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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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本発明は、室温下に架橋可能かつ熱処理により後架橋可能なホルマリンを含まないコーティングを生成し得る共反応性ラテックスに基づく単一成分系に関し、この系は、それぞれ、水性媒体中で、それぞれAおよびBモノマー:(a)式(A)の官能基を有し、モノマーAの組成物の構成成分である少なくとも1種のフリーラジカル重合性エチレン不飽和モノマー、および(b)モノマー(a)と同一または異なるラジカル(R)を有し、官能基が、アセタール、メルカプタール、メルカプト−ル、ジオキソランおよびジチオランから選択され、モノマーB組成物の構成成分である少なくとも1種のフリーラジカル重合性エチレン不飽和モノマーの組成物を乳化重合して得た2種の粒子分散物(A)および(B)の混合物からなる。本発明はさらにこの系の製造法およびコーティング分野における利用に関する。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


式IaまたはIb
[式中の意味は本明細書中に記載する]のリガンドまたはこれらリガンドの少なくとも2種の混合物を、ホスフィン化合物PR’および式M(LまたはM(L(Lの金属化合物と反応させ、かつ反応生成物を即座に用いて、水または少なくとも50体積%の水含量を有する溶剤混合物中で、乳化剤および場合よっては活性化剤の存在下でオレフィンを重合または共重合させることを特徴とする、1種または複数種のオレフィンをエマルション重合するための方法に関する。
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【課題】
多量の有機溶剤等を使用しなくても不飽和基を含有する水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジシクロペンテニル基を含有する重合性不飽和モノマー(A)及び該モノマー(A)と共重合可能なその他の重合性不飽和モノマー(B)を含むモノマー成分を含むモノマー混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


油相、水相、少なくとも1の油中水(W/O)系の乳化剤、および少なくとも1の水中油(O/W)系の乳化剤を含有し、20重量%乃至70重量%の、好ましくは25重量%乃至50重量%の架橋アニオン性高分子電解質を含有する組成物であって、前記高分子電解質は、部分的もしくは完全に塩化された2−メチル−2−[(1−オキソ−2−プロぺニル)−アミノ]−1−プロパンスルホン酸と少なくとも1の中性モノマーおよび任意に少なくとも1の弱酸性官能基を有するモノマーとが重合したコポリマーであり、部分的もしくは完全に塩化された2−メチル−2−[(1−オキソ−2−プロぺニル)−アミノ]−1−プロパンスルホン酸のモル比は、30%未満1%以上であることを特徴とする組成物。化粧料における適用。 (もっと読む)


【課題】 重合時の安定性が良好で、機械的安定性、化学的安定性、貯蔵安定性、造膜性、耐溶剤性に優れ、紙の加工剤、特に建材紙用バインダー樹脂として使用した際に、印刷適性、特に水性インキに対する印刷適性に優れる紙加工用水性樹脂分散体を提供する。
【解決手段】 固形分100重量部において、シアノ基含有エチレン性不飽和単量体(A)15〜25重量部と、スチレン(B)5〜30重量部と、エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステル(C)5〜15重量部と、アミド基含有エチレン性不飽和単量体(D)2〜8重量部、及び、その他のエチレン性不飽和単量体(E)22〜73重量部とからなり、且つ水性媒体中で乳化重合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、メタクリルアミドを含有する液状の濃縮された配合物を記載している。 (もっと読む)


