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Fターム[4K001EA13]の内容

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Fターム[4K001EA13]に分類される特許

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【課題】不純物レベルをよりいっそう抑制したアルミニウム材の製造(精製)方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウムの一部分を溶融した溶融部を形成し、該溶融部を移動させて不純物を除去する帯溶融工程を含むアルミニウム材の製造方法であって、
前記帯溶融工程を繰り返す回数nが下記(1)式を満足することを特徴とするアルミニウム材の製造方法である。
0.5×exp((y−x)/0.57/x)+3≧n≧
0.5×exp((y−x)/0.57/x)−1 (1)
(ここで、yは、得ようとする高純度アルミニウム材のサイズ効果を補正した残留抵抗比の目標値であり、xは前記帯溶融工程を行う前のアルミニウム材のサイズ効果を補正した残留抵抗比の値である。) (もっと読む)


【課題】硫黄含有スラグから硫黄分を短時間で且つ高温処理することなく抽出する。また、溶銑脱硫スラグから硫黄分を分離除去し、そのスラグをリサイクル利用する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグをpH13.0以上の水溶液中に浸漬し、水溶液にスラグ中の硫黄分を溶解させ、硫黄分を抽出する。また、この抽出方法により硫黄が抽出された溶銑脱硫スラグを、溶銑予備処理における脱硫フラックス又は焼結原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Alスクラップから所定の高いSi除去率のAl精製体(圧搾された初晶の集積体)を高体積(高Al回収率)で、かつ、高効率で生産できるAlスクラップの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1内に収容されたAlスクラップ溶湯2を精製する方法において、初晶発生工程で発生した初晶3aを含むAlスクラップ溶湯2に対して、圧力が負荷される圧力負荷部アと押し固め板4aの下方の液相を液相排出孔以外からも排出するための圧力が負荷されない圧力無負荷部イとが存在するように押し固め板4aを下降させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バッキングプレートからのCuの拡散を抑制して不純物の含有を低減可能なInスパッタリングターゲットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 CuまたはCu合金製のバッキングプレート1上にNi膜2を成膜する工程と、加熱されたバッキングプレート1のNi膜2上でIn原料3を溶解し、さらに冷却して固化させることでInスパッタリングターゲットを作製する工程とを有している。特に、Ni膜をイオンプレーティング法または溶射法により成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】切粉・スクラップを含むアルミニウム原材料をより小さなエネルギーコストと、より少ないCO排出量の下で急速に溶解するとともに、酸化物の生成を抑制してアルミニウム歩留まりを向上させ、エネルギー消費量を飛躍的に低減することができる高熱効率アルミニウム急速溶解炉を提供する。
【解決手段】ガスバーナー式浸漬型ヒーター2が配備されているアルミニウム溶湯加熱室3と、アルミニウム材料をアルミニウム溶湯に投入するアルミニウム材料投入室5と、前記アルミニウム溶湯が前記アルミニウム溶湯加熱室3と前記アルミニウム材料投入室5との間を循環流動するように前記アルミニウム溶湯に対して流動力を付与する流動力付与室13とを備えているアルミニウム溶解炉1。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属の溶融炉で生じた浮滓を攪拌破砕し、該浮滓に混入している非鉄金属溶融物を浮滓破砕物から比重分離して回収するのに用いる浮滓処理装置として、装置主要部の共通化により、溶融炉の周辺状況の通路状況の違いに広く対応できると共に、量産による製作コストの低減が可能になるものを提供する。
【解決手段】浮滓を収容する浮滓処理槽10と、浮滓処理槽10内に配置する攪拌羽根2と、攪拌羽根2の回転駆動手段3と、比重分離した非鉄金属溶融物を流出させるために浮滓収容槽10を傾かせる傾動手段4A〜4Cとを備え、浮滓処理槽10の上縁部1bに側方へ突出する排出口1cが形成され、回転駆動手段3がフォークリフト用爪挿入部51を有する台座5Ap5Bに取り付けられ、台座5A,5B上に浮滓処理槽10が着脱可能で且つ水平方向の向きを変更可能に設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】不純物レベルをよりいっそう抑制したアルミニウム材およびその製造(精製)方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チタンとバナジウムとクロムとヒ素とセレンとジルコニウムとモリブデンの合計含有量が原子比で0.05ppm以下であり、リチウムとベリリウムとホウ素とナトリウムとマグネシウムと珪素とカリウムとカルシウムとチタンとバナジウムとクロムとマンガンと鉄とニッケルとコバルトと銅と亜鉛とガリウムとゲルマニウムとヒ素とセレンとジルコニウムとモリブデンと銀とカドミウムとインジウムとスズとアンチモンとバリウムとランタンとセリウムと白金と水銀と鉛とビスマスの合計含有量が原子比で0.4ppm以下であることを特徴とするアルミニウム材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Alスクラップから高いSiの除去率と高いAl晶出物の回収率を同時に満足し、かつ組成の傾斜が抑えられたAl精製体を効率よく得ることができるAlスクラップの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】黒鉛製容器3内のAlスクラップ溶湯4から初晶10を発生させる初晶発生工程と、初晶の集積体12と濃化液相11とに分離し、第1の所定圧力を付与する分離及び圧力付与工程と、押し固め板維持工程と、を有した第1段階の精製工程と、黒鉛製容器3内を再加熱し、初晶の集積体12内に取り残された濃化部11aを融解させる再加熱工程と、押し固め板6により初晶の集積体12に第2の所定圧力を付与し、濃化部11aを排出させる濃化部排出工程と、を有した一連の工程を第1段階の精製工程の次に少なくとも1回以上行ない、Al精製体を回収する第2段階の精製工程と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱間加工性を有する銅合金及び銅合金の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る銅合金は、ニッケル(Ni)、シリコン(Si)からなる第1の元素群、ジルコニウム(Zr)、クロム(Cr)からなる第2の元素群、チタン(Ti)、シリコン(Si)からなる第3の元素群から選択される1つの元素群と、スズ(Sn)、リン(P)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、アルミニウム(Al)からなる群から選択される少なくとも1つの元素と、硫黄(S)と、0.01質量%以上0.05質量%以下のマグネシウム(Mg)と、を含み、残部が銅(Cu)と不可避的不純物とからなり、鋳造方向の単位長さあたりのMg濃度の変化が0.004質量%/m以下である。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、炭化硼素と反応させ、稀少金属と酸化硼素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と炭化硼素の反応は、これらを固体状態で強制的に接触反応させるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】高価で寿命の短い剥離液を使用せず、剥離後のエッチングもすることなく、連続して効率良く、ニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑からニッケルを剥離して、ニッケルめっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用し、しかも剥離液の廃液処理の問題も解消し、その廃液からニッケルも回収する。
【解決手段】剥離液Eとして硫酸溶液が貯留された第一電解槽2中に、表面にニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑Cを浸漬することにより、Ni+HSO→NiSO+Hなる化学反応によりニッケルめっきを剥離し、剥離されたニッケルを含有する使用済み剥離液を圧力透析装置3にて、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mと濃縮された硫酸溶液Rとに分離し、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mを第二電解槽4中にて電解することによりニッケルDを回収し、濃縮された硫酸溶液Rは第一電解槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】大気中へのドロス粉塵の拡散を抑制しながらドロスを含んだ溶融半田からドロスを取り除き、使用可能な溶融半田を回収することができる半田回収装置を提供する。
【解決手段】ドロス3を含んだ溶融半田2を収容可能に形成され、収容される溶融半田2の液面2aの位置よりも上方の側面又は周面に連通孔12が形成された溶融半田収容部10と、液体41を収容する水槽40と、一端が溶融半田収容部10の連通孔12に接続され、他端が水槽40の液中に位置するように設けられることにより、溶融半田収容部10と水槽40とを連通させる流動路50と、溶融半田収容部10に収容される溶融半田2の上方の気体を流動路50を介して水槽40内に吸引するように水槽40内に負圧を発生させる負圧発生手段60と、流動路50を流動する気体を冷却する冷却手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない溶融金属中の微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に実施可能な介在物除去方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、周波数fの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fとは異なる周波数fの高周波電流を加え、前記溶解された金属中の介在物を分離する溶融金属中の介在物除去方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む純銅に、2〜12mass ppmの硫黄と2〜30mass ppmの酸素とTiを4〜55mass ppm含む希薄銅合金材料である。 (もっと読む)


