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【課題】炭素数6〜20のα−オレフィンの重合体を製造するにあたり、高い重合活性でオレフィンを重合することによって、脱灰工程の簡略化が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)特定のメタロセン触媒である第4族遷移金属化合物、(B)化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、並びに(C)(C-1)第2族または第12族金属を含む有機金属化合物および(C-2)有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、とからなる重合触媒の存在下、95〜200℃の温度で、炭素数6〜20のα−オレフィン(M)を単独重合または(共)重合することにより重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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【課題】低い分子量の共重合体しか得られないなどの不都合が無く、含フッ素オレフィンにおけるスペーサーメチレン基の数が0または1であっても、良好に共重合が進行する含フッ素オレフィンと炭化水素系オレフィンの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
CH=CY−(CH)−R−Y (1)
(式中、Y及びYは同一かまたは異なる水素またはフッ素原子を表し、xは0〜8の整数で、Rは炭素数1〜21の含フッ素アルキレン基を表す。)
で示される含フッ素オレフィンから誘導される繰り返し単位、及び炭素数2〜20の炭化水素系オレフィンから誘導される繰り返し単位を含む含フッ素オレフィン系共重合体の製造方法であって、イミドアリール配位子が配位している前周期遷移金属成分(a)及び有機金属成分(b)を含んで成る触媒を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有するオレフィン重合用固体触媒成分であって、該触媒成分の濃度0.1g/mlのヘプタン懸濁液を70℃で30分攪拌した後に濾過して得られる濾液中のチタン原子濃度が0.08mg/ml以下であるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


本発明はオレフィン重合触媒用球形担体の製造方法に関するものであって、より詳しくは、反応開始剤である窒素ハロゲン化合物を金属マグネシウムと先に反応させMgX(I)(ここで、Xはハロゲン原子、好ましくはCl,BrまたはI)を製造した後、金属マグネシウムとアルコールを投入して反応させることにより均一な粒子サイズ分布を有する、表面が滑らかな球形のジアルコキシマグネシウムであるオレフィン重合触媒用球形担体の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンモノマーの乳化重合において得られたポリエチレン粒子の他樹脂に対する相溶性を改善することにある。
【解決手段】
オレフィン重合触媒を用いてオレフィン系モノマーを乳化重合する際、ラジカル重合性の官能基を有する多官能性のモノマーを添加して重合し、ポリオレフィンに架橋前前駆点を与えておき、その後過酸化物により処理してポリオレフィン粒子を合成することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールROH(Rは炭素数1〜12のアルキル基)を反応させて合成するオレフィン類重合用固体触媒成分製造用アルコキシマグネシウムの合成方法において、ハロゲン含有チタン化合物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


(1) (もっと読む)


【課題】遷移金属イオン錯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族元素を表し、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Dは元素の周期律表の第16族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Eは対アニオンを表し、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、炭化水素で置換されたシリル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又は炭化水素で置換されたアミノ基を表し、Xはアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。)で示される遷移金属イオン錯体。 (もっと読む)


【課題】高分子量で粒子性状に優れた重合体を製造することができる、経済的に有利なオレフィン重合用触媒の製造方法、およびその方法により得られるオレフィン重合用触媒、並びにその触媒を用いてオレフィン重合体を安定かつ経済的に安価に製造可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と(B)成分を接触する工程を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒の製造方法。(A)成分:周期表第3〜11族の遷移金属イオン又は該遷移金属の錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物(B)成分:次の一般式(B−1)で表わされる、分子量1,000以下の有機化合物。
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【課題】高活性触媒を使用して、立体規則性の高いα―オレフイン重合体を収率よく製造する。
【解決手段】マグネシウム化合物とチタン化合物、及びカルボン酸誘導体からなる均一な溶解液をポリマーケイ素化合物で析出し、更にハロゲン化合物で処理することを特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)、その固体触媒成分(A)と有機アルミニウム化合物(B)を併用する触媒系、および該触媒系を使用したα―オレフイン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化遷移金属錯体の製造方法の提供。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物と塩基を反応させた後、ジハロゲン化ジアミド遷移金属錯体を反応させ、さらにハロゲン化シリル化合物を反応させることを特徴とする、式(4)


