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【課題】ネオジム焼結磁石等の希土類焼結磁石を組み込んだ使用済み製品から、ごく僅かに含有するネオジム合金等の希土類合金を、汎用装置を組み合わせて回収可能とするリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ネオジム焼結磁石等の希土類焼結磁石を組み込んだHDD等の使用済み製品を、加熱脱磁し、破砕機により破砕した後粗粒子群と微粒子群とに篩い分けし、さらに、微粒子群を粉砕機により粉砕した後粗粒子群と微粒子群とに篩分けすることにより、破砕・粉砕時に微細化したネオジム焼結磁石等の希土類焼結磁石のみを微粒子群として選別し、使用済み製品からネオジム合金等の高濃縮希土類合金を回収する焼結磁石のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】搬送手段が通過させるために常時開放された1以上の開口部を有する建屋内に粉状物を搬送且つ該建屋から粉状物を搬出し、更に、必要により、前記粉状物を前記建屋内で混合する際に発生する粉塵が建屋外部に拡散することを抑制する。
【解決手段】開口部(7,8,10)において、その上部幅方向全体より、搬出手段(31)と接触するが、その通過が可能な限度で下方に伸びる柔軟性カーテン(15)を常時懸垂するとともに、柔軟性カーテン(15)の内側において下方に向かって、界面活性剤含有水(22)を噴霧し、柔軟性カーテン(15)より下方の開放部においてミストカーテン22を形成する。 (もっと読む)


【課題】石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において、過破砕を防止し、安定した適正粒度分布の得られる整粒設備および整粒方法を提供する。
【解決手段】石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において篩操作を停止することなく分級点を変更可能な篩、および該篩の後工程として、分級により得られた篩上物を破砕する破砕能力の変更可能な破砕機を配置した焼結鉱凝結材の整粒設備である。また、上記の整粒設備を用い、石炭および/または粉コークスの水分含有率および/または粒度に応じて篩の分級点を調整することにより破砕機へ供給する篩上物の粒度を調整し、かつ、破砕機への篩上物の供給量および粒度に応じて破砕機の破砕能力を調整することにより、篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度を調整する焼結鉱凝結材の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】 硫化銅鉱物から湿式法で銅を回収する製錬工程において、金を含有する硫化銅鉱物から銅を浸出した浸出残渣中の金を濃縮して、効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 金を含有する硫化銅鉱物の浸出残渣を、篩上物と篩下物とに篩い分けし、得られた篩下物を浮遊選鉱して浮鉱と沈鉱とに分離する。上記篩い分けで得られた篩上物と上記浮遊選鉱で得た浮鉱とから硫黄を除去し、脱硫黄物を酸化焙焼した後、得られた酸化焙焼物を硫酸溶液で溶解して、銅溶解液から金含有残渣を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】使用済みニッケル水素電池を解体して得た正極活物質及び負極活物質から、ニッケル、コバルト、希土類元素及びその他の共存する金属元素を分離し、特に、含有量の多いニッケルと希土類元素を電池用材料として再使用できる形態で回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(6)に示す工程を含むことを特徴とする。
(1)正極活物質及び負極活物質を洗浄処理に付す洗浄工程、
(2)前記洗浄工程で得た洗浄後残渣と下記浸出工程で得た浸出液を混合して還元処理に付す還元工程、
(3)前記還元工程で得た還元残渣を浸出処理に付す浸出工程、
(4)前記還元工程で得た還元液を希土類元素複塩化処理に付す希土類回収工程、
(5)前記希土類回収工程で得た濾液を酸化中和処理に付す酸化中和工程、及び
(6)前記酸化中和工程で得た酸化中和後液を溶媒抽出処理に付す溶媒抽出工程 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップを各種用途に効率よく資源化することができる低品位鉄スクラップの資源化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップから高炉製鉄法の製鉄原料として利用可能な高品位鉄スクラップを製造する高品位鉄スクラップ製造工程と、その高品位鉄スクラップ製造工程での残渣を資源化可能な形態に分離する残渣分離工程とを備えていることを特徴とする低品位鉄スクラップの資源化方法。 (もっと読む)


【課題】低い圧縮圧力で形成してもブリケットの強度を向上させることが可能であり、製鋼炉において安全に使用できる安価な製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】平均組成で亜鉛成分含有率が1.0質量%以上10質量%以下である粉粒状の鉄系ダストおよびスラッジの少なくとも一方に、炭材を混合した後、還元焙焼処理を行って還元鉄とし、前記還元鉄を粗粒状還元鉄と粉粒状還元鉄とに分級した後、前記粉粒状還元鉄を主原料とするブリケット成型原料を、ブリケット成型機により冷間で塊成化し、還元鉄ブリケットを成型する、製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法において、前記ブリケット成型原料の水分含有率が0.5質量%以上6質量%未満であることを特徴とする製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体として造粒され平均粒径と強度が規定された造粒物の崩壊を抑制し、良好な品質を有する焼結鉱を効率よく製造可能な造粒物の搬送方法を提供する。
【解決手段】粒径500μmアンダーの粒子を60質量%以上含む焼結原料にバインダーを添加し、造粒して乾燥し、平均粒径を1mm以上20mm以下、強度を0.1MPa以上1.5MPa以下とした造粒物を、搬送用シュート11を介して落下させる造粒物の搬送方法であって、搬送用シュート11の内側対向面14、15には、造粒物の落下衝撃緩衝部材16が、造粒物の落下方向に間隔Hを有して交互に突出して設けられ、しかも上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16間の造粒物の落下高さHを0.1m以上0.4m以下の範囲内とし、上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16の平面視した際の重複距離Wを、0又は0を超え落下衝撃緩衝部材16の突出長さLの半分以下の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄工程で発生する鉄および亜鉛含有のダスト、スラジ等の副生成物を還元する亜鉛回収方法において、亜鉛濃縮率とともに亜鉛回収率を上げるためのより効率的な方法および具体的な条件を提供すること。
【解決手段】還元炉から発生した二次ダストを、液体に懸濁したスラリーとした上で亜鉛含有量の多い微粒子を鉄含有量の多い大きな粒子からミクロ状に剥離するために超音波処理を行う第一の工程の後、その亜鉛微粒子を多く含む部分と鉄粒子を多く含む部分をマクロ状に分離する第二の工程を行う方法において、第一の工程では、スラリー1L(リットル)あたりの超音波照射強度X(W/L(ワット/リットル))と分表示の処理時間の積Y(W・min/L)が以下の式で表される条件を満たす超音波処理を行うことを特徴とする還元炉から発生する二次ダストの鉄分および亜鉛分の有効利用方法。
Y≧110*Exp(0.02*X) (もっと読む)


