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Fターム[4J200CA01]の内容

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Fターム[4J200CA01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、成形体を構成する成分がいずれも生分解する安全な材料であり、物性安定性に優れ、かつ小さな力で変形、造形でき、しかも力を除いた後はその変形ないし造形を維持することができる生分解性形状保持材料を提供することにある。
【解決手段】乳酸系脂肪族ポリエステル(A)に対し、添加剤(B)を含む樹脂組成物を延伸することにより得られる生分解性の形状保持材料であって、該添加剤(B)が、アスパラギン酸またはこはく酸イミド骨格を主体とするセグメント(b−1)、および乳酸系脂肪族ポリエステルを主体とするセグメント(b−2)を有する樹脂であり、かつ前記樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸したことを特徴とする生分解性形状保持材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のセルロース系成形体に比べ、疎水性の制御が容易となるセルロース系成形体を提供することにある。
【解決手段】セルロース長繊維をN−オキシル化合物とハロゲン化アルカリ金属塩を触媒として用いて酸化し、得られた酸化セルロース繊維を洗浄後に解繊処理した酸化セルロース微小繊維の水分散液に対し、疎水性化合物(A)と必要であれば固着剤(B)を添加し、乾燥することによって得られる、疎水性が制御されたセルロース系成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に代表される生分解性芳香族ポリエステルの生分解性を一層向上させること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電離放射線を照射し、分子構造に橋かけ反応に優先して分解反応を起させる。いっそう具体的には、真空中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電子線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。あるいは、空気中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体にγ線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐加水分解性、機械強度に優れ、成形加工時の成形サイクルの短縮化が可能となる成形加工性にも優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、ガラス繊維、好ましくは1〜100重量部及びタルク、好ましくは1〜50重量部からなるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光照射などの手段により分解速度の速い樹脂組成物、樹脂組成物中に光触媒粒子である二酸化チタンが凝集を伴うことなく分散した状態にある樹脂組成物の提供。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタン又はルチル型酸化チタンから選ばれる光触媒性粒子を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物の破断面において、2次粒子径100nm以上の光触媒性粒子が1μmあたり2個以下で高度に分散していることを特徴とする樹脂組成物及びこれから形成されている構造体。 (もっと読む)


【課題】基材層だけでなくヒートシール層も生分解性樹脂により形成することにより、自然環境において優れた生分解性を有し、且つ、ヒートシール部のヒートシール強度と、基材層とヒートシール層間のラミネート強度にも優れた包装用フィルム及び、該フィルムを用いて作製した袋体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む生分解性樹脂からなる基材層(I)の少なくとも一面側に、脂肪族ポリエステルを含む生分解性樹脂からなるヒートシール層(II)が積層されてなる生分解性フィルムにおいて、上記基材層(I)の融点Tm(A)と上記ヒートシール層(II)の融点Tm(B)との差(Tm(A)−Tm(B))が、55℃以上であることを特徴とする生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形品の耐衝撃性と靭性とに優れ、包装容器等に好適に用いることができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびそれを用いて得られる成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系重合体(A)と、耐衝撃性ポリスチレン(B)と、スチレン系重合体ブロック(c1)と共役ジエン系重合体ブロック(c2)とから構成されるブロック共重合体(C)と、を含有する樹脂組成物であり、該樹脂組成物中における前記乳酸系重合体(A)の含有割合が25質量%以上であり、且つ、ブロック共重合体(C)中に含まれる共役ジエン系重合体ブロック(c2)と耐衝撃性ポリスチレン(B)との質量比(c2)/(B)が、0.09以上であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分離操作に抗する物理的耐久性、熱・薬品等に対する化学的耐久性、疎水性相互作用によるファウリングに対する耐汚れ性に優れたポリ乳酸分離膜を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、その可塑剤を含有してなるポリ乳酸分離膜であって、可塑剤がポリ乳酸セグメントおよびポリエーテルセグメントを有することを特徴とするポリ乳酸分離膜を得る。 (もっと読む)


【課題】 高分子量かつ高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体が容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)それぞれの重量平均分子量が9000〜65000を満たすL−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸およびD−乳酸単位からなるポリ−D−乳酸をそれぞれ製造する第1工程、(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、その融点よりも低い温度、かつ、120℃以上で固相重合する第3工程からなることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品を包装する際においても、好適な防曇効果を発揮するポリ乳酸系樹脂シート及びそのシートからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂シートは、ポリ乳酸系樹脂に対してモノグリセリン脂肪酸エステルを混合した樹脂混合物から成形されたシート基材の表面にショ糖脂肪酸エステルが塗布されている。モノグリセリン脂肪酸エステルは、炭素数8〜22の脂肪族カルボン酸とモノグリセリンとのエステルからなり、樹脂混合物には、ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部のモノグリセリン脂肪酸エステルが混合されている。ショ糖脂肪酸エステルは、HLB値が13以上であり、シート基材の表面に対して20〜50mg/mとなるように塗布されている。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性を両立する生分解性のポリカーボネートを提供すること、交互共重合比率の高いポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドとを共重合させる、ランダムポリカーボネートの製造方法である。また、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドを原料とし、交互共重合比率が95%以上であるランダムポリカーボネートである。一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。一般式(2)中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキルシリル基を表し、Arは、ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環を表し、nは、0〜9の整数を表す。


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【課題】リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体および事務機器部品、並びに樹脂成形体の製造方法およびリサイクル方法を提供すること
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移点よりも高いガラス転移点を有する第2の高分子化合物と、リン酸アルミニウムとを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】伸度と耐衝撃性とのバランスに優れるとともに、耐熱性及び生分解性も高い脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)をベース樹脂とする樹脂組成物であって、さらに他の熱可塑性樹脂(B)及びポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)を含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を調製する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)はポリ乳酸系樹脂であってもよい。前記他の熱可塑性樹脂(B)は、ポリプロピレン系樹脂や、ゴム含有スチレン系樹脂などであってもよい。脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)との割合(重量比)は、前者/後者=95/5〜40/60程度である。前記ポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)の割合は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)及び他の熱可塑性樹脂(B)の合計100重量部に対して、0.1〜60重量部程度である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)50質量%以上、95質量%未満、および、乳酸系樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)5質量%以上、50質量%未満を合計で100質量%となるように配合した混合物100質量部に対して、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を1質量部以上、20質量部以下、および、膨張性黒鉛(D)を1質量部以上、50質量部以下の割合で添加してなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる押出成形品および光弾性定数が低い同上ポリカーボネート樹脂から、位相差値の波長分散が小さく、かつ耐熱性と熱安定性が高い光学用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にある樹脂を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で押出成形して得られる押出成形品および該ポリカーボネート樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.20〜0.45であり、ガラス転移温度が150〜200℃であり、5%重量減少温度が330〜400℃の樹脂からなる光学用フィルム。
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【課題】
本発明は、ラップフィルムやストレッチフィルムや袋体などに求められる透明性、柔軟性、密着性に優れるだけでなく、水蒸気バリア性にも優れており、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制された積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の積層フィルムは、脂肪族ポリエステル樹脂組成物Aと可塑剤Bを含む樹脂組成物Cからなる層Xと、ポリ塩化ビニリデン樹脂および/またはポリ塩化ビニリデン共重合樹脂を含む樹脂組成物Dからなる層Yを有する、少なくとも2層以上の積層フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 成形性、機械特性、耐熱性、耐加水分解性に優れた樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびカルボキシル基反応性末端封鎖剤を溶融混練してなる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品、ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下60重量部超であり、ポリ乳酸樹脂とポリアセタール樹脂が相溶化している樹脂組成物。 (もっと読む)


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