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Fターム[4K001DB21]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 湿式製錬 (3,083) | 溶液の処理 (1,653) | 金属析出 (312) | 電解還元 (149)

Fターム[4K001DB21]に分類される特許

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【課題】 土壌中の重金属、例えばCdなどを超集積(ハイパーアキュムレーション)又は高吸収する植物であって、土壌中の重金属の除去回収率が向上すると共に、低コストで容易なファイトレメディエーションによる土壌中重金属の除去及び回収方法を提供する。
【解決手段】 アブラナ科ハタザオ属スズシロソウ(Arabis flagellosa)を用いて、土壌中の重金属を吸収、蓄積させた後、これを収穫し、前記土壌中の重金属を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、製錬溶鉱炉などの懸濁溶鉱炉で、銅を回収するために、精鉱から直接的に加工される粗銅の産出中に形成されるスラグを処理する方法に関するものであり、スラグの少なくとも一部を、少なくとも一段階で浸出する。
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【課題】 1価銅を含有する溶液から電解操作により金属銅を回収する方法に使用する1価銅を含有する溶液の精製法の提供。
【解決手段】 銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を処理して銅(I)イオンを含有する水溶液を取り出す方法において、銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を金属銅と接触させて、貴金属を析出させて分離除去した後、有機溶剤と接触させて銅(I)イオン以外の金属イオンを選択的に有機溶剤中に移動させ、銅(I)イオンを含有する水溶液を水相の状態とし、水相を有機溶剤から分離した後、銅(I)イオンを含有する水溶液とし、銅(I)イオン以外の金属イオンを含有する有機溶剤を水により洗浄し、必要に応じて有機溶剤中の金属イオンを還元した後、有機溶剤を酸溶液と接触させて、銅(I)イオン以外の金属イオンを逆抽出し、有機溶剤を再生し、循環使用する。 (もっと読む)


【課題】Pb溶湯のSb,Sn濃度を乾式法により低コストで精度良く低減する。
【解決手段】SbあるいはSnを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、生じたSb含有ドロスあるいはSn含有ドロスを回収する。特にSb含有量を低減する場合は、Sbを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、少なくとも700℃未満好ましくは600℃未満の温度範囲で溶湯中のCuとSbを反応させ、生じたSb含有ドロスを回収する方法が好適に採用できる。 (もっと読む)


【課題】 インジウムとスズ酸化物からスズのみを選択的分離することは難しく、分離の際一部のインジウムが沈殿してしまうという問題や最終工程においてインジウムを電解精製する際に液中に塩素イオンが残存していると有害な塩素ガスが発生する為、塩素イオンとインジウムイオンを分離する工程が必要でありコスト高になるという問題を解消するインジウム回収方法を提供する。
【解決手段】 インジウムとスズの両酸化物を主成分とするスクラップからインジウムを回収する際に、前記スクラップを予め粉砕し、硫酸1〜3mol/Lに前記粉砕後のスクラップを60℃以上において加熱溶解し、pH=0.9〜1.3にカルシウム系中和剤により調整し石膏を形成させ、スズの酸化物も共沈するので、これを除去し、インジウムを液中に残すことを特徴とするスクラップ材からのインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン含有金属酸化物を溶融塩中で電解することによりチタン酸化物等を還元してチタンおよびチタン合金を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン含有金属酸化物粉末3を還元領域(例えば、網籠4)に入れて塩化カルシウムを含む溶融塩5中に浸漬し、網籠を陰極とし、網籠内部の酸化チタン含有金属酸化物粉末を攪拌しながら、陽極側領域の溶融塩に浸漬した陽極6との間で通電して前記金属酸化物粉末を還元する。攪拌を不活性ガスの吹き込みにより行えば、網籠内部で酸化チタン粉末を簡便かつ効果的に攪拌することができる。また、前記金属酸化物粉末にあらかじめ金属チタン8を混合しておくと、良好な導電性を確保でき、製造を効率よく行える。 (もっと読む)


銅/ニッケル含有硫化物系材料から得たか焼物を選択的に還元する方法は、該か焼物を、比較的高い温度で穏和な還元雰囲気にさらすことを包含する。CuOがCuOに選択的に転化され、このCuOを、浸出により、該材料中に存在することがある他の金属から容易に分離することができる。
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電解セルの中で固体状態の金属酸化物供給材料を電気化学的に還元する方法が開示されている。電解セルは電解質の溶融浴、アノード、カソード、およびアノードとカソードの間に電位を印加する手段を包含している。本方法は、還元された材料と共に浴から除去される電解質と置き換わるのに必要とされる量の電解質より大きい量である量の電解質を浴の中に供給すること、及び浴の高さを必要とされる高さに又は必要とされる高さの範囲内に維持するように浴から溶融電解質を除去すること、を特徴としている。
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本発明は、銅電解より得られる陽極汚泥の貴金属および不純物を分離する湿式冶金の金属に関する。本方法によれば、陽極汚泥の銅を空気溶脱中に分離する。すなわち、セレンを分離、および銀を硫酸塩化する2段階で焼成し、硫酸塩化した銀を溶脱により中性水溶液中に分離し、その水溶液より還元または抽出により銀を分離することができる。 (もっと読む)


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