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Fターム[4J200BA21]の内容

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Fターム[4J200BA21]に分類される特許

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本発明は薬物の放出を制御するための埋込型デバイス上のコーティング用のブロックコポリマー、並びにこのブロックコポリマーの製作及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐加水分解性、耐熱性及び耐衝撃性のバランスに優れるポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂組成物(E)の製造方法は、
メルトマスフローレート(MFR:190℃、2.16kg荷重)が3〜30g/10分のポリ乳酸(A)40〜90重量%、および
変性ポリフェニレンエーテル(B)60〜10重量%からなる樹脂(C)100重量部と、
ポリ乳酸架橋剤(D)0.1〜8重量部とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分解性微粒子及びそのスラリーの製造方法、並びに地下適用におけるそのような分解性微粒子及びスラリーの使用に関する方法の提供。
【解決手段】提供される多数の方法のうち:分解性材料及び第1の溶剤を含む分解性材料混合物を提供すること;第2の溶剤及び界面活性剤を含む流体を提供することであって、前記第1及び第2の溶剤が互いに非混和性であること;前記分解性材料混合物を前記流体と混合し、十分に剪断して、不連続相と連続相とを含む乳濁液を形成することであって、該不連続相が前記分解性材料混合物を含み、かつ該連続相が前記第2の溶剤を含むこと;前記不連続相から前記第1の溶剤の少なくとも一部を除去すること;及び、複数の分解性微粒子を形成すること;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】新規な温度応答性を有する生分解性ポリマー及びその製法、温度に応答してゲル化する生分解性共ポリマーブレンド物を提供する。
【解決手段】分岐型ポリエーテルの末端及び/又は側鎖に、乳酸を含む脂肪族ポリエステルと直鎖型ポリエーテルとを含む共重合鎖が結合してなる生分解性高分子。 (もっと読む)


【課題】分離操作に抗する物理的耐久性、熱・薬品等に対する化学的耐久性、疎水性相互作用によるファウリングに対する耐汚れ性に優れたポリ乳酸分離膜を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、その可塑剤を含有してなるポリ乳酸分離膜であって、可塑剤がポリ乳酸セグメントおよびポリエーテルセグメントを有することを特徴とするポリ乳酸分離膜を得る。 (もっと読む)


【課題】水溶液とした場合に温度に応答してゾル-ゲル転移型の温度応答性を示す生分解性ポリマー、及びその製造方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシ酸ユニット及びアスパラギン酸ユニットを含む生分解性共重合体を主鎖とし、該主鎖に親水性ポリエーテルを含む側鎖を有してなる温度応答性を有する生分解性ポリマーであり、具体的には、一般式(A):


(式中、R及びRは独立して水素原子又はメチル基を示し、Rは親水性ポリエーテルを示す。)で表される温度応答性生分解性ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】従来技術ではなし得なかった、例えばコンクリート中のように、アルカリ性の環境に接して使用された場合に、ポリ乳酸系樹脂組成物からなる部分が容易に分解および/または崩壊し、さらにはシート状にしてコンクリート打設用型枠の表面に貼り付けて使用された場合には容易に脱型することができる、耐久性や施工性などの実用性に優れた加工品を提供する。
【解決手段】アルカリ性の環境に接した状態で使用する樹脂加工品であって、その少なくとも一部がポリ乳酸系樹脂組成物からなり、該ポリ乳酸系樹脂組成物が可塑剤を5重量%以上、50重量%未満含んでなり、該可塑剤が可塑化成分としてポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを含有し、かつ一分子中に数平均分子量が1,200以上10,0000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有するブロック共重合体であることを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂加工品。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では為し得なかった、ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性、色調が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供することである。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとを触媒存在下で重合反応せしめポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、重合反応後に、触媒失活剤を下記式(1)を満足する温度で添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。
>T≧T・・・(1)
〔但し、T:重合反応温度(℃)、T:触媒失活剤添加温度(℃)、T:ポリ乳酸系可塑剤の融点(℃)を示す〕 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間に効率的に生分解性共重合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】グリコリド、L−ラクチド、D,L−ラクチド、β−プロピオンラクトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン、D,L−マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1−メチルトリメチレンカーボネート、2,2−ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5−ジオキセパン−2−オン、モルフォリン−2,5−ジオン、3,6−ジメチルモルフォリン−2,5−ジオン、(R)−or−(S)−3−メチル−4−オキサ−6−ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5−メチル−5−ベンジロキシカルボニル−1,3−ジオキサン−2−オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して開環重合させる。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有しなおかつ可塑剤等の揮発や滲出、抽出(ブリードアウト)の抑制されたポリ乳酸系樹脂フィルムを安定して製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂フィルムを製膜するに際し、該可塑剤が、一分子中に分子量が1,200以上10,000未満のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有する可塑剤であり、かつ、該ポリ乳酸系樹脂フィルムの170℃におけるMVR値が25cm3/10min以下の範囲である、インフレーション法あるいはチューブラー法で製膜することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法にて、製造する。 (もっと読む)


