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Fターム[4J100FA22]の内容

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Fターム[4J100FA22]に分類される特許

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1−ブテンホモポリマー又は1−ブテン/αオレフィンコポリマーの製造法であって、ここで、α−オレフィンは、エチレン、プロピレン又は式CH=CHZ(式中、ZはC−C20アルキル基である)から選択され、前記製造法は、重合条件下触媒系の共存下で、1−ブテン又は1ブテン及び1種以上のαオレフィンを接触させることを含み、前記触媒系は、(a)MgClに担持されたTi化合物及び内部供与体化合物を含む固体触媒成分;(b)アルキルアルミニウム助触媒;及び(c)外部供与体として、式(I)の化合物:


(式中、R、R、R、R及びRは、水素原子又はC−C20炭化水素基、又は2個のR、R、R及びRが結合して、C−C20飽和若しくは不飽和環を形成できる)を含む、前記1−ブテンホモポリマー又は1−ブテン/αオレフィンコポリマーの製造法。
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【課題】成形性、耐久性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂、特に中空プラスチック成形品に適した、耐環境応力亀裂(ESCR)と耐衝撃性が共に高く、両特性のバランスに優れたエチレン系重合体を効率よく製造する触媒を提供する。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を担持し、少なくとも一部のクロム原子を6価としたクロム触媒であって、かつ、有機アルミニウム化合物(c)が無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在していることを特徴とするエチレン重合用触媒など。 (もっと読む)


本発明は、弾性重合体の製造方法を提供する。本発明による弾性重合体の製造方法は、高温で高分子量のエチレン−プロピレン弾性共重合体またはエチレン−プロピレン−ジエン系弾性共重合体を製造することができる。本発明による弾性重合体の製造方法は、遷移金属化合物を含む触媒組成物の存在下で、エチレン、プロピレンおよび選択的にジエン系単量体を重合する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】エチレンと高級1−オレフィンの共重合に適した新規な触媒系;これを用いたエチレンと高級1−オレフィンの共重合方法を提供する。
【解決手段】(1)式B:


[式中、MはFe[II]、Fe[III]であり;Xは遷移金属Mに共有もしくはイオン結合した原子もしくは基を示し;Tは遷移金属Mの酸化状態であると共にbは原子もしくは基Xの原子価であり;R1〜R7は独立して水素、ハロゲン、ヒドロカルビルから選択される]の化合物と、(2)他の触媒とからなる重合触媒及びこれを用いた重合方法。 (もっと読む)


【課題】高温下で高い耐電圧性を有する極薄のコンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルムと、キャスト原反シート、コンデンサー用金属蒸着フィルムを提供する。
【解決手段】メソペンタッド分率([mmmm])が95%以上98%以下である分子特性を有する主要アイソタクチックポリプロピレン樹脂(A)に、[mmmm]が当該樹脂(A)より1%以上5%以下の範囲で低いアイソタクチックポリプロピレン樹脂(B)を、樹脂混合体の総質量に対して1質量%以上20質量%以下の範囲で添加された、固体動的粘弾性測定によって昇温速度2℃/min、周波数0.5Hzのときに得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδの分散(結晶分散)ピークの温度が80℃以上であることを特徴とするコンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】レンダー成形時にカレンダーロールからの剥離が容易であって成形性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、かつ、衝撃強度および抗ブロッキング性に優れる成形体が得られるカレンダー成形用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、下記式(I)で求められるg*が0.79〜0.95である、カレンダー成形用エチレン−α−オレフィン共重合体。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


本発明は、架橋された物品を製造するために、エチレンポリマーを含むポリマー組成物を使用する方法、架橋された物品を製造する方法および架橋されたエチレンポリマーを含む架橋されたポリマー組成物を含む架橋された物品に関する。 (もっと読む)


