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Fターム[4J200BA35]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリウレタン系 (54)

Fターム[4J200BA35]に分類される特許

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本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


ポリ(エチレン−co−アクリル酸)カップリング剤と、充填剤と、生体適合性の生分解性ポリマーマトリックスと、を有する複合材料を開示する。本明細書に記載されている複合材料は、組織工学、薬物送達、及び埋め込み型医療装置のような生物医学的用途に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


本発明は、0℃から60℃の温度及び0%から100%の相対湿度で10MPa超の引張り強度、400MPa超の弾性率及び30%超の破断伸度を有するポリウレタン又はポリウレタン/尿素組成物を提供する。本発明はさらに、生体用血管ステント、整形外科用インプラント、薬剤送達コーティングにおける、又は組織工学における本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】乳酸、炭素数6以上のオキシカルボン酸及び多価アルコールとを反応してなるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
このような本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】分散状態が良好であり、アイゾット耐衝撃強度や引張強度などの機械物性と耐熱性が向上し、かつ生分解性に優れた複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融したポリ乳酸樹脂(A)中で2個以上の活性水素を有する化合物(B)とポリイソシアネート(C)とを重合し、(A)、ポリウレタン(PU)の複合体を形成させることにより耐衝撃強度や引張強度などの機械物性が改善されたことを特徴とする複合樹脂組成物(D)を使用する。 (もっと読む)


【課題】温度とpHに敏感なブロック共重合体及びその製造方法、及びそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができる。これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


生体適合性組成物を製造する方法が提供される。生体適合性組成物は、溶媒および触媒を用いずに製造される脂肪族ポリエステルマクロマーを含む。得られる脂肪族ポリエステルマクロマーは、ポリイソシアネートと反応させて、末端キャップした脂肪族ポリエステルマクロマーを形成させてもよく、次に、ポリオールと反応させて、ポリウレタンを形成させてもよい。次に、ポリウレタンは、第2のポリイソシアネートと反応させて、イソシアネート官能性ポリウレタンを製造してもよい。本開示の方法によって調製される組成物は、医療的/外科的用途のための接着剤または封止剤として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、熱成形性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体組成物及びそれからなるトレイを提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、タルク、熱可塑性ポリウレタン及び重量平均分子量(0.03重量%テトラヒドロフラン溶液、38℃の条件下のゲルパーミエイションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算値。)が0.5×10以上のメチルメタクリレート−アルキルアクリレート共重合体からなるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体組成物及びそれよりなるトレイ。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐引張衝撃性、熱成形性、導電性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物及びそれからなる導電性キャリアテープを提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、タルク、熱可塑性ポリウレタン、カーボンブラック、重量平均分子量(0.03重量%テトラヒドロフラン溶液、38℃の条件下のゲルパーミエイションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算値。)が0.5×10以上のメチルメタクリレート−アルキルアクリレート共重合体からなるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物及びそれからなる導電性キャリアテープ。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 靭性と耐熱性が改善された生分解性樹脂組成物及び同組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂組成物は、100重量部の生分解性ポリマーと、1乃至40重量部の熱可塑性エラストマーと、0.1乃至30重量部の無機充填材と、3乃至25重量部の難燃剤と、0.1乃至10重量部の強化剤と、0.1乃至10重量部の加工助剤とを含む。同組成物は2軸押出機にて溶融混合され、得られた押出物を顆粒にペレット化することにより、射出成形のような一般的なプラスチック製品の製造工程にて容易に適用される。同組成物は、射出成形工程に適用された場合成形サイクル時間が短いことが特徴であり、110度で10分間加熱処理された後に30J/mより大きいノッチ付きアイゾッド衝撃強度と90℃より高い熱変形温度を有する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ異種のポリマーの相溶性を向上できるビニル重合体を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基及び脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するビニル系重合体を調製する。前記脂肪族ポリエステルブロック鎖は、C3−12ラクトン類が開環重合したポリラクトンブロック鎖であってもよく、その重量平均分子量は、1000〜50×10程度であってもよい。エポキシ基と脂肪族ポリエステルブロック鎖との割合(モル比)は、前者/後者=5/1〜10000/1程度である。このビニル系重合体は、グリシジル(メタ)アクリレートと、脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するアクリル系マクロモノマーとを重合成分とするアクリル系グラフト共重合体であってもよい。このビニル系重合体は、生分解性を有し、相溶化剤として適している。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、剛性に優れ、生分解性を有するカードを提供する。【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体(a)1〜99重量%、並びに熱可塑性ポリウレタン(b1)、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム(b2)、セルロース(b3)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の耐衝撃性改良材(b)99〜1重量%からなるカード。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層の多孔質構造を形成する生分解性ポリマーからなる多層多孔質構造体の製造方法並びに得られる多孔質構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】生分解性ポリマーと該生分解性ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、調製した塗工液から、生分解性ポリマーと非相溶性材料とが相分離した相分離構造を有する塗膜を形成させ、相分離構造を有する塗膜から非相溶性材料を抽出することによる。また、前記製造方法により製造された多孔質構造体による。 (もっと読む)


【課題】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、並びにコア−シェル型ラテックスゴム又は熱可塑性ポリウレタンを含む発泡体であり、生分解性を有し耐熱性、耐衝撃性に優れる発泡体を提供する。係る発泡体は、クッション材、断熱防温材、シール材、食品容器、自動車内装材、建材などに好適に用いられる。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びにコア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム、又は熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなる発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、耐熱性、耐光性、耐候性、粘着保持力、糊残り性などで十分に実用に供し得る粘着剤を開発すること。
【解決手段】ジカルボン酸、グリコール及びジカルボン酸に対しトリオール0.01〜10モル%を縮合させた脂肪族ポリエステルに、分子の鎖延長のためにポリイソシアネートを付加反応させて得られたポリエステルポリウレタンである。このポリエステルポリウレタンは重量平均分子量が40万以上、融点が−10℃以下、ガラス転移温度が−30℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない新規な難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 金属水和物を含み、有機化合物又はシリコーンを含む被覆層が形成された、体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の難燃性粒子を、生分解性樹脂中に配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物、及び、金属水和物を含み、体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の難燃性粒子を、配合した生分解性樹脂中に配合してなり、UL−94試験による難燃性がHB以上であることを特徴とする難燃性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】使用により経時的に黄変したり、反射率が低下することがなく、かつ、デッドフォールド性に優れ、しかも、焼却処理した場合に発熱量が小さく、埋め立て処理した場合には微生物等による分解が可能で、廃棄上の問題が生じない反射フィルムを提供する。
【解決手段】反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および微粉状充填剤を含有し、80℃で3時間保存した後のフィルムの収縮率が、縦方向で0%より大きく、0.7%未満であり、横方向で、−0.1%以上、0.5%以下である。 (もっと読む)


硬セグメントと軟セグメントが交互に並んだ配列を持つ、熱可塑性ポリウレタン類であって、SMPを構成する結晶性硬セグメントを生成するため、微細構造を持つ多面体オリゴシルセスキオキサンジオールを鎖伸長剤として使用する。このポリウレタン類は、ポリオールと、鎖伸長剤であるジヒドロキシル末端化多面体オリゴシルセスキオキサンと、ジイソシアナートとの反応より生成する。このポリウレタン類は、例えば、ヒトの診療に用いるインプラント類、薬物送達用マトリックス、超吸収性ヒドロゲル、コーティング、接着剤、温度および湿度センサなど、多数の用途を持つ。
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