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Fターム[4K018AA06]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Ti、Zr、TiZr基合金 (237)

Fターム[4K018AA06]に分類される特許

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【課題】組成の異なる複数種の金属粉末により、部分ごとに種類の異なる金属材料で構成された複合焼結体を効率よく製造可能な複合焼結体の製造方法、およびかかる焼結体の製造方法により製造された機械的特性の高い複合焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の複合焼結体の製造方法は、第1の金属粉末と有機バインダとを含む第1の混練物(第1の組成物)21と、第2の金属粉末と有機バインダとを含む第2の混練物(第2の組成物)22とを用い、第1の混練物21および第2の混練物22のうち、第1の混練物21の成形体(一次成形体3)をインサートワークとして、第2の混練物22をインサート成形してなるインサート成形体(二次成形体4)を作製する成形工程と、得られた二次成形体4を焼成し、複合焼結体を得る焼成工程とを有し、第1の金属粉末および第2の金属粉末として、それぞれ平均粒径が1〜30μmのものを用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄製プーリと同等以上の放熱性及び機械的強度を有するとともに、鉄製プーリに比べて大幅に軽量化が図られ、更には生産性にも優れるプーリ軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10と、前記転がり軸受の外輪11の外周に一体に成形されたプーリ20とからなるプーリ軸受1において、前記プーリ20がチタンまたはチタン合金、アルミニウムまたはアルミニウム合金、マグネシウムまたはマグネシウム合金からなることを特徴とするプーリ軸受1。 (もっと読む)


【課題】電極自身に組成や物性の分布の少ない電極で表面処理を行なうことで、電極の抵抗ばらつきを抑制し、被膜の特性、成膜速度が安定化する放電表面処理用電極を提提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の放電表面処理用電極の製造方法は、金属粉末を圧縮成形した圧粉体により構成される放電表面処理用電極の製造方法であって、金属粉末の表面を窒化して窒化物被膜を形成する第1工程と、表面を窒化した金属粉末を圧縮成形して圧粉体を形成する第2工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
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【課題】本発明は、非常に高い曲げ強度を有し、従って、成膜時の熱応力によりターゲットのつば部が破損することのないTi-Al系合金ターゲット材を得ることができるばかりではなく、加圧成形時に原料組成物を均一に変形し得、従って、後加工による寸法修正が不要であり、原料組成物の歩留まりを著しく高くし得るところのTi-Al系合金ターゲット材の製造法を提供する。
【解決手段】本発明は、Ti粉末とAl粉末とを含む原料組成物を加圧成形し、次いで、得られた成形体を焼結又は焼結鍛造してTi-Al系合金ターゲット材を製造する方法において、上記加圧成形が、80〜250℃の温度において金型内で原料組成物を圧縮することにより実行されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 電子機器に搭載される電子部品や回路基板の小型化に有用であり、低磁気損失(tanδ)を呈する、複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合材料は、絶縁材料とこの絶縁材料内に分散している微粒子とを含有しており、微粒子は上記した絶縁材料と実質的に同一成分の絶縁材料で予め被覆されている。
微粒子は有機物又は無機物から構成され、形状は扁平形状が好ましい。
絶縁材料としては、電子部品の分野で通常用いられる絶縁材料を適宜用いる。
本発明の複合材料の好ましい製造方法としては、微粒子を絶縁材料で予め被覆し、前記絶縁材料と実質的に同一成分の絶縁材料中に分散させる方法がある。
本発明の複合材料は回路基板及び/または電子部品の材料として適用することにより、数百MHz〜1GHz帯域における情報通信機器の更なる小型化、低消費電力化を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】C軸積層構成を備えた希土類−Mg−Ni系合金を用いたニッケル水素蓄電池において、吸蔵水素量に依存して水素平衡圧が変動することを可及的に抑制し、電気化学的容量の大きなニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】La−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を含む負極を備えたニッケル水素蓄電池であって、前記水素吸蔵合金は、複数の結晶相が結晶構造のC軸方向に積層された積層構造を有し、且つ、前記水素吸蔵合金は、3B族元素(Alを除く)、4B族元素および5B族元素からなる群より選択される1種又は2種以上の元素を含有してなるニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】 チタン粉末焼結体の製造において、大型で複雑な形状の焼結体についても、高強度で且つ低酸素なものを経済的に製造する。
【解決手段】 原料粉末として、粒径分布が2.5≦D90/D10≦12である純チタン又はチタン合金の球状ガスアトマイズ粉末を使用する。原料粉末の焼結に先立って、その粉末をバインダーであるPAVと共に温間で金型プレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス粉末焼結体を安価かつ簡便に製造することができる高密度かつ非晶質の金属ガラス粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス遷移温度(Tg)と結晶化温度(Tg)の差△Tx(△Tx=Tx−Tg)が35K以上ある金属ガラス合金粉末を金型に充填後、加圧焼結する際に、以下の式1の温度条件、かつ、式2の圧力条件を満足するように焼結を行うことを特徴とする高密度かつ非晶質の金属ガラス粉末焼結体の製造方法およびその焼結体。
(Tx+Tg)/2−△Tx/4≦T≦(Tx+Tg)/2+△Tx/4 … (1)、P(MPa)≧5×Hv … (2)
ただし、Hv:加工温度でのビッカース硬度 (もっと読む)


