説明

Fターム[4J100HC04]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | ハロゲン原子を有する化合物 (159)

Fターム[4J100HC04]の下位に属するFターム

Fターム[4J100HC04]に分類される特許

41 - 60 / 77


【課題】現在実用化されている偏光フィルムは、ポリビニルアルコールを基材としている。しかし、ポリビニルアルコールは耐湿性や耐熱性に劣るため、トリアセチルセルロース(TAC)フィルムを貼り合わせて用いるのが一般的である。しかし、近年、さらなる薄型化要求される液晶ディスプレイにおいて、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせることは、薄型化に不利である。また、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせる為の行程や、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせる為の接着剤などが必要となり、コストが上昇することが考えられる。
【解決手段】本件発明ではポリビニルアルコールをテトラアルコキシシランなどの金属アルコキシドによって架橋することで、ポリビニルアルコールの耐湿性を向上させ、この架橋した材料からなる耐湿性偏光フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線露光装置を用いて選択的にミクロ相分離構造を形成することが可能なブロック共重合体およびそれを用いて基板に微細パターンを低コストで形成できる基板の加工方法を提供する。
【解決手段】疎水性モノマの繰り返し構造を備えた疎水性ブロックと、親水性官能基を有する親水性モノマの繰り返し構造を備えた親水性ブロックとを基本骨格として有するブロック共重合体であって、前記親水性官能基の少なくとも一部が疎水性の保護基により被覆され、前記疎水性の保護基により被覆された親水性ブロックと前記疎水性ブロックとは互いに相溶であり、且つ前記親水性官能基を被覆している疎水性の保護基は、光照射により前記親水性官能基より脱離するブロック共重合体およびそれを用いて基板に微細パターンを形成する基板の加工方法。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】末端官能化オレフィン系重合体を効率良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒と可逆的連鎖移動剤の存在下で、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して得られたオレフィン系重合体を、官能基含有ハロゲン化物と処理することを特徴とする末端官能化オレフィン系重合体の製造方法。
前記末端官能化オレフィン系重合体は、融点が140℃以上、数平均分子量が5,000以上であり、Mw/Mnが1.0〜3.0であることが好ましい。
また、前記可逆的連鎖移動剤は有機亜鉛化合物であることが好ましく、前記官能基含有ハロゲン化物は、ハロゲン化アルコール化合物、ハロゲン化チオール化合物、ハロゲン化ビニル化合物、およびジハロゲン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子二座配子を含む触媒組成物の製造とこれを使用したヒドロシアン化反応、異性化反応、ヒドロホルム化反応の使用を提供する。
【解決手段】エチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンまたはエチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンあるいは後でホスホニル化される少なくとも一種のエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンまたはエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンを加熱することにより製造された高分子燐含有組成物。これらのポリマーおよび対応するホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンモノマーまたはホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンモノマーを第VIII族金属と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 不溶分が無く、透明性に優れ、黄色度の低いスチレン系共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 特定の構造単位を有するスチレン系共重合体の製造方法であって、
スチレンおよびα−メチルスチレンから選ばれる少なくとも一種と、下記式(4)で表される単量体(4)とを、ラジカル重合開始剤、カチオン重合開始剤、またはアニオン重合開始剤の存在下で共重合反応させた後、酸の存在下で単量体(4)に由来する構造単位中の−OR14で表される基を−OH基に変換し、その後、塩基性物質を添加して系内の酸と反応させる工程を含むことを特徴とする、スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】高度の変形回復性を有し、液晶表示装置における表示ムラを解消し得る感光性組成物、感光性樹脂転写フイルム及びこれらを用いたフォトスペーサーの製造方法、並びに、表示ムラを防止して高画質画像の表示を可能とする液晶表示装置用基板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】側鎖にヘテロ原子を二つ以上含む環状構造を有する基、側鎖に酸性基を有する基、及び側鎖にエチレン性不飽和基を有する基を含有する樹脂(A)、重合性化合物(B)、光重合開始剤(C)を少なくとも含んでなる感光性組成物、感光性樹脂転写フイルム及びこれらを用いたフォトスペーサーの製造方法、並びに、表示ムラを防止して高画質画像の表示を可能とする液晶表示装置用基板、及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】光分解反応を利用して、電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるナノ粒子を提供すること、及び光記憶材料や光センサーなどへの応用展開が見込まれる光分解による新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体に、光酸発生剤存在下で光照射することにより、該共重合体の一部が分解し集合することにより数十ナノメートルのナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】反応性基を有するイソタクチックポリスチレン
【解決手段】本発明は、官能性イソタクチックポリスチレンの製造方法、本発明の方法により製造された官能性イソタクチックポリスチレン、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンをマクロモノマーとして使用する方法、マクロ開始剤の製造方法、当該方法により製造されたマクロ開始剤、フリーラジカル重合の制御にマクロ開始剤を使用する方法、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンを、マクロモノマーとして、好ましくはオレフィンとの共重合において、シクロオレフィンとのROMPにおいて、又はシリコーンセグメントとの結合に使用する方法、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンをエポキシ化する方法、当該方法により製造されたエポキシ化イソタクチックポリスチレン、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンと末端二重結合を有する好適なポリマーとのメタセシス重合によって軟質熱可塑性エラストマー(TPEs)を製造する方法、及び本発明の方法により製造された軟質熱可塑性エラストマーに関する。 (もっと読む)


