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Fターム[4J100HE35]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 圧力条件変更 (45)

Fターム[4J100HE35]に分類される特許

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【課題】各種樹脂との相溶性、接着性に優れた酢酸アリルの共重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で示される構造と式(2)


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を示し、分岐していても、環状構造を含んでいてもよい。)
で示される構造をモノマーユニットとして含む酢酸アリル共重合体。 (もっと読む)


【課題】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物を比較的短時間で且つ効率よく改質できる高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法を提供する。
【解決手段】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物に、マイクロ波の照射下、アルコールを脱水反応させて前記高分子化合物の改質物を得ることとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れた高耐熱ゴムフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により得られる、特定の化学構造を最外層に有し、ゴム成分層を最内層に有する多層構造重合体粒子を特定の条件下で加熱成形したフィルムは、透明性、耐熱性および耐衝撃性において優れたフィルムを提供することができる。また、多層構造重合体粒子からなるゴム分散体を加熱成形した場合においても同様のフィルムを提供することができる。このようにして得られるフィルムは、特に耐熱性、成形加工性が要求される車内外の自動車用部材、光学部品用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


一般式R1CH2−NR23[式中、変数R1は、イソブテンと20質量%までのn−ブテンに由来する、600〜770の数平均分子量Mnを有するポリイソブチル基を表わし、R2およびR3は、互いに独立に水素、C1〜C18−アルキル基、C2〜C18−アルケニル基、C4〜C18−シクロアルキル基、C1〜C18−アルキルアリール基、ヒドロキシ−C1〜C18−アルキル基、ポリ(オキシアルキル)基、ポリアルキレンポリアミン基またはポリアルキレンイミン基を表わすか、または前記基が結合している窒素原子と一緒になってヘテロ環式環を表わす〕で示されるポリイソブテンアミンは、洗剤としてオットー機関用燃料中に適しており、バルブとの粘着を減少させ、洗剤とキャリヤー油との相容性ならびに鉱物質燃料分およびC1〜C4アルカノールを含有する燃料組成物中での相容性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、最終ポリマーのグラフト化度を向上させるために、ポリオキシアルキル側基での乾燥状態の(メタ)アクリル酸ポリマーの官能化のための反応中に酸化防止剤を使用することに存する。結果として生ずるポリマーは、本発明のもう1つの主題であり、これらを含有する水性配合物ももう1つの主題である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料との接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含まず、かつ、不飽和カルボン酸のグラフト量が0.1〜10重量%であることを特徴とする不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン、及びその製造法。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。超臨界流体は、前記加硫ゴム材料の膨潤を引き起こすが、膨潤の時間は、前記超臨界流体中でのゴムの全体積平衡膨潤に必要とされる時間の50%以下であり、膨潤は超臨界流体圧力の急速な減少の後に生じる。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、所定のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離によって、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】低コストで収率よく得ることができる、スチレンに可溶なプラスチック用低収縮材とそれを用いたプラスチック成形品、およびプラスチック用低収縮材の製造方法、並びにプラスチックの回収・再利用方法を提供する。
【解決手段】スチレン−フマル酸共重合体のフマル酸構造部を脱炭酸させて得られる変性スチレン−フマル酸共重合体を含有することとする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、成形加工性、外観を低下させることなく、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性を改良したスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂50〜99.9重量部、(b1)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、(b2)グルタル酸無水物単位を有する共重合体、もしくは上記単位に(b3)不飽和カルボン酸単位を有する共重合体、又は上記(b1)(b2)もしくは上記(b1)(b2)(b3)の単位にさらに(b4)その他のビニル系単位を有する(B)共重合体0.1〜50重量部を含むスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能で、樹脂の熱劣化を抑えた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 第1押出機、第2押出機、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品内圧力制御機構を有し、「第2押出機原料供給口と圧力制御機構の距離」が「第1押出機吐出口と圧力制御機構との距離」よりも短いことを特徴とするタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応、又は、脱揮を行う熱可塑性樹脂の製造方法であって、第1押出機に単軸押出機を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低吸着性、低溶出性に優れている低比重なテルペン系重合体を用いた医療用器材を提供すること。
【解決手段】比重が0.85以上、1.0未満であり、ガラス転移温度が105℃以上であるβ−ピネン重合体にて、医療用器材を構成した。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、靱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位と環化構造単位cとを含有するアクリル系ポリマーBと、粒子径が10nm以上1,000nm以下である弾性体粒子Cとを含有するアクリル系ポリマー組成物の製造方法であって、下記工程(1)および工程(2)を経る方法とする。
工程(1) 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位からなる共重合体Aに弾性体粒子Cを分散させ、組成物Dを得る(分散工程)。
工程(2)組成物Dに環化処理を施し、上記アクリル系ポリマーBと弾性体粒子Cを含有するアクリル系ポリマー組成物を得る(環化工程)。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル単位aと、不飽和カルボン酸単位bとを含む共重合体Aを、温度150℃以上200℃未満、圧力1,000Pa以上20,000Pa未満の条件下で2時間以上20時間未満、環化処理することにより、単位a、単位bおよび環化構造単位cを含むアクリル系ポリマーBを得るアクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で変成し、置換基構成部位を分解して基体の架橋有機高分子より分離することにより、該架橋有機高分子の無害化・資化を図る架橋有機高分子の変成方法を提供する。
【解決手段】側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記非イオン性置換基を分解し、前記架橋有機高分子より遊離させる架橋有機高分子の変成方法。 (もっと読む)


