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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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【課題】 アニオン性水溶性重合体の凝集剤としての機能性の向上を目的とした、架橋型アニオン性水溶性重合体を安定した分散液の状態で効率良く製造する方法の提供、及び該架橋型アニオン性水溶性重合体を使用した抄紙方法を提供すること。
【解決手段】 該架橋型アニオン性水溶性重合体は、重合体濃度1質量%に溶解した水溶液の濁度が、分光光度計で測定して10〜500FAU(波長850nmの可視光線により測定)であり、アニオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミド及び共重合可能な他の非イオン性水溶性単量体からなる水溶性単量体(混合物)を架橋剤の存在下に、塩水溶液中で該塩水溶液に可能な高分子分散剤を共存させる分散重合法により安定した分散液の状態で効率良く製造する。また該架橋型アニオン性水溶性重合体分散液を添加することによって歩留率及び/又は濾水性が向上し、更に地合の良好な紙を抄紙することができる。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンに基づく単位と、CF=CFORf1f2(Rf1はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロアルキレン基を、Rf2はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロシクロアルキル基を表す。)で表されるモノマーに基づく単位とからなり、後者の単位の含有量が0.005〜0.5質量%であるテトラフルオロエチレン共重合体。該テトラフルオロエチレン共重合体は、優れたペースト押し出し成形性と耐熱性を併せ持ち、成形物の透明性も優れているなどの特性を有し、ペースト押し出し成形や圧縮成形に好適に使用できる。 (もっと読む)


安定性に優れたポリクロロプレンラテックスとその製造方法、それを用いた接着性能に優れた水系接着剤組成物を提供する。クロロプレン、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、全単量体100質量部あたり特定のノニオン系乳化剤0.5〜15質量部と、特定のアニオン系乳化剤0.05〜2質量部との存在下に乳化重合して得られたポリクロロプレンラテックス及び、これを用いる水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合体粒子の水性ラテックスから連続的に凝集体スラリーを回収する方法に関し、水性ラテックス等の原料を供給開始した直後から粒子径の安定した凝集体スラリーを得て、安定した品質の凝集体を、簡便かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合体粒子の水性ラテックス若しくは当該水性ラテックスを含む混合物、並びに凝集剤若しくはラテックスを凝集させる効果を有する物質を連続的に接触させて重合体粒子の凝集体スラリーを製造する方法において、予め装置内に凝集体スラリーを充填しておくことを特徴とする、重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


34.00〜45.00重量%のブタジエンと、0〜6.0重量%の第2の単量体と、52.11〜63.13重量%の脱塩水と、0.12〜0.22重量%のメルカプタン(TDM)と、0.80〜2.60重量%のアビエチン酸カリウム及びオレイン酸カリウムからなる乳化剤と、から構成される構成材料を同じ重合反応容器内に投入することと、次いで構成材料の混合物を加熱して60〜75℃の範囲の温度で攪拌することを含む、ABSの製造に使用される小粒径ポリブタジエンラテックスの調製方法が開示される。常圧下で反応は9〜12時間続き、転化率は97%よりも高い。本方法は、比較的に高い転化率、比較的に短い反応時間、及び比較的に低いラテックス粘度といった利点を有する。反応の第一段階中は、反応速度を上昇することにより、より多くの熱が放出される。転化率が40〜80%に達したときには、反応温度を減少することによって中間段階の熱放出速度が押し下げされる。転化率が80%より高くなるときには、反応温度は最高値に達する。このようにして、激しい熱放出が回避される。更に、ブタジエンの重合が着実に制御され、反応時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】低温特性に優れ、耐熱性及び耐薬品性に優れるペルフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(b)及びペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(c)を含有し、(a)/(b)/(c)=40〜70/3〜57/3〜57(モル比)である含フッ素共重合体(例えば、(a)/(b)/(c)=51.2/43.7/5.1である含フッ素共重合体。)。 (もっと読む)


本発明は、液体懸濁物状のエポキシド基官能化ラテックス微粒子を生成する組成物及び方法、並びにインクジェットインクを調製する組成物及び方法に関する。当該方法は、連続親水相と不連続疎水相を含むエマルションを形成するステップを含み得、この場合、不連続疎水相は複数のモノマーを含む。複数のモノマーは、エポキシド基形成モノマーと担体形成モノマーを含み得る。その他のステップとしては、モノマー群を共重合させて親水相内に分散されたラテックス前駆体微粒子を形成させ、そしてそのラテックス前駆体微粒子を塩基と反応させてエポキシド基官能化ラテックス微粒子を形成するステップが挙げられる。これらのラテックス微粒子は、インクジェットインク印刷用途をはじめとする、広範な用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、a)N-ビニルを含む少なくとも1つのモノマー、b)少なくとも1つの高分子分散剤、c)少なくとも1つの高分子沈殿剤、d)少なくとも1つの架橋剤、e)場合により追加的なモノマー、f)場合により少なくとも1つの連鎖移動剤、及びg)場合により緩衝剤をラジカル重合させることによって得られる水溶性分散体に関するものであり、ここで、b)のc)に対する重量比は、1:50から1:0.02である。 (もっと読む)


