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Fターム[4J100FA22]の内容

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Fターム[4J100FA22]に分類される特許

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【課題】成形加工性、および、溶融加工時の低発煙性に優れたエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体を含有する食品包装材を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)が0.01〜100g/10分であり、密度(d;単位はkg/m3である。)が890〜970kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ測定により測定される分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、ヘキサン抽出量(C;単位は重量%である。)が2.8%以下であることを満たすエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、方法は、流動床反応器内の重合体樹脂を製造する重合反応中、少なくとも反応器温度と、樹脂の少なくとも一つの特性と、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの量とを含む反応パラメータを測定する工程と、事前に設定した相関性を用いて、少なくとも一つの測定樹脂特性から、重合体樹脂の乾燥バージョンに対するドライ溶融開始温度値を決定する工程と、反応中、オンライン形式で、溶融開始温度降下モデルを用いて、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの存在下で該樹脂の換算溶融開始温度(例えば、該樹脂が溶け始めると考えられる温度)を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


4〜10重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、ポリマーの少なくとも50%が、室温において100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し、(a)次の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有さない;及び(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)次の特徴:(i)13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(ii)70℃より高い融点(Tm(II));及び、(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


1〜4重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、結晶質ポリマーの少なくとも50%が、室温において最初の溶融の100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し(DSC分析によって検出)、(b)以下の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有しない;及び、(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)以下の特徴:13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(i)(ii)70℃より高い融点(Tm(II)形態II);及び(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明はオレフィン類の重合用触媒成分の製造法に関する。この触媒成分を用いて製造した触媒は、ポリオレフィンの製造のために高い耐久性又は生産性を与え、当該触媒系を用いて製造したポリマーの嵩密度が高い。特に、本発明の触媒成分を用いて製造される触媒系は、気相プロセスによるポリオレフィンの改良した経済的製造に適している。 (もっと読む)


直列に接続されている2以上の気相反応器内において、ハロゲン化マグネシウム上に担持されているチタン化合物をベースとする触媒成分を含む重合触媒の存在下で異相プロピレンコポリマーを製造するための重合方法であって、該触媒成分を、有機アルミニウム化合物と、5℃〜30℃の温度において、0〜2.0の範囲のプロピレン/触媒成分の重量比で接触させ;(A)からの触媒を、場合によっては不活性炭化水素溶媒の存在下においてプロピレンを用いて予備重合し;プロピレンを、場合によっては15重量%より低い量の他のオレフィンコモノマーと共に重合して半結晶質ポリマー成分を製造し;引き続いて、2種類以上のC〜C10−α−オレフィンコモノマーを共重合して、15重量%より高いキシレン中の溶解度を有する1種類以上のオレフィンコポリマーを製造する;工程を含み、工程(C)の半結晶質成分の嵩密度を0.40g/cmより低い値に調節することを特徴とする上記方法。
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〜Cアルカンから選択される重合希釈剤の存在下で1種類以上のα−オレフィンを気相接触重合することによって製造されるポリオレフィンの仕上げ処理を行う方法であって、気相反応器から排出されるポリオレフィン顆粒を、(1)ポリオレフィンを、C〜Cアルカンから選択される少なくとも85モル%のストリッピング剤を含み、重合プラントのモノマー回収区域から連続的に得られる気体流と対向流で接触させる第1の脱気工程;(2)ポリオレフィンを、ポリオレフィン1000kgあたり10〜200kgの量の水蒸気と対向流で接触させる第2の脱気工程;にかける上記方法。 (もっと読む)


気相反応器におけるシーティングを制御するための方法であって、少なくとも一つの気相反応器において少なくとも一つのメタロセン触媒及び少なくとも一つの静電気制御剤を用いてポリオレフィンを製造する工程と、静電気プローブを用いて同伴静電気を測定する工程と、測定した同伴静電気の変化に応じて前記静電気制御剤の濃度を調整する工程とを含む方法が開示される。
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本発明は、エチレンおよび少なくとも1種類のα−オレフィンの重合方法であって、エチレンおよび少なくとも1種類のα−オレフィンを5−エチリデン−2−ノルボルネンの存在下で重合させることを含み、前記5−エチリデン−2−ノルボルネンは以下の波長:320nmおよび343nmの吸光度により決定される低レベルの不純物を含む方法を提供する。本発明は、各々、前記波長の吸光度により決定される低レベルの不純物を含む5−エチリデン−2−ノルボルネンの存在下でのエチレンおよび少なくとも1種類のα−オレフィンの重合における、触媒効率を高める方法および期待触媒効率を決定する方法も提供する。本発明は、さらに、5−エチリデン−2−ノルボルネンを精製し、前記波長の吸光度により決定される低レベルの不純物を含む精製5−エチリデン−2−ノルボルネンを形成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有し、b)温度180℃、変形速度dε/dt 1.00秒−1で測定した歪み硬化度(SHI@1秒−1)が少なくとも0.15であるポリプロピレンを含有する二軸配向ポリプロピレンフィルムに関し、上記歪み硬化度(SHI)は、1と3の間のヘンキー歪みの範囲における、ヘンキー歪みの底を10とする対数(lg(ε))の関数としての、引っ張り応力成長関数の底を10とする対数(lg(ηE))の傾きと定義される。
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少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有する短鎖分岐ポリプロピレン。 (もっと読む)