【課題】 造膜性及び耐溶剤性に優れ、紙の加工剤、特に建材化粧紙用バインダー樹脂として用いた場合に、機械的安定性、化学的安定性、貯蔵安定性に優れ、且つ
加工により得られた加工基材の耐熱ロールブロッキング性、加工紙の紙間強度に優れる建材化粧紙加工用水性樹脂分散体、及びそれを用いた加工基材を提供する
【解決手段】 水性樹脂分散体が、固形分100重量部において、シアノ基含有エチレン性不飽和単量体(A)15〜25重量部と、スチレン(B)5〜40重量部と、アミド基含有エチレン性不飽和単量体(C)2〜8重量部と、ビニル基含有シランカップリング剤(D)0.1〜1重量部、及びその他のエチレン性不飽和単量体(E)26〜77.9重量部とからなり、且つ水性媒体中で乳化重合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋のためのエチレン性不飽和官能基を持つ、水媒体性多段階ポリマー分散物の製造方法に関する。該方法は、 a.第一段階ポリマーを水溶性または水中分散性にするのに十分な量までカルボン酸官能化モノマーを含んでいる、該第一段階ポリマーの水性エマルションまたは水性溶液を作ること、 b.該第一段階ポリマーを塩基で少なくとも部分的に中和すること、 c.該少なくとも部分的に中和された第一段階ポリマーに第二段階モノマー混合物を加え、そして当該第二段階モノマー混合物を、第一段階ポリマーよりも低度に親水性である第二段階ポリマーへとエマルション重合することによって、2段階ポリマー分散物を形成すること、および d.得られた2段階ポリマー分散物と、エチレン性不飽和基および該2段階ポリマー中のカルボン酸に対して反応性である基を含んでいる2官能性化合物とを反応させることの段階を含む。本発明はさらに、水媒体性硬化性多段階ポリマー分散物に、コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の方法は、溶融加工可能なフルオロポリマーのオリゴマー含量の低減に関するものであり、前記フルオロポリマーは、重合しただけのフルオロポリマーよりも少なくとも約25ppm少ないオリゴマーを有し、前記低減は、前記フルオロポリマーを溶融する工程と、溶融されたフルオロポリマーの表面を形成する工程と、この表面を再生する工程と、再生表面を不活性ガスと接触させる工程と、得られた溶融フルオロポリマーの揮発分を除去する工程とによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、(i)一般式:Rf−X−OC(O)−C(R)=CH2(式中、Rfは、炭素原子3または4個を有する過フッ素化脂肪族基を表し、Xは、二価有機結合基であり、Rは、水素、または炭素原子1〜4個を有する低級アルキル基を表す)によるモノマーからなる群から選択される1種または複数種のフッ素化モノマー;(ii)1種または複数種の非フッ素化コモノマー;から誘導される反復単位を含むフルオロポリマーをベースとする組成物に関する。このフルオロポリマーは、3000〜55000の重量平均分子量を有する。組成物は溶剤系(solvent born)または水性系(aqueous born)であることができ、基材に良好な撥油性および/または撥水性を付与するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、10-80重量%のアミノ基及び/またはカルボキシル基含有モノマーから成るビニルポリマーであって、ビニルポリマー1部あたり3-1000部の有効成分を含んでおり、20nm-8μmの範囲の粒度を有しており、ビニルポリマーの50重量%超が分子量100000ドルトン未満であるポリマーから成る、0-10のpH範囲の一部で不溶性であり該範囲の別の部分で可溶性である前記ビニルポリマーを含む有効成分含有ポリマー粒子に関する。 (もっと読む)


本出願は、高分子発泡体材料を調製するプロセスに関する。当該プロセスは、油相及び水相の調製並びに当該相類を混合して油中水型エマルションを製造する工程と(ここで、当該エマルションの水相対油相の体積対重量比が少なくとも約4:1であり、水相対油相の最終的な体積対重量比の約20%〜約80%である)、追加量の水相を前記エマルションと混合することによって、エマルションの水相対油相の体積対重量比を、水相対油相の最終的な体積対重量比の100%にまで増大させる工程と、前記油中水型エマルションの油相中のモノマー構成成分を重合反応を使用して硬化し、飽和高分子発泡体材料を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸塩及び場合により他のモノマーを水性媒体中でラジカル重合させることにより(メタ)アクリル酸塩単位を有するポリマーを製造する方法において、(メタ)アクリル酸塩の過飽和の水溶液を使用する。こうして得られた高濃縮された反応混合物は、高い固体含有量及び向上された空時収率を特徴とする。 (もっと読む)


ポリマー粒子を含有するラテックスを凝集するために、オニウム化合物を使用することを含む、過ハロゲン化エラストマーを製造する方法であって、そのポリマー粒子が、1種または複数種の過ハロゲン化コモノマーおよび少なくとも1種類の硬化部位モノマーの共重合単位から本質的になり、凝集が、金属イオンおよび金属塩を本質的に含まず行われる方法が提供される。窒素含有硬化部位モノマーから誘導される共重合単位を含み、かつオニウム化合物で凝集される硬化性過ハロゲン化エラストマーを含有するエラストマー組成物であって、そのエラストマーが更なる成分を添加することなく硬化することができ、かつその組成物が金属イオンおよび金属塩を本質的に含まない、エラストマー組成物もまた提供される。フルオロポリマー物品およびフルオロポリマー組成物およびその物品を製造する方法もまた提供される。 (もっと読む)


少なくとも一種のフルオロオレフィンを含むフルオロポリマーの製造方法であって、式(1):
[化1]


(式中、R1、R2は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、アルキル基またはアルケニル基、R3は、水素原子、アルキル基またはアルケニル基であって、R1〜R3の合計炭素数が2〜25であり、L-は−SO3-、−OSO3-、−PO3-、−OPO3-または−COO-であらわされる基であり、M+は1価のカチオンである)で示される界面活性剤の存在下で、重合を行なうことからなるフルオロポリマーの製造方法に関する。これにより、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができ、かつ、界面活性剤により耐水性などの諸物性を低下させることなく、フルオロポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


非常に高濃度の内相エマルション重合によって得られるポリマーフォームであって、架橋した炭化水素のみからなる、スチレン性モノマーのみからなるポリマーにより形成される新規なフォームに関する。この発明に係るフォームは、40 mg/cm3〜260mg/cm3の密度及び10ミクロン以下の平均径のセルを有する。本発明は、前記フォームの製造方法にも関する。 (もっと読む)


特定の化学構造を有する界面活性剤の組合せを用いて、逆エマルジョン水親和性ポリマー生成物を逆転させる方法を開示する。2種類以上の界面活性剤の組合せ若しくはブレンドは、効果的な破壊用界面活性剤系を提供する。界面活性剤ブレンドは、個別の界面活性剤よりも効果的である。 (もっと読む)


本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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