Fターム[4J100FA22]の内容
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Fターム[4J100FA22]に分類される特許
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エチレン及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンのコポリマー、及びその製造方法
その密度が0.940〜0.955g/cm3であり、そのビニル末端基含量が、1000炭素原子に基づいて少なくとも0.5末端基であり、そのISO 8256(1997)/1Aにしたがって−30℃において測定した引張り衝撃強さatnが、145kJ/m2以上であり、その1000炭素原子あたりのコモノマー側鎖の含量Cxが、等式(I):Cx=128.7−134.62・d’(I)(式中、d’はコポリマーの密度(g/cm3)である)によって定義される値より大きい、エチレン単位及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンから構成される単位から構成されるエチレンコポリマー、及びその製造方法、並びにブロー成形製品としてのその使用。 (もっと読む)
ブローンフィルムのためのエチレンポリマーの製造方法
(a)エチレン、又はエチレンと1種類以上の他の1−オレフィンとを、クロム触媒の存在下、20〜200℃の温度及び0.1〜20MPaの圧力において重合し、ここで、クロム触媒は、1種類以上のクロム化合物をシリケート担体に施し、次に620〜900℃の温度の酸化条件下で熱活性化することによって調製することができ;(b)溶融状態のポリエチレンを、1:5〜5:1の混合比で少なくとも1種類の立体障害フェノールを含み且つ少なくとも1種類のホスファイトを含む1000〜2000ppmの酸化防止剤の存在下において、少なくとも0.17kWh/kgの比エネルギー導入量で混合する;工程を含む、エチレンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法。
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オレフィン系重合体およびその製造方法
【課題】耐熱性、靭性などの機械物性等に優れたオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】3−メチル−1−ペンテン含有量が50重量%以上、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィン含有量50重量%未満を含んで成るオレフィン系重合体であって、i)極限粘度([η])の値が0.1〜30dl/gであり、ii)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との割合(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にあることを特徴とするオレフィン系重合体。
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カーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体
【課題】カーボンナノチューブとポリオレフィンとを含有するカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体であって、導電性に優れたカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合体とカーボンナノチューブとを含有するカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体であって、(A)カーボンナノチューブと(B)有機金属錯体とを接触処理してなる接触処理物に(C)活性化助触媒を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを重合してなることを特徴とするカーボンナノチューブ−ポリオレフィン複合体。
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ポリエチレンの連続製造方法
【課題】広幅ないし2ピークの分子量分布(MWD)を有し、特に高分子量ポリエチレンフィルムの成形に好適に使用され、優れたESCR等の性能を有するポリエチレンの連続製造方法を提供する。
【解決手段】直列した3個のリアクターを用い、その中の少なくとも1個のリアクターに、エチレン、α−オレフィン、固体触媒及び有機アルミニウム化合物を供給して多段重合反応及び混合を行い、第1のリアクターで0.1〜2.5、第2のリアクターで1.0〜4.5、第3のリアクターで2.5〜8.0の極限粘度のエチレン重合体をそれぞれ製造し、最後に得られたエチレン樹脂組成物の極限粘度が1.1〜6.0、密度0.935〜0.965g/cm3の範囲にあるようにした。
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エチレンエラストマー組成物
本明細書は、エチレン、高級アルファオレフィン、及び少なくとも1つのジエン、特にビニルノルボルネン(VNB)を重合する方法、特にエチレンプロピレンジエン(EPDM)等のアモルファス又は準結晶ポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)
高密度ポリエチレン
密度が0.940〜0.965g/cm3であり、I21が4〜20dg/minであるマルチモーダルポリエチレンであって、重量平均分子量が5000〜50000amuである低分子量エチレン共重合体、重量平均分子量が60000〜800000amuである高分子量エチレン共重合体を含み、マルチモーダルポリエチレンがパイプ、フイルム、吹込成形品、及び、回転成形品に適したものとなるように、低分子量エチレン共重合体及び高分子量エチレン共重合体の短鎖の分岐指数のバランスを有しているマルチモーダルポリエチレン。
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低い光沢を有するポリオレフィン組成物
(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH2=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(bI)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(bI)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(bI)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(bI)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(bI)中のエチレンの含量C2Iに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量C2IIの重量比C2II/C2Iは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)
耐衝撃性ポリオレフィン組成物
本発明は、50〜80重量%のプロピレンホモポリマー又はコポリマー、並びに第1及び第2のエチレン/α−オレフィンコポリマーを含み、良好なバランスの機械特性と組み合わせて良好な応力白化抵抗性及び光沢を有するポリオレフィン組成物を提供する。 (もっと読む)
