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Fターム[4J100GC37]の内容

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Fターム[4J100GC37]に分類される特許

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【課題】ケン化の際に生じるケン化触媒の残渣,副生物や溶媒等の不純物が高度に除去され、高品質で均質な製品を効率的に製造することのできるエチレン−ビニルアルコール系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系共重合体とアルコールとの混合物、または、エチレン−ビニルアルコール系共重合体と水/アルコールとの混合物からなるペーストを、塔型の洗浄槽に導入し、この塔型洗浄槽内で洗浄水と接触させながら、上記ペーストの表面と内部とが繰り返し入れ替わるようにせん断力を加えて混練して、上記アルコールの一部または全部を洗浄水とともに槽外に排出し、アルコール含有量の少ないエチレン−ビニルアルコール系共重合体含水組成物を得る主洗浄工程を備えることにより、上記アルコールの一部または全部と、不純物等とが高い効率で除去される。 (もっと読む)


【課題】所望のポリオレフィンを容易に製造できるポリオレフィンの製造方法に関する。
【解決手段】必要量のオレフィン、溶媒、触媒、水素ガス、および第3成分を重合手段210の蒸発潜熱除熱方式の重合槽210Aへ供給し、溶液重合する。重合槽210A内の気相空間の水素濃度を一定、または、水素のフィード流量を一定としつつ、重合槽210Aの気相分をモノマーの蒸発潜熱を利用して冷却しつつ循環させ、所望とする分子量のポリオレフィンの極限粘度となる状態に重合溶液の温度を制御する。重合溶液は、揮発成分を除去した後にペレット状に造粒する。温度調節する簡単な制御で所望の極限粘度となる分子量のポリオレフィンを製造でき、温度依存性の高いメタロセン系化合物の触媒を用いることで、調節時の極限粘度の応答性がよく歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳化重合ラテックスの高い固形分含有量を持つ高分子ラテックス樹脂粉体を製造するための新規な高分子ラテックス凝集製造装置およびそれを用いた高分子ラテックス樹脂の製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、凝集槽と熟成槽とを一体型の反応器に含ませる構造を有し、上記反応器の直径に対して長さの比率が5〜20である新規な構造の高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置を用いて、一度の過程で凝集および熟成過程を実現することができ、スラリーの製造時に高い固形分状態で少量の凝集剤とスチームを用いて凝集することにより、温度上昇のためのスチーム使用量が少なくエネルギーコストを低減させることができ、なお、低い含水率を有しパイン含有量の少ないスラリーを得ることができ、機械的な力を追加的に加えて高分子ラテックススラリーの含水率を調節でき、見かけ比重を調節できるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属成分、特にナトリウム及び鉄含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を提供する。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造方法は、酸により脱離してアルカリ可溶性となる基を含む単量体(a)、ラクトン骨格を含む単量体(b)、及びヒドロキシル基を有する脂環式骨格を含む単量体(c)から選択された少なくとも1種の単量体を含む単量体混合物を重合して得られるポリマーを含む溶液を、アニオン交換基を有する多孔質膜で構成されたフィルターに通液し、次いでカチオン交換基を有する多孔質膜で構成されたフィルターに通液する工程を含む。カチオン交換基を有する多孔質膜で構成されたフィルターに通液するポリマー溶液中の金属含有量は、ポリマーに対して1000重量ppb以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの分子量分布を広げ且つ制御することができる重合プロセスの提供。
【解決手段】オレフィン重合プロセスは、反応器の前部に注入される高活性触媒を用いて1つを超える重合反応器内の1つを超える重合ゾーンにおいて少なくとも1つのオレフィンモノマーを気相重合して、固体ポリマー粒子を得ることを含む。本発明のプロセスによれば、水素とオレフィンとの異なる比を反応器に加えることにより、非常に異なる分子量の製造につながるので、得られるポリマーの分子量分布が広がる。 (もっと読む)


本発明は、回転式ふるい機を用いての分級方法を含む、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この際、分級のために使用される回転式ふるい機は、少なくとも1個のボールノック式クリーナーを備えており、かつ回転式ふるい機の外に連行されたボールを捕捉装置によって分離する。 (もっと読む)


【課題】 特に2基以上の複数の重合反応器を直列に接続した多段重合において、インラインで各反応器での重合量とその量比とを正確に把握し、これらを迅速に制御することによって、所望のポリオレフィンを安定的かつ効率的に製造する方法及びその装置の提供。
【解決手段】 少なくとも1つの重合反応器を用いてポリオレフィンを連続気相重合法により製造する方法において
重合反応器にて生成した重合体を該重合反応器から静電容量式レベル計を備えた中間容器に間歇的に抜出す工程(A)と、抜出された重合体の質量および抜出し間隔を計測する工程(B)と、計測された質量および抜出し間隔から算出される重合体の抜出し平均質量流量に基づいて該重合反応器中の運転条件を制御する工程(C)とを含むことを特徴とするポリオレフィンの製造方法及びその装置による。 (もっと読む)


【課題】 短時間で良質なコロイド結晶を有する粒子配列体を得ることのできる粒子配列体の製造方法の提供。
【解決手段】 粒子配列体の製造方法は、水系媒体中に単分散の粒子を分散させた分散液を、逆浸透法により濃縮することによって前記粒子を配列させて構造色を発現する粒子配列体を得る工程を経ることを特徴とする。この粒子配列体の製造方法においては、前記粒子配列体における粒子を固定化する工程をさらに経ることが好ましい。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を含有する生成物材料流から金属不純物を分離する方法であり、その際に生成物材料流は、35〜90℃の温度を有する。 (もっと読む)


