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Fターム[4K001CA02]の内容

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【課題】蛍光体等のガラスに付着したものを迅速かつ高収率に回収するとともに、ガラスの表面の洗浄を促進させることを目的として、水中で超音波照射したのち水簸により、ガラスと蛍光体の円滑な分離方法を実現する。
【解決手段】蛍光体6又は水銀が付着した廃蛍光ランプの破砕産物である破砕ガラス片5に対し、水中で超音波を照射の後、水の上昇流による水簸機構7により、ガラス表面の蛍光体6又は水銀の剥離を促進し、ガラス表面の洗浄をしつつ、蛍光体6又は水銀の剥離物を水流により水中を浮上させ、ガラスと分離する。 (もっと読む)


【課題】コバルトの浸出率または回収率の向上を図る。
【解決手段】工程b(浸出工程)において、スラリー鉱石204に硫酸205と還元剤220を添加することにより、3価のコバルト酸化物を還元し、硫酸205により浸出し、ニッケル、コバルトを含む硫酸浸出液208と浸出残渣209とを得る。ここで、浸出残渣209には、スラリー鉱石204から浸出された鉄と硫酸205とナトリウム塩206とが反応して生成されたナトロジャロサイトが含まれている。 (もっと読む)


【課題】スプリング含有物を、風力選別機を用いることなく金属部材と柔軟部材とに破砕分別できるスプリング含有物処理装置を提供すること。
【解決手段】スプリング含有物処理装置は、2軸せん断機で形成されてスプリング含有物を破砕する破砕機1と、破砕物を解砕するハンマー式の解砕機2と、解砕物から金属部材片を分別する磁力選別機3を備える。破砕機1は、2つの回転軸12と、各回転軸12に夫々固定された複数のロータディスク13と、同一の回転軸12で隣接するロータディスク13間に配置されて回転軸12の外周面の一部に接するスクレーパ15を有する。破砕機2は、1つの回転軸22と、回転軸22に固定されたディスクプレート23と、ディスクプレート23の外縁近傍に揺動自在に枢着された複数のハンマー24を有する。スプリング含有物を、破砕機1で破砕して解砕機2で解砕することにより、金属部材と柔軟部材とが絡み合うことなく分離する。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


【課題】銅線やプラスチック類などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップから、銅線などの非鉄分を除去して、高級鋼材用の製鉄原料として再利用可能な高純度鉄スクラップを的確に得ることができる低品位鉄スクラップの原料化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップをハンマ型破砕機11によって破砕・分離し、その破砕混合物を揺動反発式選別機13によって重量物と軽量物と小径物とに選別・回収し、重量物として選別・回収された破砕物を製鉄原料として利用する。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】貴金属回収効率が高く、CO排出量が少なく、更に酸処理用薬剤量を低減できる、燃料電池用触媒貴金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】カソードガス拡散基板の片面に触媒層を形成したカソード極、アノードガス拡散基板の片面に触媒層を形成したアノード極、及びアノード極・カソード極に挟まれた固体高分子電解質膜を有する構成の単位セルと、この単位セルを挟むセパレータを備えた燃料電池スタックから燃料電池用触媒貴金属を回収する方法において、燃料電池スタックからの触媒貴金属回収にあたり、燃料電池スタックから高濃度の触媒貴金属を含有する部材を分離回収した後、この部材を触媒貴金属回収用の原材料とすることを特徴する燃料電池用触媒貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】銅を製造する際に、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム等の貴金属を早期かつ高収率で回収でき、その有効利用を速やかに図ることができる貴金属の回収方法及び銅の製造方法の提供。
【解決手段】粗銅粉を溶解してなる銅溶解液に粗銅粉及び銅を含有している一次残渣のいずれかを反応させ、溶解性貴金属を固体化し、貴金属を含む一次残渣を濾別した後、該一次残渣を使用済み銅電解液で浸出した浸出液に粗銅粉を添加し、貴金属濃度を上げた二次残渣を濾別し、該二次残渣から貴金属を回収することを特徴とする貴金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】補強材として金属ワイヤを使用しているタイヤのリサイクルにおいて、このタイヤから分別回収された金属ワイヤの嵩を低減する。
【解決手段】タイヤの金属ワイヤ回収装置を、一次破砕機1と、回転篩2と、二次破砕機3と、分別機4と、圧縮機5と、ベルトコンベア6と、ゴム材回収容器7と、金属ワイヤ回収容器8とから構成する。上記一次破砕機と二次破砕機で破砕した破砕片は分別機で金属ワイヤ9とゴム材12とに分別され、この金属ワイヤは上記圧縮機へ搬送される。この圧縮機はスクリューコンベア部13と圧縮部14とから構成される。このスクリューコンベア部の回転力によって上記金属ワイヤが変形し、隣接する金属ワイヤ同士が絡まり合いやすくなる。これにより、圧縮力解除後も絡まり合った金属ワイヤ同士が元の形状に戻ろうとするのを互いに阻止するため、金属ワイヤの嵩を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の疎水性材料を、前記の少なくとも1の疎水性材料と少なくとも1の親水性材料とを含有する混合物から分離するための方法において、以下の工程:(A)少なくとも1の好適な分散媒中の、処理すべき混合物のスラリー又は分散液を調製する工程、(B)工程(A)からのスラリー又は分散液を少なくとも1の固体の疎水性表面と接触させ、分離すべき少なくとも1の疎水性材料と前記の表面とを結合させる工程、(C)工程(B)からの、少なくとも1の疎水性材料と結合している少なくとも1の固体の疎水性表面を、少なくとも1の親水性材料を含んでいるスラリー又は分散液から除去する工程、及び(D)少なくとも1の疎水性材料を固体の疎水性表面から分離する工程を含むことを特徴とする方法に関する。本発明によれば、前記方法は、(疎水性)硫化鉱物、特に硫化銅を、親水性金属酸化物(脈石)を有する混合物から分離するために使用される。固体表面は、例えば疎水性の構造化表面を有するコンベヤベルトであってよい。
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【課題】スラグと金属との比重差を利用して、スラグ粒と金属粒とを容易かつ高い分離効率のもとに分離選別できる分離選別方法および分離選別装置を提供する
【解決手段】比重の異なるスラグ粒と金属粒との混合物および分散液を中心軸が略鉛直な筒型容器内に装入し、該分散液を略鉛直な軸の周りに旋回させ、該筒型容器内に該分散液を補給することにより、該スラグ粒を分散液とともに該筒型容器の上部からオーバーフローさせることを特徴とするスラグ粒と金属粒との分離選別方法および分離選別装置である。前記の方法および装置において、筒型容器内に補給する分散液により、前記分散液を旋回させ、容器底部の中心部に設けられた金属粒回収パイプを通して金属粒を排出することが好ましく、また、前記分散液をスラグ粒および/または金属粒と分離後、再度、筒型容器内に循環補給することがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低減される還元処理装置及び還元処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄が供給される還元炉2内に、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生し加熱材として機能する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPF、汚泥、油泥、木くず、繊維くず、ゴムくず、動植物性残渣のうちの少なくとも一つを供給し、これを熱源として助燃料を用いない状態で還元処理を行い、処理コストの低減(助燃料を用いない分のランニングコストの低減)を図りつつ、亜鉛を還元し且つ/又は酸化鉄を還元して金属鉄を得る。 (もっと読む)


