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Fターム[4K001BA14]の内容

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Fターム[4K001BA14]に分類される特許

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【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を、分別して回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫酸を混合して、固体分である硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーに硫化剤を加えて、固体分である硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の粘結剤の添加でも、硫酸が独立して存在する粉状物質を適確に粒状あるいは塊状にすることが可能な方法およびその造粒物を提供する。
【解決手段】少なくとも硫酸が独立して存在する粉状物質を粒状あるいは塊状にする方法であって、前記粉状物質に、カルシウム化合物と粉状有機粘結剤を添加して混練し、こうして得た混練物を造粒機によって粒径10〜200mmの粒状あるいは塊状に造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気炉から排出される排ガスを集塵機で濾過した際に生じるダストに含まれるダイオキシン類を無害化するとともに、分級器による分級を効率よく行うことができるようにした電気炉ダストのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】電気炉Xから排出される排ガスを集塵機Sで濾過し、集塵機Sから排出されるダストを分級器Bによって酸化鉄等を含む高密度のダストと亜鉛等を含む低密度のダストとに分級して、酸化鉄等を含む高密度のダストを電気炉Xに戻す電気炉ダストのリサイクル方法であって、集塵機Sから排出されるダストをマイクロ波処理装置1によって加熱処理し、その後、分級器に送るようにする。 (もっと読む)


【課題】非焼成ペレットの製造において、原料条件とカーボン含有量を適切にすることにより、比較的簡易な製造方法で高炉の還元材比を大幅に低減できる非焼成ペレットを提供する。
【解決手段】鉄分を40質量%以上含有する微粉状鉄含有原料と、炭素分を10質量%以上含有する微粉状炭材に、水硬性バインダーを添加し、水分を調整しつつ造粒することにより、圧潰強度50kg/cm2以上の高炉用含炭非焼成ペレットを製造する方法であって、全原料の粒度を2mm以下とし、全原料中の炭素含有割合(T.C)が15〜25質量%となるように前記微粉状炭材の配合割合を調整し、かつ、該微粉状炭材のメジアン径を100〜150μmとする高炉用含炭非焼成ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】設備コストを上昇させることなく、簡易かつ確実に、炭材、混合物、塊成化物のうち少なくとも一つを所定温度に維持し、ないし所定温度まで加熱することができ、熱効率を大幅に改善しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aをロータリドライヤ1にて空気Gを流通させ揮発分等の燃焼熱を利用しつつ350℃以下で加熱するとともに、粉状鉄含有原料Bをロータリキルン2で400〜800℃に加熱したのち、これらを竪形混合槽3で、空気Gを流通させ前記燃焼熱を利用しつつ混合して250〜550℃の混合物Cとする。この混合物Cを、密閉構造の双ロール型成形機4で、空気Gを流通させて温度を維持しつつ熱間成形し、得られた塊成化物Dをシャフト炉5にて、空気Gを流通させ前記燃焼熱を利用して熱間成形温度以上に保持し、塊成化物D中に残存する揮発分およびタール分を除去する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して回収する処理方法であって、工程及び薬剤の数が少なく、簡易であり、微粉末中のカルシウム成分の含有率の大きさにかかわらず、常に、高い回収率で鉛成分およびカルシウム成分を回収しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)処理対象物である微粉末と水を混合し、スラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーを流通路内で一方向に流通させながら、該流通路を流通するスラリーに硫酸を添加して、硫酸カルシウムを生成させる工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに硫化剤を添加して、鉛硫化物を生成させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーに捕収剤を添加して、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉コークス、ダスト等の粉体を造粒後、長期間の養生を必要とすることなく、造粒後、早期に使用可能な強度を確保できる造粒方法を得ることを課題とする。
【解決手段】溶銑を予備処理した際に発生する脱硫スラグを水没して冷却した後、乾燥して得た石膏含有脱硫スラグ粉に、粉コークス、ダスト等の粉体を配合すると共に水分を添加してパンペレタイザーで造粒するに際して、前記石膏含有脱硫スラグ粉中の石膏が前記石膏含有脱硫スラグ粉と前記粉体の合計量に対して0.8〜3.0質量%となる様に、該石膏含有脱硫スラグ粉を配合する方法であり、そして、前記粉体に配合する石膏含有脱硫スラグ粉の粒度が0.5〜3.0mmで、更に、前記パンペレタイザーで造粒する造粒物の造粒径を1〜2mmすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程及び薬剤の数が少なく、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を、鉛成分の高い回収率を常に確保しつつ、分別して回収しうる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫酸を混合して、pHが6.0以下でありかつ硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーに硫化剤を加えて、硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得たスラリーのpHを測定し、pHが6.0を超えている場合は、スラリーに硫酸を加えて、再度、pHを6.0以下に調整する工程と、(D)工程(C)で得たスラリーに捕収剤を加えて、鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】電気炉から排出される排ガスに含まれるダストを、衛生的に、かつ、当該ダストに含まれる有用金属を効率よく有効利用しながら処理できるようにしたダストの処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】電気炉Xから排出される排ガスを集塵機Sで濾過することにより該集塵機Sから排出されるダストを、造粒機Pによってダストペレットに成形し、このダストペレットを気体輸送で電気炉設備に戻して電気炉Xで処理する。 (もっと読む)


