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【課題】常用オレフィン重合工程で要求される粒子特性を満足させる触媒を製造するのに適合する、表面が滑らかな均一な球形の粒子形状を有し、粒度分布が均一なオレフィン重合触媒用球形担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールとを反応開始用添加剤の存在下で反応させ、オレフイン類の重合触媒用担体を製造する方法において、反応開始用添加剤として窒素ハロゲン化合物を使用してジアルコキシマグネシウム球形担体を製造する新規な方法に関するものである。
【効果】粒度分布が均一で、表面が滑らかな球形粒子形状を有し、スラリー重合、バルク重合、気相重合等のような常用のオレフイン重合工程で要求する粒子特性を十分に満足させ得る触媒を製造するに使用が適合であるオレフイン重合触媒用球形担体が提供される。 (もっと読む)


シクロブテンのモノマー単位を含み、前記シクロブテンが、少なくとも1つの縮合環系で置換され、10mol%以下の前記シクロブテンの開環単位を含み、少なくとも1,000の分子量を有し、場合によりコモノマーと共重合してそれとともにコポリマーを形成した、シクロブテンポリマーが記載される。その組成物およびその製造方法も記載される。
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(a)1〜7モル%のエチレン誘導単位;及び、(b)3〜20モル%の、一般式:HC=CHR(式中、Rは、メチル、或いは線状又は分岐のC〜Cアルキル基である)を有する1種類以上のα−オレフィンから誘導される単位;を含み、4以下の


の比(I)の分子量分布、及び2.3以上の(b)/(a)のモル比を有するブテン−1コポリマー。
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オレフィン重合のための触媒を活性化するために有用な組成物が提供される。組成物は、少なくとも、担体、処理された有機アルミンオキシ化合物および少なくとも1個の活性プロトンを有するイオン化合物から誘導される。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含んでなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。


式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、
mは、1〜4の整数を示し、
〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、Rは、ハロゲン原子を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。 (もっと読む)


本発明は、二価又はより高い価数の金属の金属アルキル化合物と、金属アルキル化合物の金属原子と担体の表面との間に化学結合を形成することのできる官能基をその表面上に有する微粉砕担体との反応によって得られ、微粉砕担体の粒子が1000nm未満の粒径を有し、金属アルキル化合物の5重量%未満が、50℃において固体1gあたり20mLのヘプタンを用いる粉末状固体の単抽出で抽出することができる、粉末状固体に関する。更に、本発明は、粉末状固体の製造方法、粉末状固体を含むオレフィン重合用の触媒組成物、及び触媒組成物を用いる重合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れる遷移金属錯体を含む重合開始剤系、および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
【解決手段】下式[1]で表される遷移金属化合物を含む重合開始剤系および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
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【課題】公知品に比べて、透明性、対衝撃強度等の特性に優れた物性を有するポリオレフィンを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4〜30の環状または非環状のオレフィンを、付加重合用触媒を用いて重合し、重合体を製造する方法。


〔式(I)中、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子まはた基を示し、R1とR2のいずれか、およびR3とR4のいずれかが水素であり、R1〜R4で示される基のうち互いに隣接する2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒成分として用いてオレフィンを重合することにより、高分子量のオレフィン重合体を得ることができる遷移金属錯体、該遷移金属錯体からなるオレフィン重合用触媒成分、該遷移金属錯体をオレフィン重合用触媒成分とするオレフィン重合用触媒、該オレフィン重合用触媒の存在下オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法等を提供すること。
【解決手段】一般式[1]で表される遷移金属錯体。


(M:第4族の遷移金属原子/A:第16族の原子/J:第14族の原子/R1〜R6,X1,X2:アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、2置換アミノ基等から選ばれる置換基;ハロゲン原子;水素原子/R7〜R10:アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、2置換アミノ基等から選ばれる置換基;ハロゲン原子;水素原子(但し、R7〜R10のうち少なくとも2つは、置換基またはハロゲン原子)) (もっと読む)


【課題】タンタル錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、R〜Rは、水素原子、アラルキル基等を表し、R〜R10は、水素原子、アリール基等を表し、Xは任意のハロゲン原子を表し、Yは、アニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表す。)で示されるタンタル錯体。 (もっと読む)


