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Fターム[4J200CA03]の内容

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Fターム[4J200CA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポリ乳酸とABS樹脂とを含む樹脂組成物に配合される優れた相溶化剤を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体とを含む樹脂組成物の相溶化剤であって、相溶化剤が特定の化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合することにより得られるブロック共重合体であることを特徴とする相溶化剤。前記ブロック共重合体は、メタクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック、メタクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロック、アクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック及びアクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロックからなる群より選ばれた少なくとも1種のブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】引張強度、破断伸び、高周波シール強度及び層間接着性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】下記成分(A)を1〜55質量%と、成分(B)を41〜98質量%と、成分(C)を0.1〜20質量%と、を含有する樹脂組成物1からなる層(I)と(但し、各成分の合計を100質量%とする)、下記成分(D)を含有する樹脂組成物2からなる層(II)と、を積層して積層フィルムとした。
(A):ポリ乳酸系樹脂
(B):密度が860〜930kg/m3、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):エポキシ基を有する重合体
(D):エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体 (もっと読む)


【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性の著しく向上されたデンプンシートであっても、水に対す溶解性を大幅に改善するとともに透明性及び機械的性質を改善したデンプンラミネートシートを提供すること。
【解決手段】成形性の著しく改善されたデンプンを中芯とし、その外側層にポリ乳酸等水に不溶あるいは難溶の生分解性ポリマーをラミネートする。 (もっと読む)