新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法
【課題】 新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη5配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方に複数の結合部位を有しつつ、高い立体障害を有するトリエタノールアミン系やN−アルキルジエタノールアミン系やN−ジアルキルエタノールアミン系の化合物が導入された単核ハーフメタロセン構造を有る新規なメタロセン触媒である。これにより、シンジオタクチック構造に優れたビニル芳香族重合体を高活性で製造できるだけでなく、多様な分子量分布の重合体も製造できる。
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ポリイソブテンの製造法
本発明は、不活性希釈剤および触媒としてのハロゲン含有ルイス酸の使用下でのイソブテンの重合によるポリイソブテンの製造法であって、その際、イソブテンと不活性希釈剤との液体混合物を重合装置のガス室内で触媒と接触させる、ポリイソブテンの製造法に関する。 (もっと読む)
エチレン−α−オレフィン共重合体および成形体
【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、メラが低減した成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が890〜970kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ測定によって得られる分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、ヘイズ引落し変化率(HDR)とメルトフローレート(MFR)と密度(d)とが下記式の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
HDR≦−0.782×logMFR+0.02114×d−19.25
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環状オレフィン系共重合体の製造方法
【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。
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複合触媒の異なる活性中心の相対活性を制御する方法
複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)
メタロセン化合物
式(I):
【化1】
(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基であり;R1及びR2は、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC1〜C20アルキル基であり、R3は、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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エチレン−α−オレフィン共重合体
【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、耐ブロッキング性および外観に優れた押出成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が906〜970kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、冷キシレン可溶部の融解熱量が30J/g以上であり、メルトフローレート(MFR)と密度(d)と冷キシレン可溶部割合(CXS)とが下記式(1)の関係を充足し、メルトフローレート(MFR)と特性緩和時間(τ)とが下記式(2)の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
10(30.3-0.0327×d+0.354×logMFR)<CXS<20 式(1)
2<τ≦5.2×MFR-0.746 式(2)
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射出成形用ポリエチレン成形組成物
成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)
安定化されたポリマーの製造方法
【課題】 気相重合の重合時に、少ない溶媒の持ち込み量で、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたフェノール系酸化防止剤を用いて、安定化ポリマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するモノマーを気相重合する際に、有機アルミニウムでマスキングされた一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤の1種以上を重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。
【化1】
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超高分子量エチレン系共重合体
【課題】 高い生産性で、成型加工性を維持したまま密度を低下させて透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとに由来する超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、該超高分子量エチレン系共重合体の粘度平均分子量(Mv)が100万以上700万以下であり、Mvと密度(d)とα−オレフィンに由来する重合単位の含有率(x)との関係が下記の数式(1)および数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。(YはMvとdとから定義される実数)
【数1】
【数2】
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気相流動床反応器内における有機遷移金属化合物存在下での高分子量ポリオレフィンの製造
【課題】触媒として有機遷移金属化合物、特にメタロセンを用いる場合及び高分子量を有する生成物を製造する場合にさえも、特に始動中に問題のない操作を保証し、簡単にかつ費用をかけずに実施することができる方法を提供する。
【解決手段】気相流動床反応器における有機遷移金属化合物を含む触媒の存在下での高分子量ポリオレフィンの製造方法、この方法では、製造されるポリオレフィンはISO1133による2.16kg及び190℃における溶融流量10分間につき4g未満を有する。本発明によると、10分間につき4gを超える大きい溶融流量を有するポリオレフィンが過渡期間に製造される始動段階が用意される。このやり方で、高分子量と10分間につき4g未満の溶融流量を有する重合生成物の場合及び有機遷移金属化合物に基づく触媒、特にメタロセン触媒を用いる場合にさえも、反応器の問題のない始動が保証される。
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