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Fターム[4J100HE13]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 溶液中 (1,568) | 溶液を構成する溶媒 (965) | 水+有機溶媒下 (74)

Fターム[4J100HE13]に分類される特許

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【課題】 広範な用途に利用でき、靱性、硬度等の諸物性に優れる、または前記諸物性に優れた樹脂に誘導できる新規なエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂を提供する。
【解決手段】 重合体中のイソプレン単位に占める1,2−結合単位及び3,4−結合単位の合計割合が0.1%以下であるトランスポリイソプレンをエポキシ化して得られるエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂。このエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂のエポキシ化率は例えば20%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着力、凝集力に優れるビニルエーテル共重合体およびこれを用いた粘着剤組成物を提供することであり、特に、皮膚刺激性が低く安全性の高いビニルエーテル共重合体およびこれを用いた医療用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で示される構成単位からなることを特徴とするビニルエーテル共重合体は、接着力、凝集力に優れており、かつ皮膚刺激性が低いため粘着剤用途に好適である。(I)−(−CHCH(OC)−)−(II)−(−CHCH(OCOCOH)−)− (もっと読む)


【課題】 色相に優れたリン酸エステル化不飽和アルコール系共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも不飽和アルコール単位及び脂肪酸ビニル単位を含む不飽和アルコール系共重合体に、無水リン酸及び過酸化水素水を反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】防振特性、特に静寂性の要求に対し、防音性の指標である動倍率に優れる防振ゴム部材および防振ゴム部材に用いる防振ゴム用組成物の架橋物、ならびに防振ゴム用組成物を提供することにある。さらに、防振ゴム部材として利用するのに取り扱い易い、保管安定性に優れる防振ゴム用共役ジエンゴム組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性末端を有する共役ジエン重合体(A)に、特定のカップリング剤を反応させることで得られる、少なくとも前記共役ジエン重合体(A)の一部がカップリングされた共役ジエン重合体(B)を含有する、防振ゴム用共役ジエンゴム組成物であって、前記共役ジエン重合体(B)のゲルパーミエーションクロマトグラフィにより検出される分子量が特定の数値を満たす重合体を有してなる、防振ゴム用共役ジエンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなる吸液性樹脂であって、160℃で剪断速度100sec-1における溶融粘度が100〜100,000Pa・sであり、かつイオン交換水に対する吸液量が10〜1,000g/gである吸液性樹脂、及びこれを使用した吸液性樹脂成形体の製造方法。
重合体(A):構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】2種類以上配合しても、生産性及び溶融成形性に優れたエチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物組成物の提供
【解決手段】エチレン−ビニルエステル共重合体(A')及び、特定の水酸基、アルコキシ基、アシル基又は環状カーボネート構造又は環状アセタール構造を有する不飽和化合物に由来する構造単位を含有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体(B')を同一系内で加溶媒分解して、エチレン−ビニルエステル共重合体の加溶媒分解物(A)及び水酸基を側鎖に2個有する構造単位を有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体の加溶媒分解物(B)を含有するエチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物組成物を製造する工程を含み、該加溶媒分解工程における各成分の含有量の比(B')/(A')が1以上であり、かつ、各成分の配合割合(B')/(A')が、重量比にて50/50〜1/99である該加溶媒分解物組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エポキシ樹脂硬化物の耐熱性(ガラス転移温度)を維持しつつ靭性を向上させることである。
【解決手段】 共重合によりカルボキシル基が導入されたポリビニルアセタール樹脂が、エポキシ樹脂に均一に相溶したエポキシ樹脂組成物、およびそのエポキシ樹脂組成物に硬化剤を添加して生成したエポキシ樹脂硬化物により、課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、アミノ化反応及びアミノ化反応生成物に関し、そして特に第三級アミンを利用するビニル芳香族ポリマーのアミノ化方法に関する。一つの態様に於いて、本発明は、第三級アミンと塩化ベンジル基を含有するビニル芳香族ポリマーとを組合せて反応混合物を形成し、その反応混合物のpHを、指定された範囲内に維持することによって、アミノ化反応を実施することを含む。別の態様に於いて、本発明はアミノ化ビニル芳香族ポリマーを含む。更に別の態様に於いて、本発明は第四級アンモニウム官能基を含有するイオン交換樹脂を含む。本発明は、種々の用途、例えば水源から過塩素酸塩イオンの除去及び採鉱濾過溶液からのシアン化金の回収のために適しているイオン交換樹脂を製造するのに有用である。
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本発明は、イオン交換樹脂及びそれらの水からのクロムの除去への使用を含む。一態様において、本発明は、水をイオン交換樹脂と接触させることによって水源からクロムを除去する方法であって、前記イオン交換樹脂が、それぞれが50モル%超のスチレン含量と第4級アンモニウム官能基とを有する少なくとも2種のポリマー成分の相互侵入ポリマーネットワーク(IPN)を含む架橋コポリマーの粒子を含む方法を含む。 (もっと読む)


