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Fターム[4K001CA02]の内容

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【課題】高効率且つローコストに自動車と電子廃棄物金属を回収する。
【解決手段】本発明は自動車と電子廃棄物金属の回収プロセスに関わるもので、次のステップを含む。自動車と電子廃棄物に対する分解によって金属の分解物を得るが、得た金属分解物を洗浄、及び/又は粉砕、及び/又は選別することにより、数山の同質金属分解物が得られる。各種同質金属分解物に対して、全元素分析を行う。それぞれの同質金属物重量とその他同質金属物に対して異なるデータの配合を行い、これら異なる重量配合によって、重み付き平均計算を行い、各種重量配合の全元素重み付き平均値を算出する。異なる重量配合の全元素重み付き平均値を各種合金記号と比較し、最も近接する1種又は複数種の合金記号を探し出し、標的合金記号とする。標的合金記号に従い、対応する配合中の金属物に対し再加工を行い、標的合金記号の合金完成品又は製錬原料を得る。本発明プロセスは処理再生中に生じる二次汚染の減少や、処理コストの節減、処理可能な廃棄物範囲の拡大等が可能である。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手がよく作業性を向上させることができる資源リサイクル炉の提供を目的とする。
【解決手段】 資源リサイクル炉1は、リサイクル用材料50を加熱して、有用物を回収する炉であって、リサイクル用材料50が収められる収容手段2と、収容手段2が取り付けられた基台3と、リサイクル用材料50から排出される液体を回収する液体回収手段4と、基台3に自在に載置され、リサイクル用材料50を密封した状態で覆う炉本体5と、リサイクル用材料50を加熱するための加熱部6と、炉本体5内の気体を排出する排気手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は、アルミドロスから金属アルミニウムを回収する場合には金属アルミニウムを溶解しており、高温作業や酸化防止のために大掛かりな設備を必要としていた。
【解決手段】アルミ含有物(A)をローラー式粉砕機13の一対のロール25,25間に投入して平板状の金属アルミニウム(M)と粉体(I)とに物理的に分離し、それをふるいにかけて金属アルミニウム(A)をふるい上物として回収する。好ましくは、ローラー式粉砕機13にかける前に、アルミドロス(A)を予備分別用ふるい分級機11にかけて分別し、分別粒の大きさに対応してロール間距離(d)が調整されたローラー式粉砕機13にそれぞれの分別粒をかける。 (もっと読む)


【課題】中和工程によって生成される固形物と液体との固液分離性を向上させる。
【解決手段】硫酸105を使用して、酸化鉱石102から、ニッケルまたはコバルトを浸出し、ニッケルまたはコバルトを含む硫酸浸出溶液108と、浸出残渣109と、を得る浸出工程と、浸出残渣109を含む硫酸浸出溶液108とマグネシウムとを反応させてpH調整し、ニッケルまたはコバルトを含む反応液110と、鉄を含む反応残渣111と、を得る反応工程と、前工程において得られた液を、中和剤112を使用して中和し、ニッケルまたはコバルトを含む第二中和液113と、鉄を含む第二中和残渣114と、を得る中和工程と、を含み、浸出工程と中和工程との間に、酸化鉱石300を用いて前工程で得られた液のpHを上昇させる予備中和工程をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、加工処理スラグを生成するために、金属酸化物含有の生の冶金スラグを形成する際の出発物質を加工処理する方法を提供する。その方法は、反応混合物を得るために生スラグと還元剤を混合するステップと、溶融金属と溶融加工処理スラグを得るために還元剤にスラグ中の金属酸化物を減少させるように反応混合物を加熱するステップと、を含む。本方法はさらに、溶融金属から溶融加工処理スラグを分離するステップと、固体の加工処理スラグを得るように溶融加工処理スラグを固化する、もしくは放置固化するステップと、を含む。本加工処理スラグ生成物は、所望のように、レンガ製造もしくは成分調合済みのコンクリートを形成するために使用される充てん剤、セメントを増量し、または混合セメントを製造する増量剤、もしくは工場の建造または建設に使用のための骨材となりうる。
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【課題】 多量の微粉炭吹込み操業下にあっても、通気性、通液性、及び還元状況を良好な状態に維持でき、経済的で安定した高炉操業を可能とする高炉操業法を提供する。
【解決手段】 高炉10の炉頂11から固体還元材と鉄原料を装入しながら、高炉10の羽口12から熱風と共に微粉炭を吹込む高炉操業法において、塊状鉱石を含む処理原料を加熱処理して乾燥し、乾燥した処理原料を鉄原料として高炉10へ炉頂11から装入する前に、篩選別処理して処理原料に付着した微粉鉱石を除去する。 (もっと読む)


