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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | Si原子を有する化合物 (561)

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弾性ポリマーと式1:AS−Y−Zm(式1)によって表されるスルフィド変性剤との反応生成物を含む、骨格変性ポリマー[式中、Yは、(C12〜C100)アラルキル、(C12〜C100)アリール、(C12〜C100)アルキル、または(C12〜C100)ジアルキルエーテル(アルキル−O−アルキル)であり、およびそれぞれが、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C16)アリール、(C〜C16)アラルキル、ニトリル、アミン、NO、アルコキシまたはチオアルキルで場合によっては置換されていることがあり;Sは、硫黄であり;Aは、水素、−(S)−R1または−MR2R3R4であり;Zは、−SH、−S−MR5R6R7、−S−(S)−R8、−NR9R10、−NR11COR12、−O−CO−R13、−NCO、または−COOR14であり;Mは、ケイ素またはスズであり;Nは、窒素であり;Oは、酸素であり;mは、数1、2または3であり;pは、数1、2、3、4または5であり;R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は、同じであり、または異なり、およびそれぞれ、独立して、水素(H)、(C〜C16)アルキル、(C〜C16)アリール、(C〜C16)アラルキルまたは(C〜C30)トリ(ヒドロカルビル)シリルから選択され、前記ヒドロカルビル基は、それぞれ、独立して、(C〜C16)アルキル、(C〜C16)アリール、または(C〜C16)アラルキルから選択される]。本発明は、関連組成物、方法および物品も提供する。 (もっと読む)


多原子官能性部分に直接的に連結または結合した重合体から成る高分子である。該多原子官能性部分は重合体の末端に位置することができ、重合体の形成と同時に、或いは形成後直ちに生成させることができる。該高分子は、Si、Ti、Zr、Sn、Al又はFe原子を含む過剰量の化合物の存在下で1つ以上のアルコキシ基がケイ素原子に結合した官能性部分を加水分解及び縮合させることにより(例えば、ゾル−ゲル法により)、官能化された重合体から調製することができる。かかる高分子は、単独或いは他の重合体及び/又は他の粒状充填剤と混合して、加硫物並びにタイヤ部品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


式(I)Q−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−Q’のポリマー。
(式中、
A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、
ここで、A’=パーフルオロポリエーテル鎖であり;X、X’=−CF−、−CFCF−であり;a、b=0.1であり、但しAがQ−O−に連結されている場合a=1であり、AがQ’に連結されている場合b=0であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]− (Ia)のラジカル経路により単独重合可能なオレフィンに由来し、ここで、jは1〜30の整数であり、j’は0〜29の整数であり、但し、(j+j’)が2より大きく且つ30より小さいことを条件とし、R〜Rは、ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり、B’=Bであり、しかし、R〜Rの中で少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜150,000の間にあるような値であり、Q、Q’=C〜C(パー)フルオロアルキルまたは官能性末端基−(CFW)−D−Tであり、W=F、CFであり、kおよびqは整数であり、kは1〜4、好ましくは1または2の範囲であり、qは整数であり、0または1に等しく、但し、Q、Q’の少なくとも1つが官能性末端基であることを条件とする) (もっと読む)


【課題】充填剤を配合、特にシリカを配合した場合、省燃費性に優れた重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該共役ジエン系重合体の製造方法、該共役ジエン系重合体とシリカとを配合してなる重合体組成物、及び、該重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下式(I)で表される基を有する共役ジエン系重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる分子量分布曲線の全面積を100%として、最も低分子量側の分子量ピークのピーク面積が50%以上であることを特徴とする共役ジエン系重合体にかかるものである。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は水酸基を表し、mは0〜10の整数を表し、A1は活性水素を持たない極性官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】プラスチック材料、特にメンブレンの溶媒遮断(バリア)特性を改善するための表面フッ素化処理による脆化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】一酸化窒素(NO)、二酸化二窒素(N2O2)、二酸化窒素(NO2)、三酸化二窒素(N2O3)、四酸化二窒素(N2O4)、二酸化硫黄(SO2)、三酸化硫黄(SO3)、C1−C4炭化水素基を有するアミン、ホスフィン及びホスフィン誘導体、トリアルキル−モノクロロシランのような坑酸化剤を表面フッ素化プラスチック材料のための脆化抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 有機塩基性触媒としてのキラル化合物についての合成製品との分離、そして触媒としての精製再利用をさらに簡便に、かつ効率的に行うことができ、しかも高い触媒活性を保持することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 次式(1)
【化1】