【課題】離型層とポリ乳酸フィルムとの接着性に優れるとともに、平面性に優れた生分解性離型フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸フィルム上に、下記(A)〜(D)を含有する離型性組成物から形成されてなる離型層を有する生分解性離型フィルム。
(A)1分子中に珪素原子に直結したビニル基を少なくとも2個有するビニル基含有オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に珪素原子に直結した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)1分子中にそれぞれ珪素原子に直結した、アクリル基、メタクリル基およびエポキシ基から選ばれるいずれか1種と、水素原子と、アルキレン基を介して結合したアルコキシシリル基とをそれぞれを少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン
(D)付加反応触媒 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来成分のポリ乳酸系樹脂を含んでいても、フィルム成形性、引裂き強度やシール強度が改善されたポリ乳酸系樹脂組成物、この組成物を用いた積層体及びフィルムを提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、オレフィン系樹脂(B)と、アイオノマー樹脂などの酸変性オレフィン系樹脂(C)とを含む。前記オレフィン系樹脂(B)はメタロセン触媒を用いて重合した直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂で構成でき、分散度は4以下であり、かつ重量平均分子量1000〜10000の低分子量成分の積算含有量は0.3面積%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性などの強度を向上し、かつ少量の添加で高い難燃性を確保するバイオマス材料を主原料とする繊維強化難燃性樹脂成形体の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、難燃剤と、熱可塑性ポリエステル繊維を含む繊維強化難燃性樹脂組成物で構成された成形体であり、前記熱可塑性ポリエステル樹脂が、少なくとも原料の一部がバイオマス材料を含む脂肪族ポリエステル樹脂、芳香族ポリエステル樹脂のいずれか1種類、又は複数種を含有し、前記脂肪族ポリエステル樹脂が、ポリ乳酸樹脂、または微生物産生樹脂(ポリヒドロキシアルカン酸)、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネート、ポリトリメチレンテレフタレートのいずれか1種類、もしくは複数種を含有し、かつ前記熱可塑性ポリエステル樹脂の分解点より低く、かつ、前記熱可塑性ポリエステル繊維は、成形体内部に網目状に織り込んだ構造で構成される繊維強化難燃性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
従来には存在しない、高い水準で機械的物性、難燃性を有するバイオマス由来の繊維強化難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
本来機械的物性、難燃性に優れないバイオマス由来樹脂に関して、易燃性、機械的物性の低さなどの課題を、スルホン酸化合物、カルボン酸化合物及びこれらの金属塩の少なくともいずれかを含有する難燃剤とリン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウムの少なくとも1種類以上を含むリン酸塩を少量添加することであり、これにより高い難燃性を向上させ、さらに、繊維強化により機械的物性を向上させる。さらに該難燃剤の添加量の少なさから、高いバイオマス度を有するバイオマス由来の繊維強化難燃性樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】生分解性の微生物から生産されるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエートからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、非共役ジエン系ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系硬質合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱効果を実現しつつ環境の悪化を回避することができる生分解性樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成型品14では、本体21の表面は断熱材22で被覆される。簡単な構造で断熱効果が実現される。しかも、接着剤23は例えば加熱処理で溶融する。本体21の表面から断熱材22は容易に引き剥がされる。加えて、生分解性樹脂材料から形成される本体21は例えば土の中で容易に分解される。廃棄物の発生は防止される。その他、例えばサーマルリサイクルにあたって、本体の焼却時に石油系樹脂材料の焼却時に比べて二酸化炭素の排出量は半分程度に抑制される。環境の悪化は回避される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性(靭性)に加えて、さらに成形性に優れた樹脂組成物、その樹脂組成物より得られる成形体、その樹脂組成物より得られる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物であって、α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を70モル%以上含有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、融点が140℃〜220℃である共重合芳香族ポリエステル樹脂(B)と、相溶化剤(C)とを含有する。樹脂(A)が海成分であり樹脂(B)が島成分である海島型構造のポリマーアロイ構造を呈する。島成分の樹脂(B)のドメインサイズが、平均径0.5μm未満かつ最大径1.0μm未満である。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来素材である軟質塩化ビニルやウレタン樹脂に代替する素材により、肌触り、形状追従性、耐摩耗性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
前記の目的を達成するために鋭意検討した結果、以下によって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。弾性率が5MPa以上500MPa以下であり、かつ、破断伸度が300%以上2000%以下であるポリエステルフィルム(A)と、ポリエステルフィルム(A)の片面にウレタン系樹脂、又はアクリル系樹脂の層(B)を有し、ポリエステルフィルム(A)の層(B)を有さない他面に、支持体(E)を有することを特徴とする、構成体(F)。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィルム層を有し、生分解性PLAおよび長鎖可塑剤とから製造された少なくとも1つのフィルム層(3)から製造される、フィルム配列(1)。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂とからなる組成物の耐衝撃性と耐熱性および高温高湿度環境下での耐久性のバランスに優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム強化スチレン系樹脂(B)が、乳化重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−1)および塊状重合及び/又は溶液重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−2)からなる熱可塑性樹脂樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図り、繊維状フィラーの損傷や特性の低下を起こすことなく、マトリックス樹脂との濡れ性を向上させ、繊維状フィラーをマトリックス樹脂中に均一に分散させ、更に、マトリックス樹脂との密着性を向上させ、優れた機械的強度、耐熱性、耐久性、難燃性を有する成形体を得ることができる強化樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】繊維状フィラーとマトリックス樹脂とを含有する強化樹脂組成物であって、繊維状フィラーの表面官能基と少なくとも部分的に結合し、且つ、マトリックス樹脂と少なくとも部分的に結合する低分子量の生分解性有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便な方法により、従来技術よりも大面積(数μm〜100μmオーダー)でナノスケールの周期的パターンを有する、ナノ相分離構造体の製造方法、及びそれにより得られるナノ相分離構造体を提供する。
【解決手段】(a)結晶性ポリマー、結晶性ポリマーに相溶性のポリマー、及び結晶性有機溶媒との混合物を、基板上に配し、 ここで、ポリマー(P1)、(P2)及び溶媒(S)は、Tm−P>Tm−S>Tg−P(ここで、Tm−Pは、ポリマー(P1)又はポリマー(P2)の高いほうの融点を、Tm−Sは、溶媒(S)の融点を、Tg−Pは、ポリマー(P1)及び(P2)からなるポリマーブレンドのガラス転移点を意味する)の関係を満たし、(b)基板を、Tm−P以上の温度に保持し、(c)次いで基板を、Tm−Sより低く且つTg−Pより高い温度に冷却、保持することを含むことを特徴とする、ナノ相分離構造体の製造方法。 (もっと読む)


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