【課題】樹脂に下地金属層を介して金メッキされた金メッキ部分を、簡単かつ安全に樹脂から剥離し、金を回収、リサイクルする。
【解決手段】塩化第二鉄水溶液などのエッチング剤で樹脂3の下地金属層2を腐食させる事で金メッキ層1を樹脂から剥離し、分離された樹脂を取り除き、金を含む溶液をろ過して金のみを回収、リサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 転炉から発生するダスト全体を無駄なく有効に再利用できる方法を提供する。
【解決手段】 転炉で発生するダストを回収して再利用する方法であって、吹錬時に発生する排ガス集塵系列回収ダストは粗粒と細粒に分別し、このうち粗粒ダストは転炉原料または溶銑予備処理原料とし、細粒ダストは焼結鉱またはペレットの原料とし、他方溶銑装入時および出鋼時に、前記排ガス集塵系統とは別に設けた集塵系列で回収したダストは、溶銑の脱珪剤若しくは脱燐剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 製鋼ダストに含まれる金属鉄の酸化を防止するとともに、湿式集塵ダストの乾燥に伴うエネルギー消費量を少なくし、更にリサイクルに伴う製鋼ダストや湿式集塵ダストの輸送や取り扱いを簡便にすることが可能な製鋼ダストの処理方法を提供する。
【解決手段】 銑鉄の不純物除去工程において排出される製鋼ダストの処理方法であって、400℃以上800℃以下の燃焼ガス流が流れる乾燥流路の中に、前記製鋼ダストが含有されてなる含水率30質量%以下の湿式集塵ダストを押し出して、前記湿式集塵ダスト中の水分を蒸発させるとともに前記製鋼ダストを前記燃焼ガス流に流す乾燥工程と、前記乾燥流路の下流側に配置させた分別回収装置によって、前記製鋼ダストを、金属鉄高含有ダストと、金属鉄の含有量が前記金属鉄高含有ダストよりも低い金属鉄低含有ダストとに分別して回収する分別回収工程とを具備してなる製鋼ダストの処理方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の中に金属部材が内装された複合廃棄物から金属と樹脂とを簡便に分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】樹脂の中に金属部材が内装された複合廃棄物の表面から一部の樹脂を剥ぎ取り、前記鉄部材を外部に露出させて-50℃以下まで冷却し、引き続き復熱させることにより、樹脂と金属との熱伝導率差、および、低温下における膨張伸縮率差を利用して金属と樹脂とを分離させることを特徴とする金属と樹脂の分離・回収方法。 (もっと読む)


【課題】 形状や大きさが揃った良好なペレットを製造することのできる造粒機およびそれを備えた缶用材料処理システムを提供すること。
【解決手段】 造粒機40を、チャンバー41と、ハンマ47を備えた回転体と、スクリーン部48とで構成した。そして、スチール缶10を供給口42からチャンバー41内に入れ、ハンマ47で衝撃を加えることによってスクリーン部48に叩き付けてペレットに形成したのちに、スクリーン部48に形成された取出孔51,51aから取り出すようにした。また、スクリーン部48の表面をハンマ47のから所定間隔を保ち、かつその回転軌道に沿った曲面に形成した。また、上流側の取出孔51aを他の取出孔51よりも小さくした。さらに、チャンバー41内の上部側に衝撃用空間部43aを形成した。また、チャンバー41の供給口42の近傍にカッティングライナー52を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ドロス中の溶融アルミニウム粒子又は液滴を覆っている酸化物・窒化物のシェルを確実に破壊して、ドロス中のアルミニウム分の回収率の向上を図れるようにしたアルミニウムドロスの回収方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも底部に開口2を形成した容器3内に収容されたアルミニウムの融点以上のドロス1に対し、振動板6を挿入すると共に、振動板の振動をドロスに直接付与して、アルミニウム分を液滴としてドロスから分離させる。その後、振動板をドロスから引き上げた後、容器を振動させて、ドロス中の溶融アルミニウムの液滴を容器の底部へ移動させる。その後、ドロスを圧搾する圧搾ブロック31による加圧によって、アルミニウム分のみを容器の底部に形成された開口から搾り出して、容器の下方に配設されたメタル受け4に回収する。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


