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Fターム[4K017BA10]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | その他 (335)

Fターム[4K017BA10]に分類される特許

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本発明は、適切な界面活性剤の存在下でアルカリ又はアルカリ土類金属還元剤を用いて鉄とチタンを含有する先駆物質を還元すること、及びアルカリ又はアルカリ土類金属還元剤なしで鉄とチタンを含有する先駆物質を熱分解することによって、鉄とチタンを含有するナノ粒子を生成するための方法に向けられる。
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本発明は、リチウム金属粉末を安定化させるための方法を提供する。この方法は、溶融したリチウム金属を得るために、リチウム金属粉末をその融点より高く加熱するステップ、前記溶融したリチウム金属を分散するステップ、および、リン酸リチウムの実質的に連続した保護層を前記リチウム金属粉末上に得るために、前記分散された溶融リチウム金属をリン含有化合物に接触させるステップを含む。
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【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒、極性溶媒及び混合溶媒に対して分散性を有する無機系微粒子(金属ナノ粒子など)を容易に調製できる分散性無機微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】分散性無機微粒子(E)は、無機微粒子(A1)及びこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)で構成され、有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(第1の分散性無機微粒子(A))と、この第1の分散性無機微粒子(A)を極性溶媒に分散するための界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(第2の分散性無機微粒子(C))を含んでおり、前記第2の分散性無機微粒子(C)と、この第2の分散性無機微粒子(C)を有機溶媒と極性溶媒との混合溶媒に分散可能であり、かつ前記第2の分散性無機微粒子(C)を内包する界面活性剤(D)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】Mgの組成比を広い範囲で存在させることができるとともに、合金としても安定であり、かつ、水素吸蔵能にも優れたMg−Al系水素吸蔵合金を、簡便な手段により高収率かつ低コストで製造可能なMg−Al系水素吸蔵合金粉末の製造方法、及び当該製造方法で得られたMg−Al系水素吸蔵合金粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金粉末の製造方法は、所望の割合のMgとAl、及び適量の希金属酸化物を含む金属原料粉末を、ボールミリングによりナノレベルの結晶粒となるまで粉砕処理する粉砕処理工程と、当該粉砕処理により得られた金属原料粉末の粉砕物を加熱処理する加熱処理工程を含むことにより構成され、Mgの組成比が47.5〜70.0といった広い範囲で存在させることができ、水素吸蔵能に優れたMg−Al系水素吸蔵合金粉末を提供する。 (もっと読む)


省エネルギーランプは、気体放電バルブ中に水銀蒸気及びアルゴンからなるガス充填物を含有する。水銀で気体放電バルブを充填するために、アマルガム球が使用される。30〜70質量%の水銀の高い質量割合を有するスズアマルガムが提案される。高い水銀含量のために、アマルガム球は、表面上に、液体アマルガム相を有する。前記球をスズ粉末又はスズ合金粉末でコーティングすることにより、表面上の液体アマルガム相は、高いスズ含量を有する固体アマルガムへ転移される。これにより、貯蔵及び加工の際のアマルガム球の粘着は防止される。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる粒径150nm以下の微粒子が、アミド基を有する有機溶媒濃度が10体積%以上である、比誘電率10以上の極性有機溶媒に分散されている微粒子分散液であって、前記分散液中の微粒子の平均2次凝集サイズが500nm以下であること特徴とする、微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 体積制御された金属ガラス粉末を精密ダイセット加工することにより安価で工業的な超小型精密金属部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 精密部品形状を得るために精密加工されたダイ内に金属ガラス合金粉末を挿入し、該金属ガラス合金粉末をガラス遷移温度以上結晶化温度以下に保った状態でパンチで加圧して精密部品を得る工程において、ダイ内に挿入された金属ガラス合金粉末の体積が加圧成形後の精密部品の体積と同一となるように当該粉末を計量して挿入することを特徴とする精密部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を原料として、室温で、簡便、効率よくナノ粒子を作製する方法及びその製品を提供する。
【解決手段】ナノメートルサイズの金属化合物ナノ微粒子を製造する方法であって、基板上に成膜した前駆体の有機金属化合物原料膜に200nmより短波長の紫外線を照射することにより粒子の生成及び粒子径の増大を図り、粒径がナノメートルサイズのナノ粒子を製造することを特徴とする金属化合物ナノ粒子の製造方法、及びそのナノ粒子膜。
【効果】本発明により、低温、特に室温で、粒径の制御されたナノメートルサイズのナノ粒子及びナノ結晶膜を作製することが実現可能であり、高い機能性を有するナノ材料の提供並びにその作製プロセスの効率化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】従来にない画期的な微粒子若しくは微小径ファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の微細電極1と、これと微小な間隙をおいて対向する電極2との間に直流パルス放電を生じさせることにより前記微細電極1を気化し蒸発物質を生成し、この蒸発物質の冷却過程において微粒子3若しくは微小径ファイバー3’を析出生成する。 (もっと読む)


