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Fターム[4J200BA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 合成高分子系 (398)

Fターム[4J200BA05]に分類される特許

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有利に自己組織化して粒子になる双性イオン性ブロックコポリマーおよび双性イオン性抱合体、双性イオン性コポリマーおよび双性イオン性抱合体から組織化する粒子、自己組織化した粒子を含む医薬組成物、およびこの粒子を使用して治療用および診断用薬剤を送達する方法。 (もっと読む)


【課題】加硫発泡後における衝撃吸収性および吸音性に優れる発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、充填剤10〜150質量部と、ポリ乳酸系樹脂1〜30質量部と、発泡剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系樹脂に添加剤を混合した際に、分離することなく混合でき、しかもその添加剤により、樹脂の加水分解を促進できる方法を提供する。
【解決手段】親水性セグメント(a−1)としてポリアミノ酸を有し、疎水性セグメント(a−2)として分解性ポリマーを有するブロック又はグラフト共重合体(A)と、ポリウレタン樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物、および、この共重合体(A)を樹脂(B)に混合して、樹脂の加水分解を促進する方法。 (もっと読む)


本発明は、床材及びその製造方法に関するものである。本発明では、再生可能な植物資源から抽出した原料などで製造できる生分解性樹脂を使用して床材を構成することによって、石油資源の枯渇による原材料の需給問題を解決することができる。また、製造過程でカレンダリング工法などの適用が可能であり、床材の生産効率などを改善することができ、COなどの環境有害物質の排出が少なく、廃棄も容易な環境にやさしい床材を提供することができる。また、本発明では、生分解性シートを使用する際に発生する寸法変化による問題を解決し、持続的かつ安定的に使用できる床材を提供することができる。
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【課題】電気・電子機器製品等の成形品の製造に適した繊維強化樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ケナフ繊維を含有した生分解性樹脂組成物であって、ケナフ繊維の含有量
を10〜50質量%とすることにより、上記課題を解決した。このとき、生分解性樹脂が結晶性を有する熱可塑性樹脂であることが好ましく、特にポリ乳酸であることが好ましい。また、ケナフ繊維の平均繊維長(破砕片を除く繊維の数平均繊維長)が100μm〜20mmであることが好ましく、また、ケナフ繊維が300μm〜20mmの繊維長のケナフ繊維を含むことが好ましい。ケナフ繊維としては、ケナフの靭皮部から調製した繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の生分解性を損わず、乳酸系樹脂の耐衝撃性及び耐熱性を改良した新たな生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)乳酸系樹脂、(2)ガラス転移温度(Tg)が0℃以下であり、かつ、結晶融解熱量(ΔHm)が50J/g以上である脂肪族ポリエステル(乳酸系樹脂除く)、(3)Tgが0℃以下であり、かつ、ΔHmが30J/g以下である脂肪族ポリエステル(乳酸系樹脂除く)、(4)平均粒径が1〜5μmである無機フィラーを含有する生分解性樹脂組成物。この生分解性樹脂組成物は、通常の方法により成形して耐衝撃性及び耐熱性が共に優れた生分解性成形体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や強度において実用レベルを充足できる袋状フィルムを形成できるとともに、嫌気性雰囲気下において十分に可溶化できるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に対して、ポリ乳酸の可塑剤(例えば、脂肪族ジカルボン酸エステルなどのエステル系可塑剤)及び/又は軟質樹脂[例えば、ポリアルキレンアルカノエート(例えば、ポリアルキレンサクシネート)、ポリ(アルキレンアルカノエート/アリレート)など]と、増粘作用を有するポリマーとを組み合わせた樹脂組成物を用いる。増粘作用を有するポリマーは、代表的には、ヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基に対する反応性基(特に、エポキシ基など)を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】押し出しで得られたポリ乳酸シートに、カード製造に耐え得る強度と耐熱性を付与し、印刷等の後加工を可能とすることで実用的なカード製造を可能にするカード基材の製造方法とそれによるカード基材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする樹脂を、前記樹脂の融点を超えた温度でシート状に押し出し冷却して平板状シートに成形するシート成形段階と、前記樹脂の結晶化温度を超え融点より低い温度で、前記平板状シートをその平板形状を抑止したまま加熱保持する加熱段階と、その後引き続いて、前記平板状シートをその平板形状を抑止したまま前記樹脂の結晶化温度以下に冷却保持する冷却段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの官能基化されたポリグリセロール、少なくとも1つのバイオポリマーおよび植物性カーボン由来の粉末を含む組成物またはホスト混合物、および、複合材料、特に場合によっては植物粉末を充填されたバイオポリマーを主成分とする複合材料の溶融状態での流動性および耐熱性を改良するためのその使用である。本発明は、また、この組成物および該組成物を含む材料の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】実用特性を損なうことなく難燃性を改善することのできる、ポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを溶融混練し、ポリ乳酸系樹脂組成物の溶融物を得る工程と、前記溶融物を成形する工程と、を具備するポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を迅速に分解させることが可能となると共に、水分と接触したときの生分解性樹脂の分解が有効に抑制され、容器等の成形体の形態での使用が可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に、エステル分解促進剤としてポリエチレンオキサレートまたはポリグリコール酸と、メチルエステル基を有するエステル分解抑制剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、既存のポリアミドや芳香族ポリエステルからなる立毛布帛と同等の製織性及び加工性を有し、かつソフトな表面タッチとボリューム感も有する立毛布帛を提供すること。
【解決手段】DSC測定による融点が195℃以上である、ステレオコンプレックスポリ乳酸フィラメントからなり、立毛角度が90°±20°である立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメント用台座に好適に使用しうる、生分解性を有し、かつ、吸水・保水性能を併せ持った成形体を提供すること
【解決手段】 不定形の粉末、鱗片状の粉末、長さ10mm以下のチョップドストランド、長さ10mm以下の綿状の繊維からなる群から選ばれる何れか1以上の形状である難水溶性生分解性材料を、水性ゲルを構成しうる生分解性材料をバインダーとして固化してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】改善されたポリラクチド複合物及びその製造方法の提供
【解決手段】ポリラクチド複合物の態様は、ポリラクチド、およびポリラクチド内部に分散した重合した天然油を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有し、成型性にも優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂、及び結晶化度がX(%)であるセルロースを含有する生分解性樹脂組成物であって、前記セルロースが、結晶化度がY(%)であるセルロースを含有する、嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1.0mmのセルロース含有原料であって、かつ該原料から水を除いた場合の残余の成分中のセルロース含有量が20重量%以上であるセルロース含有原料を、粉砕処理(A)して得られたものであり、XとYが下記式(1)及び(2)を満たすものである、生分解性樹脂組成物。
50≦X≦Y-5 (1)
55≦Y≦99 (2) (もっと読む)