一実施形態におけるシステムが、仕切りと、該仕切り内の逆円錐体と、該逆円錐体の下にある部材とを含み、前記部材は、該部材と前記仕切りとの間を該部材に沿って流れる固体がその間でほぼ一定の速度プロファイルを有するようになる寸法を有する。
一実施形態による固体/気体混合物から気体をパージする方法は、内部に逆円錐体を有しかつ該逆円錐体の下に部材を有する仕切りに固体を添加し、ここで、前記部材に沿って通過する固体がその間でほぼ一定の垂直方向の速度プロファイルを有するものとし、そして、前記部材に隣接する少なくとも1つの点から前記固体にパージガスを注入することを含む。
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【課題】本発明は、カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体を遠心分離機を用いて濾過するに当たり、水の量を制御することで遠心分離機の濾過性を悪化させない回収方法を提供する。
【解決手段】
カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他アクリル系単量体混合物を共重合し、カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を重合し、かつ、得られたカルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)のスラリ(C)100重量部に対し水が0.01重量部以上、5重量部以下の状態からカルボキシル基含有アクリル単量体を含む共重合体(A)を回収する。 (もっと読む)


【課題】乾燥が十分な重合体乾燥物および/または水分含有量が均一な重合体乾燥物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の重合体乾燥物の製造方法は、複数のフィードロールを備えた加熱面密着型乾燥機を用いて重合体溶液を乾燥させる方法である。本発明においては、最下流のフィードロールの直下流側に形成された膜のロール幅方向における最高温度と最低温度との差が15℃以下である。好ましくは、隣接する2つのフィードロールへの重合体溶液の給液位置が不整列である。 (もっと読む)


【課題】 固形分を含有したビニル系重合体における固形分、特に原子移動ラジカル重合により製造されたビニル系重合体に含まれる遷移金属錯体および吸着剤成分を、安全かつ効率的に極めて低い含有量まで除去し精製する製造方法において、従来の方法では固形分が分散したビニル系重合体を循環供給せずに一方向のみの緩やかな供給方式であった為、固形分が分散したビニル系重合体中の粒子の沈降性が影響し、濾過抵抗が上昇して濾過速度が低下することによるタイムサイクルの増加で、生産性が低下していた。
【解決手段】 この課題を解決するために、固形分が分散したビニル系重合体を外部循環機能を有した濾過機にて固形分の沈降速度より大きい濾過機内における流速となる様に外部循環しつつ濾過を行い、ビニル系重合体中に含まれる固形分を除去することで、濾過抵抗を小さくすることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


重合、乾燥、粉砕、分級、および分級の際に生じる篩下粒子の返送を含む吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、返送される篩下粒子が還元剤および/または無機粒子で被覆されている方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を利用してポリマーを製造する方法において、界面活性剤の使用量を抑え、かつポリマーの成形性を充分に向上させることのできるポリマーの製造方法を目的とする。
【解決手段】モノマーを含む原料液から重合によりポリマーを含むスラリーを得る重合工程と、ポリマーを含むスラリーを脱水して湿潤ポリマーを得て、該湿潤ポリマーを、脱水しながら界面活性剤を含有する洗浄液で洗浄する脱水洗浄工程と、脱水洗浄工程の後、前記湿潤ポリマーをペレット状に成形する成形工程と、成形した湿潤ポリマーを乾燥する乾燥工程とを含むことを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の含水ゲル状重合体であっても容易に充分に細かく解砕して、高分子量の粉末状重合体を得ることができる粉末状重合体の製造方法を目的とする。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を回転刃付押出成形機により粗砕して数珠状重合体ゲルを得る粗砕工程と、数珠状重合体ゲルを、回転軸Xが傾斜している本体ドラム回転部10を備え、該本体ドラム回転部10の内壁面に、内壁面から回転軸Xに向かって延びる1枚以上の重合体ゲル攪拌用邪魔板が形成されている本体回転型ドラム式解砕機1により切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む粉末状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料を用いて、発振波長390〜430nmの青紫色レーザー光を、高い照射密度で長時間にわたって照射しても、被照射部の白濁や透明性の低下がなく、機械的物性と光学特性の劣化が十分に抑制された光学部品を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料からなる光学成形品であって、該環状オレフィン系付加型重合体が、15ppb以下の金属元素Fe含有量を有するものである光学成形品。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物(特に金属異物)の混入を十分に低減することができ、且つ異物量の低減されたフォトレジスト用重合体を効率よく得ることができるフォトレジスト用重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本フォトレジスト用重合体の製造方法は、フォトレジスト用重合体を含有する重合体溶液からフォトレジスト用重合体を沈殿する沈殿工程を備えており、この沈殿工程において用いられる容器が、導電性付与物質(例えば、白金)を含有するグラスライニング組成物から形成されたグラスライニング層を少なくとも内表面に備えた容器であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂分散液中の樹脂を短時間で完全に凝析させることができると共に、得られる凝析粒子の粒子径を容易に制御することができる樹脂分散液連続凝析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂分散液連続凝析方法は、第1剪断工程及び第2剪断工程を備える。第1剪断工程では、樹脂分散液又は凝析済み樹脂分散液に第1剪断力が加えられる。第2剪断工程では、第1剪断工程において樹脂分散液から生成した凝析済み樹脂分散液又は第1剪断工程を経た凝析済み樹脂分散液に第1剪断力とは異なる剪断力が加えられる。 (もっと読む)


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