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Fターム[4K018AA06]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Ti、Zr、TiZr基合金 (237)

Fターム[4K018AA06]に分類される特許

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【課題】チタン合金等の靱性の高い材料を用いる場合であっても、安価且つ容易に、金属粉末射出成形法によるシルバー成形体から破断工法によって分割体を得る。
【解決手段】別体のグリーン成形体を形成する工程S1と、別体のグリーン成形体を互いに密着させて一体化したグリーン成形体を形成する工程S2と、一体化したグリーン成形体を脱脂・焼結して、密着箇所に疑似結合部を有する一体のシルバー成形体を形成する工程S3と、シルバー成形体の疑似結合部を破断分割して分割体を形成する工程S4とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械部品としての十分な強度を具備し、摺動性にすぐれた摺接構造体を提供する。
【解決手段】一方を他方に対して摺動可能に支持する第1部材と第2部材とを含む摺接構造体であって、第1部材は、マトリックスを構成する金属基地中に、固体潤滑粒子5〜40体積%、硬質粒子5〜40体積%を含み、第2部材は、窒化珪素を母材とする基地中に、窒化硼素粒子を5〜50体積%含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】
無機物質はその表面を利用して電極物質、触媒物質、吸着物質などに使用されており、要求される性質は比表面積が大きいことである。今までの技術でも比表面積が50m/gを超える微粒子を得ることができたが、この微粒子はきわめて凝集しやすく、実用的な使用は難しかった。本発明の課題は、比表面積が10m/g以上と大きく、かつ凝集しにくい無機物質を製造することである。
【解決手段】 親水性高分子化合物を無機物質と共に、粉砕、攪拌混合、混練および圧延から選ばれた少なくとも一種の機械的処理を行うことにより、まず親水性高分子化合物と無機物質とからなる複合体を調製する。次に当該複合体から親水性高分子化合物を、加熱分解以外の方法、例えば親水性高分子化合物の溶媒による溶出、薬品による高分子化合物の分解、酵素分解、放射線分解、電子線分解、光分解などにより除去して、無機物質の微多孔体を製造し上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属の製造において、細孔形成剤を加熱除去により生じる、炉汚染、金属と細孔形成剤との反応による化合物形成等を回避する製法の提供。
【解決手段】チタン合金等の多孔質金属インプラントの製造において、液体抽出可能な塩化ナトリウム等の細孔形成剤を、細孔形成剤が可溶性である逆浸透水など液体の存在の下で、金属粉末と混合し、それによって、混合物を形成する工程と、混合物を圧縮成形して未焼結体を形成する工程と、未焼結体から塩化ナトリウム等の細孔形成剤を逆浸透水などにより溶媒抽出して金属骨格を作り、焼結する。 (もっと読む)


【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
R1i-M1j(R1はY及びScを含む希土類元素、M1はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上、15<j≦99、iは残部。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本体部とこの本体部の表面を覆うように設けられた被覆層とを有し、これらの部分が互いに異なる種類の粉末を含んでなる機能性に優れた複合成形体を容易に製造可能な成形体の製造方法および成形装置、および、かかる成形体の製造方法で製造された複合成形体を焼成してなる焼結体を製造する焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、成形型10のキャビティ15内に、磁性材料で構成された第1の粉末を含む第1の造粒粉末51を供給する第1の工程と、キャビティ15内に磁界を付与することにより、第1の造粒粉末51をキャビティ15の内壁面に吸着させる第2の工程と、内壁面に第1の造粒粉末51を形成させたキャビティ15内に、第1の粉末と種類の異なる第2の粉末を含む第2の造粒粉末52を供給し、成形する第3の工程とを有する。これにより、2層構造の複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜の際に、スプラッシュやパ−ティクルの発生を格段に低減させるMoTi合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 Tiを10〜70原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoTi合金スパッタリングターゲット材において、スパッタ面の断面ミクロ組織がMo相およびTi相とその相間にMoTi固溶体相が存在する金属組織からなり、前記Ti相を構成するα-Tiの主ピーク強度面(101)のX線回折ピーク強度をα(101)、β-Tiの主ピーク強度面(110)のX線回折ピーク強度をβ(110)とした時、X線回折ピーク強度比β(110)/α(101)が10.0以上であるMoTi合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】優れた特性(寸法精度、機械的特性、外観等)を有する焼結体を製造可能な脱脂体および成形体を、安全、容易かつ安価に製造するのに用いられる成形体形成用組成物、およびかかる成形体形成用組成物を用いて製造され、優れた特性を有する脱脂体および焼結体を提供すること。
【解決手段】成形体形成用組成物10は、主に無機材料で構成された粉末1と、アルカリ性ガスの作用により分解可能な第1の樹脂3と、この第1の樹脂3に遅れて分解する第2の樹脂4と、分散剤(添加剤)5とを含有する結合材2とを含むものであって、この組成物10を成形してなる成形体を、アルカリ性ガス含有雰囲気に曝すことにより、第1の樹脂3を分解・除去した後、前記アルカリ性ガス含有雰囲気よりアルカリ性ガス濃度が低い低アルカリ性ガス含有雰囲気に曝し、その後、加熱することにより第2の樹脂4を分解・除去して、脱脂体を得るのに用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TiAl金属間化合物基合金の欠点である常温での切削性や延性を改善し、均質で微細組織に優れた材料特性とし、最終製品に近い形状で完全に緻密な金属の焼結体を再現性良く得られるTiAl金属間化合物基合金の粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiAl金属間化合物を主成分とする合金を溶解し、前記溶解で得られる液滴を急冷凝固させて金属粉末を得、前記金属粉末を缶に入れて後に真空排気し、前記缶の全体を熱間等方加圧処理により加熱及び加圧して粉末焼結体を製造する。 (もっと読む)