【課題】外観品質が向上し、耐熱性能及び力学的特性が優れた生分解性ポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明の生分解性脂肪族/芳香族ポリエステルの物性は、数平均分子量6000〜135000g/mol、分子量分布1.2〜6.5、結晶温度範囲15℃〜105℃である。この生分解性ポリエステルは、膜材料、シート材料、発泡材料に加工することができ、加工中におけるローラー粘着の特徴が著しく改善され、且つ外観品質が向上する。また、この生分解性ポリエステルは、耐熱性能が改善され、例えば射出成形加工工程等、長循環周期を持つ加工工程に応用することもできる。さらに、この生分解性ポリエステルは、優れた力学的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】原料として非石油原料を用いて絶縁性高分子材料組成物を得る。特に、高電圧かつ高温になる電力系統の絶縁に適応する絶縁性高分子材料組成物を得る。
【解決手段】エポキシ化植物油と植物油変性フェノール樹脂を熱処理により3次元架橋してなる絶縁性高分子材料組成物である。植物油変性フェノール樹脂は、植物油と植物由来ポリフェノールから合成する。エポキシ化植物油としてエポキシ化亜麻仁油が例示できる。また、植物油としてはひまし油、植物由来ポリフェノールとしては没食子酸誘導体が好ましい。そして、硬化促進剤としてイミダゾール、三級アミン芳香族アミンのいずれかを添加するとよい。 (もっと読む)


【課題】 ラクトンの高極性による相溶性、及び開環重合性と、その重合体の低Tg、及び高結晶性との性質を高いレベルでバランスさせつつ活用可能なラクトンの使用形態として、新たな樹脂の改質手段となり得る架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物は、環状エステル、及び架橋ポリマー粒子を含む架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物であって、前記架橋ポリマー粒子が、該環状エステル中に一次粒子の状態で分散していることを特徴とする架橋ポリマー粒子分散環状エステル組成物である。 (もっと読む)


【課題】 今日の地球においては、土壌環境の保全が叫ばれ、「土に戻す、自然に帰す」といった自然環境の保全、循環型社会の形成が急務となっている。
そのための土壌改善、防虫及び肥料添加において、パイル等各種用具が考案されているが、土壌改質剤、防虫剤及び肥料は土壌に溶け込んでそれぞれの効果を発揮するものの、それらを充填したパイル等各種用具の容器については、土壌に分解されずに、廃棄物として残存してしまう不具合が発生する。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂に生分解性ポリエステル(ポリ乳酸)を混入して作る生分解性物質において、生分解性フィルムの厚さ(100μm以下)を超えた生分解性成形物を成形し、生分解速度及び生分解完了時期を事前に設定することを可能にするとともに、取り扱いを簡便にするための手段として、土壌改質剤、防虫剤又は肥料を充填した生分解性物質容器を土に埋め込むためにパイル(くい)形状にした生分解性成形パイルを提供するものです。 (もっと読む)


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