電子部品用シール材である。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に優れると共に、貯蔵弾性率及び破壊特性が向上し、耐久特性を著しく高めたタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた前記性能を有するタイヤを提供する。
【解決手段】(A)重量平均分子量が20万を超え、200万以下であり、かつ分子中に窒素原子を有する共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無変性物又は変性前の性状で、重量平均分子量が5千〜20万の範囲にある無変性及び/又は変性芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体5〜60質量部を含むと共に、(C)窒素吸着比表面積が20〜90m2/gであるカーボンブラックを含有するゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】変性時の反応速度を向上することができる変性剤および該変性剤を用いた変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。また、該製造方法で製造した変性共役ジエン系重合体、該変性共役ジエン系重合体を配合したゴム組成物、および該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】有機金属型の活性部位を分子中に有する共役ジエン系重合体の該活性部位に反応させる変性剤であって、窒素含有ヒドロカルビルオキシ基を有するケイ素化合物からなることを特徴とする変性剤である。また、該変性剤を用いた変性共役ジエン系重合体の製造方法、該製造方法を用いて製造した変性共役ジエン系重合体、該変性共役ジエン系重合体を配合したゴム組成物、および該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に優れ、且つ揮発性有機化合物(VOC)が発生せず、しかも耐熱性にも優れたゴム組成物及びそのゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または下記一般式(2)で表される変性共役ジエン(共)重合体と、有機架橋剤と、を含むゴム組成物及び空気入りタイヤである。


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【課題】ゴム組成物調製時における混練り時等において、揮発性有機化合物(VOC)の発生量が少ない上、低発熱性(低燃費性)に優れ、しかも耐熱性にも優れたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)分子鎖末端が、下記一般式(1)で表される構造を有する変性共役ジエン(共)重合体(a−1)及び別のケイ素含有基で変性された変性共役ジエン(共)重合体の少なくともいずれかを含むゴム成分と、(B)該ゴム成分100質量部に対して10質量部以上100質量部以下の、チッ素吸着比表面積(N2SA)が20m2/g以上100m2/g以下であるカーボンブラックと、(C)有機架橋剤と、を含有するゴム組成物である。
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【課題】加硫物とするときの加工性が良好で、加硫物とした場合には、優れたウェットスキッド抵抗性を示しつつ低ヒステリシスロス性も良好で両者のバランスに優れており、実用上十分な耐摩耗性や破壊特性をも満足し、さらには生産性にも優れる分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ランダム共重合体である、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)中の芳香族ビニル結合量が38〜45質量%であり、共役ジエン全結合単位中のビニル結合量が43モル%を超えて50モル%以下であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)の重量平均分子量(Mw−C)が700,000〜1,000,000であり、数平均分子量(Mn−C)に対する重量平均分子量(Mw−C)の比((Mw−C)/(Mn−C))が1.7〜3.0であり、120℃で測定されるムーニー粘度(ML−C)とムーニー緩和率(MSR−C)とが、下記式(1)の関係を満たす、分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)。

{195−(ML−C)}/300≦(MSR−C)≦{235−(ML−C)}/300・・・(1)
(ここで、式(1)において、90≦(ML−C)≦125である。) (もっと読む)


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