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Fターム[4K001HA06]の内容

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Fターム[4K001HA06]に分類される特許

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【課題】塩化鉛の発生量が少なく、効率の良い、鉛含有ガラスの脱鉛方法を提供すること。
【解決手段】粉砕した鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、溶融ガラスと鉛とを分離する還元溶融工程と、
前記還元溶融工程で得られた溶融ガラスを塩化剤及び還元剤とともに溶融して、溶融ガラス中に残存した鉛成分を揮発除去する塩化揮発工程と、
を有する鉛含有ガラスの脱鉛方法。 (もっと読む)


【課題】少なくともインジウムと第二鉄イオンを含有する溶液から、効率良く高純度のインジウムを回収する方法を提供することにある。
【解決手段】第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元する工程と、得られた溶液をインジウムに対するキレート基を有する磁気ビーズに接触させる工程と、インジウムを吸着した磁気ビーズを磁気分離する工程と、脱着液を用いて磁気ビーズからインジウムを脱着する工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、スラグからの有価金属回収方法に関する。本発明は、破砕したスラグに磁場を段階的に付与し、スラグに含まれた磁性体を分離する段階と、前記分離された磁性体に還元剤を投入して有価金属を回収する段階とを含んでなる。本発明によれば、磁場を用いて、スラグに含まれた鉄を50%以上回収するので、埋め立てられるスラグの量を減少させるうえ、有価金属Feを再利用することができるため、費用の面においても効率的である。 (もっと読む)


本発明のスラグの有価金属回収及び多機能性骨材の製造方法及びその装置によれば、転炉または電気炉からスラグポットまたはスラグ改質処理ポットに排出された溶融スラグに還元剤を投入することで、溶融スラグに含まれた有価金属を回収することができ、有価金属が回収された溶融スラグを多孔性構造の軽量物に形成することができる。
これによれば、転炉または電気炉から排出されたスラグ中の有価金属(Fe、Mn)を回収し、スラグのフォーミングと制御冷却によって低比重のスラグを確保した後、多機能骨材に製造することができる利点がある。このような多機能骨材は、組成をセメント組成に変更してセメントを製造するのに適する。また、セメント製造の際、使われる燃料の使用量を節減させるだけでなく電力消費量も節減させ、二酸化炭素の排出量を約40%低め、化学抵抗性に優れ、塩化物イオンに対する浸透抵抗性に優れ、耐久性が高いコンクリート構造物のセメント原料として活用可能である。 (もっと読む)


【課題】タングステン含有スラッジからタングステン成分を効率よく回収する処理方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分およびシリカ成分を含む原料混合物を酸化焙焼する工程、該酸化焙焼物にアルカリ溶液を加えてタングステン成分およびシリカ成分を浸出する工程、これを固液分離する工程、分離した浸出液に水酸化カルシウムを加えて液中のシリカ成分を沈澱化する工程、これを固液分離してタングステン成分の浸出液を得る工程、該浸出液からタングステンを回収することを特徴とするタングステンの回収処理方法であり、例えば、原料混合物として超硬合金含有廃水スラッジを用いてタングステンを回収する処理方法。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安定した製造技術及びそれによって得られた高純度ハフニウム材料、同材料からなるターゲット及び薄膜を提供する。
【解決手段】ジルコニウムとガス成分を除き純度4N以上であって、酸素含有量が40wtppm以下であることを特徴とする高純度ハフニウム、同高純度ハフニウムからなるターゲット及び薄膜、ジルコニウムとガス成分を除き純度4N以上であって、硫黄、リンの含有量がそれぞれ10wtppm以下であることを特徴とする高純度ハフニウム、同高純度ハフニウムからなるターゲット及び薄膜。ジルコニウムを低減させたハフニウムスポンジを原料として使用し、さらにハフニウム中に含まれる酸素、硫黄、リンの含有量を低減させた高純度ハフニウム材料、同材料からなるターゲット及び薄膜並びに高純度ハフニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】小さな一次粒子径を有するタンタル粉末を提供する。
【解決手段】タンタル及びその他のバルブ金属粒子を製造する方法及びシステムであって、反応容器内201で実施される還元過程でタンタル粒子を形成し、そしてサイフォン209を使用して、タンタル微粒子を反応混合物から回収容器223へ移動することを含む、方法及びシステム。反応混合物が攪拌されている間に、この粒子移動を行うことができる。反応混合物がタンタル微粒子回収容器の流体レベル229よりも高い深さレベルを有しているときに、タンタル粒子を自動的に引き出すことができ、また反応容器と粒子回収容器との流体レベルが平衡すると、流出が自動的に停止する。これらの方法によって形成されたタンタル又はその他のバルブ金属粉末、及びバルブ金属粉末で形成されたキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 これまで産業廃棄物として処分されていた塩化銅含有エッチング廃液などの銅と塩化物イオンを高濃度で含有する強酸性の廃液を、効率的かつ低いスラッジ発生量で処理して、銅メッキ浴液への銅イオン供給源として再利用出来る塩素含有量の少ない酸化銅として回収するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】下の管理条件(1)および(2)、または(3)
を守りつつ、銅含有酸性廃液と酸化剤との混合液をアルカリ剤溶液に注加し、生成する固形物を取得することを特徴とする銅含有酸性廃液からの塩素含有量が低減された銅含有固形物の回収方法。
(1)混合液注加後のアルカリ剤溶液のpHを一時的にでも7以下にしない
(2)混合液注加後のアルカリ剤溶液の温度を55℃以上とする
(3)混合液注加後のアルカリ剤溶液のpHを11.5以上に維持する (もっと読む)


