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【課題】新規なエチレン性不飽和基含有イソシアネート化合物、その製造方法、および該イソシアネート化合物から得られる反応性モノマー、反応性ポリマーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明のエチレン性不飽和基含有イソシアネート化合物は、下記式(I)


(式中、R1は炭素数が1〜10である直鎖または分岐の飽和脂肪族基を示し、R2は水素原子またはメチル基を示し、R3は炭素数が0〜5である直鎖または分岐のアルキレン基
を示し、R4は水素原子、炭素数が1〜6である直鎖または分岐のアルキル基、またはア
リール基を示す。)で表され、活性水素をもつ官能基が結合した化合物と反応させることで反応性モノマーが得られる。また、活性水素をもつ官能基が結合した繰り返し単位を有するポリヒドロキシ化合物とを反応させることで反応性(メタ)アクリレートが得られる。 (もっと読む)


【課題】インク組成物やトナー組成物において色材や固形物の分散性を良好にする高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表される繰り返し単位構造を有する高分子化合物。


(式中、X‘はポリアルケニル繰り返し単位を表す。Aは炭素原子数1から15までの直鎖状または分岐状のアルキレン基を表す。mは0から30までの整数を表す。Bはアルキレン基を表す。Dは芳香族環構造を表す。nは0から10までの整数を表す。Rはアルキルシリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 製膜時の指触乾燥性、現像性、硬化塗膜の柔軟性に優れる分岐型ポリエーテル樹脂組成物の製造法を提供すること。
【解決手段】 水酸基とアクリロイル基とメタクリロイル基とエポキシ基を有する分岐ポリエーテル樹脂並びに芳香族二官能ジ(メタ)アクリレート、芳香族二官能エポキシ樹脂のモノ(メタ)アクリレート及び芳香族エポキシ化合物の1種以上を含有する組成物と不飽和モノカルボン酸を混合し、エポキシ基とカルボキシル基を反応させる分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造法で、組成物が芳香族二官能エポキシ樹脂のジ(メタ)アクリレートと、芳香族二官能エポキシ樹脂のモノ(メタ)アクリレート及び/又は芳香族二官能エポキシ樹脂を含有し、アクリロイル基とメタクリロイル基とが混在する系でリン系触媒存在下、水酸基とアクリロイル基を反応させた組成物である分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び成形加工性に優れ、ゲルによる外観不良が無く、強度や伸び等の異方性が少ないスチレン系樹脂組成物とそれを用いたシート及び成形品の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂混合物(A)とスチレン-ジエン系ブロック共重合体(B)とを含有するスチレン系樹脂組成物であって、スチレン系樹脂混合物(A)が、
(1)GPC−MALLS法により求められる重量平均分子量が25〜75万であり、
(2)GPC−MALLS法により求められる分子量を横軸、慣性半径を縦軸とした両対数グラフにおいて、分子量25〜1000万の領域での傾きが0.35〜0.45である
スチレン系樹脂組成物及びそれを用いたシート及び成形品。 (もっと読む)


【課題】 指触乾燥性と現像性と柔軟性に優れる酸ペンダント型分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法と、この製造方法に用いる分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基とメタクリロイル基とエポキシ基を有する分岐ポリエーテル樹脂(X)と、芳香族二官能エポキシ樹脂(B)と、そのモノメタクリレート(A1)及びジメタクリレート(A2)の1種以上を含有する組成物(I)中のエポキシ基と、不飽和モノカルボン酸中のカルボキシル基を反応させる製造方法で、組成物(I)が(A1)を含有する反応系内、又は、(A2)及び(B)を含有する反応系内で、窒素系触媒(C)の存在下に水酸基とエポキシ基を反応させる分岐ポリエーテル樹脂組成物(II)の製造方法、及び、組成物(I)又は(II)中の水酸基とポリカルボン酸無水物を反応させる酸ペンダント型分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】現像時における現像液の泡の発生を低減でき、優れた解像度を有するとともに導体層に対して優れた密着性を有するレジストを形成し得る感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】バインダーポリマーと、下記一般式(1)で表される重合可能なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、光重合開始剤とを含有する。


[式中、R11は水素又はメチル基、R12はアルキル基又はシクロアルキル基、R13及びR14はアルキレン基であって互いに異なる基を示し、p及びqはそれぞれ独立に1〜15の整数である。] (もっと読む)