(式中のRaは同一または別異に置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、Rbおよび及びRcは各々置換基を有してもよい炭化水素基を示し、Rdは、Pol−R0−であって、Polは固体状ポリマーを、R0は、これに結合する炭化水素鎖もしくは含酸素炭化水素鎖を示す。)
で表わされる光学活性イミダゾリジン化合物のポリマー固定化複合体とする。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン重合体中の共役ジエン単位の不飽和二重結合を選択的に水素化するための水素化触媒組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビスチタン化合物、(b)式(II)又は式(III)に示す化合物および(c)有機金属化合物からなる。
(もっと読む)


【課題】本発明においては、末端に官能基を有するビニル系重合体及びその製法を提供し、その重合体を用いた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】末端にシラノール基、加水分解性シリル基又はアクリル官能性基を有するビニル系重合体。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、加水分解性基を2つ以上有するケイ素化合物を反応させることからなる、末端に加水分解性シリル基を有するビニル系重合体の製造方法。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、下記一般式で表されるケイ素化合物を反応させることからなる、末端にアクリル官能性基を有するビニル系重合体の製造方法。
XSiR2−G−O−C(O)C(L)=CH2
式中、Xは加水分解性基である。 (もっと読む)


【課題】反撥弾性に優れ、よって省燃費性に優れた変性ジエン系重合体ゴム、その製造方法及び該重合体ゴムを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】炭化水素溶媒中において、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとをアルカリ金属系触媒を用いて重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体に対して、下式(1)を反応させて得られる変性ジエン系重合体ゴム。


((1)式中、R1〜R4は独立に炭素数が1〜8のアルキル基を表し、R5は炭素数が1〜8のアルキル基又は置換基を有してよいフェニル基を表す。)
芳香族ビニルモノマーとしては、得られる重合体の物性、工業的に実施する上での入手性の観点から、スチレンが好ましい。 (もっと読む)


官能化ポリマーと微粒子充填剤とを含む組成物を提供する。該組成物は少なくとも3つの成分を含む:(1)第一級または第二級アミン官能性を含む官能基等の第一タイプの官能性を有するポリマー、(2)アルコキシシランまたは他のシリカ相互作用官能性等の第二タイプの官能性を有するポリマー、および(3)少なくとも2種の微粒子充填剤。一方の官能化ポリマーは他方の官能化ポリマー存在下で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 補強性粒子の分散性に優れ、機械的強度及び耐摩耗性にも優れた補強性重合体組成物、この重合体組成物を得るために適した新規なシロキサン構造含有重合体、並びに、機械的強度や耐摩耗性に優れた加硫性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 式(I):XSiR4−s(Xは、下記一般式(II)で表される。)で表わされる構造を有するシロキサン構造含有重合体、このシロキサン構造含有重合体と基材重合体とからなる基材重合体組成物、この基材重合体組成物と補強性粒子とを含有してなる補強性重合体組成物、この補強性重合体組成物に更に加硫剤を配合してなる加硫性ゴム組成物。
【化1】


(II) (もっと読む)