【課題】LED搭載製品に搭載されたLEDバックライトモジュールに含まれている資源の有効利用を可能とする、LED搭載製品の処理方法を提供する。
【解決手段】LED搭載製品から、配線基板を取り外す工程と、配線基板からLEDモジュールを取り外す工程と、LEDモジュールを破砕する破砕工程と、LEDモジュールの破砕物から化合物半導体材料および金属を分離する分離工程と、金属を含む破砕物から金属を回収する回収工程とを含む、LED搭載製品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な化学操作で効率的に、チタン溶液からハフニウムなどの微量元素を除去する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】チタンをフッ化水素酸に溶解した溶液にカルシウムイオンを添加してカルシウムイオン換算濃度で0.15mmol/L以上のフッ化カルシウムを生成させ、遠心分離によりフッ化カルシウムと共沈する該微量元素を除去することからなる、チタンを含む試料の中に含まれる微量元素を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】連続処理によって、四塩化チタンを金属チタンに還元する、金属チタンの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、RFコイルを備えたプラズマトーチによりRF熱プラズマフレームを発生させる段階と、RF熱プラズマフレームへ四塩化チタンおよびマグネシウムを供給して四塩化チタンを金属チタンに還元させる段階と、塩化マグネシウムの沸点以上且つ金属チタンの沸点以下の雰囲気で金属チタンを集積または堆積させる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 スーパーアロイ用として十分な金属コバルト、具体的には水素品位は2ppm以下、酸素品位は40ppm以下、窒素品位2ppm以下の金属コバルトの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 電気炉内に電気コバルトを積載し、電気コバルトを金属コバルト製カバーで囲った状態で電気コバルトのまわりにカーボン共存させ、酸素濃度100ppm以下の窒素ガスを5l/min以上、20l/min以下の割合で流しつつ、800〜1200℃で10〜15時間保持して焼きなますものである。 (もっと読む)


【課題】使用済み固体酸化物形燃料電池セルから金属を回収する。
【解決手段】使用済みセルを微粉末に粉砕する第1工程11と、第1工程11の微粉末と水とを混合し、パルプ濃度が5〜25質量%となるようにスラリーを作製する第2工程12と、第2工程12で作製したスラリーを硝酸で処理して金属を浸出させる第3工程13と、第3工程13の処理液を固液分離することにより浸出残渣を得る第4工程14と、第4工程14で得られた浸出残渣を塩酸で処理して金属を浸出させる第5工程15と、第5工程15の処理液をろ過することによりろ液を得る第6工程16と、第6工程16で得られたろ液にアルカリを加え、次いで炭酸塩を加えて沈殿を析出させる第7工程と、第7工程で生成した沈殿を固液分離した後、洗浄して酸化物と、炭酸塩とを得る第8工程18と、第8工程18で得られた酸化物と炭酸塩を焼成した後、微粉末に粉砕する第9工程19とを含む。 (もっと読む)


【課題】歩留りを高め、展伸材用としての品質向上を図ることができる塊状スポンジチタンの加工方法を提供する。
【解決手段】底部にロストルを配置した反応容器で製造された塊状スポンジチタンの底面形状を測定し、切削刃を前記塊状スポンジチタンの軸方向に移動させて底面の切削厚みとし、さらに前記切削刃を底面周辺部から底面中央部まで移動させることにより、底面中央部と底面周辺部における切削厚みの差が小さくなるように底面を切削する。前記底面形状の測定を、底部中央の凹み深さを測定することにより行えば、測定を簡便に行える。 (もっと読む)


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