説明

Fターム[4J200CA01]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | フィルム・シート (837)

Fターム[4J200CA01]に分類される特許

341 - 360 / 837


【課題】良好な成形性、生分解性、成形体物性を持ちつつ、成形体外観悪化が抑制された農業用マルチフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を35質量%以上85質量%以下、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)を15質量%以上65質量%以下の割合で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物100質量部に対し酸化チタンを10質量部以上50質量部以下添加した樹脂組成物(I)からなる表層、ならびに、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を55質量%以上85質量%以下、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)を15質量%以上45質量%以下の割合で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物100質量部に対しカーボンブラックを1質量部以上5質量部以下添加した樹脂組成物(II)からなる裏層、を備えた農業用マルチフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂の主成分とする発泡シートを熱成形してなる発泡成形体であって、該発泡成形体の加熱速度2℃/分における熱流束示差走査熱量測定によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】高伸度かつ100%引張り応力が5MPa以下の低弾性率の生分解性エラストマーを複雑な工程によらず提供しようとする。
【解決手段】分子量550以上3000未満のポリカプロラクトンの両末端にポリ乳酸が結合されてなる重合物とポリ乳酸とがランダムにジイソシアネートを介して鎖拡張されてなり、乳酸モノマー単位とカプロラクトンモノマー単位とのモル比率が5:3〜1:3であり、破断伸度500%以上、100%引張り応力が0.1〜5MPaである生分解性エラストマーである。
(もっと読む)


【課題】耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)に、乳酸系樹脂との溶解度パラメータの差が1.0以上、2.5以下である熱可塑性樹脂で被覆された繊維状フィラー(B)を配合してなり、乳酸系樹脂(A)及び繊維状フィラー(B)の混合物中に占める繊維状フィラー(B)の割合が、10質量%以上、60質量%以下であり、かつ、乳酸系樹脂(A)の相対結晶化度χc(A)と、乳酸系樹脂(A)の結晶化熱量ΔHc(A)と、乳酸系樹脂(A)の結晶融解熱量ΔHm(A)が下記に示す関係を満たす。
χc(A)={ΔHm(A)−ΔHc(A)}/ΔHm(A)≧0.90 (もっと読む)


【課題】乳酸のホモポリマーとブロックコポリマーとを含む組成物。
【解決手段】(1)式CH2−C(CH3)−COOR1の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックAと、(2)式CH2−CH−COOR2の少なくとも一種のアルキルアクリレートおよび/または式CH2−C(CH3)−COOR3の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックBを含む、多分散性指数が1.5〜5である少なくとも一種の乳酸のホモポリマーと少なくとも一種のブロックコポリマーとを含む組成物。この組成物の医薬品、織物繊維、熱成形プレートまたは包装材料、特にフィルムまたはボトルの製造での使用。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレンポリマーで変性された熱可塑性ポリ(ヒドロキシアルカン酸)組成物、および該組成物から調製された熱成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸などのポリ(ヒドロキシアルカン酸)と、ポリオキシメチレンとを含むポリ(ヒドロキシアルカン酸)樹脂組成物と該組成物を含む、フィルム、シート、および熱成形容器などの物品を提示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び印刷性に優れたポリ乳酸樹脂シートの製造方法及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)以上の温度で溶融し、シート状に押出して非晶質シートを得る工程(1)、非晶質シートを冷却媒体に圧着しながら該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)未満の温度に急冷する工程(2)、非晶質シートを加熱媒体で該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)〜該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)の温度に加熱して結晶化シートを得る工程(3)及び結晶化シートを単位面積当たり3J/cm2 以上のコロナ放電処理量でコロナ放電処理する工程(4)からなるポリ乳酸樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、農林水産資材および土木建築資材に求められる常温保管性を発現するだけではなく、特に使用後は速やかに分解する易分解性フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の易分解フィルムは、生分解性樹脂組成物Aとアルカリ徐放性粒子Bを含む樹脂組成物Cからなる易分解性フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するポリ乳酸を主体とする、耐熱性と透明性及び安価である製品を製造し得る組成物、並びに該組成物より得られたフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーとポリ−L−乳酸とを含む組成物からなり、式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーとポリ−L−乳酸の合計中の式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーの含有率が30重量%以上である組成物。該組成物から溶液キャスティング法により得られたフィルムにアニーリングを施すことにより得られたフィルム。


式中、Phはフェニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンポスト化が容易であり、透明性およびガスバリア性に優れたシートないしフィルムを形成するに適した成形加工性の良好なポリグリコール酸樹脂組成物ならびにその製造方法およびシートないしフィルム成形物を与える。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が10万〜80万のポリグリコール酸樹脂(A)100重量部に対して、重量平均分子量(Mw)が200〜5000のグリコール酸オリゴマー(B)1〜50重量部および熱安定剤(C)0.001〜5重量部を配合してなり、配合後の重量平均分子量が5万〜70万であり、且つガラス転移温度(Tg)が13〜37℃であることを特徴とするポリグリコール酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィルム層を有し、生分解性PLAおよび長鎖可塑剤とから製造された少なくとも1つのフィルム層(3)から製造される、フィルム配列(1)。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロースナノファイバーとを含む熱可塑性樹脂組成物が得られる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水分散体と熱可塑性樹脂(例えば、ポリ乳酸樹脂)とを撹拌機で混合して熱可塑性樹脂組成物を得る。更には、撹拌機が混合を行う混合室を備え、混合により水分散体に含まれる水分を気化させて混合室内を加圧することが好ましい。また、同時に植物材料を混合することができる。本発明の成形体の製造方法は、上記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】 植物由来のポリ乳酸とABS樹脂からなる樹脂組成物の発色性とウエルド外観の改良。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)5〜85重量%、ゴム状重合体の存在下、芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂(B)10〜90重量%およびゴム状重合体の存在下、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合してなるゴム強化アクリル系樹脂(C)5〜85重量%からなり、ゴム強化スチレン系樹脂(B)およびゴム強化アクリル系樹脂(C)からもたらされるゴム状重合体量が3重量%以上である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


【課題】透明性とフィルム外観と仕上がり性に優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したポリオレフィン系フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)とこれらの相溶化剤(C)を主成分とする樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)との質量比(A)/(B)を99/1〜70/30とし、相溶化剤(C)の含有量を、ポリオレフィン系樹脂(A)及びポリ乳酸系樹脂(B)の混合樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下とし、かつ、相溶化剤(C)をエチレン系単独重合体等で形成されるセグメント(a)と、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるセグメント(b)とを有する共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


341 - 360 / 837