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Fターム[4K018AA06]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Ti、Zr、TiZr基合金 (237)

Fターム[4K018AA06]に分類される特許

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【課題】気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性能が高い気体吸着合金を得ることにより、常温常圧、あるいは常温減圧下でも窒素を吸着可能とすることを目的とする。
【解決手段】気体吸着合金として、相互に金属間化合物をつくらず、混合のエンタルピーが0より大きい金属であり、一部は相溶を起こさせた金属を用いることにより、その中に含まれる金属の活性を向上させることができる。従って、気体との反応性が向上し、気体吸着活性が非常に高くなるのである。 (もっと読む)


本発明に係る可視光応答型3次元微細セル構造光触媒フィルターは、気孔率が85容量%以上のスポンジ状多孔質構造体(A)表面に、アナタース型の酸化チタン皮膜が形成されてなり、且つ、前記スポンジ状多孔質構造体(A)が、(a)炭素、並びに、シリコン及び/またはシリコン合金、(b)シリコン、シリコン合金、炭素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、炭化ケイ素、(c)シリコン、シリコン合金、炭素、炭化ケイ素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、窒化ケイ素、(d)炭素、(e)チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、白金、金、からなる群より選ばれる何れか一種の金属、並びに、炭素、からなる群より選ばれる何れか一種を含むスポンジ状多孔質構造(B)からなるものである。
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【課題】厚板圧延でのワークロールと被圧延材の焼き付きやワークロールに発生する亀裂等を抑制でき、ワークロールの割損も防止する。
【解決手段】厚鋼板の圧延に、鉄系材料を外層とし、内部に超硬合金層を有するロールを用いる。 (もっと読む)


本発明方法は、熱可塑的に融解する成形配合物を80〜130℃の温度範囲で発泡させる、高多孔質の焼結部材の製造方法に関する。この方法の特徴は、膨張可能で、従って発泡可能な、発泡剤としてのポリスチレン並びにそれに適合する結合剤成分を使用することにある。発泡中にそれ自体において閉鎖する、気泡状のポリスチレン粒子が形成され、その気孔直径の高度の均質性と結びつく85%迄になる気孔容積率を持つ機械的に堅牢な焼結成形体の製造を可能にする。本方法は、開放性或いは閉鎖性の気孔を持つ、セラミックス及び/又は金属から成る焼結成形体の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れたチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔を有する3次元網目構造を持ち、気孔率が50〜98%を有するチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体であって、このチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体は、質量%で、炭素:0.1〜0.6%を含有し、残部がチタンおよび不可避不純物からなりかつ前記不可避不純物として含まれる酸素含有量を0.6%以下に規定した組成を有する圧縮強度に優れたチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体。 (もっと読む)


剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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【課題】分散したホウ化チタン粒子をその中に有するチタン金属組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】構成元素でできた物品は、少なくとも1種の非金属前駆化合物を提供することによって調製され、全ての非金属前駆化合物は集合的に構成元素を含む。構成元素は、チタンベース金属組成物と、その室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在するホウ素と、任意選択でその室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在する安定酸化物形成添加元素とを構成する。前駆化合物は化学的に還元されて、ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物を含む材料を、チタンベース金属組成物を溶融することなく生み出す。ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物は、溶融させることなく圧密される。 (もっと読む)


この発明は以下のステップからなる三次元焼結体(100)を形成するための方法に関する。
(a)製造される焼結体に適した形状を有する基本鋳型の準備、
(b)焼結体(100)の第1表面層(130)の適用を容易にするための基本鋳型表面の処理、
(c)前記第1表面層(130)を形成するため、基本鋳型への粉状粒子(131)の塗布、
(d)前記第1表面層上部(130)への1つ以上の層の付着、
(e)焼結体を形成するための基本鋳型(400)と粒子の熱処理、
ここでステップ(b)は、表面層(130)の少なくとも一部に粒子(131)を接着させるように配置された基本鋳型への接着(604)の提供により実施される。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比95%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti含有量が65〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第1のFe−Ti合金粉末:10質量%以上と、Ti含有量が30〜65質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第2のFe−Ti合金粉末:90質量%以下との混合粉末、或いは上記第1のFe−Ti合金粉末のみを用い、原料粉末として、40〜80質量%のTiを含有するとともに残部がFe及び不可避不純物からなる粉末を用意し、この原料粉末を用いて、HIP工程における加熱温度を第1のFe−Ti合金粉末の液相発生温度以上かつ1300℃以下とするとともに、圧力を50〜250MPaとする。 (もっと読む)