【課題】加熱のみで膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と保護剤で構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥して金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を室温〜200℃の温度に保持しながら、出力が50〜600Wかつ1cm2当りの照射時間が0.5〜60sの条件でプラズマを照射することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ形成される粒子の粒径を制御することが可能な金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属微粒子の製造方法は、少なくともテルピネオールを含む溶液に遷移金属塩を溶解させることにより遷移金属含有液を作製する工程と、該遷移金属含有液を基板上に湿式担持させる工程と、該基板をアニール処理に付す工程とを包含し、前記遷移金属含有液における遷移金属塩およびテルピネオールの濃度を調整することにより、形成される金属微粒子の粒子径を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CoとSnとが目的のモル比で化合してなるCo−Sn金属間化合物を高純度で含有し、例えば、リチウムイオン二次電池の電極を構成する材料として適用した場合に、リチウムイオン二次電池の特性の向上を図り得る金属粉末を容易かつ確実に製造し得る金属粉末の製造方法、かかる金属粉末の製造方法により製造された金属粉末、かかる金属粉末を用いて得られた電極、および、放電容量およびサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】目的のモル比でCoとSnとを含む一次粉末を得る工程と、一次粉末に160℃以上410℃未満で熱処理を施すことにより、前記目的のモル比以外のモル比で化合してなるCo−Sn金属間化合物を、前記目的のモル比で化合してなるCo−Sn金属間化合物(図4ではCoSn)に変化させ、この目的のモル比で化合してなる金属間化合物を高純度化した二次粉末を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で且つ高い生産性を有し、ワイヤー状に選択的に合成できる金属粒子の合成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】溶液(A)は多価アルコール系化合物と塩化白金とを含み、溶液(B)は金属化合物を含み、溶液(A)及び/又は溶液(B)に成長調整剤を含むものであって、溶液(A)100mLに対して、溶液(B)を0.5〜5.0mL/minの割合で滴下することによって、選択的にワイヤー状金属粒子が得られる。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の脱塩素剤等として使用されるアルカリ金属分散剤の活性を検査する方法と装置、並びに活性の低下したアルカリ金属分散剤を再活性化する方法と装置を提供する。
【解決手段】アルカリ金属分散剤を有機塩素化合物と水素供与体の存在下で反応させ、その反応熱による温度変化の程度からアルカリ金属分散剤の活性の有無を判定する。好ましくは反応熱による温度上昇と最高温度に到達するまでに要した時間とから活性の有無を判定する。温度の上昇幅が大きいほど、かつ最高温度に到達するまでの時間が短いほど活性があると判定する。また、活性が低下したナトリウム分散剤は、アルカリ金属の融点以上の温度に加熱して分散操作を行って活性を回復させる。 (もっと読む)


本発明は、従来の管状炉内で、含ケイ素物質およびGeX2の同時熱不均化によりケイ素ゲルマニウム合金ナノ結晶を調製する方法に関する。含ケイ素物質およびGeX2の熱不均化の生成物の酸エッチングにより、自己保持性ケイ素ゲルマニウムナノ結晶を調製する方法も含まれる。
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【課題】得られる微粒子の形態、大きさを所望のものにして回収することができる微粒子コロイド製造方法とそれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】減圧した雰囲気中あるいは真空中で、無機材料を蒸発させ、その蒸気を移動する膜状液体媒質に付着させ、コロイド状にする工程において、前記膜状液体媒質の移動速度を調節する、微粒子コロイド製造方法、及び、上記方法に使用する真空槽2を中心軸19又はそれに平行な中心線周りに回転させる可変回転機構を持つ製造装置。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなる金属に、複合強化材(粉末・粒子・繊維)を均一に分散させた粒状または片状の原料を効率よく製造し、該原料を用いて金属基複合材料部品を、生産性良く製造することを可能にする。
【解決手段】坩堝1内で、溶融した金属5(合金を含む。以下同様)と強化材6とを回転と上下動とを含む撹拌によって混合し、前記強化材6が分散した溶融金属5を急冷して、箔帯形状に凝固させて該箔帯を粉砕して粒状または片状にするか、前記強化材が分散した溶融金属を飛散・急冷させて粒状または片状に凝固させて、金属基複合材料を製造する。この金属基複合材料を用いて、好適には、前記金属の固相を含む状態で射出成形または押出成形する。 (もっと読む)


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