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Fターム[4J200BA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 合成高分子系 (398)

Fターム[4J200BA05]に分類される特許

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乾燥重量基準で、デンプンおよび/または加工高アミロースデンプンを45〜85重量%;好ましくは、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する水溶性ポリマーを2〜15重量%;分子量が50〜6000、より好ましくは50〜2500、さらにより好ましくは100〜400の範囲であり、好ましくは、ソルビトール、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、エリスリトール、ポリグリセロール、グリセロールトリオレエート、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、グリセリルトリアセテート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレート、ポリエチレンオキシド、エチレングリコール、ジエチレングリコールまたはポリエチレングリコール、より好ましくはグリセロール、マルチトール、ソルビトール、エリスリトールおよびキシリトールからなる群から選択される1種または複数のポリオール可塑剤を5〜45重量%含む、生分解性の射出成形可能なポリマー組成物に関する。この組成物は、好ましくは実質的に水溶性である。 (もっと読む)


【課題】高分子量化するまでの反応時間が短く、生分解性に優れた新規な高分子量脂肪族ポリエステル、およびその工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステル中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Aと、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、R はHまたはポリエステル残基、rはポリエステル中に含まれる前記一般式(2)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Bとからなり、かつ 該エステル部Bのモル分率rの値が0.001〜0.10の範囲にある生分解性高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】乳化剤としてある特定の化合物を使用してポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体を水性分散化することにより、耐水性などの塗膜物性に優れたポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体皮膜を得ることが可能な水性分散組成物を提供し、さらに、それをバインダー樹脂として利用することにより、生分解性水性印刷インキ組成物や生分解性水性オーバープリントニス組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックポリマーの存在下で、ポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体を水性媒体中に分散させたことを特徴とするポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体水性分散組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された生分解性樹脂組成物および機械的特性が改良され、生分解速度および加水分解速度が調節されたコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】20〜50質量%の澱粉と50〜80質量%の脂肪族ポリエステルを含む組成物(a)[両者の合計は100質量%]と脂肪族芳香族ポリエステル(b)からなり、(a)/(b)が質量比で95/5〜50/50である生分解性樹脂組成物および同生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、光学特異性を損なわずに分解し、乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を、乳酸を含む乳酸水溶液中に浸漬し、加熱して反応させることを特徴とするポリ乳酸から乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸系重合体含有成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、メチルメタクリレート系重合体(B)と、グラフト共重合体(C)とを含有し、前記グラフト共重合体(C)が、2−エチルヘキシルアクリレート単位を主成分とするゴム(c1)とn−ブチルアクリレート単位を主成分とするゴム(c2)とを含有するゴム混合物に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるものであり、前記グラフト共重合体(C)の全粒子中に占める600nm以上の粒子の割合が、5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子の製法を提供する。本発明は、また、工業規模で利用可能な、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】金属触媒の含有量が金属換算で1ppm未満である生体内分解吸収性高分子の製法であって、(1)モル比40/60〜60/40の範囲のラクチドとε−カプロラクトンを、金属触媒の存在下共重合させて共重合体を製造する工程、及び(2)該共重合体を、40℃未満の温度で、酢酸とイソプロパノールを体積比25/75〜45/55の範囲で含む混合溶媒で洗浄及び乾燥する工程を有することを特徴とする製法。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体(compressed gas)を用いたフィラメント及びシート状の生分解性ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】a)圧縮気体を反応溶媒として用い、触媒の存在下環状単量体を液相重合して生分解性ポリエステルを製造する段階;b)上記生分解性ポリエステルをフラッシュ紡糸してフィラメント材料を製造する段階;及びc)上記フィラメント材料をカレンダリングして点結合した形態のシート材料を製造する段階を含む。安定化剤の添加を必要としない圧縮気体を反応溶媒として用い、液相重合反応とフラッシュ紡糸が単一連続工程でなされるため、医学、化学、農学、環境などの分野で有用な生分解性及び生体適合性材料として用いられる生分解性ポリエステル材料の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】透明性・結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および成形物の提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリ乳酸系化合物(A)100重量部に対してカルボン酸アミド、脂肪族アミン、脂肪族ウレタン、脂肪族カルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の透明核剤(C)を0.1〜10重量部含んでなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、220℃で3分間融解した融液から99℃/分の速度で冷却した100℃等温結晶化での結晶化時間が5分以下であるポリ乳酸系樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】多量の植物材料を含み、成形の自由度が高く、安価に製造されてなる成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物材料と熱可塑性樹脂とを含み射出成形されてなる成形体において、熱可塑性樹脂と植物材料との合計を100質量%としたときに、熱可塑性樹脂を5〜50質量%含むとともに、植物材料を50〜95質量%含むようにし、植物材料は植物材料全体を100質量%としたときに10質量%以上のリグニンを含むようにする。また、成形体の製造方法は、植物材料と水と熱可塑性樹脂とを混合して成形材料を得る混合工程と、成形材料を成形型内に射出するとともに成形型で成形して成形体を得る射出成形工程と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂と回収芳香族ポリカーボネート樹脂とを用いて、実用上優れた物性バランスおよび成形品表面外観を示すポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分が、ポリ乳酸樹脂、ゴム含有スチレン系樹脂および芳香族ポリカーボネート樹脂で構成されるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物であって、樹脂成分100重量部中に、ポリ乳酸樹脂を5〜95重量部、ゴム含有スチレン系樹脂と芳香族ポリカーボネート樹脂を合計で95〜5重量部、芳香族ポリカーボネート樹脂の少なくとも一部として、光学ディスクから回収された回収芳香族ポリカーボネート樹脂を5重量部以上、ポリ乳酸樹脂と回収芳香族ポリカーボネート樹脂との合計で50重量部より多く含む。植物系樹脂であるポリ乳酸樹脂の用途を広げ、カーボンニュートラルの理念の実践を促進するとともに、使用済みの光学ディスクのリサイクルで、環境負荷の低減に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用を抑え、軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させ、剛性及び耐破断性、印刷適性に優れ、自然収縮を小さくした熱収縮性空孔含有フィルムを得ると共に、その熱収縮性空孔含有フィルムの性質を活かした成形品、熱収縮性ラベル及びこの成形品又は熱収縮性ラベルを装着した容器を得ることを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10質量部以上、90質量部以下含有し、かつ軟質成分(C)を20質量部以上、80質量部以下の質量比で含有する(I)層と、ポリ乳酸系樹脂組成物(A)からなる(II)層を有し、空孔を含有し、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率が20%以上、80%以下である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
吸液性のポリマーおよびその組成物であって、吸液して一旦ゲル状になったポリマーが経時的に溶解する性質を有し、かつ高い生体適合性と生分解性を併せ持つポリマーを提供する。
【解決手段】
液体を吸収しゲル化後、経時的液状化可能なポリマーであり、該経時的液状化が、経時的に粘度が低下して溶液になることを特徴とする前記ポリマー、である。
好適には、前記ポリマーがアルコキシシラン誘導体を含有するものであり、さらには生体適合性に優れたアミノ酸を原料とした特定の構造単位を有するポリアミノ酸誘導体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂の柔軟性付与剤を提供する。
【解決手段】モノカルボン酸成分及び/又はモノアルコール成分の存在下又は不存在下に多価カルボン酸成分と多価アルコール成分とを、全カルボン酸成分に対する全アルコール成分の割合が2.5モル比以下の条件下にエステル化反応して得られ、上記の多価カルボン酸成分の70重量%以上がコハク酸であり、上記の多価アルコール成分の70重量%以上がトリエチレングリコールである、エステル化反応物から成る、樹脂の柔軟性付与剤。 (もっと読む)


