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Fターム[4J200CA01]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | フィルム・シート (837)

Fターム[4J200CA01]に分類される特許

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【課題】澱粉種と熱可塑性樹脂種の選択を、それぞれ糊化温度と融点に制限されることを軽減し、また、澱粉に対する可塑剤の配合量を多くすることができ、成形体とした際、外観、力学物性等の優れた澱粉含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂及び澱粉系物質、を主要な原料とする澱粉含有組成物の製造方法であって、100重量部の澱粉系物質と10〜60重量部の可塑剤をスクリュー式押出機に供給して加熱混合する工程と、それに引き続き90〜240重量部の熱可塑性樹脂を未溶融の状態で供給して溶融混合する工程を逐次的に行うことを特徴とする澱粉含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル系樹脂と可塑剤を主成分とする樹脂組成物にさらにソルビトール誘導体を添加することで、複屈折を容易に高められるセルロースエステル系樹脂組成物、およびこの樹脂組成物から位相差用フィルムを得ること。
【解決手段】(A)セルロースエステル系樹脂50〜99重量%、および(B)スモール(small)の方法に従って計算した溶解度パラメーターの値が9.0(cal/cm1/2を超える可塑剤50〜1重量%[ただし、(A)+(B)=100重量%]に対し、(C)ソルビトール誘導体を0.01〜10重量%添加して得られる樹脂組成物、この樹脂組成物から得られる位相差フィルム。 (もっと読む)


(I)繰返単位に3〜8個の炭素原子を有するポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択される脂肪族ポリエステル系樹脂成分および(II)二価金属アルコラート成分を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する。
【解決手段】乳酸を主原料として、無溶媒下、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、下記3つの工程からなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法、
(A)第1工程として、下記から選ばれる少なくとも3つ以上の条件下で、重量平均分子量1万未満の低分子量体を製造する工程。
(a−1)無触媒
(a−2)100〜180℃の温度
(a−3)0.13〜1300Paの圧力
(a−4)0.3〜15時間の反応時間
(B)第2工程として、触媒存在下、重量平均分子量1万超、10万未満のプレポリマーを製造する工程。
(C)第3工程として、プレポリマーの融点以下の温度で固相重合を行い、重量平均分子量10万以上のポリマーを製造する工程。 (もっと読む)


【課題】液不透過性でありながら湿気を選択的に透過する機能を示し、生分解性であり環境にやさしく、しかも薄くした場合であっても均一な透湿性と柔らかな肌ざわりとを有する多孔性シートを、複雑な工程を要さずに効率的に製造する多孔性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステル樹脂と、充填剤と、可塑剤とを含有する樹脂組成物を溶融成形する際に、第1の冷却工程と第2の冷却工程とを経て行い、その後延伸する多孔性シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、生分解性、加工性及び耐熱性のような他の主要な特性を維持しながらも高い衝撃強度を有する生分解性ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】優れた透明性と衝撃強度を有する生分解性ポリエステル組成物、特に、ポリ乳酸及び衝撃改質剤としてのアルキルスルホン酸金属を含む生分解性ポリエステル組成物、及び、生分解性ポリエステル組成物の作製に有益なマスターバッチ組成物、及び、それからなるフィルム、シート、プロフィル又は成形品を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸と比較して、色相が格段に改善されたポリ乳酸を製造すること。
【解決手段】アミジン系化合物、ヒドロキシ系化合物およびL−ラクチドまたはD−ラクチドから選ばれる第1ラクチドを接触させて、第1ラクチドの開環重合を行なって、ポリ乳酸を得、得られたポリ乳酸の反応性末端基に前記第1ラクチドとはキラリティを異にする第2ラクチドを接触させて重合させ、ポリ乳酸組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び強度を十分に備えた生分解性のあるフィルムやシートを提供する。
【解決手段】デンプン0〜35質量%、タンパク質20〜70質量%、セルロース繊維15〜60質量%、尿素1〜15質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、二軸ミキサー等を用いてよく捏ね、約120℃の加熱を加えながら圧延して、厚みが数十〜300μm程度のフィルムやシートを得る。 (もっと読む)


【課題】化学架橋剤や発泡剤の添加剤の練りこみ時の分解、未発泡シートの割れの問題や、発泡シートの密度、柔軟性の問題を解決し、耐久性のよい植物由来樹脂含有架橋発泡体を製造する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、植物由来樹脂と、熱分解型発泡剤とを含む樹脂組成物を架橋・発泡させることを特徴とする植物由来樹脂含有架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、柔軟性、耐衝撃性、寸法安定性に優れ、かつ耐ブロッキング性、耐ブリード性に優れた、特にインフレーション製膜法において良好な品位の得られるポリ乳酸系樹脂フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂を30%重量以上95重量%以下、可塑剤を5重量%以上30重量%以下含む組成物からなり、巻長さ方向および幅方向(巻長さ方向と垂直な方向)の伸度がいずれも200%以上700%以下、厚さが10μm以上120μm以下であるフィルムであって、幅方向の平均厚さ:Taに対する厚さの誤差:ΔTrが±10%以内であり、65℃、30分間で処理した時の熱収縮率:Sm(巻長さ方向)、St(幅方向)がそれぞれ以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂フィルム。
St≦Sm
0≦Sm≦5(%)
−1≦St≦2(%) (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維が短繊維化されるのを防止し、かつ、生分解性樹脂中でセルロース系繊維の凝集を抑制して、高強度で高剛性な繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】脂肪族ジオールと、脂肪族ジカルボン酸及び/又はその誘導体とを反応して得られる脂肪族ポリエステル、並びにポリ(オキシカルボン酸)から選ばれる少なくとも1種の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)1〜99重量部、重量平均分子量が1,000〜100,000の高分子分散剤(B)1〜20重量部、及びセルロース系繊維(C)98〜1重量部を含有する繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


バイオプラスチック組成物は、10重量%乃至40重量%の被覆された無機粒子を含むバイオポリマーを含んでいる。その粒子は、脂肪酸、脂肪酸誘導体、ロジン、ロジナート、ポリオレフィン系ワックス、オリゴマーおよびミネラル・オイル、およびこれらの組合せ、の中の1つ以上のもので被覆されている。それによって、剛性および靱性が改善され、結晶化速度が改善された。それは、押出し成形、射出成形、および熱成形に有用である。 (もっと読む)


【課題】米澱粉を生分解性天然樹脂として用いつつも、容易に生分解性バインダ樹脂と均質に混練でき、かつ穀物を好む害虫や小動物からの侵蝕や穀物固有の匂いを抑えた生分解性プラスチック組成物を提供することにある。
【解決手段】生分解性天然樹脂(X)と生分解性バインダ樹脂(Y)と機能性付与物質(Z)とを均質に混合してなる生分解性プラスチック組成物であって、上記樹脂(X)は、インディカ米またはアフリカーナ米でなり、上記物質(Z)は、忌避成分および抗・殺菌成分を有する天然添加剤、または天然着色剤、もしくはイオン吸着剤のうち、少なくとも一種類以上の混合であり、上記樹脂(X)と上記樹脂(Y)と上記物質(Z)の合計を100質量とした場合、それぞれの質量比がX:Y:Z=40乃至80:50乃至19:10乃至1であることを特徴とする生分解性プラスチック組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷ポリ乳酸系樹脂シートを得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物であり、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上である樹脂組成物から形成されることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)グリセリンとを含む樹脂組成物であって、(B)が55〜75質量%、(A)+(C)が25〜45質量%であって、(A)+(C)中で(A)が1〜99質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


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