【課題】窒化物をその融点よりも低い温度で溶解して、窒化物を構成する元素を分離したり、分離した元素を含む他の合金を生成したり、分離した元素を回収して再利用できるようにする。
【解決手段】窒化物の溶解方法は、窒素とその他の元素から構成される固体の窒化物、例えばAlN結晶を用意する。その後、窒化物の元素よりも電気陰性度の小さい金属の単体又は金属の混合物の融液を用意する。例えば(Na−Li)の混合融液を用意する。その後、融液の中に、窒化物を入れて加熱することによって、窒化物を溶解する。例えばAlN結晶を(Na−Li)の混合融液に入れて溶解する。これにより、AlN結晶の融点は2000℃以上であるが、870℃で溶解した。 (もっと読む)


【課題】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置の提供。
【解決手段】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置であり、反応装置の切断面にある若干の切り口に最低一つの還元剤注入口と若干の酸化物注入口を設け、反応装置内において還元剤と酸化物などの反応物に不活性ガスを加えるサイクロン方式で、それぞれに還元剤注入口と酸化物注入口に導入する。これにより、還元剤、酸化物が反応装置内において自動的に蔓延燃焼して合成物を反応するようにさせる。それから、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)、珪素(Si)などの高純度の金属や半導体材料が得られる。これは高純度の金属や半導体材料を連続的に生産できる反応装置である。 (もっと読む)


