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Fターム[4J200BA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 合成高分子系 (398)

Fターム[4J200BA05]に分類される特許

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【課題】金属としての強度を有した、チタンと生分解性ポリマーの複合材料を製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】容器に多孔質チタンと生分解性ポリマーを投入し、加熱することによって生分解性ポリマーを溶かす。その状態で減圧し、また常圧に戻す。これを繰返すことによって、生分解性ポリマーを多孔質チタン内部の細孔まで浸入させる。 (もっと読む)


【課題】分解性微粒子及びそのスラリーの製造方法、並びに地下適用におけるそのような分解性微粒子及びスラリーの使用に関する方法の提供。
【解決手段】提供される多数の方法のうち:分解性材料及び第1の溶剤を含む分解性材料混合物を提供すること;第2の溶剤及び界面活性剤を含む流体を提供することであって、前記第1及び第2の溶剤が互いに非混和性であること;前記分解性材料混合物を前記流体と混合し、十分に剪断して、不連続相と連続相とを含む乳濁液を形成することであって、該不連続相が前記分解性材料混合物を含み、かつ該連続相が前記第2の溶剤を含むこと;前記不連続相から前記第1の溶剤の少なくとも一部を除去すること;及び、複数の分解性微粒子を形成すること;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】MFC同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたMFC/樹脂複合材とその製造方法ならびに成形品を提供する。
【解決手段】樹脂とMFCとから構成されるMFC/樹脂複合材であって、凝集せずに解繊されたMFCが空隙を有するように均一に分散しており、空隙内に樹脂粒子を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温での変形、固定が可能であり、火傷のおそれがなく皮膚に直接接触して変形を行うことができ、その固定した変形を維持することができる、優れた変形固定能を有し、形状の記憶は分解されない限り消失せず、記憶した形状の復元が短時間で可能であり復元率も高い、優れた形状復元能を有し、かつ優れた耐熱性を有し、廃棄処理をする場合においても環境問題を生起させない形状記憶樹脂を提供することにある。
【解決手段】架橋部位となる官能基を複数有し、数平均分子量が500以上3000以下の結晶性樹脂を架橋した三次元構造を有する形状記憶樹脂であって、結晶溶融温度(Tm)が60℃以上かつ結晶化温度(Tc)が45℃以下である (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性及び耐熱性が向上し、かつ、真珠光沢などの外観不良が改善された、ポリ乳酸を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート99〜1質量%及び(B)ポリ乳酸1〜99質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(C)ポリ乳酸成分及びポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル成分からなるポリ乳酸系共重合体1〜100質量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】金型内で結晶化しながら成形する場合において特殊な金型温度設定を必要とせず、成形品の離型不良や取り出し時の変形といった成形不良がなく、耐熱性と耐衝撃性に優れた、乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と可塑剤と結晶核剤とを含有する樹脂組成物であって、前記の熱可塑性樹脂は40重量%以上のポリヒドロキシアルカノエート樹脂を含有し、当該ポリヒドロキシアルカノエート樹脂はL体またはD体を95重量%以上の割合で含有し、前記の可塑剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり2〜30重量部であり、前記の結晶核剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり0.5〜50重量部であり、そして、金型温度80℃、型締時間2分の条件下に射出して得られた成形品が以下の(1)〜(3)の物性を満足する樹脂組成物。
(1)熱変形温度≧80℃
(2)Izod衝撃強度≧10kJ/m
(3)曲げ弾性率=1500〜4500MPa (もっと読む)