本発明は、含フッ素ポリマー水性エマルションの分散性を低下させることなく含フッ素界面活性剤を除去することができる含フッ素ポリマー水性エマルション精製方法を提供する。本発明は、含フッ素ポリマー水性エマルションを特定の濃縮方法により精製することよりなる含フッ素エマルション精製方法であって、上記含フッ素ポリマー水性エマルションは、含フッ素ポリマー及び含フッ素界面活性剤からなるものであり、上記特定の濃縮方法は、相分離濃縮、電気濃縮及び/又はイオン交換濃縮であり、上記相分離濃縮、電気濃縮及び/又はイオン交換濃縮は、上記含フッ素界面活性剤を除去するために行うものであることを特徴とする含フッ素ポリマー水性エマルション精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 使用中或いは保存中にn−パラフィンの分離が少なく、冷却時の粘度上昇が少なく、蓄熱材料として有用なパラフィンエマルションを提供すること。
【解決手段】 n−パラフィンとワックスとアクリル系重合体とが、界面活性剤により一体的に水中に乳化されてなり、上記パラフィンの凝固点以上の温度における粘度(A)と、上記パラフィンの凝固点より低い温度における粘度(B)とが、[B≦1.5A]の関係を有することを特徴とするパラフィンエマルション。 (もっと読む)


少なくとも四種類の異なったエチレン性不飽和単量体〔例えば、2−エチルヘキシルアクリレート、エチルアクリレート、メチルアクリレート及びスチレン、及び任意選択的に(メタ)アクリル酸、エチルイミダゾリドンメタクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ドデシルメタクリレート及び/又はメチルメタクリレート〕を含む特定の共重合体を含む重合体及びそれらの水性分散物を開示する。前記重合体及び分散物の、エマルション重合による製造及びそれらの接着剤としての使用、例えば重合体フィルム上の感圧性接着剤としての使用についても記載する。 (もっと読む)


【課題】架橋反応性に優れ、架橋ゴム物性に優れる含フッ素共重合体及びその架橋ゴムの提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、CF=CF−O−Rからなる群より選ばれる1種以上の含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(a)、一般式CR=CRCOOCH=CHで表されるビニルエステルモノマー(例えば、クロトン酸ビニル)に基づく繰り返し単位(b)、及び必要に応じて、エチレン、プロピレン、CH=CH−O−Rからなる群から選ばれる1種以上の炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(c)を含有する含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】 耐エフロレッセンス性、耐水・耐アルカリ性、無機質基材密着性、上塗り塗料への密着性等に優れる水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水分散性樹脂組成物は、酸基及び加水分解性シリル基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、特定量の酸基含有重合性不飽和モノマー(b)と、加水分解性シリル基を有する重合性不飽和モノマー(c)と、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数2〜10の2価のアルキレン基を示し、R3は炭素数2又は3の2価のアルキレン基を示す)で表される環状ウレイド基含有重合性不飽和モノマー(d)とからなる不飽和単量体混合物が、特定量の反応性界面活性剤(e)の存在下で乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても、良好な透明性を有する硬化物を形成でき、耐水性および耐熱性が良好な硬化物を形成でき、VOC成分を含んでいない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、さらに、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物が添加されていることを特徴とする。重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物の存在下、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 油性芯物質の乳化分散性がよく、乳化液が安定で、高濃度、低粘度のスラリーとなるアニオン性共重合体電解質を得て、イソシアネート化合物の硬化膜による適度大きさの粒子径と粒子径分布が均一で、発色性、耐汚れ性、耐温湿性に優れたマイクロカプセルを得る。
【解決手段】(1)カルボキシル基含有重合性不飽和単量体と(2)(メタ)アクリロニトリル及び又はメタクリル酸メチル及び又はアミド#基含有重合性不飽和単量体(3)水酸基含有重合性不飽和単量体と(4)メタクリロイルポリオキシエチレンアシッドフォスフェート及び又はメタクリロイルポリオキシプロピレンアシッドフォスフェートと(5)ポリエチレングリコールモノメタクリレート及び又はポリプロピレングリコールモノメタクリレートからなる不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られるアニオン性共重合体電解質の酸性水溶液中にイソシアネートを溶解した油性芯物質を乳化分散させた後、硬化反応によりカプセル膜壁を形成させたマイクロカプセル。 (もっと読む)


【目的】
多量の有機溶剤を使用しなくても安定に製造できるトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法、該水分散体を含む水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)トリオルガノシリル基含有重合性不飽和モノマー及び(B)重合性不飽和モノマーを含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とするトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


非水不均一系重合方法は、任意に架橋剤及び/又は界面活性剤の存在下で、溶媒としてのオイル中、約5〜70重量%、好ましくは10〜50重量%のビニルアミドモノマーと、水溶性共溶媒と、フリーラジカル開始剤との反応混合物を加熱する工程を含み、前記オイル溶媒は、重合反応の間中、生成するポリマーを撹拌可能な状態に維持するのに充分な量で存在する。該ポリマー反応生成物は、該生成物に水を添加すると、均一なエマルジョン又はゲルを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、広い温度範囲で、機械的物性及び圧縮永久歪特性に優れた、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】生産性の優れた本発明の重合方法により、-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、ポリマー中-COF末端基を、フーリエ変換IR分光分析を用いる特定の方法で測定したとき感度限界より低い量にすることにより、固有粘度(分子量)が改善され、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】重合開始剤などの有害な化学薬品を用いて重合反応を行わせる化学合成法に代わって、酵素を用いた付加重合反応によって、ポリマー微粒子を製造する技術を提供する。
【解決手段】乳化安定剤の存在下に、酵素を用いて乳化液中の付加重合性モノマーを重合反応させてポリマー微粒子を得る、ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性の優れたシーリング剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】構成モノマーとして、スチレン系化合物(A)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(B)、エポキシ基含有(メタ)アクリル酸エステル(C)、及びアミド基含有単量体(D)を含み、これらの組成割合が、上記の(A)成分〜(D)成分の合計量を100としたとき、重量比でA/B/C/D=5〜50/25〜65/3〜30/2〜10である(メタ)アクリル系共重合体を含有し、上記(メタ)アクリル系共重合体のガラス転移温度は、−20〜40℃であり、上記(メタ)アクリル系共重合体100重量部あたり、0.5〜5重量部の湿潤剤を含有する水性分散液を用いる。 (もっと読む)


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