寛骨臼カップアセンブリ(10)は、カップ部分と担持体とを備え得る。カップ部分は、第1の厚さを有する多孔質金属外層と、第2の厚さを有する中実チタン内層とを備え得る。カップ部分と担持体との間に嵌合機構が形成され得る。担持体は、チタン内層に選択的に拘束されるように構成され得る。一例では、担持体はコバルトで形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼エンジン用またはタービン用部品の製造方法、特に、中空弁部品の製造方法に関する。この製造方法によりはじめて、従来の材料に加え粉末状チタン系合金がこれらの部品に加工できる。
【解決手段】この製造方法において、金属粉末および/または金属合金粉末が配合機中で結合剤および必要であれば融剤と混合され、混合物は射出成形により付形され、付形された配合物は化学的に分離され、化学的に分離された配合物は450℃未満の温度で熱的に分離され、化学的、熱的に分離された配合物は上記金属および/または金属合金の溶融温度未満の温度で焼結されて、上記部品が製造される。これらの部品は、従来のように型締付けおよび加力締付け法、さらに溶融結合法により互いに組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】肉厚1mm以下の薄肉部を有し、表面粗度が低く、焼結密度、焼結強度の高い部品を2次加工なしで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】金属粉末と有機バインダを含有する成形材料を射出成形して成形体を得る工程と、前記成形体を脱脂・焼結して焼結体を得る脱脂・焼結工程とを有し、前記金属粉末が、平均粒径1〜6μmの粉末であって、ステンレス合金粉末、チタン合金粉末、及び/又は焼結によりステンレス合金もしくはチタン合金を形成する合金前駆体粉末、から選択され、前記成形材料中の前記有機バインダの割合が、前記成形材料全量の40〜50体積%であり、前記脱脂・焼結工程において、焼結最高温度が900〜1200℃であり、温度帯100〜400℃における昇温速度が100℃/hr以下であり、温度帯600〜800℃における昇温速度が200℃/hr以下であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】金属または鉱物のような難加工性材料を基材とした、クローズドセル構造を有する多孔質成形体の製造方法、およびその多孔質成形体ならびにその用途を提供する。
【解決手段】少なくとも金属および/または鉱物からなる基材と、フェノールのベンゼン環上に1または2個の電子供与性基を有する3または4官能性フェノール系化合物と、架橋剤と、触媒とを、攪拌してスラリーを得る工程(A)と、少なくとも陰イオン界面活性剤と水とを、空気を抱き込ませるように攪拌して気泡体を得る工程(B)と、前記スラリーと前記気泡体とを混合した後、成形してゲル化物を生成する工程(C)と、前記ゲル化物を焼成する工程(D)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、AIP法、MS法で用いるターゲット材であって、機械的強度が改善されるとともに、ドロップレットの生成が著しく抑制される、品質の高い皮膜を形成するために好適なターゲット材を提供することである。
【解決手段】 本願発明は、SiとM成分、但し、M成分は周期律表4a、5a、6a族金属、B、Sから選択される1種以上の元素を有するターゲット材において、該ターゲット材は、SiとM成分及びSiの窒化物を有していることを特徴とする窒化物含有ターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】金属粉末及びバインダーにより表面に開口する多数の開口孔を三次元網目骨格から形成された連続気孔に連通させるように構成され、表面における開口孔の平均開口径が30μm以上1000μm以下、かつ、全体の気孔率が50%以上である多孔質成形体を焼成してなる多孔質焼成体に、ひび割れや歪みが生じるのを防止する。
【解決手段】多孔質成形体Gの焼結に際してこれを載置する多孔質体焼結用敷板1であって、多孔質成形体Gを載置する載置面1aが、炭素材料からなる基材3の表面3aに形成されたイットリア又はジルコニアを主成分とする溶射層5からなり、前記載置面1aの平均粗さRaを1μm以上10μm以下とする。また、載置面1aの最大高さRyを50μm以上100μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】高温での燃焼合成が可能であり、またチタン基水素吸蔵合金のコストを下げることができるチタン基水素吸蔵合金の製造方法及びチタン基水素吸蔵合金の製造装置を提供する。
【解決手段】チタンを主成分とする原料粉体でなる試料Sを水平坩堝11に載置して圧力容器21に収納し、圧力容器21内を0.9MPa未満の水素ガス雰囲気とする。ヒータ(均一加熱手段)14を用いて試料Sを均一に加熱するか、又は着火線(局所加熱手段)12を用いて試料Sの一部を局所的に加熱することにより、チタン基水素吸蔵合金が燃焼合成される。水素ガス雰囲気の圧力を0.9MPa未満としたので、圧力容器21の耐久性を下げて製造装置を安価にし、チタン基水素吸蔵合金のコストを下げることができる。また製造装置を内部加熱式で構成できるので、従来よりも高温でチタン基水素吸蔵合金の燃焼合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、AIP法、MS法で用いるターゲット材であって、機械的強度が改善されるとともに、ドロップレットの生成が抑制され、品質の高い皮膜を形成するのために好適なターゲット材を提供することである。
【解決手段】 本願発明は、AlとM成分、但し、M成分は4a、5a、6a族金属、Si、B、Sから選択される1種以上の元素を有するターゲット材において、該ターゲット材は、AlとM成分及びAlの窒化物を有していることを特徴とする窒化物含有ターゲット材である。 (もっと読む)