【課題】金属製錬や産業廃棄物処理工程より発生する炭酸鉛、酸化鉛、水酸化鉛、硫酸鉛等の鉛含有物から効率よく、高純度な金属鉛を回収する方法を提供する。
【解決手段】鉛含有物を硝酸溶液にてpH1〜3、反応時間1時間以上の条件にて浸出し、濾過後、濾液中の鉛より貴な金属の不純物を除去するため、金属鉛を用いてpH2〜3の範囲にて置換反応を行い、硝酸鉛溶液から電解採取法により、アノードに二酸化鉛、カソードに金属鉛を析出させた後、アノードより二酸化鉛を剥離回収して、還元剤とともに溶融還元して金属鉛にした後、炉冷した後苛性ソーダを添加して微量不純物を取り除き、鋳造して電気鉛を得、カソードより回収した電着鉛も溶融後、同様に微量不純物を取り除き、鋳造して電気鉛を得る。 (もっと読む)


【課題】CaOを少なくとも10質量%以上含有する製鋼用原料に水溶性のバインダーを添加して混練機で混練したのち、加圧成形式の製団機により製団し、ついで養生することよりなる製鋼原料用ブリケットの製造方法において、ブリケットの強度を上げて電気炉に搬入するブリケットの粉率を低下させる。
【解決手段】ブリケットの製造工程において、養生ヤードでの養生後、分級機にかけて分離した篩い下の混練機へのリターン量Wを製団総原料の10〜40質量%の範囲とし、かつ混練機に投入される原料の粒度構成を0.85mm以下が65〜85%、0.85〜4.75mmが10〜20%、4.75mm以上が5〜15%とする。 (もっと読む)


【課題】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス系から回収されるダストの造粒において、ロータリーキルンに繰り返したときに容易に再粉化しない高強度のペレットを得るため、造粒直後のペレットの圧壊強度を、造粒水として凝集剤を含有しない水を添加するときに得られるペレットの圧壊強度に対し5%以上向上させることができるロータリーキルンダストの造粒方法を提供する。
【解決手段】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス処理設備から回収されるダストに、造粒水として無機又は有機凝集剤を溶解した水溶液を添加して高強度のペレットを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抽気したセメントキルン燃焼ガスに含まれるダストの処理液からセレンを除去する際に使用する薬剤の量を低減しながら、抽気ダストを有効利用する。
【解決手段】セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、集塵したダストを水に溶解させ、溶解液に硫酸を含む薬剤を添加して重金属を回収し、重金属を回収した後のスラリーを固液分離し、分離した固形分をセメント粉砕工程に添加する。重金属を回収する際に添加した硫酸と、抽気ダストに含まれるカルシウム分とが反応して石膏が生成され、この石膏を含む固形分にセレンも含まれるため、固形分をセメント粉砕工程に添加してセメント製造に利用すると同時に、セレンの循環濃縮を抑制することで、ダスト中のセレン濃度を低減し、重金属回収後のろ液の排水処理に要するセレン除去薬剤の量を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