【課題】新規な光硬化可能なカルボニル基含有ポリオレフィン重合体の提供。また、該カルボニル基含有ポリオレフィン重合体およびその中間体の工業的に製造可能で、且つ、官能基の変性率が高い製造法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンの片末端、両末端又は内部に反応性不飽和結合を有する、特定の構造のカルボニル基含有ポリオレフィン重合体、及び該重合体の中間体の製造法、及びこれを含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


分子当たり1つのみのベタイン基を有するフルオロ界面活性剤と比べて、分子当たり複数のベタイン基を有するフルオロ界面活性剤が、消火組成物の他の成分との静電相互作用を受ける能力において優れており、それによって消火組成物の性能を改善することが本発明によって発見された。以前より知られているフルオロ界面活性剤は分子当たり1つのみのベタイン基を含んでいる。それに反して、本発明は、複数のベタイン基を含有するフルオロベタインコポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】低ラインエッジラフネス(LER)なレジストパターンを形成可能な感光性化合物、該感光性化合物を含む感光性組成物及びレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を、分子内に2つ以上含む感光性化合物、感光性化合物を有機溶剤に溶解させてなる感光性組成物及び感光性組成物を用いる。
(もっと読む)


【課題】大量の有機アルミニウムを使用せず、水酸基含有オレフィン共重合体へ変性可能なプロピレン又は/及びエチレンと嵩高い置換基を持つシリロキシ基含有ビニルモノマーとの共重合体、その製造方法、およびその変性方法の提供。
【解決手段】α−オレフィンと下記式で表されるシリロキシ基を有するモノマーとを重合させたオレフィン共重合体、及び、中心金属が4族のメタロセン化合物(A)と、アルミニウムオキシ化合物、成分(A)と反応して成分(A)をカチオンに変換することが可能なイオン性化合物若しくはルイス酸およびイオン交換性層状珪酸塩からなる群より選ばれる(B)を含む触媒を使用してα−オレフィンと該ビニルモノマーとを共重合、あるいはそのオレフィン共重合体脱シリル化により水酸基含有オレフィン共重合体を製造することを特徴とする変性方法により提供した。CH2CH−Q−OSiR1R2R3 (もっと読む)


本発明はポリスチレンと非スチレン性ポリマーとのコポリマーである樹脂に関し、前記非スチレン性ポリマーは以下のユニットを含む;
【化1】


(ここでRbは二価の連結基、好ましくはアルキレン、最も好ましくは-CH2-CH2-であり、RdはNH、NR、Oまたは存在しない)。好ましくは、前記樹脂はアクリル骨格を持つ。
(もっと読む)


【課題】 オフセットインキで印刷される紙、特にオフセット用新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させることができるとともにネッパリを防止し、発泡が少ない表面サイズ剤の提供と、表面サイズ剤を含有する表面処理剤を塗工することによって得られるオフセット印刷適性に優れ、ネッパリの問題がないオフセット印刷用紙の提供。
【解決手段】 アミン類[C]の存在下で、疎水性モノマー[A]と3級アミノ基を有するモノマー[B]を重合後、4級化剤を反応させることを特徴とする表面サイズ剤であり、好ましくは、アミン類[C]の使用量が疎水性モノマー[A]と3級のアミノ基を有するモノマー[B]の総使用量に対して0.1〜5重量%である。その表面サイズ剤を含有する表面処理剤を原紙に塗工することを特徴とする表面サイジング方法及びその表面サイジング方法によって得られる紙。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α),CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)、不飽和カルボン酸およびその誘導体から選ばれる1種類以上のラジカル重合性単量体由来ユニット(λ)の各含量及び(γ)+(λ)の合計含量特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α),(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


所定の4級アンモニウム三臭化物を臭素化剤として用いてブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化プロセスは穏やかな条件下で容易に進行し、そして優れた熱安定性を有する臭素化生成物を生成する。
(もっと読む)


本発明は、原子移動ラジカル重合によって製造したポリマー鎖のヒドロキシル末端基によるin situ官能化と、それと同時に行われるポリマー溶液からの遷移金属の除去とに関する。 (もっと読む)


輻射線感光性組成物及びネガ型画像形成性材料は、ペンダントアリルエステル基を含む高分子バインダーを含んで、耐溶剤性、優れたデジタルスピード(感度)を付与し、画像形成され、プレヒート工程なしに現像されて平版印刷版を提供することができる。この高分子バインダーは、ゲル化を避けるために、塩基の存在下でアリル含有ハロゲン化物を用いてアリルエステル基に転換されるペンダントカルボキシ基を有する前駆体ポリマーを用いて調製することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 77