(X及び、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化遷移金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポストメタロセン系触媒としての非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、溶融流動性と成形加工性及び粒子性状に優れたオレフィンポリマーを生成できる、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を含有するオレフィン重合用触媒
(A)成分:遷移金属を有する均一系重合触媒成分
(B)成分:(B−1)成分と(B−2)成分とを接触して得られる触媒成分
(B−1)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物
(B−2)成分:分子量1,000以下の化合物であって、分子内に非共有電子対を有する第15族又は第16族の元素を少なくとも2個有し、当第15族又は第16族の元素は1〜6個の第14族元素を介して連結されている、有機化合物 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な操作で重合触媒成分に由来する金属分残渣、特にはアルミニウム分残渣が低減されたオレフィン系重合体を得ることができるオレフィン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物を含有する触媒系の存在下に溶液重合を行なうオレフィン系重合体の製造方法であり、(I)上記触媒系の存在下、オレフィン系単量体を、炭化水素溶媒中で重合する重合工程と、(II)重合反応溶液に活性プロトンを有する含酸素化合物を添加する工程と、(III)水層のpHが9〜13となるように、重合反応溶液に、水およびアルカリ性物質を添加し、混合した後、該アルカリ性水層を除去するアルカリ洗浄工程と、(IV)上記水層が除去された重合反応溶液からオレフィン系重合体を得る重合体分離工程とを含むことを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法、および当該製造方法により得られるオレフィン系重合体。 (もっと読む)


架橋した、立体安定性の、ジアステレオマー的に純粋な、一般式が
Q(Cp)(Cp’)M(OR
であるジアルコキシドメタロセン、ジアリールオキシドメタロセン及び好ましくはジフェノキシドメタロセン
(式中、
Cp =シクロペンタジエニル、インデニル又はフルオレニル基、
Cp’=Cp基の1種、
Q =CpとCp’の間の1員又は多員の架橋(R−Z−R(ここで、R及びRは同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基であり、Zは炭素、シリコン又はゲルマニウムであり、b=1、2又は3である)、
M=4族の遷移金属、特にZr及びHf及びTi、
O=酸素、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されてもよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))を調製する方法であって、
第1段階で、一般式
Q(Cp)(Cp’)M(X)
を有する架橋した、立体安定性のメタロセンジハライドの形のrac/meso混合物を、一般式
−M−(X)
のアルキル化試薬
(式中、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基、
M=アルカリ金属又はアルカリ土類金属、好ましくはMg、Na、又はLi
X=ハロゲン、特にCl及びBr、
n=酸化数Mから1を引く)、
と反応させ、次いで、得られた反応混合物又は中間で分離したジアルキルメタロセンを、一般式
HO−R
のアルコール、アリールアルコール又はフェノール
(式中、
HO=ヒドロキシル基、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されていてよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))と反応させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、重合活性が高いオレフィン用重合触媒の提供。また、例えば、触媒活性の中心となる金属の密度や反応場の構造を制御したオレフィン用重合触媒の提供。
【解決手段】一般式(1) Cn(RAm1 (1)
(式中、Cnは炭素数nのフラーレンを示し、mは1〜10の整数を示し、R1は水素原子または有機基を示し、RAはそれぞれ独立して周期律表の第4族遷移金属を含む有機基を示す。)で表されるフラーレン誘導体を含むオレフィン用重合触媒により上記課題を解決する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属錯体とその合成方法およびそれを用いたオレフィン重合に関する。本発明に係る遷移金属錯体の製造方法は、保護基を含む化合物を用いて窒素原子の副反応を遮断するステップを含むため、より簡単で且つ高収率で遷移金属錯体を製造することができる。また、本発明に係る遷移金属錯体は、フェニレンブリッジに環状で連結されたアミド基によって金属サイトの周囲が堅固な五角形リング構造で非常に安定に維持され、それにより、構造的に単量体の接近が非常に容易である。前記遷移金属錯体を含む触媒組成物をエチレンと立体障害の大きい単量体間の共重合に適用する場合、高分子量でありながらも線形低密度であるポリオレフィンの他に、高分子量でありながらも密度が0.910g/cc未満である超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。また、反応性も非常に高い。 (もっと読む)


【目的】 分子量分布を制御して、成形性が優れる分子量分布が広いオレフィン重合体を製造する。
【解決手段】遷移金属化合物(a)および粘土を酸、無機塩または有機化合物で処理した変性粘土(b)からなる触媒の存在下、水素を共存させてエチレンを重合または共重合するにおいて、供給されるエチレン量に対する水素のモル比を、回分式重合においては1バッチの重合時間内に、連続式重合においては平均滞留時間内に、少なくとも1回以上変更する。 (もっと読む)


【課題】共役ジエンのポリマーを提供することであり、該ポリマーは制御可能なレベルのシス−、トランス−及び1,2−ビニルを、後反応器ブレンドの必要性ない事を提供する。
【解決手段】ジエン重合
モノマーを、(A)Cr、Mo及びW化合物より選択される第一遷移金属化合物、及びFe、Co及びNi化合物より選択される第二遷移金属化合物、(B)触媒改質剤(例えば、トリフェニルホスフィン)及び場合により、(C)1以上の触媒活性剤(例えば、MAO)を含有する触媒系で重合することによる共役ジエンのホモポリマー又はコポリマーを製造するための方法及び触媒。生成されるジエンポリマーのシス、トランス及び1,2−ビニル微細構造が制御され得る。 (もっと読む)


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