【課題】保存後においても活性の著しい低下を伴うことなく、溶剤可溶成分の少ないオレフィン重合体を、分子量分布を広げることなく与えることのできるオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用触媒成分およびその保存方法ならびにそれを用いたプロピレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非配位性イオン含有化合物が微粒子担体に化学結合により結合した助触媒成分、メタロセン化合物および特定の炭化水素化合物を組み合わせからなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合体を効率よく製造する。
【解決手段】 (a)周期表4族の遷移金属を含むメタロセン化合物、(b)下記一般式(29)で表されるイミノメタラン化合物 RNM18l−2 (29)[式中、R18は各々独立して水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基若しくはハロゲン置換炭化水素基であり、Rは炭素数1〜20のハロゲン置換炭化水素基である。Mは周期表2族、12族または13族の金属であり、lは金属M6の価数である。]
からなるオレフィン重合体製造用触媒を用い、オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】 機械強度に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を製造できるオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


[式中、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、Lは配位結合性化合物を示し、aは0〜2、bは0〜6の整数、Q,Qはシクロペンタジエニル基、インデニル基またはフルオレニル基、Zは特定の架橋基、Xは水素、ハロゲン、炭化水素基等を示す。]で表される遷移金属化合物(a)、およびチタン、ジルコニウムまたはハフニウムを中心金属とするメタロセン化合物(b)を主成分とするエチレン系重合体製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】多種の変性剤を適用し得る反応性前駆体組成物、この反応性前駆体組成物を変性して得られ、接着性や相溶化機能などが向上した反応変性組成物、及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーを重合してなるオレフィン系重合体[a]と、エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーと多官能モノマーとを共重合してなるオレフィン系共重合体[b]を含み、(1)オレフィン系重合体[a]とオレフィン系共重合体[b]の合計量に対するオレフィン重合体[a]の質量百分率が5〜95質量%、(2)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/g、(3)熱パラキシレン不溶分が1質量%以下、を満足する反応性前駆体組成物、及びこの組成物を変性してなる変性反応組成物である。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン類重合体を高い収率で得ることができ、特にはプロピレン重合体を高い立体規則性および高い収率を維持しながら、分子量分布の広いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、触媒および重合方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム化合物、四塩化チタン、及び電子供与体を含有する固体成分に、(RN)(R4−n−mSi(OR4で表わされる有機ケイ素化合物(b)、〔CH=CH−(CHSiR54−qで表わされる有機ケイ素化合物(c)および有機アルミニウム化合物を接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒成分、および(B)有機アルミニウム化合物および必要により(C)外部電子供与体から形成されるオレフィン重合用触媒、更に該触媒を用いてオレフィン類重合体を得る。 (もっと読む)


本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを経済的に製造することができる遷移金属化合物を構成成分としたオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】[ジフェニルメチレンビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド]等の[ジアリールメチレンビス(シクロペンタジエニル)]配位子を有する遷移金属化合物とアルミノオキサン等の活性化助触媒および場合により、有機金属化合物からなるオレフィン重合用触媒。この触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


変性チーグラー・ナッタ触媒及びメタロセンを含む2金属触媒、並びに2金属触媒の製造方法が提供され、この方法は1つの具体例においては(a)第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物を含み且つ随意にマグネシウム化合物を含むチーグラー・ナッタ触媒と(b)変性剤化合物(「変性剤」)(ここで、この変性剤化合物は、第13族アルキル化合物である)とを一緒にして変性チーグラー・ナッタ触媒を形成させることを含む。また、本発明の2金属触媒を用いたオレフィン重合方法も提供される。前記変性チーグラー・ナッタ触媒は、非活性化、即ち単独ではオレフィン重合に対して不活性であるのが好ましい。1つの具体例においては、(前記変性剤の)第13族金属対第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物のモル比が(10:1)未満である。本発明の2金属触媒は、12〜50の多分散性(Mw/Mn)を有する2モードポリマー(特に2モードポリエチレン)を製造するのに有用である。これらの2モードポリオレフィンは、パイプ及びフィルムのような物品において有用である。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、後周期遷移金属錯体系のオレフィン系重合用触媒のなかでも特に高活性なオレフィン系重合用触媒を提供することにある。
【解決手段】フッ素化炭化水素基を酸素あるいは硫黄原子の近傍に有し、さらには、ハロゲン化炭化水素基をリン、砒素、またはアンチモン原子の近傍に有する、所定の構造を有するオレフィン系重合用触媒を用いることにより解決される。 (もっと読む)


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