本発明は、含ニッケルラテライト鉱石からニッケルおよびコバルトを回収する方法であって、(a)含ニッケルラテライト鉱石を提供し、かつその鉱石をその低マグネシウム褐鉄鉱部分、および高マグネシウムサプロライト部分に選別するステップと、(b)一次高圧浸出ステップにおいて褐鉄鉱部分を酸溶液中で処理して、一次浸出スラリーを生成させるステップと、(c)一次浸出スラリーにサプロライト部分を添加して、針鉄鉱および/または赤鉄鉱としての鉄の沈殿を開始させる一方、同時に鉄の沈殿からさらなる酸を放出して、二次常圧浸出ステップを遂行し、二次浸出スラリーを生成させるステップとを含む方法であり、この場合鉱石スラリーおよび/または酸溶液を調製するのに使用されるすべての水が、ジャロサイト形成を実質的に防止するイオン組成物を有する方法を提供する。
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本発明は、銅精鉱などの銅含有原料を処理する方法に関するものであり、原料中のケイ酸塩などの不純物および脈石鉱物を実質的に完全に除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で、安価に、短時間で且つ高回収率で高純度のインジウムを回収することができる、インジウム回収方法を提供する。
【解決手段】 ITOターゲット屑などのインジウム含有物を解砕した後、所定の粒径より大きい粗粒が所定の割合以下になるまで粉砕し、その後、酸で溶解し、この溶解液にアルカリを加えてpHが0.5〜4になるように中和し、60〜70℃の温度で3時間以上熟成させ、溶解液中の所定の金属イオンを水酸化物として析出させて除去し、次いで、これに硫化水素ガスを吹き込み、次工程の電解に有害な金属イオンを硫化物として析出除去した後、この溶解液を電解液としてインジウムメタルを電解採取することにより、高純度のインジウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】ポット内に収容したアルミドロス等の金属滓を回転撹拌体により撹拌して、金属滓中の単体金属を溶融、分離、沈降させてポットから出湯させ、回収する装置において、撹拌位置を上下に任意に変更できるようにするとともに、回転撹拌体の長寿命化を図る。またその装置を用いて効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】回収装置として、回転撹拌体12をポット1底部から離れた状態で回転・上下動可能に構成し、ポット底部の出湯口3に、回転撹拌体から独立して開閉可能な開閉栓14を配設した。回収操業方法として、溶融単体金属の出湯後、ポット内に残った金属滓を排出させる際に、金属滓の全量を排出させずに一部をポット内に残しておき、次の回収作業において前回の金属滓が残ったポット内へ新たな金属滓を装入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銅転炉ダストから銅を効率よく簡易に回収する方法を提案するものである。
【解決手段】 銅転炉ダスト中に含まれる少なくとも硫化銅を、粒径差により回収し、10μm以上の粗粒を銅製錬炉へ、10μmより細かい細粒を他の工程にて処理し、銅を銅製錬炉へ選択的に繰返すことを特徴とする銅転炉ダストの処理方法。 (もっと読む)


造粒ディスクからのオーバーサイズペレットの除去装置は、同一平面上にあり、互いに平行であり、かつ水平プレート(2)に結合されている一連の円筒状ロッド(1)によって画定された鋤状工具(10)を有し、前記水平プレート(2)の中央部分は、軸方向を通り、伸縮自在のアーム(21)の先端部分に結合された垂直スリーブ(23)に選択的かつ調整可能に取り付けられるように、垂直かつ上方に突出している垂直管状アーム(3)に結合しており、前記垂直管状アーム(3)は、前記造粒ディスク(30)の近くに取り付けられており、前記造粒ディスク(30)の作動領域の上に突出しているトラス構造(20)を構成している。
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本発明は、粉還元鉄含有還元体の塊成体製造装置、及びこれを備えた鎔鉄製造装置に関するものである。本発明による塊成体製造装置は、粉還元鉄含有還元体を圧縮して塊成体を製造する一対のロール、これから排出される塊成体を案内するガイドシュート、及びガイドシュートに案内される塊成体を破砕する破砕機を含む。塊成体を案内するガイドシュートの案内面は、直線形傾斜面及び曲線形傾斜面を含む。 (もっと読む)


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