輻射線感受性組成物を使用して、感度及び耐溶剤性が改善されたポジ型画像形成性要素を製造できる。これらの要素は、平版印刷版及び印刷回路板を製造するのに有用である。当該組成物は、反復単位の少なくとも20モル%がヒドロキシアリールカルボン酸エステル基を含み、カルボン酸エステル基のうちの幾つかが環状イミド部分で置換されていてもよい水不溶性バインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸触媒を用いずに、昇温過程での熱劣化や副生成物の生成を抑え、短時間でアセタール化度の高いポリビニルアセタール系樹脂を得ることができるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法を提供する。また、原料が高濃度の高分子溶液であっても反応中又は反応後に樹脂のライン詰まりを起こすことなく効率的に製造することができるポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する原料混合液を、流通式反応装置中で高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液に、該溶液に対して0.0001〜0.03モル/lの範囲でアルカリ触媒を加えて混合した後;
(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液をアセタール化触媒に接触させ;
(工程3)前記工程2でアセタール化触媒に接触を終えた後のエチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液を、アルカリ触媒を用いてケン化すること;
を特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


クリオゲル形成性ビニルアルコールコポリマーは、化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において水溶液中で約10質量%未満の濃度で、クリオゲル、即ち、凍結ゲル化によって形成されるヒドロゲルを形成するように操作可能である。一実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは少なくとも約75質量%の水とビニルコポリマーとを含み、このビニルコポリマーは化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において約10質量%未満の濃度でクリオゲルを形成するように操作可能である。別の実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、少なくとも約75質量%の水、及び少なくとも約80質量%の酢酸ビニルモノマーと、(i)少なくとも約3質量%のアクリルアミドモノマー若しくはアクリルアミドモノマーとアクリル酸モノマーとの混合物又は(ii)少なくとも約5質量%のアクリル酸モノマーとから形成された酢酸ビニルコポリマーの鹸化生成物を含んでなるビニルアルコールコポリマーを含む。酢酸ビニルコポリマー、ビニルアルコールコポリマー及びビニルアルコールコポリマークリオゲルを個々の方法に従って形成でき、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、生物医学的インプラント及び薄膜を含む種々の用途に、また、治療薬又は美容剤の送達のために使用できる。
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【課題】本発明は、フィルムに成形した場合、高い透明性を保持しつつ、さらに金属との密着性に優れる環状オレフィン樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による重量平均分子量〔Mw〕が、ポリスチレン換算で5万〜20万であり、−COOH基を1つ以上有する構造単位を含有することを特徴とする環状オレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 作業環境、周辺環境を悪化させることなく、安定生産可能で、洗浄速度が速いEVOHペレットを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、沸点が100℃以下のアルコールを0〜10重量部、水を10〜500重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体含水組成物を溶融状態で切断することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設定した任意の量の重合性官能基を繰り返し単位中に有する重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香族環と共役した二重結合を有する共役アルケニル単量体より得られる重合体であって、繰り返し単位に芳香族環と共役した二重結合を有し、芳香族環と共役した二重結合の置換位置のオルト位、またはパラ位のいずれか少なくとも1つの位置に、酸素原子を介した有機基を有する共役アルケニル単量体より得られることを特徴とする重合体。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着剤の欠点を克服すること、並びに高度に架橋した吸着剤の吸着および脱着性能の双方を向上させる。
【解決手段】後架橋された吸着剤が(a)少なくとも55重量%の少なくとも1種のポリビニル芳香族モノマーおよび(b)45重量%までの少なくとも1種のモノビニル芳香族モノマーのモノマー単位;並びに0.5〜2.5mmol/gのペンダントビニル基;を含み;乾燥した吸着剤が約650〜1000m/gの範囲のBET比表面積、7.2〜10nmのBET平均細孔直径、1.29〜2.45mL/gのBET多孔度を有し、BJH吸着マイクロ細孔容積が全BJH吸着細孔容積の20%未満であり、およびHKマイクロ細孔容積が全BJH吸着細孔容積の21%未満である。本発明は、当該ポリマー系吸着剤の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】運転条件が頻繁に変動しても電池出力の変動が従来よりも抑制され、しかも高い電池性能を維持できる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、その高分子電解質膜に接合したガス拡散電極と、を備える固体高分子形燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、導電材粒子とその導電材粒子に担持された触媒とその触媒を1μm以下の厚みで被覆し250〜2000g/eqの当量質量を有するプロトン伝導性ポリマーを含む薄膜とを含有する触媒層と、導電材粒子を含有し触媒を含有しないガス拡散層と、を前記高分子電解質膜側からこの順に備えるものである固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物を比較的短時間で且つ効率よく改質できる高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法を提供する。
【解決手段】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物に、マイクロ波の照射下、アルコールを脱水反応させて前記高分子化合物の改質物を得ることとする。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液中の不純物を予め除去した後にケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法によって、着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得ること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液に対して、アルカリ触媒濃度が0.0001〜0.03mol/Lとなるようにアルカリ触媒を加えて混合した後、(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を塔式反応器(A)の塔上部に供給し、塔下部から溶媒蒸気を供給して、塔上部から溶媒蒸気を排出するとともに、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を供給する位置より下部からアルカリ触媒を供給してエチレン−酢酸ビニル共重合体をケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


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