金属残渣と、水と発熱反応を起こせる少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物とのチャンバー内における混合、金属残渣中に含まれる水と前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物との発熱反応、発熱反応を受けた金属残渣温度の上昇、この発熱反応中における前記金属残渣の脱水、前記混合中における、前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物と混合された1または2以上の有機化合物に汚染された金属残渣を酸素を少なくとも一部に含むガス流と接触させることによる有機化合物の酸化、及び前記処理済み生成物重量の1重量%未満に当たる残存有機化合物含量を含む取扱い可能で脱水された処理済み生成物のチャンバーからの取出し、の各工程から構成される、1または2以上の有機化合物で汚染された分別金属残渣の処理方法及び処理装置。
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【課題】工程及び薬剤の数が少なく、しかも簡易な操作によって、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粉末の処理方法は、(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫化剤を混合して、固体分である鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得られたスラリーに硫酸を加えて、スラリーのpHを1.5〜7.5に調整し、固体分である鉛硫化物及び硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(D)工程(C)で得られたスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】原料の一部を粗大擬似粒子化するとともに原料充填層の層厚を調整し、生産性の向上と成品歩留りの維持とを両立させることのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】褐鉄鉱を含む鉄鉱石原料、副原料、石灰石、返鉱および凝結材を含む配合原料を造粒した後に焼結機のパレット上に供給して焼成する焼結鉱の製造方法において、前記配合原料の一部を、残りの配合原料を造粒してできる造粒後の粒子よりも粒子径の大きな3mm以上、20mm以下の粒子径となるように別系統で造粒した後、前記残りの配合原料を造粒してできた造粒後の粒子と前記粒子径の大きな造粒後の粒子とを、全配合原料に占める前記粒子径の大きな造粒後の粒子の混合比率が22質量%以下となるように混合し、焼結機パレット上に、配合原料充填層の層厚が530mm以上、730mm以下となるように装入して焼成する焼結鉱の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱やペレット等の製鉄用原料の製造において、焼結原料やペレット原料を造粒する際に、焼結原料やペレット原料に含まれる微粉の量を十分に低減させることができ、焼結機等の通気性を向上することができ、したがって、焼結鉱やペレット等の製鉄用原料の生産性を向上することができるような、製鉄用造粒処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の製鉄用造粒処理剤は、(メタ)アクリル酸系重合体を含有する製鉄用造粒処理剤であって、該(メタ)アクリル酸系重合体を構成するための全単量体中の(メタ)アクリル酸および/またはその塩の合計量の割合が80〜100モル%であり、S=[((メタ)アクリル酸系重合体に含まれるS量)/(製鉄用造粒処理剤中の全S量)]×100で定義される硫黄元素導入量Sが25〜50である。 (もっと読む)


【課題】鋼溶製時に発生する集塵ダストを原料として、還元焼成炉で還元処理を行って還元ブリケットを製造するに際し、焼成後の強度を十分に確保することのできる還元ブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】鋼溶製時に発生する集塵ダストに、酸洗廃液処理時に発生するCaF2成分を含有する中和スラッジを2〜15質量%、炭材を10〜15質量%配合し、有機バインダーを外掛けで5〜10質量%加え、原料配合中の塩基度(CaO/SiO2)が0.3〜1.0の範囲になるように石灰源を配合し、この原料配合混合物を混練、成型してブリケットとし、このブリケットを還元焼成炉で雰囲気温度1250℃以上焼成時間25分以上で還元焼成することを特徴とする還元ブリケットの製造方法である。鋼溶製がステンレス鋼溶製であると好ましい。石灰源として、生石灰あるいは消石灰を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛含有ダストと焼結原料とを使用して焼結鉱を得る場合に、亜鉛含有ダストについて前処理を必要とすることがなく、脱亜鉛化を確実に実現できる方法などの提供
【解決手段】第1工程では、パレット11内に床敷き鉱を供給し、所定の厚さの床敷き鉱層31を形成させる(図2(A))。第2工程では、パレット11内の床敷き鉱層31上であって、パレット11のサイドウォール41A、41Bの近傍を除いた中央側の領域に、亜鉛を含有するダストを供給し、所定の厚さのダスト層32を形成させる(図2(B))。第3工程では、パレット11内のダスト層32上に焼結原料を供給し、所定の厚さの焼結原料層33を形成させる(図2(C))。第4工程では、パレット11を移動させ、その移動中に、焼結原料層33の上側から床敷き鉱層31の下側に向かって空気を吸引し、焼結原料中の固体燃料を燃焼させて各層を順次加熱させる。 (もっと読む)


【課題】含鉄集塵ダスト類中に含有するアルカリ土類金属酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物、特にCaOおよび/またはCa(OH)2のCa2+イオンとしての溶出を抑制し、含鉄集塵ダスト類を用いて好適な強い強度の造粒物を製造する方法を提供する。
【解決手段】予め、前記含鉄集塵ダスト類に炭酸塩化処理を施し、該含鉄集塵ダスト類中に含有されるアルカリ土類金属酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物をアルカリ土類金属炭酸塩として安定化し、析出させた後に、該含鉄集塵ダスト類、または、該含鉄集塵ダスト類とその他の鉄含有原料に、水を添加して混練、造粒する製鉄用含鉄集塵ダスト類の造粒方法。 (もっと読む)


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