基体上にナノサイズの気孔の多孔質被覆を形成する方法は、(a)キャリヤー流体中の焼結可能粒子の懸濁物(10)を形成する工程;(b)前記懸濁物を前記キャリヤー流体を撹拌(12)することにより維持する工程;(c)前記懸濁物の第一被覆を前記基体に適用する工程(16);及び(d)前記焼結可能粒子を前記基体に焼結する工程(36);を含む。このナノポーラス被覆の薄層をマイクロポアーを有する基体上に堆積(16)する。基体は強度及び構造的支持を与えるのに対し、ナノ粉末層の性質は装置の流れ及び濾過状態を制御する。この複合体は工業的処理で取扱い及び使用するのに充分な強度を有する。ナノ粉末層は薄いので、その層を通る圧力低下は、一層厚い慣用的ナノ粉末構造体より実質的に小さい。
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【課題】金属酸化物の含有量が少なく、かつ優れた特性(寸法精度)を有する金属焼結体を製造可能な脱脂体および成形体を、安全、容易かつ安価に製造するのに用いられる成形体形成用組成物、およびかかる成形体形成用組成物を用いて製造され、優れた特性を有する脱脂体および焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体形成用組成物(組成物)10は、主として金属材料で構成された粉末1と、オゾンにより分解可能な第1の樹脂3と、この第1の樹脂3に遅れて分解する第2の樹脂4と、分散剤(添加剤)5とを含有する結合材2とを含むものであって、この組成物10を成形してなる成形体を、オゾン含有雰囲気に曝すことにより、第1の樹脂3を分解・除去した後、前記オゾン含有雰囲気よりオゾン濃度の低い低オゾン含有雰囲気に曝し、その後、加熱することにより第2の樹脂4を分解・除去して、脱脂体を得るのに用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


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