本発明は、0℃から60℃の温度及び0%から100%の相対湿度で10MPa超の引張り強度、400MPa超の弾性率及び30%超の破断伸度を有するポリウレタン又はポリウレタン/尿素組成物を提供する。本発明はさらに、生体用血管ステント、整形外科用インプラント、薬剤送達コーティングにおける、又は組織工学における本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の発泡成形体、特にポリ乳酸を主原料とする発泡成形体の成形において、コスト的なデメリットや、生産性の低下を防止しつつ、成形性を向上し得る熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる予備発泡粒子を金型11、12のキャビティ13内において加熱して発泡させ、成形体を成形する熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置10であって、金型11、12として耐圧金型を用い、金型11、12のチャンバー23、27に二酸化炭素を設定圧力で且つ設定時間だけ加圧供給する二酸化炭素供給手段35を設け、キャビティ13への予備発泡粒子の充填後、二酸化炭素供給手段35によりキャビティ13内に二酸化炭素を加圧供給して、予備発泡粒子に二酸化炭素を圧入してから、予備発泡粒子を加熱して発泡させた。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子相互の融着率が高く、発泡粒子相互の隙間が少ない、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 見かけ密度が0.02g/cm〜0.65g/cmであるポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、融解ピーク終了時より30℃高い温度まで加熱して溶融させる際に得られるDSC曲線における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であり、熱処理を行うことなく、加熱したときに得られるDSC曲線における該ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の吸熱量(Bendo:J/g)と発熱量(Bexo:J/g)、及び発泡粒子の表層部の発熱量(Bs:J/g)と中央部の発熱量(Bc:J/g)との関係が下式(1)及び(2)を共に満足し、平均表層厚み(Ts)と平均気泡膜厚み(Tm)との比(Ts/Tm)が5.0〜40.0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子。 (Bexo)/(Bendo)>0.3 (1) (Bs)>(Bc) (2) (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレンポリマーで変性された熱可塑性ポリ(ヒドロキシアルカン酸)組成物、および該組成物から調製された熱成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸などのポリ(ヒドロキシアルカン酸)と、ポリオキシメチレンとを含むポリ(ヒドロキシアルカン酸)樹脂組成物と該組成物を含む、フィルム、シート、および熱成形容器などの物品を提示する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。
【化1】
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【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の耐衝撃性を改良すると共に、乳酸系樹脂が本来有している生分解性をほとんど損なうことなく、優れた耐加水分解性を有する生分解性射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体は、乳酸系樹脂(A)と、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下、かつ結晶融解熱量(ΔHm)が30J/g以下である乳酸系樹脂以外の生分解性ポリエステル系樹脂(B)とを含有する射出成形体であって、乳酸系樹脂(A)と生分解性ポリエステル系樹脂(B)の混合質量比が70:30〜90:10である。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィルム層を有し、生分解性PLAおよび長鎖可塑剤とから製造された少なくとも1つのフィルム層(3)から製造される、フィルム配列(1)。 (もっと読む)


【課題】透明性とフィルム外観と仕上がり性に優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したポリオレフィン系フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)とこれらの相溶化剤(C)を主成分とする樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)との質量比(A)/(B)を99/1〜70/30とし、相溶化剤(C)の含有量を、ポリオレフィン系樹脂(A)及びポリ乳酸系樹脂(B)の混合樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下とし、かつ、相溶化剤(C)をエチレン系単独重合体等で形成されるセグメント(a)と、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるセグメント(b)とを有する共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来樹脂であるポリ乳酸と石油由来樹脂を組み合わせた樹脂組成物から得られる成形体の耐熱性、強度及び成形加工性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリカーボネート(B)と、極性基を有し、電離性放射線の照射にて架橋する樹脂(C)とを樹脂成分として含み、全樹脂成分100質量部中に、前記(A)と前記(B)が合計で75質量部以上95質量部以下の割合で含まれると共に、前記(C)が5質量部以上25質量部の割合で含まれる樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】射出成形により成形品を形成しても、強度および耐熱性が低下しないポリ乳酸を含む生分解性樹脂組成物およびそれを用いた樹脂筐体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、タンニンと、さらに好ましくはリン酸エステルとを含む生分解性樹脂組成物とし、上記生分解性樹脂組成物を用いて樹脂筐体を形成する。また、上記生分解性樹脂組成物は、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシブチレート、ポリブチレンサクシネート、およびこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種類の生分解性樹脂をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に代表される生分解性芳香族ポリエステルの生分解性を一層向上させること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電離放射線を照射し、分子構造に橋かけ反応に優先して分解反応を起させる。いっそう具体的には、真空中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電子線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。あるいは、空気中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体にγ線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を主原料とした樹脂組成物に関して、耐久性や機械的強度等の物理特性に優れ、かつ高い難燃性をも兼ね備えた繊維強化難燃性組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)セルロースを主成分とする繊維、(C)第一の難燃剤を含有しており、前記(A):(B)=95:5〜5:95であり、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の一部として、バイオマス材料を含むものであり、(C)第一の難燃剤は、下記式(1)により表される2,4,6−トリアミノ−1,3,5−トリアジン骨格を有するリン酸塩(ポリリン酸メラミン)であり、前記(B)セルロースを主成分とする繊維の含有量を100重量部としたときに、前記(C)第一の難燃剤は、1〜20重量部であることを特徴とする繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
(C366n・Hn+2n3n+1・・・(1) (もっと読む)


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