メガ細孔支持体と、水素化に触媒作用を及ぼし、カーボンナノ繊維に対して堆積される金属又はその前駆体と、を含む水素化触媒を用いるC−C二重結合又はC−N多重結合を有するポリマーの水素化方法。 (もっと読む)


大気圧よりも高い圧力において臭素化反応混合物中のBK同時生成物(ここでHXはHBrまたはHCl、或いは両方)を保持するために、閉じた反応系でスチレン重合体を臭素化する。臭素化されたスチレン重合体および実質的にすべての生成したHX同時生成物を含む反応混合物は水性のクェンチング媒質中に放出することが好ましい。この方法で操作することにより、反応を終結させ、所望の臭素含量の臭素化されたスチレン重合体および実質的にすべてのHX同時生成物を同じ操作で捕捉し、工程の装置のコストを減少させ、反応混合物の処理を容易にする。
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【課題】本発明は、架橋された含フッ素ポリマーを脱架橋する工程を含む含フッ素ポリマーの製造方法、該方法により得られた脱架橋された含フッ素ポリマー、および該含フッ素ポリマーを架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】架橋された含フッ素ポリマーを、活性水素を有する化合物の超臨界流体または亜臨界流体中で脱架橋する工程を含む含フッ素ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度、衝撃強度および疲労強度に優れる成形体を得ることができる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2個の原料投入口3,4又は5と樹脂出口6を有し、原料投入口3とその次に位置する原料投入口4の間および最下流の原料投入口5と樹脂出口との間に混練部7を有し、最上流の混練部8または9とその次に位置する原料投入口との間に設置された第1の真空ベント10および最下流の混練部と樹脂出口との間に設置された第2の真空ベント11を有する混練機を用いて、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、最上流の投入口からポリプロピレン系樹脂と、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体と、有機過酸化物とを投入し、第1の真空ベントを減圧し、最下流の投入口から針状フィラーを投入し、第2の真空ベントを減圧して、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 分解生成物が滞留しにくく、高い回収率でこれを回収できるともに、分解生成物の二次反応も抑制でき、たとえアクリル系樹脂が微量構成成分を含む場合や多数の構成成分を含む場合であっても、正確な分析を可能とする解重合装置および方法の提供。
【解決手段】 解重合装置10として、無機ガラスからなり、互いに略平行に配置された第1の縦管11および第2の縦管12と、これらを連通する横管13とを備えた略H型形状の解重合管14を備えたものを使用する。その際、解重合管14内の25℃換算の圧力を絶対圧力表示で0.3kPa以下とし、温度を300〜500℃とすることが好ましい。また、前記アクリル系樹脂の試料量を0.1〜1gとすることが好ましい。 (もっと読む)


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