この発明は、プラスチック材料と金属材料との混合物を含有する材料を処理する方法に関するものであり、次の工程を含む:−被処理材料を裁断する工程;−裁断した材料を熱分解する工程;−熱分解した材料に対して行われるものであって、一方における鉄系金属フラクションと他方における非鉄残渣をもたらす、第1の磁気分離工程;−非鉄残渣に対して行われるものであって、一方における非鉄金属フラクションと他方における非磁性残渣とをもたらす、第2の磁気分離工程。この発明は、本方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


【課題】鉱石処理工程、浸出工程、固液分離工程、中和工程、亜鉛除去工程、硫化工程及び最終中和工程を含む高圧酸浸出法により、ニッケル酸化鉱石からニッケルを回収する湿式製錬方法において、鉱石スラリーによる設備の磨耗を抑制すること、また、最終中和残渣量を低減するとともに、資源化するため、不純物成分を分離回収する方法を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)の工程から選ばれる少なくともひとつの工程を含むことを特徴とする。(A)前記鉱石処理工程から産出する鉱石スラリー中のシリカ鉱物、クロマイト又はケイ苦土鉱から選ばれる少なくとも1種を含む粒子を、物理分離法により分離回収する。(B)前記固液分離工程から産出する浸出残渣スラリー中のヘマタイト粒子を、物理分離法により分離回収する。(C)前記中和工程から産出する中和殿物スラリーは、前記固液分離工程から産出する浸出残渣スラリーとは別途に最終中和処理する。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
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本発明は、プラスチック及び金属構成部材を含む電気・電子機器の処分方法であって、機器及び/又はその粉砕片を溶融加工して溶融加工物を作ることと、溶融加工物を容器に移し、溶融加工物が揮発性炭化水素を遊離させて金属を含む不揮発性残留物を残すよう、遠赤外線を用いて溶融加工物を加熱することと、揮発性炭化水素と不揮発性残留物の一方又は両方を後の使用のために捕集することを、含む方法に関する。
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【課題】真空過熱処理などの煩雑な処理を要することなく、高収率でリチウムを回収できるリチウム回収方法及びその他の金属回収方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム回収方法は、正極11と、負極12と、正極11及び負極12間に介在されリチウム(Li)を含む固体電解質13と、を備えたリチウムイオン二次電池1を分解する分解工程と、分解工程で取り出した固体電解質13に含まれるリチウムを溶解させる溶解工程と、溶解工程においてリチウムを溶解させたリチウム溶解液と残渣とを分離する分離工程と、を実施する。 (もっと読む)


非か焼マンガン鉱石からマンガンペレットを製造する方法であって、下記の工程、すなわち(a)粒子径による鉱石分級を通して鉱石サイズを調整し、1mm以下のサイズを得るために、1mm以下の粒子を鉱石粒子分画処理から保持すること、ならびにこれらの粒子を粉砕する工程、(b)フラックスを添加する工程、(c)凝集剤を添加する工程、(d)ペレット化し、粗製ペレットを得る工程、および(e)粗製ペレット乾燥、予熱および加熱により熱処理する工程を含んでなる、方法を開示する。
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【課題】高いエネルギー消費を伴い、発塵および騒音などの原因となるインペラブレーカを用いずに、かつ、ドロスの表面に付着している未凝固の鉛による操業トラブルを一切発生させずに、粉状のドロスを得る。
【解決手段】溶融鉛の付着したドロスが装入されるドラムを有するドラム式冷却装置と、下部にドラム式冷却装置へドロスを供給するための振動フィーダを有するドロス中継ホッパと、ドロス中継ホッパにコンテナを搬送し、コンテナを傾転させてホッパへドロスを装入させるコンテナ傾転装置と、ドラム式冷却装置から排出された細粒状の鉛および粉状のドロスを、貯蔵用のドロスストックビンまで搬送する搬送コンベアとを備えるドロス処理設備により、溶融鉛の付着したドロスを、回転するドラムと接触させ、溶融鉛が未凝固の状態で、攪拌冷却により凝固させ、細粒状の鉛および粉状のドロスを得る。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板などから、簡単な工程を経て有価物を取り出すことができる方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維、エポキシ樹脂、と銅、鉄、金、などの有価金属を一体化した産業廃棄物を対象とする。これらの産業廃棄物に対して、ガラス繊維が溶解する以前であって、ガラス繊維が劣化する程度の温度を与える。その後、劣化したガラス繊維を除去する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


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