【課題】末端にオリゴ(ポリヒドロキシ酸)を含むポリオキシアルキレン化合物を用いて生分解性ポリオキシアルキレン誘導体を工業的規模で簡便に得ることの可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(2):


で表される生分解性ポリオキシアルキレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する新規な生分解性ポリマーを含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に用いる生分解性ポリマーは、特定の脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有するユニットと、特定の脂肪族ポリエステルとを構成単位として含むことを特徴とする。このように、脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有する脂肪族ポリマーをベースポリマーとし、該ポリマーと相溶性のない脂肪族ポリエステル部分で高分子間を強固に架橋することにより、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する生分解性ブロック共重合体を含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ異種のポリマーの相溶性を向上できるビニル重合体を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基及び脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するビニル系重合体を調製する。前記脂肪族ポリエステルブロック鎖は、C3−12ラクトン類が開環重合したポリラクトンブロック鎖であってもよく、その重量平均分子量は、1000〜50×10程度であってもよい。エポキシ基と脂肪族ポリエステルブロック鎖との割合(モル比)は、前者/後者=5/1〜10000/1程度である。このビニル系重合体は、グリシジル(メタ)アクリレートと、脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するアクリル系マクロモノマーとを重合成分とするアクリル系グラフト共重合体であってもよい。このビニル系重合体は、生分解性を有し、相溶化剤として適している。 (もっと読む)


【課題】
主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく、かつ管内通過後にもとの形状を復元できる生分解性の球状粒子を提供することにある。
【解決手段】
水溶性ポリマーと生分解性ポリマーから、あるいは水溶性ポリマーと生分解性ポリマーが結合した水不溶性コポリマーからなることを特徴とする球状粒子であって、水溶性ポリマーの生分解性ポリマーに対する重量含量比率が0.60〜0.70である球状粒子。
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【課題】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステルのガラス転移温度を任意に変化させるとともに、粘度を低下させることなく、かつ柔軟性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂にフェノキシ樹脂を配合した混合物を主成分として含有する樹脂組成物であり、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が35質量%より大きく、かつ、60質量%以下であることを特徴とする樹脂組成物。また、当該樹脂組成物を用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層の多孔質構造を形成する生分解性ポリマーからなる多層多孔質構造体の製造方法並びに得られる多孔質構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】生分解性ポリマーと該生分解性ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、調製した塗工液から、生分解性ポリマーと非相溶性材料とが相分離した相分離構造を有する塗膜を形成させ、相分離構造を有する塗膜から非相溶性材料を抽出することによる。また、前記製造方法により製造された多孔質構造体による。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子間で凝集あるいは固結することなく成形することが可能であり、主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく搬送・注入でき、特定期間経過後に材料がスムーズに分解し、最終的に分解成分が吸収され得る、または体外へ排出可能であるような生分解性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
飽和含水状態での粒子の圧縮弾性率が10MPa以下であることを特徴とする生分解性粒子。 (もっと読む)


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