【課題】金属粒子を含有する溶融塩中の金属粒子を簡単な構成の装置で効率良く造粒する方法を提供する。
【解決手段】金属粒子を含有する溶融塩を、Re=ρuD/μで定義されるレイノルズ数(Re)が2,000以上となる領域を構成するように管の内部に流通させることによって造粒する。ただし、ρ:溶融塩密度[kg/m3]、u:平均流速[m/s]、D:管内径[m]、μ:溶融塩粘度[Pa・s]である。例えば反応容器9内でのTiCl4のCaによる還元反応により生成したTi粒子を含有する溶融塩を、反応容器9および反応容器9と分離部10とを接続する配管4を含む管内に上記レイノルズ数となる領域を構成するように流通させる。上記造粒領域の上限レイノルズ数は300,000が望ましい。 (もっと読む)


【課題】 TiAl金属間化合物の延性と強度を向上させる方法であって、第三元素を多量に添加することにより、TiAlの主組織の基本構造に変化を与えることのない方法を提供することである。
【解決手段】 TiとAlからなる粉末にCr粉末を5質量%添加した後、高温等方加圧処理を施すことにより、Cr添加混合粉末を焼結させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く低コストで、高品質の多孔質チタン焼結体を提供することが可能な多孔質チタン焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン粉末および水素化チタン粉末の少なくとも一方に、有機バインダー、発泡剤、可塑剤、水および必要に応じて界面活性剤を混合してスラリーを作製するスラリー作製工程S1と、前記スラリーを第1の支持体上に塗布して成形体とする成形工程S2と、前記成形体を加熱乾燥して発泡させることにより発泡成形体を作製する発泡工程S3と、前記第1の支持体から分離して第2の支持体上に載置した前記発泡成形体を加熱して脱脂する脱脂工程S4と、脱脂された前記発泡成形体を非酸化雰囲気で加熱し、導電性を有する1次焼結体を作製する第1焼結工程S5と、前記1次焼結体を非酸化雰囲気で前記第1焼結工程よりも高い温度で焼結して多孔質チタン焼結体を製出する第2焼結工程S7と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コーティングされた粒子の新規な製造法を提供する。
【解決手段】 粒子状物質を、低せん断条件でそして好ましくはコーティング材料の融点より低い温度で、コーティングする。一つの態様においては、融点が低い、高分子又はワックス結合剤、好ましくはポリエチレン、によって合金用粉末に結合した金属をベースとする粉末を含有する冶金用組成物が提供される。結合剤は、金属をベースとする粉末及び合金用粉末を、高温で、好ましくは結合剤の融点より低い温度で混合する。結合した冶金用組成物は、圧縮成形法において、焼結して衝撃強度の高い製品が得られる圧縮成型した部品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】光造形法を用いて金属造形物を製造するための組成物であって、良好な導電性と、MEMS等に用い得る微小かつ高精度の立体形状とを有する造形物を、容易に製造しうるマイクロ光造形用光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】光硬化性組成物は、(A)エチレン性不飽和基を3個以上有するモノマー、(B)光重合開始剤、及び、(C)動的光散乱法による数平均粒子径が0.5〜3μmである金属微粒子を含む。(C)成分の配合割合は、光硬化性組成物の全量を100質量%として60〜95質量%である。(A)成分及び(B)成分の各々の配合割合は、(C)成分を除く光硬化性組成物の全量を100質量%として、70〜95質量%、及び0.01〜10質量%である。本発明の組成物20は、光造形法における硬化層19の材料として用いられ、立体造形物となる。