【課題】 チタンインゴット中の不純物濃度を下げる。特に鉄濃度を下げる。
【解決手段】 クロール法にて製造されたスポンジチタン塊の中心部から採取したスポンジチタン1に対して、磁気センサ3により残留磁気を検知する。検知された磁気レベルがしきい値より高いものを不合格品として除外し、他を合格品として真空溶解に供する。 (もっと読む)


【課題】LCDのガラス基板から、インジウムの濃度を上げて効果的に回収する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】LCDを炉に入れ、可燃性物質が燃焼又は炭化する温度以上で、かつガラスの溶融温度未満で加熱する工程と、炉内の残存物からガラス基板を取り出し、取り出されたガラス基板にサンドブラスト処理を行いガラス基板の付着物を分離除去する工程と、を有し、前記サンドブラスト処理におけるサンドの噴射圧を0.1〜0.2MPaとし、サンドブラストのエアー装置としてブロワーを使用し、サンドを繰り返し使用することによって、廃棄サンド内のインジウムの含有量を1%以上にした。 (もっと読む)


少なくとも1種の卑金属と少なくとも1種の付加的な合金成分とを含有する金属溶融物を溶融容器の内部で前記金属溶融物を覆うスラグの存在下に溶製する方法。金属溶融物の合金成分を富化するために、合金成分を5〜10重量%、溶融冶金上無害な揮発性成分を5〜10重量%、硫黄を5重量%以下、及びその他の合金成分とスラグ生成材との少なくとも一方を含有する合金成分含有添加材料を前記金属溶融物に供給する。この添加材料は鉱石からの浸出処理と沈殿により水酸化物及び/又は炭酸塩の形態で得られる。本発明は更に係る添加材料にも関する。
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【課題】低コストで、セメントキルン燃焼ガス抽気ダストから高品位の鉛回収物を得る。
【解決手段】セメントキルンのキルン尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より、鉛含有率を上昇させたダストを含む燃焼ガスを抽気して、該ダストから鉛を回収するか、前記キルン排ガス流路より燃焼ガスを抽気して、該抽気した燃焼ガスに含まれるダストの鉛含有率を上昇させ、該ダストから鉛を回収する。鉛含有率の高いダストを回収した後で、該ダストから鉛を回収するため、低コストで高品位の鉛回収物を得ることができる。鉛含有率の高いダストを、キルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを1回又は2回以上分級して得られる微粉としたり、セメントキルンに還元雰囲気を形成し、還元雰囲気が形成されたセメントキルンのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストとすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロール法によるスポンジチタンに残留する金属不純物の分離を効率的に行い、Fe、Ni等の金属不純物や酸素濃度を低減させたチタン材を提供する。
【解決手段】クロール法で製造されたスポンジチタン塊から選別されたスポンジチタンを細粒化し、有機溶剤で洗浄した後、不活性雰囲気または真空雰囲気中で溶解することを特徴とする高純度チタンの製造方法である。前記有機溶剤をフッ素系溶剤にすること、それに含有される不純物が、Fe≦10ppm、かつNi≦5ppmであること、およびその沸点が、90℃〜30℃であることが望ましい。さらに、前記スポンジチタンが、内面が鉄張りの反応容器で製造され、反応容器から取り出されたスポンジチタン塊の周辺部を分離除去して中心部を採取され、さらに平均粒径10〜100mmに細粒化されることが望ましい。 (もっと読む)


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