【課題】 成形性が良好で、耐熱性と耐衝撃性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤、植物性繊維材料、および結晶核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物である生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、芳香族ポリエステル系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造及び成形が容易であり、耐衝撃性及び可撓性に優れた難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する
【解決手段】ポリ乳酸と、2−イソシアナートエチル−2 ,6−ジイソシアナートカプロエートと、ポリブチレンサクシネートと、ポリリン酸アンモニウムとが混合されている。ポリ乳酸とポリブチレンサクシネートとの混合比率は質量比で95:5〜20:80であり、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネートの合計とポリリン酸アンモニウムとの混合比率は質量比で96:4〜80:20である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸樹脂の特徴である剛性を生かし、且つ耐衝撃性に優れ、成形性、高い機械的強度を有するポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物が得られることを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂と変性ポリオレフィン化合物の組合せによる3成分で構成され、ポリ乳酸樹脂を4.5〜30質量部、ポリオレフィン樹脂を25〜88.75質量部、変性ポリオレフィン化合物を6.75〜45質量部含有し、3成分の総量が100質量部であることを特徴とするポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、ポリカーボネート系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ異種のポリマーの相溶性を向上できるビニル重合体を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基及び脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するビニル系重合体を調製する。前記脂肪族ポリエステルブロック鎖は、C3−12ラクトン類が開環重合したポリラクトンブロック鎖であってもよく、その重量平均分子量は、1000〜50×10程度であってもよい。エポキシ基と脂肪族ポリエステルブロック鎖との割合(モル比)は、前者/後者=5/1〜10000/1程度である。このビニル系重合体は、グリシジル(メタ)アクリレートと、脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するアクリル系マクロモノマーとを重合成分とするアクリル系グラフト共重合体であってもよい。このビニル系重合体は、生分解性を有し、相溶化剤として適している。 (もっと読む)


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