【課題】耐熱性並びに接続信頼性に優れた電極接続用接着剤の新規な構成を提供すること。
【解決手段】ウレタン結合を有する変成フェノキシ樹脂、ウレタンアクリレート及びラジカル反応開始剤からなる電極接続用接着剤及び該接着剤を相対峙した回路電極間に裁置して接続する。 (もっと読む)


本発明は、構造単位として、(i)エチレン性不飽和モノマー(a)から誘導された、該モノマー1モル当たり25〜300モルのC2〜C3オキシアルキレン基を有する単位0.1〜50モル%、(ii)エチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸のアルキル、アルケニルまたはヒドロキシアルキルエステルのモノマー(b)から誘導された単位0.1〜49.9モル%、(iii)エチレン性不飽和モノカルボン酸、その塩、エチレン性不飽和ジカルボン酸、その無水物およびその塩からなる群から選択されるモノマー(c)から誘導される単位0.1〜90モル%、(iv)任意に、30モル%までの他のモノマーからなるコポリマーに関する。このコポリマーは、セメントの種類に関係なく、最低な流動化能を可能にし、同時にコンクリートの特定の稠度、流動性(もしくは流動度)およびワーカビリティを維持できるコンクリートおよび/またはモルタル混和剤として使用することができる。 (もっと読む)


2つのモノマー成分(A)及び(B)からなるコポリマーが提案され、その場合に成分(A)がオレフィン系不飽和モノカルボン酸コモノマー又はそのエステル又はその塩であり、又はしかしまたオレフィン系不飽和硫酸コモノマー又はその塩であり、かつ成分(B)は、一般式(I)のエーテルコモノマーである。このコポリマーは、双方の成分(A)及び(B)を30〜99mol%もしくは70〜1mol%の割合で含有すべきであり、その場合にコモノマー成分(A)は、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、アリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、及びそれらの適した塩並びにアルキルエステル又はヒドロキシアルキルエステルからなる群からの代表例であってよい。水硬性結合剤、例えばセメント、セッコウ、石灰及び硬セッコウに加えて、特許の保護が請求されるコポリマーを含有する組成物の特許の保護も請求される。本発明によるコポリマーは、特に、未硬化の組成物及び水硬性結合剤を含有する組成物用の流動化剤もしくは分散剤として使用される。 (もっと読む)


本発明は、優れた分散性能を有するポリカルボン酸系粉末状セメント分散剤を提供する。本発明は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の繰り返し単位(I)および不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の繰り返し単位(II)を有するポリカルボン酸系共重合体を含み、前記ポリカルボン酸系共重合体中に含まれるカルボキシル基の中和度が50%以下である、粉末状セメント分散剤を提供する。本発明はまた、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の繰り返し単位(I)および不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の繰り返し単位(II)を有するポリカルボン酸系共重合体を含み、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)が、炭素原子数4〜8のアルケニル基を有する、粉末状セメント分散剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を有し、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルムを得るための組成物において、熱可塑性樹脂の耐熱性、耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
異方性光散乱フィルム用樹脂組成物に従来用いていた熱可塑性樹脂の代わりに、「水酸基を有し、該水酸基をラジカル重合性基で修飾した熱可塑性樹脂(以下では、修飾熱可塑性樹脂とする。)」を用いたところ、この修飾熱可塑性樹脂中のラジカル重合性基が、定着露光により、ラジカル重合性基を有する化合物と架橋反応することを見出した。そして、このため、この修飾熱可塑性樹脂を用いた異方性光散乱フィルムは、従来よりも架橋密度が上昇し、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】リン含有モノマー(A)及びマクロモノマー(B)に基づくコポリマー、それらの生産のための方法、及びセメント、石灰、石膏、及び硬石膏に基づく無機結合材懸濁液用の添加剤としてのそれらの使用を提供すること。
【解決手段】リン含有モノマー(A)は第1にマレイン酸、イタコン酸又はシトラコン酸誘導体に基づく電子不足ビニル結合から成り、第2にホスホン酸、亜リン酸、又はリン酸含有残基に基づくリン含有陰イオン基を有し、マクロモノマー(B)はポリアルキレンオキシド構造を有する。当該ポリマー添加剤は、流動化剤として、優れた減水特性を有し、また遅延作用を持たずに、コンクリートの流動性を比較的長時間(60〜90分)に亘り、ほとんど不変のレベルに保持する。 (もっと読む)


【課題】他の不飽和コモノマーとの共重合の後に、そうして得られたコポリマーにおいてポリエーテル側鎖の加水分解安定性の化学結合を有する、費用効果が高くかつ貯蔵安定性のポリアルキレングリコールマクロモノマーを提供すること。
【解決手段】次式1または2で表される化合物、及びその重合性乳化剤としての使用。