非金属ヘテロ原子に結合した少なくとも1つの水素原子を含む少なくとも1種の帯電防止作用化合物と、ヘテロ原子に結合した少なくとも1つの水素原子と完全に反応するに足る量の少なくとも1種の金属アルキルとを接触させることによるオレフィン重合用帯電防止剤の製造方法であって、少なくとも1種の帯電防止作用化合物及び少なくとも1種の金属アルキルは各々接触中少なくとも0.01重量%の濃度で存在する、前記オレフィン重合用帯電防止剤の製造方法。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系および重合体製造方法を記述する。この重合方法は、一般に、式RAlF3−n[式中、各Rは独立してアルキル、アリールおよびこれらの組み合わせから選択され、そしてnは1または2である]で表される有機フッ素化合物を含有するフッ素化剤と無機担体組成物を接触させることでフッ素化担体を生じさせ、前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせそしてオレフィン単量体を前記担持触媒組成物と接触させることでポリオレフィンを生じさせることを包含する。 (もっと読む)


【課題】灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法。
【解決手段】本発明は内部電子供与体としてジエーテルを含むチーグラー‐ナッタ触媒を使用する灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法と、この方法で作られたプロピレンポリマーと、このプロピレンポリマーから作られたフィルム、繊維および不織布に関するものである。 (もっと読む)


不斉触媒から構成される触媒系で、ここに触媒の多孔率は1.40ml/gより低い。 (もっと読む)


【課題】下記の(a)〜(d)の特性を組合せて有する中密度および低密度の長鎖ポリエチレン。
【解決手段】(a)密度が0.910〜0.945g/cm3、(b)HLMIが2〜150dg/分で、MI2が0.01〜2dg/分、(c)多分散性指数(PDI)Mw/Mnが少なくとも7(ここで、Mwはポリエチレンの重量平均分子量、Mnは数平均分子量)、(d) grheoおよびLCBIから選択される長鎖分岐値。重合で使用する活性触媒は下記(i)〜(iv)によって得られる:(i)クロム化合物が沈着した、比表面積が少なくとも250m2/gで且つ400m2/g以下であるシリカ−ベースの担体を用意し、クロム濃度を0.1〜1.0重量%にし、(ii)得られた生成物を脱水し、(iii)得られた生成物を一般式RnTi(OR')mおよび(RO)nTi(OR')mの中から選択される(R、R'は1〜12の炭素原子を有するヒドロカルビル基、nは0〜3、mは1〜4、m+nは4)を有するチタン化合物の蒸気を含む乾燥不活性ガス中でチタン化し、1〜5重量%のチタン濃度を有するチタン化クロム−ベースの触媒を形成し、(iv)階段iii)で得られたチタン化クロム−ベースの触媒を少なくとも500℃の温度で活性化する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1基のスラリー重合槽と少なくとも1基のガス重合槽を有するプロピレンの連続重合プロセスにおいて、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンを少なくとも1種類共重合させてランダム共重合体を製造するに際し、スラリー重合槽におけるポリマー同士の融着、スラリー重合槽壁面、抜出し配管へのポリマーの付着が軽減された、安定的に重合できるプロピレンランダム共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー重合槽における重合温度を75℃以下、かつ、スラリー重合槽で生成する共重合体の融点が143℃以上であるように制御することを特徴とするプロピレンランダム共重合体の製造方法。 (もっと読む)


低い多孔度の触媒系を使用するポリプロピレンの調製方法であって、該触媒系が不斉触媒を含んでおり、該触媒系が1.40ml/g未満の多孔度を有する方法 (もっと読む)


【課題】公知品に比べて、透明性、対衝撃強度等の特性に優れた物性を有するポリオレフィンを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4〜30の環状または非環状のオレフィンを、付加重合用触媒を用いて重合し、重合体を製造する方法。


〔式(I)中、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子まはた基を示し、R1とR2のいずれか、およびR3とR4のいずれかが水素であり、R1〜R4で示される基のうち互いに隣接する2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


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