【課題】種々のタイプのメタセシス反応で利用したときに、いずれの場合も増大された活性を有し、それにより、必要な触媒の量、特定的には内存する貴金属の量が低減される、汎用的に使用可能な触媒系、特定的には、ニトリルゴムをメタセシス分解するために、ニトリルゴムのゲル化を伴うことなく使用触媒の活性の増大を可能にする方法の提供。
【解決手段】メタセシス触媒と、一般式(I)Kn+Az−(I)〔式中、Kは、銅を除く陽イオンであり、そしてAは、陰イオンであり、nは、1、2、または3であり、そしてzは、1、2、または3である〕で示される1種以上の塩と、を含む触媒系。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体、1分子中に2個以上のSi−H基を有する化合物、及び、ヒドロシリル化反応触媒を含む含フッ素共重合体硬化用組成物であって、含フッ素共重合体は、常温で流動性を有する硬化可能なものであり、トリフルオロビニル基含有単量体から得られるものであり、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に不飽和基を有するものであり、トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であることを特徴とする含フッ素共重合体硬化用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 高シス−1、4−構造含有率の共役ジエン重合体を変性することによって、耐摩耗性が高く、転がり抵抗が低く、かつウエットスキッド性が良好で、特に自動車タイヤトレッド用ゴムとして好適なジエン系ゴムを提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させ、さらにアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性させることを特徴とする共役ジエン重合体変性物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高分子化合物自体として安定でありながら、光分解感度が優れ、しかも利用しやすい化合物を利用した光分解性高分子化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニトロ置換ベンジル基が末端に導入された高分子化合物に、開環重合開始剤の存在下、環状モノマーを開環付加重合反応させることにより、環状モノマーとしては環状エーテル化合物、環状エステル化合物、環状チオエーテル化合物、環状アミド化合物、環状シロキサン化合物が挙げられる、光分解性高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


リビングアニオンエラストマーポリマー及びシラン−スルフィド修飾剤の反応生成物を含む鎖末端修飾ポリマー。好ましいクラスの修飾剤には、(RO)x(R)ySi−R’−S−SiR3の式によって表される化合物が含まれる(式中、Siはケイ素である;Sはイオウである;Oは酸素である;xは、1、2及び3から選択される整数である;yは、0、1及び2から選択される整数である;x+y=3;Rは同じ又は異なり、(C1−C16)アルキルである;R’は、アリール、アルキルアリール又は(C1−C16)アルキルである)。本発明はさらに、そのような鎖末端修飾ポリマーを作製するための方法、加硫エラストマーポリマー組成物の調製におけるその使用、及びそのような組成物から作製される物品(これには、空気入りタイヤ、タイヤトレッド及びベルトなどが含まれる)を含む。本発明の組成物は、良好な加工特性を維持しながら、60℃でのより低いTanδ値を示し、また、様々な物理的特性(これらには、耐摩耗性、引張り強さ、弾性率及び破断点伸びが含まれる)の良好なバランスを示す。 (もっと読む)


【課題】貯蔵弾性率(G')が高く且つ損失正接(tanδ)が小さいゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び合成ジエン系ゴムの内の少なくとも一種からなるゴム成分(A)100質量部に対して、芳香族ビニル化合物量が5〜80質量%で、共役ジエン化合物部分のビニル結合量が5〜80質量%で、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が5,000〜500,000で且つ少なくとも一つの窒素含有官能基を有する低分子量芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(B)2〜60質量部を配合して、ゴム組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 特定の多官能性有機リチウム系触媒を用いて得られた共役ジエン系重合体の活性末端に反応可能な官能基を有する変性剤を反応させて得られる変性重合体を用いることにより、補強性充填剤との親和性が改善されたタイヤ用共役ジエン系重合体ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリビニル芳香族化合物とリチウムのモル比(ポリビニル芳香族化合物/リチウム)が0.05〜2.0の範囲で調整された有機リチウム系触媒を用いて共役ジエン系単量体を重合、または共役ジエン系単量体と芳香族ビニル化合物とを共重合させた後に得られた重合活性末端に反応可能な官能基を有する変性剤を反応させて得られる変性重合体:100重量部
(B)シリカ系無機充填剤、金属酸化物、金属水酸化物、カーボンから選ばれる少なくとも1種の補強性充填剤:0.5〜300重量部
からなる変性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 反撥弾性に優れ、よって省燃費性に優れた変性ジエン系重合体ゴム、その製造方法及び該重合体ゴムを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 炭化水素溶媒中において、ルイス塩基性化合物と共存下で、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとをアルカリ金属系触媒を用いて重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体に対して、下記式(1)で表される化合物を反応させる変性ジエン系重合体ゴムの製造方法。共役ジエンモノマーとしては、1,3−ブタジエン、イソプレン、1,3−ペンタジエン(ピペリン)、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ヘキサジエン等をあげることができる。


(式中、l〜mは、独立に、1〜8の整数を表す。) (もっと読む)


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