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Fターム[4J100FA18]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合方法 (4,388) | 塊状重合 (495)

Fターム[4J100FA18]に分類される特許

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本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、a)式(I)及び(II)[式中、Rは相互に無関係にそれぞれ、水素又はメチル基を表し、Rは相互に無関係にそれぞれ、直鎖又は分枝鎖の脂肪族又は環式脂肪族基又は置換又は非置換の芳香族又はヘテロ芳香族基を表し、m及びnは相互に無関係にそれぞれ0以上の整数であり、m+nは>0である]の化合物、b)ポリメタクリレート及びアルキルジチオール又はポリチオール、有利にはHS−R−SH(III)[式中、RはRと同じ又は異なり、Rに記載のものを表すことができる]の化合物から製造されるプレポリマー及びc)芳香族ビニル化合物を包含している、透明プラスチック製造用の混合物に関する。
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本発明は、分離マトリックスの製造方法であって、(a)1以上のクロマトグラフィー官能基を含む不飽和モノマーを用意し、(b)モノマーを開始剤及び触媒と接触させ、(c)モノマーの精密ラジカル重合を実施し、(d)得られたポリマーをベースマトリックスにカップリングさせることを含んでなる方法である。精密重合技術はATRP、RAFT又はNMPとすることができる。この方法によって、例えばHICその他の種類のクロマトグラフィーに有用な特性に優れたリガンドが製造できる。 (もっと読む)


(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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本発明は、溶媒含有量が低い、ヒドロキシ官能性コポリマーに基づく水性ヒドロキシ官能性バインダー分散体、このようなバインダーの製造方法、これらに基づくバインダーの組合せ、及びバインダーの塗料での使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、pH依存性膨潤挙動/溶解挙動を示す新規pH感受性ポリマーに関する。当該組成物は、苦味のある薬物の風味マスキングとして及び当該薬物の胃のデリバリーとしても有用である。前記ポリマーは、塩基性モノマーに加えて重合される疎水性モノマー又は塩基性モノマー及び親水性モノマーに加えて重合される疎水性モノマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー及びこれらのコポリマーの製造、並びに、酸性組成物のための増粘剤/レオロジー改質剤としてのこのようなモノマー及びコポリマーの使用に関する。一般式:


を有する疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマーであって、上記式中、Xは、O、NH又はNRから選択されており;Yは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル、アルキレンであり、そして、同一であるか又は異なるR0、R1、R2、R3、R4は、C1-C4アルキル基から選択され、Rは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル基から選択され、そしてR5は、原子数4を上回るアルキル鎖を有する疎水性物質である、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー。
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本発明は低下した孔径を有するポリメタクリルイミドを製造するための組成物に関する。請求した方法により不溶性の核剤を使用することなしに、特に均一な孔径分布を有する微孔質フォームを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイケル付加の範囲内でジアリルアミン又はジアリルアミン誘導体とオレフィン系不飽和化合物との反応から出発し、且つその後に場合により別のラジカル重合可能な化合物の存在下でマイケル付加生成物をラジカル重合する新規のポリマーを製造するための方法に関する。本発明の対象は、それ以外にジアリルアミンとジアリルアミン誘導体との相当するマイケル付加生成物、並びに新規のポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、空気急冷ブロンフィルムを製造するのに好適なポリプロピレン樹脂を指向する。この樹脂は、5g/10分以上のメルトフローレート、2%未満のキシレン可溶部、95%以上の立体規則性ペンタッド分率、95%以上の立体規則性ペンタッド/トライアッド比、少なくとも65%の結晶度、および少なくとも127℃の結晶化温度を有する。このポリプロピレンは500ppm〜2500ppmの結晶核剤/清澄添加剤を含有する。この樹脂から作製される急冷ブロンフィルムは、200℃/分の走査速度のDSC分析を用いると、少なくとも116℃の結晶化開始温度と4.1秒又はそれ以下の結晶化半減時間を示す。
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本発明は、水性建築材料系、水性塗料系および水性被覆系のための安定剤としての、水溶性コポリマーおよびターポリマーに関する。本発明において使用されるこれらのコポリマーおよびターポリマーの利点は、通常の製品と比較した場合の一方では相当して製造された建築材料系、水性塗料系および水性被覆系の良好な安定特性に関するものであり、他方では、系の粘度が顕著に増加し、その結果、優れたワーカビリチーを有することである。 (もっと読む)


本発明は、主成分として式CH=CCHCOO−X−O−COCCH=CH[式中、Xは二官能性基を表す]のジメタクリラートとメルカプタンとから構成されたポリマーネットワークに関する。このジメタクリラート/調節剤−ネットワークは、その特性が、極めて短いポリメタクリラートブロックに基づき、主に基Xの特性により決定される材料である。基Xの種類に応じて、これは極めて柔軟で、フレキシブルか又は高硬質の、強靱の、耐溶剤性のネットワークである。 (もっと読む)


本発明の対象は、1)以下のものの共重合a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1つ又は複数のビニルエステル、及びb)少なくとも1つの重合可能な基を有する1つ又は複数のシリコーンマクロマー、及び2)シリコーンを含有するポリビニルアルコールへの、コポリマーのその後の鹸化及び3)1〜15の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族アルデヒドを包含する群からの1つ又は複数のアルデヒドを用いた、シリコーンを含有するポリビニルアルコールのその後のアセタール化、
により得られるシリコーンを含有するポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


硬化性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)と、縮合脂環式(メタ)アクリレートモノマーとを含む。また、組成物を製造する方法と、この硬化性組成物から得られる硬化組成物と、この硬化組成物を含む物品についても記載する。組成物は、例えばバルク成形コンパウンドとして有用である。 (もっと読む)


【課題】 共重合組成の変動が抑制され、優れた光学特性を有するメタクリル系共重合体を安定かつ容易に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレートとメタクリル系単量体との共重合体の製造方法において、重合反応時の単量体消費速度定数KPを定義し、メチルメタクリレート単独重合体生成時のKP値に対するメタクリル系単量体の単独重合体生成時のKP値の比率が特定の範囲内となる温度にて、メタクリル系単量体とメチルメタクリレートとの単量体混合物およびラジカル重合開始剤を含む原料あるいはさらに溶媒を含む原料を重合体含有率が30〜70重量%となるよう塊状重合または溶液重合せしめて共重合体組成物を得る重合工程と、この共重合体組成物中の揮発物を分離除去する揮発物除去工程を行う。 (もっと読む)


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