【課題】 不純物金属含有量の極めて少ない高純度活性金属を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属a又は金属a化合物と、不純物金属b又は不純物金属b化合物とを含む原料金属をハロゲンと接触させ、金属aの飽和ハロゲン化物と不純物金属bの飽和ハロゲン化物の混合飽和ハロゲン化物に変化させる第1の工程Aと、ハロゲンとの親和力において金属aとハロゲンとの親和力と同じかまたは弱くかつ不純物金属bとハロゲンとの親和力より大きい金属c材料と、混合飽和ハロゲン化物とを接触させ、不純物金属bの飽和ハロゲン化物を不純物金属bの不飽和ハロゲン化物に変化させる第1の工程Bと、金属aの飽和ハロゲン化物と不純物金属bの不飽和ハロゲン化物の混合物から不純物金属bの不飽和ハロゲン化物を除去する第2の工程と、金属aの飽和ハロゲン化物を還元して精製金属とする第3の工程とを有する高純度金属の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンタルを微量含有する廃棄物からタンタルを効率良く分離し回収することができるタンタルの回収方法を提供する。
【解決手段】タンタル含有溶液に第二鉄源を添加し、生成する水酸化第二鉄沈澱と共に液中のタンタルを共沈させ、タンタル濃縮物である上記沈澱を固液分離してタンタルを回収することを特徴とするタンタルの回収方法であって、好ましくは、NaFおよびKFを主成分としタンタルを微量含有する混合塩を水浸出し、またはこの水浸出残渣を硫酸浸出して上記水浸出液と混合し、この浸出液に第二鉄源を加えて水酸化第二鉄沈澱と共にタンタルを選択的に共沈させ、タンタル濃縮物である上記沈澱を固液分離してタンタルを回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、1又はそれ以上の誘導コイルに囲まれた反応容器内に不活性ガスを供給する工程と、反応容器に還元剤を設ける工程と、還元剤に第4B族金属の原料を加える工程と、1又はそれ以上の誘導コイルの少なくとも1つに撹拌交流電流を供給して、反応容器内で還元剤及び原料の循環を誘導する工程と、第4B族金属の原料を還元して、1又はそれ以上の副生成物を伴った中間型を形成する工程とを含む第4B族金属の中間スポンジ型の製造方法に係る。
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【課題】生成したマグネシウムの反応炉の炉底からの取り出しを可能とし、電気分解のための設備が不要な費用対効果に優れた新規なマグネシウムの製造法及びそれに用いる反応炉を提供すること。
【解決手段】無水塩化マグネシウムを用いるマグネシウムの製造法であって、窒素雰囲気に維持した反応炉内に金属ナトリウムと無水塩化マグネシウムを投入し、反応炉内を塩化ナトリウムの融点以上の温度に加熱して金属ナトリウムと無水塩化マグネシウムとの反応により溶融塩化ナトリウムと溶融マグネシウムを生成させ、比重差により未反応の溶融金属ナトリウム、溶融マグネシウム、溶融塩化ナトリウムが反応炉の上層から順に層をなし、最下層の溶融塩化ナトリウムを反応炉の炉底から取り出し、これに伴い最下層に移動する溶融マグネシウムの反応炉の炉底からの取り出しを可能とするマグネシウムの製造法。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、非鉄精錬に関し、詳細には、金属チタン及び金属チタン合金を、四塩化チタンの金属熱還元により連続生成する方法に関し、また、金属チタン又は金属チタン合金を生成するための装置に関する。金属チタン及び金属チタン合金を連続生成する本発明の方法は、還元剤による四塩化チタンの還元反応と、得られたスポンジチタンの溶解とが、電気アーク炉にて減圧下で同時に行われることを特徴とする。金属チタン又は金属チタン合金を連続生成するための装置は、金属チタン又は金属チタン合金を生成するために、四塩化チタンを還元剤により減圧下で還元反応させ、同時に、スポンジチタンを溶解させるために、反応器が電気アーク炉(1)の形態で実現され、電気アーク炉(1)は真空ポンプ(14)に連結され、電気アーク炉(1)には、カソードとして機能する消耗電極(6)が供給され、冷却されたクリスタライザ(11)内のダミーバー(12)の上部に位置するチタン又はチタン合金の液浴がアノードとして機能し、これらに電圧が供給されることを特徴とする。
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【課題】キャパシター用タンタルまたはニオブ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極、陰極及び溶融塩を含む電解還元反応器におけるキャパシター用タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)粉末の製造方法において、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物と、アルカリ金属酸化物からなる溶融塩中、アルカリ金属酸化物を陰極で1次電解還元し、電解還元されたアルカリ金属により五酸化タンタル(Ta2O5)または五酸化ニオブ(Nb2O5)を部分的に還元してTa2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物を得る工程、及び前記アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物を陰極で1次電解還元して、Ta2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物と2次還元反応を進行してタンタルまたはニオブ粉末を得る工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、チタン−アルミニウム化合物および数種のチタン合金ならびにチタン−アルミニウム金属間化合物および合金の製造のための段階的方法に関する。第1工程において、ある量のアルミニウムがある量の塩化アルミニウム(AlCl3)と混合され、ある量の四塩化チタン(TiCl4)が前記混合物に加えられる。前記混合物が220℃未満の温度に加熱され、TiCl3、アルミニウムおよびAlCl3の生成物が形成される。第2工程において、必要な場合さらなるアルミニウムを加えることができ、前記混合物は900℃を超える温度に再び加熱され、チタン−アルミニウム化合物が形成される。前記方法は、制御可能な組成を持つチタン−アルミニウム化合物の粉体化形態を製造する。好適な反応装置も記載されている。
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【課題】坩堝素材および還元剤由来の汚染が抑制され、さらに簡便な方法で高純度なX−Sc−Z合金を得ることができるスカンジウム含有合金の製造方法およびこの方法により得られたスカンジウム含有合金を提供する。
【解決手段】本発明のスカンジウム含有合金の製造方法は、スカンジウム含有化合物と、Al、Mg、CuおよびAgから選択される1種以上の金属Xとからなる溶融原料22に、金属還元剤(Z)24の蒸気を接触させて、該スカンジウム含有化合物を熱還元することによりX−Sc−Z合金を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ca、Na等のメタルフォグ形成金属含有溶融塩を含む溶融塩に溶解しているメタルフォグ形成金属を除去して他方の溶融塩中へ移行、高濃度化させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタルフォグ形成金属除去濃縮槽1aの濃縮領域2及びこの領域と隔てられた除去領域3に、メタルフォグ形成金属含有溶融塩を含み且つ前記メタルフォグ形成金属が溶解した溶融塩を保持し、更にこれら両領域内の溶融塩と接触させてメタルフォグ形成金属を含有する溶融合金5を保持し、前記除去領域内の溶融塩側の電極板が濃縮領域内の溶融塩側に対して+極となるように前記メタルフォグ形成金属含有溶融塩の分解電圧未満の電圧を印加する。この方法は、本発明の装置により容易に且つ好適に実施できる。なお、この方法及び装置は、Ti又はTi合金の製造方法を実施する際に有効に適用できる。 (もっと読む)


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