[式中、Aは、C2〜C4アルキレンであり、nは、4〜900の整数であり、mは、1〜50の整数であり、そしてRは、水素、価数mの酸基、または炭素原子数1〜200の価数mの有機基であり、後者の有機基は、炭素及び水素の他に、異種原子、例えば酸素、窒素、硫黄またはリンを含んでいてもよい] (もっと読む)


【課題】
高流動性に伴うブリージング水の発生を抑制し、従来の分散剤よりも低添加量で分散性能を発揮する分散剤を提供する。
【解決手段】
ポリオキシアルキレン基を有するアルケニルエーテル誘導体であることを特徴とする単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)由来の構成単位を含む(メタ)アクリル酸系重合体をセルフレベリング材用分散剤として用いる。好ましくは、これらの単量体と共重合可能な単量体(C)とを共重合して得られる該分散剤である。また該分散剤は、セメント、石膏等の水硬性組成物(セルフレベリング材)、必要に応じ更に骨材とプレミックスして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系セメント分散剤において、優れた分散性能を発現させつつ、粉体化を容易にしうる手段を提供する
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコール系単量体由来の繰り返し単位(I)と、不飽和カルボン酸系単量体由来の繰り返し単位(II)と、ポリアルキレンイミン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物単量体由来の繰り返し単位(III)と、を有するポリカルボン酸系共重合体を主成分とする、粉末状セメント分散剤、あるいは、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体由来の繰り返し単位(IV)および不飽和カルボン酸系単量体由来の繰り返し単位(V)を有するポリカルボン酸系共重合体(A)と、ポリアルキレンイミン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物(B)と、を含む、粉末状セメント分散剤により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


放射線硬化性組成物であって、式(I)または式(II)に対応する分子上に不飽和(メト)アクリル基を有する(メト)アクリル化ポリエステルを含み、





式中、
各Dが、それぞれ、エチレンまたはプロピレンを表し、
x、yが、1〜50の整数であり、
各Aが、それぞれ、水素、アルキル、アルケニルで、隣接するAが互いに結合して環を形成できるという条件付きであり、
各Bが、それぞれ、アルキレンまたはアルケニレン鎖を表し、場合により、1個以上のエーテル架橋を含み、
各Rが、それぞれ、水素またはメチルを表す放射線硬化性組成物。
(もっと読む)


【課題】セメント組成物の流動性の低下が少なく、初期材齢に高い強度を発現することができるセメント用強度向上剤を提供する。
【解決手段】(a)グリセリンまたはグリセリン誘導体と、(b)ポリオキシアルキレン化合物を側鎖に有するポリカルボン酸系共重合体を必須とし、セメント100重量部に対する(a)の添加量が0.001〜1重量部であり、(a)と(b)の比率が重量比で(a):(b)=1〜50:50〜99((a)と(b)の重量の合計を100とする)である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを効率的に共重合する共重合体の製造方法、及び、セメントに優れた特性を付与するセメント混和剤を提供する。
【解決手段】
本発明の共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを共重合する方法であって、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と前記不飽和カルボン酸系単量体とを反応容器に供給して共重合させる際に、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体の供給終了後に、前記不飽和カルボン酸系単量体の一部を供給して共重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より低VOC化を図ることができ、ブルームの発生を抑制しつつ、十分な導電性を付与可能な紫外線硬化型導電性組成物を提供すること。また、この組成物を用いた導電性ロールを提供すること。
【解決手段】分子構造中にエチレンオキシド単位を少なくとも有する光重合性モノマーと、イオン導電剤と、光開始剤とを含有する紫外線硬化型導電性組成物とする。また、導電性シャフトの外周に、1層または2層以上の導電性層が積層されており、上記導電性層の何れかに、上記組成物を紫外線により硬化させてなる導電性層を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント分散性に優れかつコストパフォーマンスに優れたセメント混和剤を提供することを課題とした。
【解決手段】
下記の(イ)成分と(ロ)成分を必須とするセメント混和剤を提供することで上記課題を解決した。
成分:分子内に炭素数2〜18のポリオキシアルキレン基またはポリオキシスチレン基(平均付加モル数1〜300)を含有する重量平均分子量5000〜500000のビニル系共重合体
成分:不飽和モノカルボン酸及び不飽和ジカルボン酸から選ばれた不飽和カルボン酸の単独重合体又は2種以上の共重合体であって、重量平均分子量が20000以上の重合体。 (もっと読む)


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