立体造形物を焼成すれば、金属造形物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度を具備するとともに、装身具、金属製日用品、機械部品および人工歯根に加工するのに十分な圧延性を具備するチタン−ゲルマニウム合金およびその製造方法、並びにそのチタン−ゲルマニウム合金からなる装身具、金属製日用品および金属製医療用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】1〜10質量%のゲルマニウムを含有し、残部がチタンであるチタン−ゲルマニウム合金であって、さらに、第三金属元素として、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Reの少なくともいずれか1種以上を0.01質量%以上1質量%未満含有することを特徴とするチタン−ゲルマニウム合金により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラントを口腔内に適用した際における金属の溶出が確実に防止されるとともに、装着時における不適合(がたつき等)の発生を確実に防止することができる歯科用インプラントを提供すること、また、前記歯科用インプラントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の歯科用インプラントの製造方法は、酸化物系セラミックスで構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してセラミックス成形体を得る工程と、チタンまたはチタン合金で構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してチタン成形体を得る工程と、チタン成形体とセラミックス成形体とを螺合により組み立て組立体を得る工程と、組立体に対して脱脂処理を施す工程と、脱脂処理が施された組立体に対して焼結処理を施す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い耐酸化性を備えたチタンアルミナイド合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルミナイド金属溶融物から得た金属液滴が、ガス噴霧法を用いながらハロゲン含有ガスに晒されることで、前記金属液滴がハロゲン濃縮された状態となり、ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴が形成された後、熱間静水圧プレス加工によって前記ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴からチタンアルミナイド合金が造型される。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入に起因する熱電特性の劣化の少ない熱電材料の製造方法、及びこれを用いて得られる熱電材料を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたハーフホイスラー化合物を含む熱電材料。(1)前記ハーフホイスラー化合物は、AgAsMg型結晶構造を有する。(2)前記ハーフホイスラー化合物は、原子当たりの価電子数が6である。(3)前記ハーフホイスラー化合物は、前記AgAsMg型結晶構造の3つのサイトの内、少なくとも2つのサイトには、それぞれ、価電子数の異なる2種以上の原子を含む。(4)前記ハーフホイスラー化合物中のO濃度([O])及びSi濃度([Si])は、次の(a)式を満たす。
2.5≦3.305−5.10[O]−0.540[Si] ・・・(a) (もっと読む)


【課題】空隙率が50%以上であり、内燃機関用触媒担体および燃料電池用電極に使用することができる多孔質材料を提供する。
【解決手段】
網目状の骨格によって多数の連続する空隙Hが形成されており、かつ骨格2自体が中空であって、その骨格2は、チタン粉末が、金属チタン同士の直接接合により、環状に接合されて形成されている。網目状の骨格で区画された空隙Hに加え、骨格2自体が中空であるので、海綿状の構造を有するウレタンフォーム等と同等以上の大きな空隙率とすることができる。そして、骨格2は金属チタン同士が直接接合していることと、形状が環状であることから、構造的な強度が強くなり、二輪車や手動工具等に使用する内燃機関の排ガス処理用触媒における触媒担体への使用も可能となる。しかも、導電性が高いので、燃料電池用の電極としても使用することができる。また、通気性、耐食性に優れている。 (もっと読む)


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