【課題】べたつきが少なく、軟質性及び透明性に優れた成形体を与えるプロピレン系重合体提供すること。
【解決手段】下記(1)及び(2)を満たすプロピレン系重合体。
(1)25℃のヘキサンへの溶出成分量が0〜80質量%及び(2)DSC測定において、融点(Tm(℃))を示さないか、或いはTmと融解吸熱量ΔHがΔH≧6×(Tm−140)の関係を満たす (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンの製造に際して発生する静電荷の問題を解決する。
【解決手段】重合条件下でオレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種もしくはそれ以上の他のオレフィンを、オレフィン重合触媒及び重合媒体中の静電荷を減少させるのに充分な量の一酸化二窒素と、接触させることを含む、オレフィンのホモポリマー及びインターポリマーの製造方法並びに、オレフィンの重合において一酸化二窒素の添加によって静電荷を減少させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、エチレンと式(I)で表される環状アミノビニル化合物との共重合体成分(C)及びシランカップリング剤成分(D)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


【課題】透明性と引裂強度に優れるポリエチレン系樹脂からなるストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】触媒の存在下、気相重合法により得られる下記要件(A)〜(E)を全て充足するエチレン−α−オレフィン共重合体を、Tダイ押出成形して得られるストレッチフィルム。
(A)メルトフローレート(MFR):2〜5g/10分
(B)メルトフローレート比(MFRR):20〜25
(C)密度(d):0.915〜0.930g/cm3
(D)分子量分布(Mw/Mn):2.5〜4.5
(E)冷キシレン可溶部(CXS)(重量%):7%以下 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】気相重合反応装置の拡大部の壁面でのファウリングやファウリング物の落下による製品抜き出し配管の閉塞を防止することができるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】拡大部を有する気相重合反応装置を用いて、オレフィン重合用触媒の存在下、該拡大部の壁面温度を下記式(1)の範囲に調節してオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。
D+10<T<−5.8×X+90 (1)
(式中、Tは、拡大部の壁面温度(℃)を表し、Xは、オレフィン重合体の冷キシレン可溶部量(重量%)を表し、Dは、循環ガスの露点(℃)を表す。ただし、D<−5.8×X+80を満たすものとする。) (もっと読む)


本発明の目的としているのは、半晶質ポリマーのマトリックスおよび前記マトリックスの中に分散されたゴム(D)を含むプロピレンのマルチモーダルポリマーを提供することであって、そのマルチモーダルポリマーが、85〜99重量%のプロピレンから誘導される単位ならびに1〜15重量%のエチレンまたはC〜C10アルファ−オレフィンから誘導される単位を含む。そのマルチモーダルポリマーは、以下の性質を有している:キシレン可溶性比率XS(温度25℃)が7〜16重量%、メルトフローレートMFRが0.05〜5g/10分、多分散性指数PIが3.5〜30、そして引張弾性率TMとXSとが、TM≧2375−46.2・XSの関係を満たす。
さらに、本発明は、数段の反応ステップまたはゾーンを含むプロセスにおいて、上述のマルチモーダルポリマーを製造することも目的としている。
そのプロピレンのマルチモーダルポリマーを含む組成物は、優れた剛性に組み合わせて、低温における良好な衝撃強度を有している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの分子量分布を広げ且つ制御することができる重合プロセスの提供。
【解決手段】オレフィン重合プロセスは、反応器の前部に注入される高活性触媒を用いて1つを超える重合反応器内の1つを超える重合ゾーンにおいて少なくとも1つのオレフィンモノマーを気相重合して、固体ポリマー粒子を得ることを含む。本発明のプロセスによれば、水素とオレフィンとの異なる比を反応器に加えることにより、非常に異なる分子量の製造につながるので、得られるポリマーの分子量分布が広がる。 (もっと読む)


アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、気相重合において重合触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を重合することができるメタロセン錯体およびそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】インデニル環の4位に置換されていてもよいフェニル基を有し、インデニル環の2位にフリル基等の置換基を有し、二つのインデニル環の1位が炭素原子、珪素原子等で連結されている、Ti、ZrまたはHfのメタロセン錯体、該メタロセン錯体を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を使用して、オレフィンの重合または共重合を行うことを特徴とするオレフィンの重合方法。 (もっと読む)


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