【課題】活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形加工方法は、活性金属元素を主成分とした金属素材の表面および/または成形加工金型の加工面に高級脂肪酸系潤滑剤を塗布する塗布工程と、この成形加工金型により金属素材を温間状態で成形加工する成形加工工程とからなることを特徴とする。金型内面にかじり等を生じることなく、Ti、Al等の活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比90%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料を提供する。
【解決手段】 原料粉末を所望の形状の型穴を有する金型の型穴内に充填し、加圧と加熱とを同時に行うにあたり、上記原料粉末として、Ti量が30〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなるFe−Ti合金粉末に、5〜20容量%の軟質金属粉末を添加混合した混合粉末を用い、上記加圧焼結工程における加熱温度を900〜1300℃とするとともに、圧力を150〜250MPaとする。 (もっと読む)


【課題】 内部に許容可能なレベルの小孔を有する部材を製造するのに使用できる向上した粉末冶金処理方法が提供される。
【解決手段】 粉末冶金技術10によって製造される部材が記載される。この部材の実施態様は、処理後に内部にほとんどまたは全く小孔を有していない。部材の実施態様は、粉末からプリフォームを生成13し、プリフォームから部材を生成15し、内部に所定の微細構造を生成するように部材を熱処理17し、次いで、内部のどのような小孔も低減するように、熱処理された部材を熱間静水圧圧縮成形19する、ことによって生成される。部材は、次いで、必要ならば、その最終寸法まで機械加工され得る。 (もっと読む)


【課題】 不活性ガス雰囲気でも、酸素等による汚染が少なく、機械的特性の良好なチタン系焼結体を製造することのできるチタン系粉末成形体の焼結方法を提供する。
【解決手段】 チタンを主成分とする原料粉末から成形されたチタン系粉末成形体1を、黒鉛ヒータを用いた加熱炉で、大気圧以上の圧力下、酸素濃度50ppm以下、CO濃度100ppm以下の不活性ガス雰囲気にて焼結する。この際、チタン系粉末成形体1を、支持部材2で支持して黒鉛製のケース3内に設置する。支持部材2は、基部20と、Y23およびZrO2の少なくとも一方を含む反応抑制部21と、からなり、反応抑制部21を介してチタン系粉末成形体1と接触する。また、チタン系粉末成形体1の周囲には、焼結促進雰囲気を形成するためのチタン製の焼結促進部材5を配置する。 (もっと読む)


【課題】 黒色度が高く、かつ光遮蔽性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色材料を提供する。
【解決手段】 粒子径が1nm以上かつ200nm以下の金属および/または金属酸化物からなる1次粒子2が集合して、粒子径が5nm以上かつ300nm以下の2次粒子3とされ、この2次粒子3の最外層はAu、Pt、Pd、Ag、Ru、Cu、Si、Ti、Sn、Niから選択された1種または2種以上の元素またはこれらの酸化物を50重量%以上含有した1次粒子である微粒子4により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


補強されたチタン合金ワイヤーを製造する方法であって、TiBおよび/または、TiCのような不連続性析出補強材の粒子を有するチタン合金の鋼片を成形する工程を含む製造方法。上記鋼片は、ガス噴霧法により成形されたチタン合金の粉体を熱混和することにより成形されてもよい。その後、上記鋼片は加熱成形に供され、ロッド形状またはコイル形状に縮小する。その後、上記ロッドまたはコイルは連続的な低温延伸工程に供され、直径が縮小した補強されたチタン合金ワイヤーが成形される。上記低温延伸工程は、低酸素条件下において断続的な焼きなまし工程を含んでおり、加工硬化を穏やかにし、補強材の粒子の大きさを縮小するために当該補強材を再結晶化することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉末金属部品の水蒸気酸化を提供する。
【解決手段】 粉末金属部品に酸化層を形成する方法。本方法は、粉末金属部品に水蒸気酸化処理を施す工程を含む。粉末金属部品上には、酸化層が形成される。この酸化層は、7ミクロンを超える厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度および空隙率を有し、さらに、低コストな多孔質焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化脱水素法で製造されたチタン粉または水素化チタン粉を加圧成形し、焼結して製造したことを特徴とする多孔質焼結体であり、前記チタン粉あるいは水素化チタン粉にチタン繊維を配合することで空隙率が高く、強度の高い焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように配置される。制振合金22は、それぞれ螺旋状に形成された複数の金属片24を焼結によってポーラス状の双晶としたものである。ポーラス状にされるのに伴って内部に生じる空隙にポリマーが充填された構造に、この制振合金22はなっている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも10容量%の開放気孔率を有する多孔質のニアネットシェイプ金属−または−セラミック部材の製造方法において、
a)金属および/またはセラミック粉末、少なくとも1種類の熱可塑性バインダーおよび 少なくとも1種類のプレイス・ホールディング材料から射出成形性物質を製造し;
b)こうして生成された射出成形性物質を射出成型工程によって製造すべき部材の型状に し;
c)冷却された射出成形品(グリーンボディー)を毛管作用物質に曝しバインダーを除き 、その際に開放気孔を生じさせ;
d)プレイス・ホールディング材料を液体を用いて部材から少なくとも一部除き;
e)その部材を熱によるバインダー除去工程に付し、
f)次いで該部材を焼結処理する、
各段階に従うことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


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